明治大学ラグビー部を22シーズンぶりに大学選手権優勝に導いた田中澄憲監督の
『明治復活の秘密!』と題された講演会に参加。主催は、明治大学OB/OG組織の紫紺クラブ。
Facebookのニュースフィードに流れてきた広告に「おっ!」となり、
これは貴重な機会と即反応し、指折り楽しみに迎えた当日。
下馬評を覆したゲームプラン遂行
冒頭、天理大学相手の大学選手権決勝の解説ということで、下馬評で(明治大学が)不利と評されていた中、
IDC大塚家具 新宿ショールームで開催された明治大学が誇るラグビー界のレジェンド吉田義人さんと、大塚家具 大塚久美子代表取締役社長の対談イベントに参加。
週初めにFacebookを漫然と眺めていた際、
本イベント告知が流れてきて、吉田義人さんの登壇に大塚久美子社長との組み合わせに興味を抱いて参加。
お二人は今回が初対面ながら、同世代(年齢差一つ)、ともに同じ2月生まれで、兄弟が多い家庭で育つなど
短い時間の中で共通点が複数見つかっていったようですが、身を置くことになった環境は大きく異なり、
準決勝の観戦記👇をまとめている時は
九連覇中の帝京大学を圧倒した天理大学の身体的強さにスピードに、春は勝てなかったこともあり、
「勝ち目、無いんだろうなぁ」と感じていたものの
本文を仕上げ、最後「天理大学と12日決勝戦」タイトルを入力した直後、「やっぱり行かなきゃ」と思い、即チケットを購入して迎えた大学選手権決勝(第55回 全国大学ラグビーフットボール選手権大会 決勝)。
このところずっと雨降りなく、この時期の何番目だかの記録更新中であったようようですが、
この日は試合時間中の雨、または雪といった(天気)予報で、買えた席が自由席しかなかったため、屋根のあるゴール裏内の座席を確保すべく
Kick Off 14:15ながら、開門時間前の11:00過ぎに秩父宮ラグビー場着。
程なく入場に漕ぎ着け、
並ぶなら新年一般参賀の時👇には「もっと長い時間だったしな」と
余裕でいたつもりも、この日は日差しがなく、座っていて冷える冷える、、
じっと座って待つ状況に耐えきれず、途中に昼食を挟んだり、本を読んでいたり。
そんなこんな日が差してくることはありませんでしたが、待ってましたの14:15!
Kick Off直後、「またかよ、、」と試合開始早々に失点(0-5)。
天理大学ー帝京大学戦の残像が蘇り、ワンサイドの悪夢が頭を過ぎりましたが、
新年一般参賀後、
11:45東京駅発の電車に乗り、いざ目指すは秩父宮ラグビー場。
目当ての明治大学 vs 早稲田大学戦が、12:20 Kick Offであったことからギリギリ?、微妙な感じも
アプリで確認すれば・・「間に合いそうな」感じ。あっと駅からの駆け出し具合に、場内の混雑状況次第。
今回は初めてのQRコード(電子チケット?)での入場で、自由席のある裏門からの入場を目論むも
係員に「これは真反対の入場口・・」と返され、秩父宮ラグビー場をほぼ一周させられるトホホな展開も、
めげず入場後に「この辺なら空いてるだろう・・」と、当たりをつけた空きを北スタンド内、ゴールポスト裏に見つけ、
時間を確認すれば・・12:17。ふぅ〜(ギリギリ)。
選手入場を経て、程なく試合開始。おぃおぃ、とキックをチャージされての被先制劇に
” ラグビー・親善試合(11日、明大八幡山G)1月の大学選手権で準優勝した明大がシドニー大と対戦。
38-56で敗れ、勇退する丹羽政彦監督(49)への、はなむけはできなかった。
シドニー大は14日にU-20(20歳以下)日本代表、17日にOBも加わる全明大と対戦する。
3年生以下の布陣で挑んだ明大は、スクラム、モールで重圧をかけながら、相手の個人技に8トライを許して敗れた。
「ラグビーへの熱い気持ちがある相手だった。オフロードパスなども、日本とは違う技術やサポートを学べました」
ゲーム主将のSO忽那(くつな)鐘太(3年)が国際試合の収穫を語った。明大も日本では創部90年を超える伝統校。
しかし、相手は1863年創部と150年以上の歴史を誇る。一瞬の隙にパワーでボールを奪われ、トライを許す場面が多かった。
前半は2点差の接戦を演じた選手に丹羽監督は「こういう経験を今後も続けてほしい」。得がたい経験を糧にして、1カ月前に1点差で逃した大学選手権優勝を託した。”(出典:SANSPO.COM)
” ラグビー大学選手権準優勝の明大が2、3月に海外の強豪大学を日本に招いて交流試合を行うことが22日、明らかになった。
相手は豪州のシドニー大と、米国の名門エール大。国際試合で経験値を上げて強化を推進する。
シドニー大は1863年、エール大は75年創部という屈指の伝統校。海外の大学との交流は、これまで日本代表とも対戦した英国のオックスフォード大とケンブリッジ大が中心だった。
2000年初頭には、関東学院大、早大が両大学と定期的に対戦していたが、10年前後からは国内チームとの対戦が増加。海外交流の機会が急速に減少した。
明大の丹羽政彦監督(49)も「うちも1980年代終盤のニュージーランド遠征以来」と30年以上の“空白”を埋める画期的な取り組みに意欲的だ。
昨季の大学選手権決勝では、帝京大に20-21と惜敗した明大。1点差で逃した日本一奪回を、海外勢との対戦を足がかりに現実にする。”(出典:SANSPO.COM)