万城目学さんの『六月のぶりぶりぎっちょう』を読了。
(2024年)七夕に開催された本書刊行記念サイン会で入手していた著書。
収録されているのは
三月の局騒ぎ
六月のぶりぶりぎっちょう
の二篇。帯に目をやると
> 直木賞受賞シリーズ第2弾
とあり、昨秋(2023年11月)、シリーズ第1弾にして
万城目学さんの『六月のぶりぶりぎっちょう』を読了。
(2024年)七夕に開催された本書刊行記念サイン会で入手していた著書。
収録されているのは
三月の局騒ぎ
六月のぶりぶりぎっちょう
の二篇。帯に目をやると
> 直木賞受賞シリーズ第2弾
とあり、昨秋(2023年11月)、シリーズ第1弾にして
小説家 万城目学さんの『八月の御所グラウンド』を先月(2023年10月)末読了。
サイン本販売情報に
反応して夏に入手してした新刊。
『あの子とQ』↓以来、約1年ぶりの
万城目学さん本で通算5作目。(万城目学さんとの)出会いが
と超大作であったため、(買ってはいたものの)読み始め前は弩級のボリュームを覚悟していましたが、本書は
十二月の都大路上下ル
八月の御所グラウンド
の二篇を収録。計204ページと軽量?で
サイン本販売機会を捉えて
入手していた一冊。
本書は、
” 私は吸血鬼だから。”(p14)
という十六歳の女子高校生 弓子と、
『バベル九朔』読了後、
「映像ってPrime Videoにあるのかなぁ」と検索すれば・・
期待に沿う結果にあらずも、万城目学さんのデヴュー作『鴨川ホルモー』がストックされていたので、週末の締め括りに選択。
二浪して京都大学に進学した主人公が、当初は合格の満足感等に浸るも次第に精神的な張りが失われていく日々、
とあるサークルの新歓コンパに声掛け、参加後も乗り気でなかったものの
(2021年)6月、西荻窪の今野書店で開催されていた万城目学さんの『ヒトコブラクダ層ぜっと』刊行記念フェアで
購入していた
2冊のうちの1冊。
舞台は、
” 大学卒業後に勤めたハウスメーカーの事務職を三年で辞め、俺は単身この街にやってきた。おばが退去し、空き部屋になったばかりの五階に社員寮から荷物を移し、バベルの管理人となることを一方的に宣言した。”(p20)
という
先月(2021年9月)読んだ『べらぼうくん』にある万城目学さんの人生の転機を迎えた雑居ビルに着想を得たであろう作品。
当初は、管理人とテナント間の交流、人間模様といった次元が、
小説家 万城目学さんの「週刊文春」誌上での連載がまとめられた『べらぼうくん』を読了。
(2021年)6月、西荻窪の今野書店で開催されていた万城目学さんの『ヒトコブラクダ層ぜっと』刊行記念フェアで
入手していたうちの1冊。
タイトルの「べらぼうくん」とは
” べらぼうとは漢字で「篦棒」と書く。
「あまりにひどい」「馬鹿げている」「筋が通らない」といった意味の他に、端的に「阿呆だ」という意味がこめられているところが気に入った。”(p196)
とのことから書籍化にあたり、連載時のタイトル「人生論ノート」から改題されたもの。
本書は、
” 週刊誌でエッセイを連載してみませんか。”(p190)
とのオファーに当初は難色を示されたものの
週中に、上下巻のうちの上巻を読み終えていた
万城目学さんの『ヒトコブラクダ層ぜっと(下)』を読了。
下巻は、上巻を上回る490ページ、下巻突入時についていた加速感も、さすがにスローダウンしましたが・・
(2021年)6月下旬購入分を差し込みで読み始めた小説家万城目学さんの『ヒトコブラクダ層ぜっと(上)』を読了。
西荻窪にある今野書店往訪時に上/下巻セットでのサイン本販売に珍しさを感じ購入していたもの。
上下巻で計935ページに及ぶ大作で、