ノバク・ジョコビッチ選手、入国許可で2023年の全豪オープン出場可能に
” 男子テニスの世界ランキング元1位、ジョコビッチ選手(セルビア)が新型コロナウイルスのワクチン未接種を発端にオーストラリアからの国外退去処分を受けた問題で、処分が解除されて入国を認められ、来年1月の全豪オープンに出場できる見通しとなった。 事情を直接知る関係者が15日、CNNに語った。
ジョコビッチ選手がオーストラリアのジャイルス移民相に入国許可を求める手続きを取った。同情報筋によれば、ジャイルス氏はこれを認める見通し。
ジョコビッチ選手は今年1月の全豪オープンを前に、ワクチン接種要件を満たさずに入国したとして、ビザ(査証)を取り消された。
かねてワクチン反対の立場を公言していたことが公衆衛生や秩序へのリスクとみなされて国外追放処分を受け、3年間にわたる入国禁止を言い渡されていた。”(出典:CNN.co.jp via Yahoo! JAPAN )
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2022年11月小売商戦活気へ、62億$と昨年超か
” オーストラリアで11月25~28日に行われる小売り商戦「ブラックフライデー」と「サイバーマンデー」における小売売上高が62億豪ドル(約5,700億円)となり、昨年の規模を超える見通しだ。調査会社ロイ・モーガンが予測した。
クリスマスショッピングを11月に前倒しする傾向が今年も続く見込み。14日付シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。
今年のブラックフライデーは25日、サイバーマンデーは28日に予定されている。
従来はクリスマス翌日のボクシングデーが最大のセールイベントとなっていたが、最近は11月の商戦の人気が拡大しており、今年のブラックフライデーはボクシングデーを超える規模になるとみられる。
オーストラリア小売業協会(ARA)のザーラ会長は、「今年は消費者主導でクリスマス商戦の前倒しが始まっており、10月からショッピングを始めていることを示す指標が多く見られる」と述べた。
一方同会長は、オーストラリア連邦準備銀行(RBA)による連続での政策金利引き上げはまだ生活費への圧力となっていないとの見方を示した。
利上げの影響は遅れて表れることから、来年1~2月頃に消費者が財布のひもを引き締め、小売業界の売上高が低迷する可能性が指摘されている。”(出典:NNA ASIA )
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Basketball Australia、FIBAワールドカップ アジア予選イラン戦にBoomersを派遣せず
” オーストラリアバスケットボール連盟(Basketball Australia)は12日、選手の身の安全に対するリスクを考慮して、次週行われるFIBAバスケットボール・ワールドカップ(FIBA Basketball World Cup 2023)アジア予選の敵地でのイラン戦に選手を派遣しないことを決めたと発表した。
オーストラリアは14日にテヘランでのイラン戦が組まれていたが、前節カザフスタンを97-50で圧倒して本戦の出場権を確保したため、イラン戦の回避を選択した。
連盟は「関連当局とともに徹底的なリスク評価を行った結果、今回はイランにチームを派遣しない」と発表した。
オーストラリア政府は現在、イランの「国内全域で抗議が続いており、逮捕される外国人の数も増加している」と警告し、「引き続き安全面が危うい状況で、恣意(しい)的に拘束、逮捕されるリスクが非常に高いため、イランには渡航しないこと」と勧告している。
イランでは、服装規定違反の疑いでマフサ・アミニ(Mahsa Amini)さんが逮捕された後に死亡して以降、全土で抗議が続いている。
同代表のデヤン・バシリエビッチ(Dejan Vasiljevic)によれば、選手も協会の判断を支持しているという。
オーストラリアは過去13大会のW杯で1大会を除いてすべて出場。次回のW杯はフィリピン、日本、インドネシアの共催で2023年に開催される。”(出典:JIJI.COM AFPBB News via Yahoo! JAPAN )
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ワラビーズ、1点差でイタリアに初黒星を喫す
” ティア1(最上位グループ)にはふさわしくないと言われたこともある現・世界ランキング12位のイタリア代表だが、昨年7月から指揮を執るキアラン・クローリー ヘッドコーチのもとで着実に力をつけ、ついに、ワールドカップで優勝したこともある強豪のオーストラリア代表を倒した。
地元フィレンツェのスタディオ・アルテミオ・フランキで11月12日に対戦し、28-27。19度目の挑戦で、歴史的初勝利である。
PRジェームズ・スリッパーやFLマイケル・フーパー、SOバーナード・フォーリーといった主力級を休ませ、先週の試合から先発メンバーを11人替えてきたオーストラリアに対し、イタリアは先にゲームの主導権を握った。
相手にイエローカードが出て数的有利だった前半18分、ゴール前の連続攻撃から最初のトライを奪うと、25分にはクイックハンドでテンポよくつないでFBアンジェ・カプオッツォが快走し、フィニッシュ。17-8で折り返した。
後半早々にオーストラリアにトライを奪われたが、イタリアは52分(後半12分)にペナルティゴールで突き放し、64分にも敵陣深くに入って攻め込むと、クイックハンドでつないで鋭く走り込んできたカプオッツォがディフェンスを抜け、リードを広げた。
