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明治大学ラグビー部の真髄に迫る『明治大学ラグビー部 勇者の100年 紫紺の誇りを胸に再び「前へ」』読了

明治大学ラグビー部、永田洋光による『明治大学ラグビー部 勇者の100年 紫紺の誇りを胸に再び「前へ」』を読了。

(2024年)7月末を迎え購入していた書籍が2冊にとどまっていたことに物足りなさを感じ、「何かないかな・・」と書店を物色した際に目に留まった著書。

100周年、そして・・

本書は、スポーツライター永田洋光さんに

” 二見書房から「明治大学ラグビー部創部百周年について書きませんか」という話をいただいたとき、真っ先に考えたのが「誰に取材するか」ということだった。”(p269)

と大きな節目を迎えたことでオファーが持ち込まれ出版に至った著書。

 プロローグ

 第1章  創部百周年のファイナル

 第2章  100年の歴史が凝縮したシーズン

 第3章 「明治ラグビー」とは何か?

 第4章  次の「100年」へ

 特別寄稿  北島忠治という生き方 森本優子

という目次立てで、まず創部百周年で大学選手権決勝進出を果たすも

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明治大学ラグビー部、早稲田大学の猛追を受けるも9トライ58得点で令和5年の明早戦を制す

12月第1日曜日は、毎年恒例の関東大学ラグビー対抗戦 明治大学早稲田大学戦を目撃すべく本年(2023年)も国立競技場へ。

ここまで明治大学からみて41勝55敗2分。第99回目のドラマは・・

対抗戦優勝は先月の対戦で明治大学を11-43で下した帝京大学に既に決せられているものの長年両校の名誉を賭け名勝負が繰り広げられてきた明早戦にすっきり勝利し、ギア上げて大学選手権に突入していって欲しいところ。

じわりテンション高められる国立競技場内のサイネージ

気になる滑り出し・・

試合は、序盤から早々にエンジンかかって5分でトライを奪取するなど20分過ぎには15-0と一先ず安心出来る展開に。

早稲田大学のKick Offで試合開始.-

早稲田大学がいつ目覚めるか・・ といったところPGで3点返されたものの、その後も点を重ね、前半終了時27-3とよもやの点差をつけて折り返し。

前半24点差をつけ後半へ・・

後半序盤さえリズムに乗れれば・・というところ前半の勢い失われず、トライ連取でリードは38点差(41-3)までに拡大。

「これは大丈夫でしょう!」との心情を抱いたのは我々ファンだけでなく、選手も一緒だったでしょうか。

後半は両軍トライの応酬で計10トライ

ここからよもや早稲田大学の猛攻を受けることになり、相次ぐトライシーンを見せつけられ、あれよあれよで後半40分には46-38と8点差までに急接近、、。

そこから場内に「ロスタイムは7分です」との衝撃的情報がアナウンスされ、ノーサイド間近かと思いきやまだ十分逆転され得る残り時間・・

7分と宣告されたロスタイムを経て迎えたノーサイド

幸い早々に点差を拡げるトライを奪取し、53-38としたところで勝敗は決しましたかね。最終的にはもう一本トライを追加して58-38で勝利。

【ハイライト】明治大学 vs. 早稲田大学 lラグビー関東大学対抗戦2023

大味となったものの節目の年に

「大学日本一返り咲きを目指すチームとして、後半の戦いはどうなの?」といった課題は感じずにはいられなかったものの、最終目標とは別途、明早戦だけ切り分けた見方(=両校のプライドetc)も出来、猛追に早稲田大学の意地を見せられたということに。創部100周年の節目の年に、早稲田戦の過去最高得点は見事でした!

長友佑都選手が紐解く、重圧を光に変え周囲を照らす生きざま:『[メンタルモンスター]になる』読了

先の(2022年11月20日〜12月18日)FIFA World Cup Qatar 2022で日本を熱狂に巻き込んだ中心的役割を担った長友佑都選手の『[メンタルモンスター]になる。』を読了。

昨年暮れに開催されたトークイベント ↓

長友佑都選手と遠藤航選手が語ったFIFAワールドカップでの熱狂とこれから:緊急開催!長友佑都選手×遠藤航選手 合同トークイベント 参加記

で、20日ほど前に読み終えていた遠藤航選手の

<< 2023年1月8日投稿:画像は記事にリンク >> 遠藤航選手が絶えざる成長、進化を遂げる「正解」を作らない考え方:『世界に勝つために「最適解」を探し続けろ』読了

