政治経済の分野でノンフィクション作品を数多手がける作家 大下英治先生の新著『幹事長秘録』を読み始めて
全349ページあるうちの半分程度、145ページまで(第三章 平成の”喧嘩師”幹事長列伝)を読み終えたので、そこまでのおさらい。
内側から描く凄腕幹事長の実像
冒頭(「はじめに」で)、
政治経済の分野でノンフィクション作品を数多手がける作家 大下英治先生の新著『幹事長秘録』を読み始めて
全349ページあるうちの半分程度、145ページまで(第三章 平成の”喧嘩師”幹事長列伝)を読み終えたので、そこまでのおさらい。
冒頭(「はじめに」で)、
『小沢一郎の権力論』を読了。
” 口下手で誤解されやすい人。しかし、75歳の今も熱い思いを持ち続けている人。本書でその一端を少しでも伝えることができたとすれば本望だ。”(p238)
本書の最後「あとがき」で語られており、小塚かおるさんの質問に、小沢一郎先生が応える形で構成されています。
序章 安倍政権の死角
第1章 これが権力のリアリズムだ
第2章 あの「政権交代」の真相
第3章 私が見た田中角栄
第4章 政治は誰のものか
第5章 基本政策・安全保障、憲法、脱原発・・・
第6章 日本人よ、自立せよ
終章 私は戦う
といった目次立てて、目立ったのは
年明けの積読本(読む本)状況。
年末年始にかけて、全366ページの『残酷すぎる成功法則』を読んでいたため
ちょっと溜まり気味。
そんなんで、もっか2018年の1冊目(読了では2冊目)は、久々の小沢一郎先生本。
安倍晋三首相と田中角栄元首相の権力行使の在りよう(比較、糾弾)に、
” あの時は民主党と検察一緒になって、あいつは悪い、悪いって、誰も僕のことをバックアップしようともしないんだもの。ひどいもんだったな “(p49)
といった嘆き節に、回顧録的な要素あり。
数日で読了といった目算ですが、4冊ずらっと並べてみると
普段、内省的な事はブログの内容から外して考えていますが、
ふと、去年の元旦に何を考えていたんだろう?との思いが過ぎり、おそらく2016年1月1日に思い浮かんでくる事も一緒であろうと(笑)
2015年の元旦に考えた事を書き残しておこうと思います。
特段、予定無き一日でしたが、実家の犬を散歩に連れ出した後、眺めていたFacebookで・・
ウェビナー(無料オンラインセミナー)の告知が流れてきて、内容に興味を惹かれ、2時間半視聴していました。
講演者の池間哲郎さんは沖縄県で生まれ、地元で教育を受けるも、天皇陛下、皇后様が現地を訪れていた際の立ち振る舞い、行動を目の当たりにして
教えれてきた内容に疑問を抱き、ご自身で歴史について学ばれたそうな。
学習を進められる中で NPO法人 アジアチャイルドサポートを立ち上げられ、アジアの人々と触れ合う中で
日本人が一部の国を除いて、大変感謝されている事に気付かされた事から、日本で行なわれている教育に疑問を抱き、
真の日本の歴史を伝える活動を行われる事を決意されるに至った。
小沢一郎代議士と慶応大学 堀茂樹教授の「21世紀 日本のグランドデザイン」と題された対談を聴講。
2日連続の小沢代議士となりましたが、またしても会場内に入って空席を見渡せば最前列で空きがあり、そこに吸い込まれるが如く着席。
本対談はシリーズ化されているもので5月にも参加しており、5回目となる今回が最終回。
小沢一郎衆議院議員の政経フォーラムに参加。4月に続いて2度目。
>> ジョン万次郎の生涯:小沢一郎政経フォーラム その壱 <<
>> 頭にある思いは、いつか具現化する:小沢一郎政経フォーラム その弐 <<
招待状が届いた際、「前も出たし、今回はいいかなぁ」なんて思ったものの
池松耕次さんに「(成功したければ)成功した人と過ごす時間を増やせ」との助言が思い起こされ、出掛けていった次第。
先日、読了した『逆境を乗り越える技術』の感想を石川知裕前衆議院議員にFacebookのメッセージ機能を介して送ったところ返信を頂きました。
感想というよりは、実態としては石川知裕さんへの激励的意味合い。というのは本に・・