下記の記事は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」11月14日付の記事を転記したものです。
オーストラリアの失業率(2015年10月)
豪州政府統計局が発表した10月の失業率は5.9%と、東部州の雇用増などにより改善したとのこと。(参照:NNA.ASIA)*日本の9月の完全失業率3.4%で横ばい推移(参考)
1980年以降の推移で見ると、(恐らくリーマンショック前まで)2008年以降、ほんのり増加推移が継続していて注視が必要と言えますが、9月に就任したマルコム・ターンブル新首相にとっては政権の船出として歓迎すべき指標といえるでしょう。