レギュラーシーズン16試合行われるうちの12試合を消化して、Chicago Bears:シカゴ・ベアーズの戦績5勝7敗.-
スーパーボウル制覇、スーパーボウル出場、地区優勝、プレーオフ出場など、各チーム、本音に建前にさまざまな目標あると思いますが
どのチームもファンを納得させる材料としてプレーオフ出場は念頭にあるものと思います。
他チームの動向次第とはいえ、あと1ゲーム負けるとシーズン勝ち越しがなくなり、
チームを率いる立場の人たちにとっては、評価を得ることは難しいでしょう。
外弁慶か内弁慶か
と、崖っぷちの綱渡り状態もいよいよ佳境を迎えた第14週。
今週は、ホーム(ソルジャー・フィールド)で殆ど勝てないベアーズと、
http://www.nfljapan.com/standing/アウェーで全く勝てていないWashington Redskins:ワシントン・レッドスキンズ(昨シーズンを含めると9連敗中)の一戦。
アウェーで勝てないのは戦績が奮わないチームによくある事ですが、ホームで勝てないとは・・。
ゲーム序盤は、9月の頃によく見ていたような相手に先制を許し、追いかける展開。
これも今年の特徴ですが、ディフェンス陣が踏ん張り、攻撃陣が喰らいつき、第3Qで同点に持ち込んだところまでは良し。
で、第4Qの攻防となり、レッドスキンズにPG(3点)を許し、最後、同点機まで見せ場を作るも・・。
先週も同じような感じでしたが、ベアーズのホームで勝てない方のパワー(呪い)が勝ってましたと。
満たされぬ積年の思い
時期のずれ込みはあれども、結局は例年通りのシーズン終盤での失速。今シーズンは良くて勝率.500と。
地元の雰囲気を感じていませんが、ホームの戦績1勝6敗の体たらくを考えるに、戦犯探し、気持ちは来シーズンへ・・ といったところでしょう。
8敗のうちの6つは8点差以内で、昨シーズンのような「来年どうするんだろう?」といった
ひた走るトンネルの暗さはないものの、補強ポイントは、ここもあそこもと盛りだくさん。
使える使えないと、戦力の見極めが残すとこ3週の見どころですかね〜