先週は(現地時間)木曜日のゲーム& 勝利 & 相手が宿敵 Green Bay Packers:グリーンベイ・パッカーズであったことから
長めの余韻に浸ることが出来ましたが、
他チームで軽くその余韻を吹っ飛ばされるゲーム展開(エンディング)が続き、まず・・
長い歴史を誇るNFLでも史上2回目の幕切れであったとか。
そして・・
双方、何となくやられたチームのファンの視点で見てしまいます。
(シカゴ・)ベアーズも9月散々だったけど、 こういった苦行を乗り越えるのも長い間ファンをやっていると宿命なんだなぁ〜と。
シーズン終盤まで繋いだ希望
で、例年にない展開で終盤にかけて盛り上がってきたベアーズ.-
負けてもその内容からアナリスト等の評価が上がってきたものの 未だ負け越し(マイナス1)。
ここでシーズン序盤のつまづきを帳消しにする通過点(勝率)5割を実現したいところ。
相手は、つい数年前(2013年)にスーパーボウル制覇まであと一歩のところまで行き、
選手(年齢)層、豊富なドラフト指名権等から黄金期の到来が予想されたものの、
レギュラークラスの突然の引退が相次いだり、主力選手の伸び悩み等々から戦力急降下し
現在、チーム再建期を迎えている San Francisco 49ers:サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ.-
これまでの戦績も3勝8敗と目標を見失っているといえ、普通に考えると追い風という状況。
気掛かりなのは、今年まだ1回しか勝てていない(4敗)本拠地ソルジャー・フィールドでの試合だという・・
取っては返されの、挙句・・。
ゲームは、幸先良く先制するも、被インターセプトリターンタッチダウンを喰らうという、序盤でダメの(時の)方程式登場、、
それでも、リードされることなく、終始リードしては追いつかれるという展開。
要は加点機&決定機を活かせず、突き放せなかったという事で・・
そんな流れから延長にもつれ込んで、タッチダウン決められ、ジ・エンド 、、。
負けに不思議の負けなし( by 野村克也)
ダメかと思えば勝ったり、本来、優位な状況で負けたり、不思議なチームですが、
要はチーム力が安定していない、ということなのでしょう。
私個人ではパッカーズに一矢を報いたことで、もとよりプレーオフは見込み薄と覚悟していたこともあり
あと全敗したとしても「まぁ、こんなもんでしょ」的な納得具合です。
来週もホーム(ソルジャー・フィールド)でのゲームとなりますが、さて、その呪縛のほどは・・