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ブラッド・ピットが戦場での苦悩と覚悟を熱演した「フューリー」鑑賞記

年明け、時間の空いたところで仲間内で評判の良かった映画「フューリー」を観ようかと思いきや

金券屋、プレイガイドとも前売り券は姿を消し、上映時間も夜間枠しかなく鑑賞を見送っていたところ

ふら〜っと、TSUTAYAに立ち寄れば数日前にリリース開始され空きがあったので、さっそく視聴。

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3/11リリース。年始にまだロードショー公開されていた事を考えるとDVD化の早さにビックリですね。

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よく見ていた設定ではあるものの・・

アメリカ軍のドイツ国内での戦闘を描いた作品で、「この手の設定で何本見ただろう・・」ってな具合、

すぐ借りてきたのは「ブラッド・ピット(Brad Pitt)主演最高作」とのコピーに既述の好評が刷り込まれたいたものと思います。

「フューリー」予告編

ブラッド・ピット主演作でマスターピースが、すぐに思い浮かばない自分にとっては、見事その期待に応えてくれました。

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戦車 “FURY” の内外で繰り広げられる人間ドラマ

問われる覚悟

物量共に苦戦を強いられている状況で、地政上の要所を確保すべく孤立無縁の状態で

多勢のドイツ軍を迎撃するシーンがハイライトとなりますが、戦士の覚悟、隊の中での人間ドラマがよく描かれていたと思います。

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引くか、挑むか、指揮官の苦悩・・

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当初はパッケージの上映時間135分を確認して、「うわーっ」なんて引き気味であった長尺も一旦見始める後は、それを感じる事なく。

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気骨ある主人公の陰陽を上手く演じたBrad Pitt.-

スティーブン・スピルバーグ監督作「プライベート・ライアン」あたりからの潮流になったと思わしき生々しい描写が

本作では拍車が掛けられたかの印象で、作品を一筋縄で終わらせらない重みを持たせていたと思います。

参考までに、wikipediaで本作:フューリー(2014年の映画)について調べてみたところ実話ではないようですが、脚本がしっかりしていたんだと思います。

鑑賞後、トム・クルーズの「ワルキューレ」が頭に浮かびましたが

自分がトム・クルーズの戦争映画で同作を思い浮かべるが如く、ブラッド・ピットについては「フューリー良かったな」という後味。

ジュリアン・アサンジがWikileaksで実現しようとした世界と苦悩:映画『フィフス・エステート』鑑賞記

秘密文書の暴露等で、一時はその存在が一身に注目を浴びることになったWikiLeaks/ウィキリークスの舞台裏を描いた「フィフス・エステート」をDVD鑑賞。

「フィフス・エステート/世界から狙われた男」:予告編

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サム・ロックウェルが誤射で大金を手に入れ、苦悩する等身大の男を演じた「転落の銃弾」鑑賞記

 

3月1日は映画の日で、クリント・イーストウッド監督の「アメリカン・スナイパー」に興味惹かれたものの

(映画の日が)決定打とならず、家で連日のDVD鑑賞。

今回は「転落の銃弾」。レンタル店で作品を初めて知り、パッケージに書かれてある筋書きに興味を持ったもの。

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一発の誤射に始まる悲劇

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リアム・ニーソンがハイジャッカーと緊迫した攻防を好演:「フライト・ゲーム」鑑賞記

 

この週末は、土日でDVD鑑賞を一本づつ。土曜日は、つい先日、何かを借りてきた際の予告編で興味を持った「フライト・プラン」を鑑賞。

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緩急効いてテンポ良く、次へ次へと展開し、時間の経過を殆ど感じなかったです

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愛、諦めない心が起こした奇跡の実話:『ロレンツォのオイル』鑑賞記

映画『ロレンツォのオイル/命の詩』をDVD鑑賞。

本作を選んだキッカケは、先日受講した鳥内浩一さんの 「日本発 新資本主義経営」の予習用教材の中で、推奨作として取り上げられていたため。 続きを読む 愛、諦めない心が起こした奇跡の実話:『ロレンツォのオイル』鑑賞記

ブライアン・クランストンが演じる化学教師のダークサイドな展開:『ブレイクキング・バッド』を見てみた

 

年末年始は海外ドラマ期!?

例年、旅行などの予定を入れない傾向から、レンタル店に顔を出す割合が高くなる年末年始ですが

特に海外ドラマなどの尺が長いものは、この時期うってつけですね。そんな背景もあり、

この前借りてみた『ブラックリスト』のつづきでなし、

>> ジェームズ・スペイダー主演の海外ドラマ「ブラックリスト」のさわりを見てみた <<

他方で気になった『ブレイキング・バッド』を手に取ってみました。 続きを読む ブライアン・クランストンが演じる化学教師のダークサイドな展開:『ブレイクキング・バッド』を見てみた

ジェームズ・スペイダー主演の海外ドラマ「ブラックリスト」のさわりを見てみた

 

休みが3日も続くと「映画の一本でも」といった心情になりますが、劇場とレンタルとも興味そそられる作品はなく、

何となく気になっていた海外ドラマの「ブラックリスト」を試し視。

主演は印象には無かったけれども、名前は何と無しに頭に入っていたジェームズ・スペイダー。 続きを読む ジェームズ・スペイダー主演の海外ドラマ「ブラックリスト」のさわりを見てみた

余命宣告を機に戦った男の実話「ダラス・バイヤーズクラブ」鑑賞記

 

劇場に足を運びたくなるような作品が、とんとご無沙汰で、レンタルで1本。

当初は「ラッシュ」を考えていたものの、結果として手が伸びたのは棚の最上段に並べられていた「ダラス・バイヤーズクラブ」。

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以下の内容、ネタバレを含みます・・

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