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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:アンソニー・アルバニージー内閣発足。女性10人は過去最多

アンソニー・アルバニージー内閣発足。女性10人は過去最多

” 5月21日投開票のオーストラリア総選挙で勝利した労働党のアルバニージー内閣が1日、正式に発足した。

貿易・観光相には元スポーツ相のファレル氏が就任し、国防相は副首相のマールス氏が兼務する。閣僚23人のうち女性は10人で過去最多となった。

アルバニージー首相やマールス副首相、チャーマー財務相、ウォン外相ら重要閣僚はこれに先立つ5月23日に就任している。

ファレル氏は貿易相として中国による豪産品の輸入規制などに対応する。マールス氏は米英との安全保障協力の枠組み「AUKUS(オーカス)」のもとで豪州が進める原子力潜水艦配備計画などを担う。

豪公共放送ABCがまとめた下院(定数151)の獲得議席数は労働党が77で過半数を確保した。保守連合は58、環境政党「緑の党」が4。その他の少数政党と無所属が12。”(出典:日本経済新聞

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:クウェイド・クーパー選手にプレーヤー・オブ・ザ・シーズン賞

クウェイド・クーパー選手にプレーヤー・オブ・ザ・シーズン賞

” ジャパンラグビーリーグワンに所属する全チームの選手によって選出する賞、『プレーヤーズ・チョイス・プライズ』が新設された。

スタッツだけでは表れない、選手たちが直に感じたプレーや活動に対して敬意を表し、表彰するもの。

今年は全24チームの全選手を対象に投票を依頼し、回答があった506名の投票結果を基に選出された。

対戦相手として、最も苦しめられた選手に贈られる賞『プレーヤー・オブ・ザ・シーズン』は、ディビジョン1ではMVPにも輝いた堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)が受賞した。

ディビジョン2では、花園近鉄ライナーズの優勝に貢献したクウェイド・クーパーが選ばれた。

オーストラリア代表の司令塔でもあるクーパーは、表彰式は欠席だったが、「このような賞をいただき恐縮しています。ラグビーはチームスポーツとはいえ、個人で認められるのは嬉しいものです。ライナーズは今年大きく成長しました。チームを代表してこの賞を受け取らせていただきたいと思います。チームメイト、スタッフ、そしてもちろんファンの皆さん、一緒に頑張ってくれてありがとう。これから、旅はまだ続きますよ」とコメントを寄せた。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:小売売上高、2022年4月は過去最高 

小売売上高、2022年4月は過去最高

” オーストラリア統計局が27日発表した4月の小売売上高は前月比0.9%増の339億豪ドル(240億9,000万ドル)となり、過去最高を記録、アナリスト予想と一致した。

ただ、物価の急上昇と利上げにより今後消費が抑制される可能性がある。 4月小売売上高は前年比では9.6%増加した。

統計局の四半期経済統計担当者ベン・ジェームズ氏は、食品価格の高騰は、4月の連休中に旅行や外食、家族の集まりが増えたことによる家計支出の拡大が背景にあると説明した。

政策当局者は、実質所得が減少しても今後家計が貯蓄を切り崩して引き続き消費を続けることを期待している。

家計の貯蓄は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)時に約2,720億豪ドル拡大し、銀行預金だけでも過去最高の1兆2,600億豪ドルに達している。

こうしたことが、オーストラリア準備銀行(RBA、中銀)が今月、2010年以来となる利上げに自信を持ち、今後の利上げを示唆する一因となっている。

中銀は今月、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを25ベーシスポイント(bp)引き上げて0.35%とし、追加引き締めにも言及した。

市場は中銀が6月に金利を0.6%に引き上げ、年末までに金利は2.5%に達するとの見方を織り込んでいる。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:元ワラビーズ イズラエル・フォラウが資格変更でトンガ代表入り

