プロ野球のキャンプインが2月1日、海の向こうのメジャーリーグが2月20日頃。
球春が近付く中、今シーズンもメジャーリーグへの挑戦を表明し、去就が注目を集めている川崎宗則選手、本人の口から「もうそろそろ決まりそう」といった発言がありました。
この発言を受けて、私を含め前所属先のToronto Blue Jays:トロント・ブルージェイズとの契約交渉を思い浮かべた人は多いと思いますが
川崎選手が Blue Jays在籍時の3年間背負っていた背番号66番は、新加入選手が付けることになり、新球団の可能性が浮上。
まず何より契約がまとまることが重要で、私自身、Blue Jaysファンではないので、時の経過として捉えておくべきことと言えますが
川崎選手のトロント市民の愛されぶりを知っているものの一人としては名残惜しくあり、また、ゼロからの発進、新たな川崎伝説の始まりとして捉えることも出来ます。
2016シーズン開幕へのカウントダウン
直近の発言では「契約はこだわらない」など、メディアも川崎選手本人もやきもきしている状況とも感じられますが、
冒頭で述べたキャンプインまで1ヶ月を切ったことから、川崎選手の発言通り、水面下で進行中との契約交渉が川崎選手にとって望ましい形での着地を見ることをファンとして切に望んでいます。
前回、川崎選手について取り上げたのは12月13日。
今回までの間、昨シーズンを締めくくるニュースとして、メジャーリーグ公式動画サイト Cut4 で、
川崎選手が、再優秀賞に相当するとの触れ込みで紹介された ムネノリ・カワサキ賞を受賞。
その選考理由が ⬇︎
日本人、地元ファンに、今までにない形でメジャーリーグ全体にもその存在感を知らしめた、川崎宗則選手の新たな挑戦=新シーズンが間もなく始まります。