先月(2019年5月)、刊行記念トーク&サイン会に参加していた上念司さんの
『経済で読み解く日本史』を読み始め。
「五巻あるうちのどれからにしようかなぁ」と、本来、最初(最古)から読みたい性分であるものの、
三巻目の「江戸時代」から。
経済の基本から史実の背景をストーリーで
その中で今回は、
先月(2019年5月)、刊行記念トーク&サイン会に参加していた上念司さんの
『経済で読み解く日本史』を読み始め。
「五巻あるうちのどれからにしようかなぁ」と、本来、最初(最古)から読みたい性分であるものの、
三巻目の「江戸時代」から。
その中で今回は、
経済評論家 上念司さんの『経済で読み解く日本史』5巻セット購入者対象のトーク&サイン会に参加。
このところよく視聴している「虎ノ門ニュース」での舌鋒鋭いコメントにストレートな解説から
興味を持ち、(上念司さん本)初購入が一挙5冊 ^〜^
最初30分トークで、❶室町・戦国時代からざ〜っと大まかな流れの説明前に・・
続きを読む 上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史』刊行記念 上念司さんトーク&サイン会 参加記
百田尚樹さんの『今こそ、韓国に謝ろう そして、「さらば」と言おう』を読了。
もとの『今こそ、韓国に謝ろう』👇
をだいたい2年前(2017年6月)に読んでいたものの・・
本書を読み始めると、だいたいの内容を忘れてしまっていることに気づかされ、
続きを読む 百田尚樹さんが守ろうとした我々日本人の先人たちの名誉:『今こそ、韓国に謝ろう そして、「さらば」と言おう』[文庫版]読了
先週末に視聴した👇
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』の特典映像を再生。
DVDが普及した当時は収録を確認出来れば「せっかくだから」と、特典映像まで丁寧に視聴していたものの
最近はその機会がなくなりながら、本作に関しては舞台裏での辻一弘さんのお仕事について関心に突き動かされ・・
続きを読む ゲイリー・オールドマン、辻一弘さんが蘇らせたウィンストン・チャーチル:DVD『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』特典映像鑑賞記
春から冬に半歩戻された感の一夜に『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』をDVD視聴。
名前だけはしっかりインプットされているウィンストン・チャーチルにも興味有りましたが、
そのウィンストン・チャーチルを演じるゲイリー・オールドマンへのメークアップを担当した辻一弘のお仕事という点での関心も高く、
レンタルを知り手に取った次第。
IRON MAIDEN “Aces High” を導入する Never Surrenderに、(確かアメリカの)雑貨店で購入していた Never, Never, Never Give Up のマグネットに・・
続きを読む ゲイリー・オールドマン、辻一弘さんが蘇らせたウィンストン・チャーチル:DVD『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』鑑賞記
歴史学者 Yuval Noah Harari:ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来(下)』を読了.-
下巻を読み始めてから
数日前に一旦整理した状況☝️から
読み進めたのは 第3部 ホモ・サピエンスによる制御が不能になる になりますが、
これまでの苦戦が大幅に解消され、
” 二一世紀には、私たちは新しい巨大な非労働者階級の誕生を目の当たりにするかもしれない。
経済的価値や政治的価値、さらには芸術的価値さえ持たない人々、社会の繁栄と力と華々しさに何の貢献もしない人々だ。
この「無用者階級」は失業しているだけではない。雇用不能なのだ。
・・中略・・
人間がアルゴリズムよりもうまくこなせる新しい仕事を生み出すというのが、重大な課題なのだ。”(位置 No.2415/2435)
” 私のことを私以上に知っていて、私よりも犯すミスの数が少ないアルゴリズムがあれば十分だ。
そういうアルゴリズムがあれば、それを信頼して、自分の決定や人生の選択のしだいに多くを委ねるのも理に適っている。”(位置 No.2508)
といった
Yuval Noad Harari:ユヴァル・ノア・ハラリが示す蓋然性の高い近未来に言及した件(くだり)が多く、本書に興味を持った時点で期待していた内容で読み応えありました。
紙の本では567ページに及ぶ分かり良いまとめは、巻末の「訳者あとがき」で柴田裕之さんが端的にまとめておられ、
こちらでは別途、私的に印象的であった部分を抜粋すると・・
続きを読む 歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリが迫った人類が辿り得るさまざまな未来:『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来(下)』読了
歴史学者 Yuval Noah Harari:ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来(下)』を読み始めて
第2部 ホモ・サピエンスが世界に意味を与える
第6章 現代の契約
第7章 人間至上主義革命
第3部 ホモ・サピエンスによる制御が不能になる
第8章 研究室の時限爆弾
第9章 知識と意識の大いなる分離
第10章 意識の大海
第11章 データ教
と収録されているうちの第2部を読み終えたので、そこまでのおさらい。
世界史実からの引用が目立ち、相変わらず難しいですが(苦笑)
そんな中で、
続きを読む 歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリが迫った人類が辿り得るさまざまな未来:『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来(下)』読み始め
歴史学者 Yuval Noah Harari:ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来(上)』を読了。
原書は日本語版と異なり、上下巻となっていないこともあり、上巻最後は
” 本書ではこれからの二章で、科学と人間至上主義との間で交わされた現代の契約の理解にもっぱら努めることにする。
そしてその後、最後の第3部では、この契約が崩れかけている理由と、その後釜に座るかもしれない新しい取り決めを説明する。”(位置 No.3753-3762)
と、展開されている論の中途というところ。そこに至るまでも全般やはり難しめながら、
前回👇から
読み進めたところ(第1部 第3章 生命の方程式〜)から、興味深いところを以下に引用してみると・・
続きを読む 歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリが迫った人類が辿り得るさまざまな未来:『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来(上)』読了