元ワラビーズ イズラエル・フォラウが資格変更でトンガ代表入り

“トンガラグビー協会は5月27日、7月からのパシフィックネーションズカップおよびラグビーワールドカップ2023予選に臨むトンガ代表 “イカレ・タヒ”のスコッドを発表し、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安に所属するイズラエル・フォラウが初選出された。

現在33歳のフォラウはオーストラリア代表として73キャップを持つが、国際統括団体のワールドラグビーは昨年11月、「国の代表チームでプレーする資格」に関する規定の改正案を承認し、今年1月より、一定の条件を満たせば選手は一度だけ代表する国・地域を変更することが可能となった。

条件には、「最初の代表チームで最後に試合出場してから36か月(3年)間以上経過していること」、「選手が代表資格変更を希望する国で生まれている、または親や祖父母のうち誰かがその国で生まれていること」などがあるが、

フォラウがオーストラリア代表として最後にプレーしたのは2018年11月24日のため3年以上経っており、両親がトンガ出身のため、条件クリアで、トウタイ・ケフ ヘッドコーチが率いるイカレ・タヒの一員となった。

ラグビーリーグ(13人制)、オーストラリアンフットボール(オージールールズ)と別の楕円球競技でも活躍し、2013年にラグビーユニオン(ラグビー)に転向してからも、スーパーラグビー通算最多トライ記録を樹立し、ジョン・イールズ メダル(オーストラリア年間最優秀選手賞)を3度受賞するなど、世界最高のフルバックと呼ばれたフォラウだが、2019年にSNSで極端な宗教的見解による過激な投稿をして物議を醸し、同性愛者などを中傷したと大批判され、オーストラリアラグビー界から追放されていた。

そして騒動後、2020年にラグビーリーグでアスリートとして再出発し、昨年7月にはシャイニングアークス入団が発表され、再び15人制に戻ってジャパンラグビーリーグワンで活躍していた。

今年7月にフィジーで開催されるパシフィックネーションズカップには、トンガ代表、フィジー代表、サモア代表のほか、オーストラリアAも参戦することが決まっており、フォラウは、かつて親しんだゴールドジャージーの男たちと激突する可能性がある。

・・中略・・

そして、トンガに血縁があり、2019年のワールドカップを最後にオーストラリア代表から離れているセコペ・ケプ(PR)やアダム・コールマン(LO)も今年中に資格変更が可能となり、11月の欧州遠征でトンガ代表の赤いジャージーを着ることになるかもしれない。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:一度は訪れたい 世界で最も美しいビーチ(ターコイズ・ベイ、ケーブル・ビーチ、マンリー・ビーチ)

一度は訪れたい 世界で最も美しいビーチ(ターコイズ・ベイ、ケーブル・ビーチ、マンリー・ビーチ)

” トリップアドバイザーは、毎年ユーザーの投票とコメントを通じてその年最高のビーチリストを作成している。理想のバカンス先をお探しの方におすすめの、世界で最も美しい海の数々をみていこう。”(出典:SHOWBIZZ Daily via msn

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:カンタス航空、(2022年)10月末から東京/羽田〜メルボルン・ブリスベン線開設 

カンタス航空、(2022年)10月末から東京/羽田〜メルボルン・ブリスベン線開設

” カンタス航空は、東京/羽田〜メルボルン・ブリスベン線を10月末に開設する。

東京/羽田〜メルボルン線は、東京/羽田発が月・火・木・土曜、メルボルン発が火・水・金・日の週4便を、10月30日から運航する。

当初は東京/成田発着から移管する形で、2020年3月29日に開設を予定していた。

東京/羽田〜ブリスベン線は、東京/羽田発が水・金・日曜、ブリスベン発が月・木・土曜の週3便を、10月31日から運航する。

9月12日からは、東京/羽田〜シドニー線の運航を1日1便で再開すると発表している。機材はいずれも、エアバスA330-200型機を使用する。

■ダイヤ
QF80 東京/羽田(21:30)〜メルボルン(10:00+1)/月・火・木・土

QF79 メルボルン(11:30)〜東京/羽田(20:00)/火・水・金・日

QF62 東京/羽田(21:30)〜ブリスベン(07:35+1)/水・金・日

QF61 ブリスベン(11:40)〜東京/羽田(20:00)/月・木・土 “(出典:TRAICY

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:元ワラビーズ デイヴィッド・ポーコック氏、上院議員として何をジャッカルする?

