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上念司さんが光を当てた、利権を持つ人々が隠しておきたいこと:『誰も書けなかった日本の経済損失』読了

経済評論家 上念司さんの『誰も書けなかった日本の経済損失』を読了。

先月(2020年8年)開催されたサイン会の ⬇︎

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会場となったブックスタマ小作店でタイトルに興味を持ち、買い求めていた一冊。

利権を持つ人々、気づかぬ人々

本書は、

” 消費増税による国民の損失は、財務省の利益になる。この点で財務省は「利権を持つ人々」の一員と言えるだろう。

そして、極めて残念なことに「利権を持つ人々」は、全体をよくすることに関心はないのだ。

・・中略・・

実は、消費税増税に限らず、日本や世界を悩ますさまざまな損失の原因はここにある。

背景に必ず存在する「利権を持つ人々」が全体の利益を無視して自己の利益を追求することが大問題なのだ。”(p7)

と冒頭の「はじめに」で問題提起がなされ、

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上念司さんが紐解いた「失われた30年」その実態:『経済で読み解く日本史 <平成時代>』読了

先週末、サイン会に参加した

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経済評論家上念司さんの『経済で読み解く日本史  <平成時代> 』を読了。

タイトルに「経済」が冠され、全302ページに及ぶボリュームから当初1週間程度の読書期間を想定していたものの、書かれている文章の読み易さから3日間で最終ページまで到達。

要点を端的明瞭に

読み易さというのは、

” 実は、平成になって変わったのは日本の構造ではなく、日銀の金融政策だったのです。そして、それに追い撃ちをかけたのが大蔵省の総量規制でした。

変わったのは社会の「構造」なのではなくて、経済政策なのです。敢えて言えば経済政策の変更によって経済環境が大きく変わった。

あの時代に生きた人が誰一人「構造」の変化に気付かなかった理由はまさにここにあります。”(p123)

或いは

” 郵政民営化の本当の理由は簡単です。あのまま続けたら郵貯は破綻し多額の国民負担が発生する可能性が高かった。それだけです。”(p135)

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上念司さんのサインを貰いにブックスタマ小作店に行ってきた:『経済で読み解く日本史 平成編』サイン会 参加記

「書店イベントなんて、いつ以来だろう・・」と、経済評論家 上念司さんの

ブックスタマ小作店内の掲示

経済で読み解く日本史 平成編』刊行記念サイン会に参加。

出典:上念司さんTwitter(画像はTweet)にリンク

会場は未知なるブックスタマ小作店

中央線下りで感じる遠足感

電車に乗り向かう先は、普段出かける時とは逆の西方向で軽く遠足気分 ^^

最寄りのJR小作駅の2つ隣は青梅駅で、小学生の頃、2回ほど同駅で下車して青梅鉄度公園に遠足で訪れた(ような)記憶あり、

このエリアに足を伸ばしたのは、「(おそらく)それ以来じゃ無いかなぁ〜」と。

日ごろなかなか拝めない車窓からの眺めに本の読み進めに、

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上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(室町・戦国時代)』読了

経済評論家 上念司さんの五巻シリーズ『経済で読み解く日本史(安土桃山時代)』を読了。

前々日に中間記⬇︎

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をアップロードしてから読み進めたのは

第二部 豊臣秀吉の国内政策

 第4章 国際情勢を理解していた秀吉の改革

 第5章 牙を抜かれた寺社勢力

第三部 豊臣秀吉の対外政策

 第6章 キリスト教団の脅威

 第7章  「朝鮮出兵」失敗の本質

と、主に豊臣秀吉が織田信長から時代を受け継いだところ。

豊臣秀吉の決断

印象に残ったのは、本シリーズ刊行記念トーク&サイン会↙️で、

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上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(室町・戦国時代)』中間記

経済評論家 上念司さんの五巻シリーズ『経済で読み解く日本史(安土桃山時代)』

を読み始めて

第一部 織田信長と貨幣制度 

 第1章 信長の本当の業績

 第2章 信長の経済政策

 第3章 信長 vs 義昭の裏で進行していた貨幣制度の大転換

第二部 豊臣秀吉の国内政策

 第4章 国際情勢を理解していた秀吉の改革

 第5章 牙を抜かれた寺社勢力

第三部 豊臣秀吉の対外政策

 第6章 キリスト教団の脅威

 第7章  「朝鮮出兵」失敗の本質

と目次立てされているうちの第一部(〜第3章)を読み終えたので、そこまでのおさらい。

信長が駆け抜け、秀吉が継ぎ・・

” 中世の寺社勢力は、支那大陸から銅銭を輸入する事実上の「中央銀行」であり、勝手に関所を作って物流を握る「経済マフィア」であり、

ほぼ治外法権に近い荘園と寺内町を運営する「封建領主」でもありました。”(p31/括弧書き省略)

という前巻『経済で読み解く日本史(室町・戦国時代)』の復習から

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上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(室町・戦国時代)』読了

経済評論家 上念司さんの『経済で読み解く日本史(室町・戦国時代)』を読了。

中間記⬇︎をアップロードした時点では、

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中、後半は織田信長旋風が吹き荒れてくるのかと思いきや

存在がクローズアップされてくるのは最終章「第7章 信長の台頭と室町幕府の終焉」からで、

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上念司さんが紐解くお金を斬り口にした日本史:『経済で読み解く日本史(室町・戦国時代)』中間記

一旦、中断していた経済評論家 上念司さんの

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『経済で読み解く日本史』シリーズの読み進めを再開し、

四冊目となる『経済で読み解く日本史(室町・戦国時代)』を読み始めてから

第一部 中世の「金融政策」と「景気」

 第1章 明の景気が日本経済を左右した時代

 第2章 室町幕府の知られざる財政事情

第二部 謎解き寺社勢力

 第3章 日本経済を牛耳る巨大マフィア

 第4章 京都五山のビジネスと本願寺の苦難

第三部 武将と僧侶の仁義なき戦い

 第5章 信長の先駆者たち

 第6章 吹き荒れる宗教戦争の嵐

 第7章 信長の台頭と室町幕府の終焉

と目次立てされているうちの第二部(第4章)まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

時代は移ろえど不変の経済の掟

本編が始まる前の 「序に代えて  〜お金の流れがわかれば「歴史」がわかる  に」

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上念司さんと戸井田カツヤさんのトーク@ファイトフィットで、健康について考えさせられた

いかにも「梅雨〜っ、、」と冴えない空模様下、数日前に目にしたツイート⬇︎から気になっていた

上念司さんのサイン会に参加。

実施概要を承知しておらず、今月(2019年6月)に入って五巻シリーズのうち三巻まで読み終えている

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『経済で読み解く日本史』にサインを貰えばといった動機から(参加)。

格闘技から入る健康

開始時間直前に到着すれば、既に着席されている一群を確認し、そこに加われば予定30分とのことでトークショー開始。

会場のファイトフィットを展開されている(元プロ修斗)戸井田カツヤさんが『プロ格闘家流 史上最速ダイエット』

を上梓されたことに呼応したもので、

ダイエット本は数多く出版されているものの、その多くは著者がやっていないのに対して ^〜^; 本書は実際に戸井田カツヤさんが成果を出されたメソッドが紹介されているとのこと ^^

トークで披露されたお話しは、

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