爆笑問題 太田光さんの書き下ろし小説『笑って人類!』を読了。
狙っていたサイン本をなかなか入手出来ず、発売日から1ヶ月ほど経過した時期、帰路何気にアクセスしたTwitter情報から即
発信元の書店に向かい・・何とか最後の1冊を入手していた経緯。
混沌の世界情勢、その行く末・・
本書は、現実世界の国際政治を小説に落とし込み、
ふかわりょうさんの「不器用な日常を綴ったエッセイ集。」のコピーが帯におどる『ひとりで生きると決めたんだ』を読了。
先月(2022年11月)開催された
刊行記念イベントで入手していたもの。
全22篇収録されているうち(個人的)読みどころとしては
おいでやす小田さんの『僕はどうしても捨てられない。』を読了。
サイン本販売のタイミングに乗り遅れそうになったものの
検索結果頼りに連絡を入れた所で、残り2冊という在庫状況で入手叶っていた一冊。
本書は
” この本では、家にずっとあるモノについて、僕が「なぜ捨てないのか」をひたすら語っています。”(p.002)
とタイトルから想起される通りの内容で、
続きを読む おいでやす小田さんの捨てられないモノあれこれに、生涯忘れ得ぬ大事なモノ:『僕はどうしても捨てられない。』読了
今週3つめのイベント参加で、夜、八重洲ブックセンターへ。
イベントの主はふかわりょうさんで、エッセイ集『ひとりで生きると決めたんだ』刊行記念で開催。
2年前(2020年)やはり八重洲ブックセンターで開催された刊行記念イベントに出遅れて参加叶わなかったところからのリベンジ参加。
アンガールズ 田中卓志さんをイベント前半トークのゲストに迎え、冒頭フォトセッションからスタート。
トークではアンガールズが世に出る前、「アンガールズはワタナベ(エンターテインメント)の宝だ」とデヴュー前から高評価していたとのお二人が出会った頃のお話しに、
ふかわりょうさんが、アンガールズ 山根良顕さんのラジオ番組に出演した際、(山根良顕さんから)「ふかわさんが世間から評価されていないことに納得がいかない」と言われたことに当惑したという後日談に、
続きを読む ふかわりょうさん『ひとりで生きると決めたんだ』刊行記念トーク&サイン会 スペシャルゲスト:田中卓志さん 参加記
先週末、読み始め記 ↓
をアップロードしていた爆笑問題 太田光さんの『芸人人語 コロナ禍・ウクライナ・選挙特番大ひんしゅく編』を読了。
中、後半に書かれていたのは
” 例えば我々の同期、BOOMERのように普段から笑いが取れない連中はそれでいいが、私のようにウケてしまう場合は複雑だ。
「これで良かったのか?」などと不安になる。
・・・何ていうのはまっ赤な嘘で、ウケた時はやっぱり気持ちいい。ウケなきゃ落ち込む。こんな時期に危険な思いまでして来てくれたお客さんに申し訳ないと思う。”(p120)
というコロナ禍における表現者としての試行錯誤に、
続きを読む 爆笑問題 太田光さんが綴った世間への違和感もろもろ:『芸人人語 コロナ禍・ウクライナ・選挙特番大ひんしゅく編』読了
爆笑問題 太田光さんの『芸人人語 コロナ禍・ウクライナ・選挙特番大ひんしゅく編』を読み始め初日で、全二十一編収録されているうちの「七 祭り」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
サイン本販売情報に反応し、前作(第一弾)の↓
読み応えも記憶していていたことから
入手に動いていた経緯。本書は『一冊の本』誌上での2020年12月号から2022年8月号分までの連載が加筆・修正されたもの。
サブタイトルで、取り上げられている素材について紹介されていますが、序盤で取り上げられているのは
続きを読む 爆笑問題 太田光さんが綴った世間への違和感もろもろ:『芸人人語 コロナ禍・ウクライナ・選挙特番大ひんしゅく編』読み始め
くりぃむしちゅー有田哲平さんの『純度100%!有田哲平のプロレス哲学』を読了。
発売をを知り著者と内容に興味を抱き、苦戦しながらも
足を伸ばしてサイン本を確保出来ていた経緯。
本書は、
” あくまでもプロレスの「哲学書」です。いわゆるゴシップ本や名鑑のようなものとは違い、僕が日々プロレスについて考え、その中で生まれた「哲学」を書き残したものです。”(p254)
との主旨をもとに書かれた著書で、プロレスに多少なりとも関心あれば、読みやすく平易な文章でプロレス愛が伝わってきます。
本編は
続きを読む くりぃむしちゅー有田哲平さんの人生を変え、日々妄想を巡らせるプロレス愛:『純度100%!有田哲平のプロレス哲学』読了