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青山千春博士に学ぶ、メタンハイドレート研究の最前線と日本を変え得る未来:『科学者の話ってなんて面白いんだろう メタンハイドレートの対論会場へようこそ』読了

東京海洋大学准教授 青山千春博士の『科学者の話ってなんて面白いんだろう  メタンハイドレートの対論会場へようこそ』を読了。

中間記で取り上げた「第一章 日本は変わり始めている」から

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「第二章 科学者の挑戦、生みの苦しみ」「第三章  いよいよ使える自前資源の生産に向けて」は各論的な話しとなり、用語も専門的となり、読解に難度が上がる印象もあります。

そんなところで消化出来ていないところも多いですが、大づかみでメタンハイドレート(MH)に関して感じたところを以下に。

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青山千春博士に学ぶ、メタンハイドレート研究の最前線と日本を変え得る未来:『科学者の話ってなんて面白いんだろう メタンハイドレートの対論会場へようこそ』中間記

青山千春博士の新著『科学者の話ってなんて面白いんだろう  メタンハイドレートの対論会場へようこそ』を読み始めて

全部で三章あるうちの第一章(日本は変わり始めている)を読み終えたので、そこまでのおさらい。

本書を読み始めてから間もなく本書の題材となっているメタンハイドレートに関するニュースが

出典:NHK NEWS WEB(画像は記事にリンク)

主要メディアに大々的に掲載↑されるというタイミングの良さでしたが、

本書を開いたところの「はじめに」で、青山千春博士がメタンハイドレートに関して・・

” 日本は資源小国だという思い込みを、真っ向から打ち破る新しい力、それがメタンハイドレート(以下、MH)です。

わたしたち日本人が建国以来初めて見つけた、海に抱擁している本格的な自前資源です。”(p1)

と説明。本書の意義については

” 日本の自前資源の、たった今の現在、それから近未来について日本でも世界でも最初のリアルな証言集になりました。”(p2)

と、(本書で)十九人のメタンハイドレートに関する当事者が登場。第一章では六名の方が青山千春博士の取材に応じています。

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ヴァンサン・ランドンが演じたフランス舞台の中高年の悲哀:映画『ティエリー・トグルドーの憂鬱』鑑賞記

(2017年)1月にレンタル店に立ち寄った際、新作コーナーで「面白そうだな」と思ったものの

その時は20本近く見事に全て貸出中で「また、今度」と思い、しばらく忘れていたところ

先日「そういえば!」と思い出したは良いが、タイトルをしっかりと覚えておらず

店内で「どれだったかなぁ・・」と(苦笑)それでも何とか記憶の断片を寄せ集めた挙句、検索エンジンで探し当てた

3ヶ月ぶりの再会 ^^;

ティエリー・トグルドーの憂鬱』をDVD鑑賞。

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アル・パチーノ、アンソニー・ホプキンス等が演じる悪役が交錯するサスペンスの行方・・ 『ブラック・ファイル 野心の代償』鑑賞記

「何か出てるかな?」とレンタル店に立ち寄れば・・

程よくストックあり、快適レンタル。

「1月上旬ロードショーの映画が、もうレンタルか」と、『ブラック・ファイル 野心の代償』が新作コーナーに。

ロードショー時は手頃な割引を見付けられず、正規料金(1,800円)を払うほどの期待値はなく、見逃していたという経緯。

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中川淳一郎さんが電通と博報堂の実態から紐解く広告業界の知られざる内幕:『電通と博報堂は何をしているのか』読了

博報堂OBで現在フリーランスの著者 中川淳一郎さんの自ら経験に、十数名の電通及ぶ博報堂社員に取材して上梓された

『電通と博報堂は何をしているのか』を読了。

社員が自殺に追い込まれ、過酷な労働実態が社会的に物議を醸したり、東京オリンピックのエンブレム選考で不透明なプロセスが批判の対象となったり、

とかく注目の的となっている広告業界の内幕に、著者及び現役社員の目を通して、実態が明らかにされていくという内容。

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久方ぶりの大阪で過ごした、初対面、Steven Tyler JAPAN TOUR大阪公演、再会の場で実感した充実の時(大阪旅行記 初日)

かつては出張で月3回とか大阪入りしていた頃もありましたが、環境が変わった影響から、すっかり遠のいてしまっており、

大阪モノレールの大阪空港駅で「いつ以来だろう?」と、Foursquareでチェックインすれば・・

スクリーンに表示された前回(のチェックイン)が、2012年12月。

以降で訪れた時に、チェックインし忘れていた可能性もありますが、エラくご無沙汰で戻ってきた大阪。

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『週刊文春』新谷学編集長に学ぶ、スクープ連発の舞台裏、「不可能」を「可能」にする仕事術:『「週刊文春」編集長の仕事術』読了

『「週刊文春」編集長の仕事術』を読了。

先日読了した『文春砲』↓

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と合わせて、たびたび社会を騒然とさせる震源地『週刊文春』の現場、「文春砲」が放たれる舞台裏に迫った書籍で、

今回は新谷学編集長の立場から『週刊文集』のブランドが築かれている背景であったり、仕事術が語られたもの。

『週刊文春』が出来るまで

『週刊文春』という社会で確固たる存在感を確立しているだけに、さぞ高い基準が存在するのかと思いきや・・

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週刊文春編集部に学ぶ「文集砲」が放たれる舞台裏:『文春砲』読了

昨年(2016年)から繰り返し世間を轟かせ、いかんなく威力を発揮している「文春砲」をタイトルに冠した

『文春砲  スクープはいかにして生まれるのか?』を読了。

編者は週刊文春編集部で、内部から明かされた舞台裏と云えますが、

昨年(2016年)、週刊文春が自らの存在意義としたスクープを社会現象となるまでに連発した背景には、

新谷学編集長の2014年10月からの3ヶ月間の不本意な形での休養があったり、週刊文春の再現ドラマで描かれた編集部の記者たちの姿は、

” 登場するのは、必殺仕事人のような凄腕記者ではありません。おそらく読者の皆さんが想像するよりもずっとドジで臆病で、失敗ばかりしています。”(p6)

” 週刊文春は特殊部隊ではありませんし、記者は工作員でもありません。読者の皆さんと同じ人間です。

悩んだり落ち込んだり、怖がったりしながらもスクープを迫っていきます。”(p8)”

等々の姿であったり、本書を読んで初めて知る実像に、そのギャップが、まず印象的に読み手に刺さってきます。

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