日本の真実の歴史を学び、「日本を愛し、日本人の誇りを持つ」とのコンセプトで開催されている池間哲郎さん主催の日本塾の講義に参加。
8月に初回を迎えた講座は、今回が2回目。8月は台風が直撃するかのタイミングでしたが、今回も迫り来るという状況・・
>>「日本を愛し、日本人の誇りを持つ」を訴える「日本塾」の初回講義へ行って来た <<
日本の真実の歴史を学び、「日本を愛し、日本人の誇りを持つ」とのコンセプトで開催されている池間哲郎さん主催の日本塾の講義に参加。
8月に初回を迎えた講座は、今回が2回目。8月は台風が直撃するかのタイミングでしたが、今回も迫り来るという状況・・
>>「日本を愛し、日本人の誇りを持つ」を訴える「日本塾」の初回講義へ行って来た <<
このところは出るセミナーも、読んでいる本も日本のマーケティング第一人者の神田昌典さんづいてましたが
今週は全米No.1マーケィングコンサルタントのジェイ・エイブラハムのマンスリー・プログラムを受講している人たち向けの
マーケティング・ビジネス・ブレイクスルー(MBT)交流会に参加。 続きを読む ジェイ・エイブラハムが提唱するジョイント・ベンチャーの使い方を学んだMBT交流会参加記
神田昌典さんの代表作の1つ『60分間・企業ダントツ化プロジェクト』を読了。
>> 神田昌典さんの頭の中、その発想法を学べる『60分間・企業ダントツ化プロジェクト』読み始め <<
印象的であった、神田さんらしい希望を内包した発信が「あとがき」にあり
(本著で取り上げられている)”この戦略構築法は、あなたがビジネスにロマンを見出すことをお手伝いする本である。 ・・中略・・
ビジネスは、単なる金儲けの手段ではない。この現代で、社会を変革する最強のツール。それがビジネスなのである。” (97%/百分率は紙の本でいうところのページ数に相当/以下同様)
” 歯車を噛み合わせれば、誰でも売れる仕組みはつくれる。それは難しい作業ではない。 ・・中略・・
いまの社会は、確固たる倫理観と思想を持ってビジネスに取り組む人を大量に必要としている。それだけ社会の変革が急がれている。” (97%)
” あなたにしか、できないことがある。だから、あなたはこの時代に生まれてきた。” (97%)
と、本書の目的及び読者への熱きメッセージ。また、終盤にも・・
” あなたは、何のためにビジネスをしているのか?儲けのためか?奉仕なのか?自分のエゴのためか?
それとも人々の約に立ちたいからなのか?顧客の笑顔が見たいためか?それとも世の中を見返してやるためか?
常に自分自身の心の光と闇を見直し、哲学を持ってビジネスに臨むことが、知識という力を持ったものの最低限の義務であることを肝に命じていただきたい。” (88%)
この事を意識して、本を読み進める際の理解を助けてくれます。以下、本のポイントとして感じられた点。
” 経営者の優秀さと、ビジネスの成功は一致しない ・・中略・・ 事業への参入タイミングが、ビジネスの成功の鍵を握っているということだ。” (19%)
+
” ある商品を扱おうと思った場合、参入タイミングを予想するには、まずその商品が商品ライフサイクル上、現在どの地点にあるのかを知らなければならない。” (21%)
” 全体事業のうち、約八〇〜八五%の売上はライフサイクルの成長期でつくられることになる。したがって残りの七・五%〜一〇%ずつが、導入期と成熟期でつくられる。” (29%)
” 上がりのエスカレーターに乗る人は、顧客が商品を求めて、向こうから来る。あまり努力をしないでも顧客数が増え、またリピート購買も多い。
逆に、下りのエスカレーターに乗る人は、こちらから売り込みに行く。” (30%)
” 商品選択を的確に行なうことができれば、もっと楽に、楽しく、確実に商売ができるのである。” (30%)
” 商売が売れない原因のナンバーワンは、商品がわからないからである。 ・・商品・・
顧客に買ってもらうための一番目の作業は、小学生でもわかるように商品が説明されているか、という観点から見直すことである。それで八割方の商売は売上が上がる。” (32%)
例えば業態の流れを参考にすると・・
” 百貨店方式のライフサイクルが一巡すると、今度は、より安いものを求めるディスカウントに走る。これがダイエー、イトーヨードー堂等のスーパーが伸びた理由だ。
このSカーブが終焉すると、次は、より購買目的に沿った店を選択する。すなわち専門店がはやってくるのである。これがマツモトキヨシ、ユニクロという流れ。
その後は、単なる商品を買うのは限界に達して、エクスペリエンシャル・マーケティングといわれる体験型の店舗になる。これがヴィーナスフォートや、エクスピアリと呼ばれるようなエンターテインメントとの融合型店舗である。” (26%)
近代が脈打つ事として・・
” ピーター・ドラッカーは、著書『ネクスト・ソサエティ』のなかで、NPO(非営利組織)は、今後、大きく成長し、企業に代わるコミュニティの担い手になると言っている。 ・・中略・・
社会的ミッションを掲げることは、企業メッセージが第三者に伝わりやすく、しかも記憶に粘りやすいメリットがある。” (27%)
顧客との関係性について・・
” 顧客ターゲットを明確に設定しなければ、顧客と感情的なつながりを持てない。” (39%)
” あなたのまわりに、必要なものはすべて転がっている。そのよい点を見つけて、磨いてあげる。それが一番手っ取り早く、憧れられる人を顧客にする秘訣だ。” (46%)
” 誰からも好かれる。しかし誰も魅了できない。顧客を魅了できる会社になるためには、自分に必要のない顧客を捨てることから始めなければならないのである。” (48%)
戦略について・・
” 本質的に、戦略というのは他社と差別化することである。 ・・中略・・ 企業にとっては差別化が善であり、均質下は悪である。” (47%)
” 最強の競合戦略とは、戦わないことである。” (50%)
” 戦略とは自社の強みをさらに伸ばし、そして事業環境の変化の流れに乗ることである。” (60%)
” 価格は安ければ安いほどいいと思われがちであるが、それ以上に競争優位性につながるのは、価格に関する顧客へのコミュ二ケーション力である。” (60%)
” いまは幸せ状態の顧客に差し迫った必要性を感じさせて行動させることが、あなたができることの価値となる。” (81%)
” 1. 頻繁なリピート購買が期待される商品の場合、粗利益は七〜八割以上(仕入れが七〜八掛けということではない、粗利が七〜八割!)なければならない”
2. 頻繁なリピート購買が期待されない商品の場合、初回購入の粗利額は一〇万円以上なければならない ” (63%)
これらは、神田さん専門のダイレクトマーケティングの手法によるものですが
” ダイレクトマーケティングは、ある意味で数字のゲーム。きわめてシステマチックな販売方法であり、この数字のゲームがわかれば、非常に速いスピードで成長することが可能である。” (71%)
売りたいもの、提供したいもの、商材の選択はその人自身のストーリー、思い入れなどによって異なってきますが
それが、売上の80〜85%を生み出す「成長期」にありさえすれば、やるべき事、走るべきレールが決まっている事。
そこに時代の要請として、NPOという斬り口、最も今風に表現すると社会起業家ですかね。
本著を読んで、実感した事。自分の文脈に沿って売るべきものを見付け、ダイレクトマーケティングの手法に則ってプロセスを消化していけば
起業後、約1年でその90%が終焉を迎えるという実情の10%の側に、すべからく行けるという事。
2週間振りに表参道まで出掛けて、神田昌典さんのビジネスプロトタイピング講座に出席。
>> 藤原和博さんが教えてくれた「それぞれ一人一人」の時代の「稼ぎ方」:神田昌典ビスネスプロトタイピング講座 その壱 <<
>> 近藤太香巳さんが教えてくれた今、小さな事で活躍している事の大切さ:神田昌典ビスネスプロトタイピング講座 その弐 <<
株式会社の経営者ではないですが、10月に入り、2014年最後の四半期ですね。
朝、駅前で赤い羽根の共同募金を募る光景は10月1日ならではでした。
気温も下がってきて、肌に当たる風も冷たくなり、「風」に因んで3曲。
週末、実家に立ち寄った際、自宅では読んでいない新聞を手に取る事が多いですが
そこに、たけし軍団の水道橋博士の「10代、こんな本に出会った」とのコラム(朝日新聞/2014年9月28日)があり
その見出しが 、『弟子入りを決意した「啓示」』。自然と内容に興味を引かれ、字面を追いかけていきました。 続きを読む 水道橋博士の人生を変えたビートたけしさんの本質を突いた一言
