book, novel:小説, 囲碁・将棋・麻雀, 百田尚樹 百田尚樹さんが描く、江戸後期に囲碁界で繰り広げられた「名人」を懸けた棋士たちの死闘:『幻庵 上』読了 2017/02/27 桑田 恭 本の帯に “『永遠の0』で作家デビューして10年、ずっとこの小説を書きたかった。” という一文が踊る百田尚樹さんの最新作『幻庵 上』を読了。 幻庵 上 posted with ヨメレバ 百田 尚樹 文藝春秋 2016-12-31 Amazon Kindle 囲碁を題材にした小説で、私にとっての囲碁は幼少の頃の祖父とのコミュニケーションツールで初心者ながら 1月に参加したサイン会↓の対象書籍という縁で購入した一冊。 << 2017年1月23日投稿:画像は記事にリンク >> 百田尚樹さんの世間のイメージと真逆な気さくな人がらに触れてきた:『幻庵』刊行記念サイン会参加記 折り返し地点ながら408ページに及ぶボリュームで、筋を追い切れていないところはありますが、 続きを読む 百田尚樹さんが描く、江戸後期に囲碁界で繰り広げられた「名人」を懸けた棋士たちの死闘:『幻庵 上』読了 →