著書とともに、対象書籍として入手していた一冊。

ポジティブであることで得られしもの

本書は、

” ポジティブでいると、思わぬ力を、特にここぞという場面で発揮することができる。ポジティブパワーがその人にもたらしてくれるのは、みんなが想像しているよりはるかに大きい。”(p005)

という

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明治大学ラグビー部、早稲田大学に敗れ4大会ぶりの大学王座奪還ならず

明治大学ラグビー部、4大会ぶりの大学王座奪還に向けた戦いは

<< 2022年12月4日投稿:画像は記事にリンク >> 明治大学ラグビー部、守勢を強いられながらもスタートダッシュ&決定機を逃さず令和4年の明早戦を制す

3週間前と同じく早稲田大学戦。

前戦の関東大学対抗戦とは異なり、今回はトーナメントの全国大学選手権で

スタメン&リザーブメンバー

負けたら終わり。

主導権奪えずも、接戦に

序盤はトライを奪取され(0-7)、今回は追いかける展開。トライを返し(7-7)、「落ち着いたかなぁ」と思いきや

早稲田大学が敵陣に攻め込んだところで、明治大学が犯したペナルティに乗じ、相次いでPGを狙い7-10、7-13と引き離され、

更にトライを返したかと思いきやその前のハイタックルを取られ、新たにPG機会を献上してしまい9点差を覚悟したものの

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明治大学ラグビー部、守勢を強いられながらもスタートダッシュ&決定機を逃さず令和4年の明早戦を制す

毎年12月最初の日曜日は、恒例の関東大学対抗戦ラグビー

12月第一日曜日恒例の年中行事、関東大学対抗戦ラグビー明早戦

明治大学早稲田大学の観戦へ。

旧国立競技場が取り壊しとなってから顔合わせの舞台は、秩父宮ラグビー場でしたが、

(2022年)1月の大学選手権決勝以来で国立競技場へ

2022年は(9年振りとなる)国立競技場

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故北島忠治監督が明治大学ラグビー部に込めた思い:『ラグビー人生五十年/明治大学ラグビーとともに』読了

生前、明治大学ラグビー部監督として長く活躍された北島忠治さんの『ラグビー人生五十年/明治大学ラグビーとともに』を読了。

キーワード検索で、ふと本書を発見し

出典:日本の古本屋(画像は販売後の記載)

稀少性に反応し、入手していた経緯。

読み始める前は、本書出版が昭和49年4月と遡ることから「内容は・・」と及び腰気味な心情もあったものの

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明治大学ラグビー部、明治のプライドを取り戻す戦いの結末は無念、大学日本一返り咲きならず

昨年(2021年)末から2022年始にかけての最大の関心事、明治大学ラグビー部、大学選手権決勝の模様を観戦すべく国立競技場へ。

今まで建て直しを遂げた国立競技場へ行こうかという機会はあったものの、別件があったり等で

遂に来られました、新・国立競技場

2019年12月のオープン以来、初めて足を踏み入れる機会にもなり、座席に腰を下ろして「いよいよか」と高まるヴォルテージ。

第六波と称される再びの感染症高まりで、選手入場からあっさりとしたKick Off

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明治大学ラグビー部、対抗戦の雪辱を大学選手権準々決勝で果たす

失意の敗戦 ↓

<< 2021年12月5日投稿:画像は記事にリンク >> 明治大学ラグビー部、決定力に欠け令和3年の明早戦を落とす

から3週間。場所は同じく秩父宮ラグビー場で、第58回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝で

よもや3週間のインターバルで巡ってきた再戦。

再び明治大学が早稲田大学が激突。

対抗戦Aグループ 2位 早稲田大学 対 同3位 明治大学

長きに及ぶ両校対戦の歴史を紐解いても、準々決勝で顔を合わせるのは初であったそうで、

てっきり「準決勝(2022/1/2)くらいで再戦あるかな・・」と日程を確認したところ、その気を前倒しされたという。

過ぎる3週間前、そして・・

Kick Off11:30と、大学スポーツ屈指の人気カードにしては早めの時間帯。

今回も開始早々に明治大学がトライで難なく先制。動き自体は前回の顔合わせより良い様子も、

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