スカパーなどで視聴できる「真相深入り!虎ノ門ニュース」でコメンテーターを務められている縁から実現した
青山繁晴さん(参議院)と百田尚樹さん(作家)の対談本『大直言』を読了.-
第1章 憲法を議論する
第2章 外交を議論する
第3章 平和を議論する
第4章 戦争を議論する
第5章 メディアを議論する
第6章 政治家を議論する
第7章 領土を議論する
第8章 人生を議論する
という章立てで、各々濃い専門性が交差する議論が展開されています。
スカパーなどで視聴できる「真相深入り!虎ノ門ニュース」でコメンテーターを務められている縁から実現した
青山繁晴さん(参議院)と百田尚樹さん(作家)の対談本『大直言』を読了.-
第1章 憲法を議論する
第2章 外交を議論する
第3章 平和を議論する
第4章 戦争を議論する
第5章 メディアを議論する
第6章 政治家を議論する
第7章 領土を議論する
第8章 人生を議論する
という章立てで、各々濃い専門性が交差する議論が展開されています。
百田尚樹さんの『大放言』を読了。
タイトルだけ見せられて、「この本を書いた人は誰でしょう?」なんてクイズがあれば
圧倒的に百田尚樹さんの名が上がりそうですが(笑)本書では百田尚樹さんの思いの丈に、その舞台裏に、
百田尚樹さんの世界観であったり、世相であったり、文字の迫力を通じて、それらのことが響いてきます。
例えば、第四章は「我が炎上史」と題され、
ベストセラー作家の百田尚樹さんと、日中・中国問題を専門とされている 石平さんの『「カエルの楽園」が地獄と化す日』を読了.-
先日読了した『カエルの楽園』が、
百田尚樹さんがいいたい事を寓話に置き換えた世界であるなら、この『「カエルの楽園」が地獄と化す日』は、
百田尚樹さんが『カエルの楽園」を読み感銘を受けた石平さんと思いの丈を直接ブチまけた対談本で、そのインパクトたるや・・。
続きを読む 百田尚樹さんと石平さんが警鐘を鳴らした日本の現実と実現させてはいけない未来:『「カエルの楽園」が地獄と化す日」』読了
百田尚樹さんの『鋼のメンタル』を読了。
百田尚樹さんは、一時話題を独占したかの映画『永遠の0』で圧倒されるも、
その後、個別の発言は覚えてないにせよ、しばしYahoo!ヘッドラインなどに掲載される過激と云うのか、歯に衣着せぬ発言から
挙句、国会の証人喚問招致が検討されるなどのお騒がせぶりから、自然と距離を取っていましたが・・
そのメンタリティに興味を持ったのと、先日、本書を立ち読みした際↓の感じも良く、手に取った次第。
今年最初の映画館鑑賞作は、「永遠のゼロ」。ゼロの意味を把握したのは、ほんの数日前でしたが、てっきりミステリーの類であろうと勘違いしていたのと、
Facebookで上がってくるコメントが、ことごとく内容を絶賛するもので、乗り遅れ感のような感覚もあり、「さて、どうしようかな」と。
決め手?は、普段、行っている映画館のポイントの無料鑑賞の有効期限が来月に迫っていて、その前に一度、何か観ておかないと積み重ねたものが水泡に帰してしまう、といった状況から(笑)
通常、映画を観る際は金券屋で前売り券(運が良ければ額面割れ)を購入していますが、今回は人気の高さから難航。何とかプレイガイドで抑えられましたが(正規価格の-500円)
前売り券片手に映画館へ移動すれば、翌日分ながら良席はかなり抑えられているという人気ぶり。人気(評判)が高いと、期待値も高まって、失望につながりやすい傾向はありますが
本編が始まって程なく数多の映画を上回る完成度を実感出来ました。(下記、ほんのりネタバレ有り)
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戦争映画に分類されるのだと思いますが、主張が明確で、観る者の共感を得やすい内容で、この世に生を受けた者としては尊い事でした。
いつの時代でも正しい事を言う事は容易ならざると思いますが、特に戦時中は部外者が受け容れられない土壌が確立されていた事は想像に難くないところです。
映画の評判は、主人公のひた向きな生き様が胸を打つわけですが、戦闘シーンをはじめ全てにおいて臨場感があり、まず原作が人気の源泉となったようですが、
映像化で、その世界観が上手く表現されたのではないかと思います。
映画の表現手法自体は、実直なまでに正攻法でしたが、個人的には西部劇の「シェーン」を思い出しました。
「こんな生き方してみたいな」といった生き様を見せ付けられると、目の当たりにした方は否が応でも元気にさせられますね。これがあるから、映画館に足を運びたくなるのだといっても良いような。
いい映画でした。