元ワラビーズ デイヴィッド・ポーコック氏、上院議員として何をジャッカルする?

” 元オーストラリア代表FL/NO.8で、パナソニック(現埼玉)でも2016~20年に活躍したデービッド・ポーコック氏(34)が、母国の国会議員に当選することが確実となっている。

昨年12月、上院議員選挙に立候補することを表明。ACT(首都特別地域)から無所属で出馬した。

定数2の選挙区で二大政党の与党・自由党と、野党・労働党の候補の1人を蹴落とした。日本でいえば、自民、立民の牙城を崩すアップセットといえる。

ポーコック氏といえば、2008年にオーストラリア代表に初めて選ばれ、主将も経験。豊富な運動量と、接点でのボール奪取、いわゆるジャッカルの世界的名手とたたえられた。

密集近辺でのグレーなプレーに対しても、レフェリーが反則をとらない〝ポーコックボール〟というようなものが存在したという。プロ野球でストライクに見えてもボールと判定される「王ボール」「長嶋ボール」みたいなものだ。ワールドカップも11、15、19年の3大会に出場している。

ジンバブエ出身で、農場の一家に育ったが、子供のころから同国の圧政を見ていた。14歳で一家でオーストラリアに移住。そんな生い立ちも、政治的な関心につながっているのだろう。

自然保護活動に長年にわたって携わり、性的少数者問題についても現役時代から積極的に発言していた。オーストラリアの同僚、FBイズラエル・フォラウ(現浦安)が同性愛嫌悪の発言をしたときにもさっそく反発の意思を示し、同性婚の権利を訴えるなどしていた。

今回の出馬時は、マニュフェストとして気候問題、オーストラリア先住民との協力関係の構築、国の政治的品位の改善を挙げた。

ラグビー出身の政治家といえば、日本では早大OBの森喜朗元首相が有名。同じ早大出身では、早大元監督の本領信治郎氏が第2次世界大戦中に衆院議員を務めた。

ポーコック氏が次に〝ジャッカル〟するターゲットは何だろう。オーストラリア首相として来日する日が来ないともかぎらない。”(出典:サンスポ

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:石炭火力発電によるガス排出量、オーストラリアは世界トップ

石炭火力発電によるガス排出量、オーストラリアは世界トップ

” 石炭火力発電によって生じる各国の温室効果ガス排出量を見ると、オーストラリアでは国民1人当たりの年間平均排出量が4トンと世界で最も多く、世界平均の約4倍に達していることが、英国の気候変動シンクタンク、エンバー(Ember)の調べで明らかになった。シドニー・モーニング・ヘラルドが報じた。

エンバーは昨年1年間の各国の発電状況と国連の人口データを基に、石炭火力発電によって生じる温室効果ガスの国民1人当たりの平均排出量を算出した。

世界平均は1.07トンで、オーストラリアは最大の4トン、韓国が3.18トンと2番目に多く、3番目に多い中国は同3.06トンだった。

オーストラリアはまた、発電量全体に占める石炭火力発電の割合が50%を超えており、この割合は経済協力開発機構(OECD)の加盟国の中でもポーランドに次いで2番目に大きかった。

調査報告書を共同執筆したメルボルン大学の気候科学者、メーンショーセン教授は、労働党と保守連合(自由党・国民党)がともに、オーストラリア石油生産探査協会(APPEA)の年次会合でガス産業への強い支持を表明したことに触れ、

「オーストラリアは世界のトレンドから完全にずれている。世界の多くの国が化石燃料からの脱却の道を明確に歩んでいる一方で、オーストラリアはいまだに化石燃料産業の未来はすばらしいとかたくなに信じている」と指摘した。”(出典:NNA ASIA

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