その後、オーストラリアも意地を見せ、6点差で迎えた試合終了間際、敵陣深くのスクラムから攻め、ボールキャリーのLOケイデン・ネヴィルがタックラーを弾き飛ばしてトライゲッターとなり、1点差とする。
しかし、SOベン・ドナルドソンのコンバージョンは外れ、イタリアが歴史的初勝利で歓喜となった。”(出典:RUGBY REPUBLIC )
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平均寿命世界3位
” 国連の予想によると、現在オーストラリアの平均寿命は世界で3番目に高い。パンデミックの最初の2年で平均寿命が伸びた一握りの国の一つだ。
オーストラリアの平均寿命は男性が世界2位、女性は5位。オーストラリアより平均寿命が高いのはモナコと日本のみだ。
現在65歳の平均余命は男性が20.3年、女性は23年とされる。今日生まれた男子の出生時平均余命は81.3歳、女子は85.4歳と見積もられ、2018年から2020年までの期間と比べて0.1年伸びている。
世界平均と比べて男性は11.9年、女性は10.6年それぞれ平均寿命が長い。
国内の地域別では、平均寿命の最長は首都特別地域(ACT)の男性82.7歳と女性86.3歳。
最短はNT準州の男性76.3歳と女性81歳だが、NT準州の平均寿命は過去30年で最も伸びている。”(出典:JAMS.TV )
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侍ジャパンシリーズ2022で、侍ジャパンに連敗
” ロッテ・佐々木朗希投手(21)が10日、オーストラリアとの強化試合(札幌ドーム)に先発登板し、侍ジャパントップチームデビュー。4回59球を投げ、4安打無失点、2奪三振の好投を見せて勝利投手になった。
滑りやすいとされるMLB球の制球に苦しんで毎回走者を背負ったが、要所を締める投球で、最速は159キロだった。
オーストラリア指揮官も佐々木朗の投球に驚きだった。2000年に中日で「ディンゴ」の登録名でプレーしたニルソン監督は「現時点で世界で最もいいピッチャーの1人ですね。球が速いだけではなくて、フォークとか他の球種もうまく使って、私たちを抑えた」と完敗を認めた。
初回先頭で159キロを右前安打にするなど、2打数2安打だった1番打者のケネリーも「今年完全試合もしたこともあって素晴らしいピッチャーだと思う。それでも今日私たちは何とか打つことができたと感じているが、最終的には圧倒された。球が速いだけではなく、球種も多いので、これからも世界で大活躍するかと思います」と絶賛。
2安打については「佐々木投手の最も強い武器が球の速さなので、ストレートを狙っていこうと思って対戦しました」と明かしていた。”(出典:スポーツ報知 via Yahoo! JAPAN )
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侍ジャパンシリーズ2022で、侍ジャパンとの初戦に完敗
” オーストラリアは初回1死からの2安打に失策が絡み、今永から1点を先取したが、2回以降は今永から10K、2番手の戸郷から7Kを奪われるなど点を奪えず敗れた。
WBC1次ラウンドで同組のライバルに快勝を許したニルソン監督は「積極的に戦ったけど、侍ジャパンの方がコンディションもいい。5回までは踏ん張ったけど、侍ジャパンの方が圧倒的だった。明日いい結果を出せるように頑張ります」と前を向いた。
3戦4発の村上について聞かれ「素晴らしいバッター。さすがホームランバッター。これからも村上の活躍を期待しています」と笑顔でたたえていた。
また先発の今永について「素晴らしいピッチャー。初回のパフォーマンスはちょっと最高な形ではなかったけど、そのあとリカバリーして私たちは、いい直球と変化球を交えながら圧倒させられた」と話した。”(出典:スポーツ報知 via Yahoo! JAPAN )
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リモートワーク2割以上、ロックダウン下の国勢調査
” オーストラリア統計局(ABS)はこのほど、2021年の国勢調査で通勤手段を聞いた設問の回答結果を公表した。
これによると、「自分で車を運転した」と答えた人が639万7,539人と最も多く、15歳以上の就労者全体の53.1%を占めた。
国勢調査は、昨年8月10日時点の状況について聞いた。当時はオーストラリア東海岸の都市部のほとんどがロックダウン(都市封鎖)されていたため、車通勤の人の割合は前回16年調査の62.0%から大幅に減った。
車通勤の割合が全国で一番高かったのは北部準州のパーマーストン(73.7%)。最も低かったのはシドニー市内中心部(13.0%)だった。
在宅勤務した人は253万1,262人と車通勤に次いで2番目に多かった。家ではできない仕事などを除き不要不急の外出が禁止されていたため、割合は21.0%と16年の4.7%から急増した。
リモートワークの割合は、国内最大の都市シドニーがある東部ニュー・サウス・ウェールズ州では31.0%、第2の都市メルボルンがあるビクトリア州では25.7%と全国平均を大きく上回った。いずれの都市も当時、罰金付きの厳しいロックダウンが実施されていた。
3番目に多かったのが「その日は仕事に行かなかった」で11.8%(前回9.4%)、4番目は「ほかの人が運転する車に同乗者として乗った」で3.9%(前回4.6%)、5番目は「徒歩」で2.5%(前回3.5%)だった。
一方、公共交通機関を使って仕事に行った人は、鉄道が2.5%(前回7.2%)、バスが1.8%(前回3.5%)と5年前から大幅に減った。”(出典:NICHIGO PRESS )
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