俳優ヒュー・ジャックマン、オーストラリアの共和制移行は「避けられない」との見方示す
” オーストラリアの俳優ヒュー・ジャックマンさんが、オーストラリアが共和制になるのは「避けられないことだ」と語った。
19日放送予定のBBC番組「サンデー・ウィズ・ローラ・クンスバーグ」に出演したジャックマンさんは、イギリス人の両親に育てられて王室が身近だったこと、イギリス王室の奉仕の精神を評価していることなどに言及。
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失業率 − 2023年1月
“オーストラリアの1月雇用者数は2カ月連続で減少し、失業率は前月を上回った。オーストラリア準備銀行(中央銀行)の積極的な引き締めを受けて労働市場が冷え始めつつある可能性が示唆された。
16日発表の豪統計局のデータによると、失業率は3.7%と前月の3.5%から上昇。雇用者数は前月比で1万1,500人減少した。市場予想は2万人増だった。労働参加率は66.5%とわずかに低下した。
統計発表を受け、豪国債利回りは低下。豪中銀が経済のソフトランディングを図るため、さらなる利上げに慎重になると市場関係者はみている。豪ドルも下落し、株価は上げを拡大した。”(出典:Bloomberg)
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主要都市の2023年2月13日までの1ヵ月間の住宅賃料、提示価格が2.4%上昇
” オーストラリアの主要都市では、1週間当たりの住宅賃料の提示価格が2023年2月13日までの1カ月間で2.4%上昇し、過去12カ月では24.7%上昇したことが、調査会社SQMリサーチの調べで分かった。
大幅な上昇がインフレをさらに加速させ、予想以上の金利上昇を促進するとの懸念が広がっている。15日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)などが伝えた。
主要都市別の提示価格では、シドニーが744豪ドル(約6万8,700円)と前月比2.5%上昇したほか、◇メルボルン:549豪ドル(2.7%上昇)◇ブリスベン:594豪ドル(1.4%上昇)◇パース:586豪ドル(1.3%上昇)◇アデレード:514豪ドル(0.2%上昇)◇ダーウィン:574豪ドル(2.7%上昇)――などとなった。
年間では、シドニーが29.6%上昇と上昇幅が最も大きく、メルボルンとブリスベンはともに24.8%上昇した。
SQMでリサーチ・マネジング・ディレクターを務めるルイ・クリストファー氏は、「今回の結果は、当社のデータで記録された中で最も速い賃料の伸び率となった」と説明。
空室率は1月に全国で1%に低下していることから、テナントにとって状況が悪化する可能性があると述べた。”(出典:NNA ASIA)
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駒沢オリンピック公園で「オーストラリアスポーツデー」(2023/2/25)
” オーストラリアで人気のスポーツが体験できるイベント「オーストラリアスポーツデー」が2月25日、駒沢オリンピック公園総合運動場 補助競技場で開かれる。(自由が丘経済新聞)
対象競技は、オーストラリアでは多くの観客を集める国民的スポーツで、プロリーグもある「オーストラリアンフットボール」「クリケット」「ネットボール」。日本ではまだあまり知られていないことから、日本の各スポーツ協会が協力して体験イベントを企画した。
オーストラリアではラグビーを上回る人気というオーストラリアンフットボール(AFL)は、ラグビーボールのような楕円(だえん)球を使う。AFLの魅力について、イベントを主催する日本オーストラリアンフットボール協会・普及育成担当の榊道人さんは「分かりやすいルールと素早い試合展開、そしてプレーの選択肢の多さ」だと話す。
AFLは片手に持ったボールをパンチする「ハンドパス」、ボールを蹴る「キックパス」でゴールを目指すが、ラグビーと違い、投げるのは反則となる。「どこに転がるか分からない楕円球同様、次の試合展開が読めず、エキサイティングに観戦を楽しめる」(榊さん)という。
当日は、引退したプレーヤーによる「レジェンズマッチ」(13時15分~)、現役AFLプレーヤーによる「エキシビジョンマッチ」(13時45分~)の観戦プログラムに先立ち、「初心者体験会」(12時15分~)も行う。
本場AFLのリーグでセミプロ選手としてプレー経験もある榊さんは「楕円球を使うため一見難しそうだが、プレーしてみると意外と簡単で、すぐにハンドパスやキックパスなどのスキルが習得できる。楕円球を思った所にキックできる爽快感を味わってみてほしい」と参加を呼びかける。
クリケット、ネットボールについても初心者を対象にした体験会やエキシビションマッチを行う。このほか会場には、オーストラリアのミートパイ専門店「Four’ N Twenty(フォーン・トゥエンティー)」がブース出店する。”(出典:みんなの経済新聞 via Yahoo! JAPAN)
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バレンタインデー、「男は地獄」のオーストラリア。リア充はツラいよ・・・
” リア充vs非リア充。はたまたモテ系vs非モテ系。もともと明暗はわかれているものだが、それが白か黒かのオセロゲームレベルではっきりするのがバレンタインデーだろう。
だがたとえリア充であっても男は大変な国は存在する。その一つがオーストラリアだ。今回は現地在住の筆者が日本とはかなり違うバレンタインデー事情をお届けしよう。
◆「告白の日」ではなく「愛の確認の日」
日本でバレンタインデーというと、特に思春期まっただなかの小学校高学年から高校生くらいの女子にとっては「好きな男子にドキドキしながら告白する日」だろう。
一方男子にしてみたら「もしかしたら今年は告白されるかも」とシャボン玉レベルの淡く儚い期待や、お笑い芸人どぶろっく並みの肥大妄想で授業そっちのけになる日である。
