現在、参議院議員で、長く日本初の独立系シンクタンク独立総合研究所の代表として、TV等でも活躍されてきた
青山繁晴さんの『壊れた地球儀の直し方』を読了。
本書については一度「読み始め」⤵︎ の段階で取り上げており、
493頁に及ぶボリューム(青山繁晴さんは、「ぶっとい新書」と表現)から読了まで時間を要しましたが・・
続きを読む 青山繁晴さんが、日本を取り巻く世界で起こっていることに起こることから日本人に問う覚悟:『壊れた地球儀の直し方』読了
現在、参議院議員で、長く日本初の独立系シンクタンク独立総合研究所の代表として、TV等でも活躍されてきた
青山繁晴さんの『壊れた地球儀の直し方』を読了。
本書については一度「読み始め」⤵︎ の段階で取り上げており、
493頁に及ぶボリューム(青山繁晴さんは、「ぶっとい新書」と表現)から読了まで時間を要しましたが・・
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長く独立系のシンクタンク独立総合研究所の代表者としてTVなどのメディアで外交問題或いは日本(人)の在り方などについて論じられ、
先(2016年7月投開票)の参議院議員選挙では自由民主党の公認を受け、当選された青山繁晴さんの『壊れた地球儀の直し方 ー ぼくらの出番』を読み始めて、
100ページ、十六の章あるうちの二の章までを読み終えたので、そこまでのおさらい。
続きを読む 青山繁晴さんが、日本を取り巻く世界で起こっていることに起こることから日本人に問う覚悟:『壊れた地球儀の直し方』読み始め
一年最初の外出先は、昨年に続いて皇居で開催される新年一般参賀。昨年は午後の回でしたが、
今年は朝からしっかり準備して午前の部へ。
それでも初回(10:10〜)は混雑するであろうと、二回目(11:00〜)に照準を合わせて出発。
一年経つと皇居内への進路をすっかり失念しており、下車した大手町駅で軽く方向感覚を失ったり・・
続きを読む 天皇陛下のお言葉に身を引き締める正月、再びの新年一般参賀へ。そして感じた平穏無事に新年を迎えられることの有難み
橘玲さんの『大震災の後で人生について語るということ』を読了。
このところマイブームな橘玲さんではありますが、
てっきり、5月に平秀信さんの軽井沢での合宿で(橘さんの)お名前を聞いて、
7月に読了した『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』が初の橘本と思いきや
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先日、読了済みをの本をガサガサといじっていた際に本書を発見。「何だ、前に読んでたのかー」と。
2011年7月初版で、挟んでいたレシートの購入日付が同年8月なので、わりとすぐに買っていた事になり、
4年振りでの再読となりますが、すっかり内容が頭に入っていなかったという(苦笑)
本書は出版時、かなり話題となり、購入のきっかけは新聞の書評が決め手になっての事と思います。
本書が書かれた経緯について橘さんは
先日、中間記をアップロードした橘玲さんの『(日本人)』を読了。
手に取っていたのは電子書籍版ながら、紙の本では450ページ圧相当の分量と
内容が自分にとっては高度で、すっきりした読後感は得られませんでしたが、導き出された日本人の特殊性はおぼろげに。
伝わってきた範囲を抽出すると・・
橘玲さんの『(日本人)』が半分過ぎ(52% 善悪二元論とルール原理主義)のところまで来たので、前半の振り返り。
本書が刊行された経緯に関して
” 私たちは日本人である以前に人間(ヒト)である。人種や国籍にかかわらず、ヒトには共通の本性がある。
だとしたら「日本人性」とは、私たちから人間の本性を差し引いた後に残ったなにものかのことだ。
私たちは、自分自身を他人の目で見ることはできない。
「日本人は特別だ」という思い込みだけがあって、どのように特別なのか、その客観的な評価を意識したことがない。 ・・中略・・
国家の権威が大きく揺らいでいるいまこそ、私たち一人ひとりが、
自立した自由な個人として、正義や幸福や社会、そしてなによりも未来について考えてみるべきなのだ。” (1-2%/百分率は紙の本でいうところのページ数に相当/以下同様)
という問題提起のもと、様々な見地、引用文を用いて語られている橘玲流「日本人」論。
現職官僚の立場で『日本中枢の崩壊』を上梓され、
その生々しい告発、覚悟の据わりようが話題を集めた古賀茂明さんの講演会に参加。
国会議員の国政報告会の二本立ての一本の柱として開催されたもので
当初、数十人規模での開催と思いきや・・ 何と用意された会場に溢れ返られんばかりの人、人、人。 続きを読む 古賀茂明さんがフォーラム4で日本国民に問う「改革はするけど、戦争はしない。」選択肢
昨年8月から受講していた池間哲郎さんの主催の日本塾の修了式に出席。