NFLに所属しているチームの場合、年間王座を決めるスーパーボウル進出/獲得が大目標にあって、
次にスーパーボウルに出場するために勝ち抜かないといけないプレーオフ出場があると思いますが
各チーム、シーズン目標は別途、地区内のライバルチームの対決はシーズン成績を度外視して戦われるものと思います。
シカゴ・ベアーズの場合、グリーンベイ・パッカーズ(GB)がそれで、NFL(全米だったかな?)最古のライバル対決と称され、アメリカのwikipediaでも Bears-Packers rivalry と独立したページで紹介されるくらい。
ライバル対決と言えども、グリーンベイ・パッカーズの方が2代続けて、チームの成績を大きく左右するエースQBが、Brett Favre/ブレット・ファーブ、Aaron Rodgers/アーロン・ロジャースとリーグを代表する選手で
なかなかファンとして溜飲を下げさせてくれない状況が続いています。通算成績をみると90勝93敗6分で、GB優勢。
全米第3位の都市(人口約270万人)と人口10万人の街に本拠を置くチームがガチンコで戦う構図も不思議といえば不思議だな。
昨年はレギュラーシーズン最終戦で2試合顔を合わせるうちの2試合目が行なわれ、あと1プレー抑えれば地区優勝、そしてプレーオーオフ進出という状況下、
ビッグプレーを決められ、ほろ苦い年末年始を過ごさせられる事に。
>> シカゴ・ベアーズも年内で尽きた <<
そして今日が迎えた今シーズン最初の顔合わせ。場所は本拠地シカゴのソルジャーフィールド。ベアーズの主力選手のケガが気になる状況ながら、
上記、歴史的経緯からそのような差し引いた感情の入り込む余地無し。「とにかく1点差でも良いから勝ってくれ」と。
・・の願いに応えて、幸先良く先行するも、ピタッと追いかけられ、突き放せず。
そこからじわり逆転され、前半は17-21と4点のビハインド。
相手のグリーンベイ・パッカーズは今年調子が今ひとつで、ベアーズ戦の前まで1勝2敗。なのにライバル対決にチーム力を整えてくるあたり、さすが(不気味)。
で、後半は、、、な展開。結局、無得点に抑えられ、終わってみれば17−38のダブルスコア以上の惨敗。
「はぁ、、」と力なく始まった週始めでしたが、やはりプロはここぞの場面で決めてくれてこそ、ファンでいる事に至福の喜びを感じられるのに。と、遠くを見つめてみたり(笑)
「ここのところ全然、観れてないなぁ」と、TSUTAYAへ行ったり、iTunesでチェックして
本当はRobert DeNiroかAl Pacino出演作を考えていたものの見逃しがないようで、レヴューが良かった「裏切りのサーカス」を(iPad)鑑賞(by iPad)。
冷戦下、英国情報局秘密情報部M16の首脳部に送り込まれたソビエト連邦のスパイを暴き出すストーリー。
原作者が元諜報部員という経歴で、原作(「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」)はスパイ小説の金字塔だそうな。
結論として、自分の集中力が散漫であったせいか、一度に登場人物の相関図、流れを頭に取り込む事に失敗し、評判に沿った感覚を得れず
再度、見返して、「あぁ、そういう伏線だったのかぁ」と、本来あるべき状況に至った次第。
そういった意味では、原作を読んでから、映像化された世界を堪能するのが、一番楽しめるかもしれないです。
設定は、冷戦時代の西側諸国とソビエト連邦を代表とする東側の対立構造で緊迫した状況に焦点を当てたもので
時代背景が変われども、歴史的史実であったり、それを土台にフィクションであったり、今の時代でも十分通用するものだと思います。
本作は、主にロンドンを舞台に、ブカレストであったり、イスタンブールなどのカットも挿入されてきますが
人間関係の闇をあぶり出すプロセスに、ロンドンのどんよりとしたグレーな空模様が相俟って、終始、重たい雰囲気に覆われて話しが進みます。
興味の対象は、主役を演じるゲイリー・オールドマンほか、いぶし銀の役者たちの登場人物の心の動き、葛藤を楽しめるところ。
オススメというタイプの作品ではなかったですが、諜報部員が描いたスパイの舞台裏が垣間見えるところに稀少性はありますね。