ちなみに私にしてみたらわずか12~13歳で「人間はみんな平等だなんて言うけど……そんなのはウソっぱちじゃないか!」と、格差社会の壁を痛烈に実感されられる日でもあった。
だが、オーストラリアのバレンタインデーにはそういう「告白」の習慣はない。じゃあ何をする日かというと、「すでにつきあっているカップルとか夫婦がお互いの愛を確認する日」だ。
だから同じ人類だというのに「モテ系」と「非モテ系」でプレゼント数が10対0とか20対0といった大差がつく完膚なきまでのワンサイドゲームになることは決してない。
プレゼント数は常に1対0の僅差の好ゲームである。その1点は限りなく遠く、壁は限りなく高く、逆転は絶対不可能であるにしても。まったく「ウノゼロ」(「1-0」の意味)が理想とされるイタリアサッカー界のカテナチオかよとツッコミを入れたくなるほどだ。
だが「告白デー」ではないだけに、モテ系・リア充のクラスメートから「オレ、こんなにチョコもらっても甘いもの苦手なんだよなあ~」と嘆くフリしてひけらかされたり、「えっと……オレ食べきれないから一つくらいやろうか?」なんていう要らぬ情けかけられたりすることもない。
心やさしい母親から慈悲深いマリアのような視線を向けられるのを避けるために、自分でこっそり高級チョコを買って持ち帰るというこざかしい偽装工作をする必要もない。ラクではある。”(出典:日刊SPA! via livedoor NEWS)
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マット・ギタウ選手が現役引退を発表
” かつてサントリーサンゴリアスでも活躍したオーストラリアが誇るラグビー界のレジェンド、マット・ギタウが、2月3日に現役引退を発表した。
母国だけでなく、フランス、日本、アメリカでもプレーし、40歳でブーツを脱いだ。
ギタウは自身のSNSで引退を報告し、「私の人生の半分は、この素晴らしいゲームをプロとしてプレーし、それをおこなうために世界中を旅してきました。
多くのコーチ、スタッフ、レフリー、タッチジャッジに感謝します。そしてもちろん、一緒にプレーし、私がプレーヤーとして、そして人間として成長するのを助けてくれた多くのチームメイトに心から感謝しています。
多くの素晴らしい友情が生まれ、信じられないほどの思い出がその過程で作られました」とコメントしている。そして、多くの犠牲を払って支えてくれた家族にも感謝を綴った。”(出典:RUGBY REPUBLIC)
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新紙幣のデザインにチャールズ3世国王採用せず
” 豪準備銀行(中央銀行)は2日、5豪ドル紙幣の新たなデザインに国家元首であるチャールズ英国王を採用しないと発表した。
現在使用されている紙幣には、故エリザベス女王の肖像が描かれている。
新たなデザインは先住民文化の歴史を反映し、敬意を表すものになるという。豪政府もこれを支持する方針だ。
豪市民 「本当に素晴らしいことだと思う。ここはオーストラリアだ。先住民文化を紙幣に反映し、本当の姿をアピールしよう。もう英連邦ではない」
「豪州は共和制に移行しなければならない。私たちは君主制とは何の関係もない。王室の一家やらスコットランドやらイングランドやら、それらとは何の関係もない。我々は豪州人だ」
5ドル紙幣以外はすべてオーストラリア人が描かれており、英国王は豪紙幣から完全に姿を消すことになる。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN)
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失業率 − 2022年12月
” オーストラリア統計局(ABS)は1月19日、12月の雇用統計を発表し、失業率(季節調整済み)が3.5%だったと明らかにした(添付資料図参照)。
前月から横ばいだが、失業率は2022年初頭から低水準が続いている。特に6月以降は7カ月連続で1974年8月以来の最低水準が続き、労働市場の逼迫が続いている(2022年10月31日記事参照)
就業者数(注)は前月比で1万4,600人減少し(0.1%減)、1,374万7,100人となった。月間総労働時間は前月比900万時間減少(0.5%減)の18億8,800万時間だった。
一方、前年同月比で見ると、就業者数は3.4%増、月間総労働時間は3.2%増とそれぞれ増加した。
また、いずれも新型コロナウイルス禍前の水準と比べても高い水準にあり、増加を続けている。不完全雇用率は前月から0.2ポイント増加の6.1%となった。また、労働力の未活用率は前月から0.3ポイント増加の9.6%だった。
失業率(季節調整値)を州別にみると、多くの地域で前月から改善している。北部準州(前月比0.7ポイント改善の4.0%)、クイーンズランド州(前月比0.5ポイント改善の3.8%)、首都特別地域(前月比0.3ポイント改善の2.8%)、ニューサウスウェールズ州(前月比0.1ポイント改善の3.1%)、西オーストラリア州(前月比0.1ポイント改善の3.5%)、タスマニア州(前月比0.1ポイント改善の3.6%)で改善した。一方で、ビクトリア州(前月比0.2ポイント悪化の3.5%)、南オーストラリア州(前月比0.1ポイント悪化の3.9%)で悪化した。
ABSは「2022年は年間を通して堅調に伸びていた就業者数が12月に前月比で減少したが、前年同月比で見ると3.4%増、月間総労働時間も3.2%増加した。
労働参加率の高さと失業率の低さと併せて、労働市場の逼迫が続いていることを表している」と説明した。また、2022年を年間で見れば、労働時間は増加傾向にあるものの、12月は病気欠勤の労働者が例年より多いと指摘し、「例年の同時期と比較して約1.5倍の数値だった」とした。現在も新型コロナ感染による影響が続いているようだ。
(注)就業者数、月間総労働時間、不完全雇用率、労働力の未活用率は、季節調整済みの数字。”(出典:JETRO)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる