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高田文夫さんが振り返った笑いの歴史を築いていった人たちとの忘れ得ぬ瞬間:『誰も書けなかった「笑芸論」森繁久彌からビートたけしまで』中間記

高田文夫さんの『誰も書けなかった「笑芸論」森繁久彌からビートたけしまで』を読み始めて

 第一章 体験的「笑芸」六〇年史

 第二章 ビートたけし誕生

 第三章 自伝的「東京笑芸論」

と目次立てされているうち、第一章を読み終えたので、そこまでのおさらい。

先月(2019年4月)、

<< 2019年4月18日投稿:画像は記事にリンク >> 高田文夫さんが書き留めた後世に語り継がれるべく「東京の芸」:『東京笑芸ざんまい わたしの芸能さんぽ』読了

『東京笑芸ざんまい』を読んでいた際、

” 東京の大衆芸能を書きつづってきたこのシリーズ、三部作でこれが三冊目の完結篇。

『誰も書けなかった「笑芸論」』森繁久彌からビートたけしまで』『TOKYO芸能帖  1981年のビートたけし』に続く、これが噂の『東京笑芸ざんまい  わたしの芸能さんぽ』である。”(p7)

とあり、

三部作作全部読めているかチェックしたところ本作(『誰も書けなかった「笑芸論」森繁久彌からビートたけしまで』)の未読に気づき、

購入していた経緯。

強運と、笑いの神々と

まず、本書冒頭の「開口一番」で

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高田文夫さんが書き留めた後世に語り継がれるべく「東京の芸」:『東京笑芸ざんまい わたしの芸能さんぽ』読了

先日、中間記をアップロードしていた

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高田文夫さんの『東京笑芸ざんまい』を読了。

中、後半で印象的に残ったところは、

私が以前、読んでいた『美しく、狂おしく、岩下志麻の女優道』

<< 2018年9月22日投稿:画像は記事にリンク >> 春日太一さんが迫った、岩下志麻さんの華麗ではない挑戦つづきであった女優道:『美しく、狂おしく 岩下志麻の女優道』読了

の著者 春日太一さんについて

” 私が最も信頼する物書きであり、これほど映画を愛しきっている男も知らない。だから映画評論家なんてチンケな肩書きではなく、時代劇・映画史評論家と称している。”(p229)

という人物評であったり、

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高田文夫さんが書き留めた後世に語り継がれるべく「東京の芸」:『東京笑芸ざんまい わたしの芸能さんぽ』中間記

放送作家に噺家にラジオのパーソナリティ等々、それぞれ遺憾無く才能を多方面で発揮されている高田文夫さんの

『東京笑芸ざんまい  わたしの芸能さんぽ』を読み始めてから全24章あるうちの第11章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

本書は、

” 東京の大衆芸能を書きつづってきたこのシリーズ、三部作でこれが三冊目の完結篇。

『誰も書けなかった「笑芸論」』森繁久彌からビートたけしまで』『TOKYO芸能帖  1981年のビートたけし』に続く、これが噂の『東京笑芸ざんまい  わたしの芸能さんぽ』である。”(p7)

と冒頭の「まくら」で紹介されている三部作の締めくくりで、二作目の『TOKYO芸能帖  1981年のビートたけし』は ↙️

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2年前(2017年)に読了。本作は

八重洲ブックセンター本店でサイン本を発見→購入本に書かれてあったサイン

サイン本を見つけたことに反応して購入。

語り継がれるべき「東京の芸」に愛をこめて

シリーズに込められた思いのほどは

” どんなことでも書き留めておこうと、このシリーズを始めた。なんの理論も理屈もないが、「東京の芸が好きだ」という、ただその一点である。”(p8)

と並々ならぬ。披露されている内容は

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中田敦彦さんが説く、これからの時代の自分自身のための働き方改革:『労働2.0』読了

オリエンタルラジオをはじめ、最近ではアパレルブランド幸福洗脳など多彩、多方面で才能を発揮しておられる

中田敦彦さんの『労働2.0』を読了。

当初、予定はなかったもののサイン本に遭遇し、

八重洲ブックセンター本店で、本書サイン本に遭遇

そのことが決め手になって購入。

「はじめに」で

” 一つの職種、一つの会社、一つの場所にとらわれないこと。

一つの場に「雇われる」だけでなく。「雇う」視点も取り入れ、随時変化と進化をしながら「やりたいこと」を実現させて、食べていくこと。

そんな新時代の働き方を、私は「労働2.0」と名付けたいと思います。”(p5-6)

とタイトルの説明があり、本編でこれからの働き方について論が進められていきます。

購入本に書かれていたサイン

 才能の眠るところ

全編を通じて印象に残ったのは、

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古坂大魔王さんと箕輪厚介さんの緩くも本質を突いたトークが刺激的だった:『ピコ太郎のつくりかた』刊行記念「世界で一番有名な日本人エンターテイナーが語るメガヒットの法則」トークイベント参加記

先月(2019年2月)、読了記👇をアップロードした

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『ピコ太郎のつくりかた』刊行記念

古坂大魔王(著者)×箕輪厚介(編集者) 「世界で一番有名な日本人エンターテイナーが語るメガヒットの法則」 に参加。

会場は初めて訪れた下北沢の本屋B&B

登壇者も参加者も「お酒を飲みながら(でもOK)」という寛いだ雰囲気のもと開催され、

基本は箕輪厚介さんが古坂大魔王さんに質問する形でしたが、状況に応じてその逆もあり、

途中、登壇ご両人のトイレ休憩を含め、土曜夜の解放感も相まって楽しいひと時を過ごしてくることが出来ました ^^

壇上に用意されたアルコールが着々と注入され進行していったトーク ^^

盛り上がりの断片を以下に紹介すると・・

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ビートたけしさんが綴った師匠 深見千三郎さんとの日々:『フランス座』読了

ビートたけしさんの『フランス座』を読了。

昨年(2018年)末、ふら〜っと立ち寄った書店で、本書のサイン本を見つけ

無造作?に少量平積みされていたサイン本に即反応。

「これは〜!」と反応して、即レジへ向かい購入。

その後、一旦家の中で行方不明となったものの・・ 見つけ出したタイミングで読み始め。

サイン目当てで、内容は二の次というようなところもありましたが、

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古坂大魔王さんが明かす、ピコ太郎で世界中にブームを巻き起こした必然:『ピコ太郎のつくりかた』読了

お笑い芸人 古坂大魔王さんの『ピコ太郎のつくり方を読了』。

Twitterで本書のサイン本情報 ↙️ に遭遇し、

出典:ジュンク堂書店池袋本店/文芸文庫担当(画像はアカウントにリンク)

出遅れてしまったものの、運良く後日無事(古坂大魔王さん&ピコ太郎の)Wサイン本を確保していた経緯。

偶然ではなかったピコ太郎現象

“「PPAP」はくだらないけれど、超こだわって作っている。

編集だけで2〜3週間。1フレームずつ変えて、毎日見て、つまんなかったらまた変えてというのを繰り返し。”(p49)

そのこだわりが強く感じられるのはサウンド面で

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西野亮廣さんが誘(いざな)う「信用」が切り拓く近未来の歩き方:『新世界』読了

芸人、絵本作家 西野亮廣さんの新刊『新世界』を読了。

(西野亮廣さんの著書で)今回もサイン本ということに食指が動いて購入。

紀伊国屋書店新宿本店に並べられた『新世界』サイン本

おおよそ1ヶ月で3冊目となると、

先月読了していた私自身2冊目の西野亮廣さん本 << 2018年11月18日投稿:画像は記事にリンク >> 西野亮廣さんに学ぶ、面白い未来の呼び寄せ方:『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』読了

これまでの出版物との重複も見られるものの、大枠で

 第1章 貯信時代

 第2章 オンラインサロン

 第3章 新世界

という目次立てのもと、前半(貯信時代)

” キミの親世代は「働け」と言うかもしれないけれど、信用経済においては、「働く」の定義が、「お金を稼ぐ」から「信用を稼ぐ」に変わってくる。”(p77)

に、

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