「お笑い」カテゴリーアーカイブ

インパルス板倉俊之さんの思い出に日常から展開された世界観に引っ張られた:『屋上とライフル』読了

インパルス板倉俊之さんのエッセイ集『屋上とライフル』を読了。

(2023年)8月に開催された

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発売記念イベントで入手していたタイトル。

掲載されているエッセイは

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ナイツ塙宣之さんが深掘りしたお笑い、M-1グランプリにうならされた:『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』読了

ナイツ塙宣之さんの『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』を読了。

出版当時(2019年8月)、ウェブ記事で話題になっていたのは承知していて、長らく興味を持っていたタイトル。

連日の高田馬場往訪で入手の塙宣之さんサイン本

(2023年)6月に参加したイベント時、塙信之さんが店舗用にサインされたものを翌日に買い求めていた経緯。

本書は、

” M-1は僕にとってトラウマ以外の何物でもありません。M-1決勝で計四本、ネタを披露したのですが、一度も「ウケた」という感触がなかったからです。

どうしたらウケるかだけを考え続けてきた僕にとって、これは全否定に等しい結果でした。予選ではどっかんどっかんウケていたのですが・・・。”(p19)

というM-1グランプリに傷を残した塙宣之さんの人生

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インパルス 板倉俊之さん 『屋上とライフル 』発売記念 屋上(横で)トーク&サイン本お渡し会 参加記

お盆に首都圏台風直撃かの情勢で騒がしくなりつつある中、よくある夏の日に感謝しつつ陽が落ちかかった頃、板倉俊之さんのエッセイ集『屋上とライフル』発売記念のトーク&サイン本お渡し会へ。

整理券番号順の入場で10番台であったことから「今回は2列目かなぁ」なんて思っていたところ

順番が繰り上がり、最前列に着座.-

一桁台にスライドして最前列に滑り込み。

小説からエッセイへ

板倉俊之さんの10年後輩でMCを務められたファビアンさんの呼び出しに応じ、板倉俊之さん登場。

キャラを作られての入場でファビアンさんとのコント仕立ての掛け合いを経て場が温まり ^^ まず表紙デザインの(帯をめくっての)!とさせられる遊び心の舞台裏に、

出典:第一芸人文芸部  X(画像は Post にリンク)

今まで小説(フィクション)は5冊上梓されてきたものの、エッセイ(ノンフィクション)は初となることで、

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ココリコ遠藤章造さんをストレスフリーに導いたアホの破壊力:『吾輩はアホである』読了

ココリコ遠藤章造さんの『吾輩はアホである』を読了。

(2023年)6月、ナイツ塙宣之さんミニトーク&サイン会で訪れた芳林堂書店高田馬場店

買い逃したと思っていたサイン本をタイミング良く訪れ確保

サイン本が販売されているのを見つけ購入していた経緯。

出逢い x アホ に導かれた現在地

本書は、

” 僕は、芸人として決して「一流」とはいえません。それなのに、今でもこうして芸能界の端で、歩みを止めることなく、牛歩ながらゆっくり進んでこられているのは、奇跡以外の何物でもありません。

では、なぜこの奇跡が起き続けているのか。それは、出会ってきた人たちに恵まれていたから。縁とタイミングが奇跡的に重なり合い、出会ったみなさんに「おんぶに抱っこ」の状態でここまでやってきたわけです。

・・中略・・

かといって、誰もが気軽に「おんぶに抱っこ」してもらえるわけでもありません。

そんな中で、僕がたくさんの方々にお世話になり、生き馬の目を抜く芸能界で生き抜いてこられたのは、ひとことで言うと「アホ」だからです。”(p6-8)

と冒頭の「はじめに」での振り返りから始まる半生記。

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ナイツ塙宣之さんが綴った義父静夫さんとのゆる〜くクスッとさせられる日常:『静夫さんと僕』読了

ナイツ塙宣之さんの『静夫さんと僕』を読了。(2023年)6月に開催された

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ミニトーク&サイン会の対象書籍として入手していた著書。

本書は

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ナイツ塙宣之さんの緩急自在のトークとサイン中の交流ひと時が楽しかった:『静夫さんと僕』発売記念ミニトーク&サイン会 参加記

梅雨の最中、夏の到来すら予感させられる気候下、ナイツ塙宣之さんの『静夫さんと僕』発売記念ミニトーク&サイン会に参加。

2020年2月のバイきんぐ西村瑞樹さん発売記念イベント以来での芳林道書店高田馬場店 8Fイベントホール

平日イベントにしてはちょっと早めの18:00開演。進行役にナイツ独演会でMCを務められているとの中津川弦さんを迎え、まず新刊の主である塙宣之さんの義理の父上にあたる静夫さんについて、

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爆笑問題 太田光さんが描いた混沌の世界から見出された希望:『笑って人類』読了

爆笑問題 太田光さんの書き下ろし小説『笑って人類!』を読了。

狙っていたサイン本をなかなか入手出来ず、発売日から1ヶ月ほど経過した時期、帰路何気にアクセスしたTwitter情報から即

すれ違いを等を経てギリギリ入手叶ったサイン本

発信元の書店に向かい・・何とか最後の1冊を入手していた経緯。

混沌の世界情勢、その行く末・・

本書は、現実世界の国際政治を小説に落とし込み、

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ふかわりょうさんが不器用な日常に共感させらたり、考えさせられた:『ひとりで生きると決めたんだ』読了

ふかわりょうさんの「不器用な日常を綴ったエッセイ集。」のコピーが帯におどる『ひとりで生きると決めたんだ』を読了。

先月(2022年11月)開催された

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刊行記念イベントで入手していたもの。

全22篇収録されているうち(個人的)読みどころとしては

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