「神田昌典」カテゴリーアーカイブ

神田昌典さんが言い切る「全員成功するんです。成功しない理由が無いですね。」の時代背景

 

Facebookで100シェア、11,000+のいいね!が入るなど注目動画となっている経営コンサルタント神田昌典さんとラーニング・エッジ社の清水社長の対談での学び。

safe_image.php

タイトルは「あなたがこれから身に付けるべき、神田昌典氏が究極のマーケティング力と言ったものとは?」

主として清水社長が聞き手として、映像は進行して行きます・・

神田さん断言する「成功しないと決めている人以外、全員成功する」時代

まず、成功者或いは成功しない人の共通点とはとの問いに、神田さんは

“全員成功するんです。成功しない理由が無いですね。成功しないというのは、成功 しないというのを選んでいるようなもの。”

と。アーリー・アイディアを生み出せる人との条件はありますが、マーケティングが格段に楽になっている状況や

飛脚で日本を元気にするといって飛脚ビジネスを起業した中学生の事例などが紹介。

飛脚ビジネスついては多くの大人はビジネスモデルにならないと考えがちであるが、神田さん曰く、郵便局と競合する事無く、低コストで広告塔としての機能を担える点がプラットフォームになると高評価。

小学生でも成功している事例があるようで、今の時代、如何様にでもビジネスチャンスは転がっていると。

大切な事は、小さくとも行動し、少しでも成功者に触れる事

成功するチャンスがあるのに、成功していない人は、成功している人たちに接してない事に問題がある。

例えば、この動画(神田昌典さんと清水社長の対談)を見ている人は、それなりに努力しており、メールアドレスを登録して視聴する行動を起こしており、認識レベルでは大きな変化といえる。

多くの人は電車の中でゲームに興じており、ゲーム産業自体は悪くないものの、他人の作ったストーリーの中で自分の人生が消費されてしまっている。

小さくでも行動を起こせる人は、それだけでも成功する資質がある。

baby-steps1

売上を上げるには、然るべき公式がある

起業家、経営者で売上1億、10億、1,000億円を目指している人たちに対しては・・

” 決めれば、そんなに難しくない ”

として、これらの売上規模を誇る人は大抵同じような事を行なっており、自ずとビジネスモデル、上場モデルが練られてくる。

これからの時代、地方の証券市場が活性化して来る可能性があり、地方の需要に応えたサービスなどでチャンスがある。

但し、お金を稼いでも必ずしも自分のものではなく、右から左へ流れていってしまう事も多い。

お金を自分のものと思わず、お金に執着しない事がこれからの時代で大切。

今までやってきた事が、人を喜ばせるものでなければ、そういった人たちのコミュニティに入れてもらう事が出来ない時代。

お金だけ追い求めていると30代で寿命が尽きてしまう事になり、地球のため、人類のため、何をしているか?の発想が重要で、世の中の流れ。

今の時代の経営者には、時代を読む力が求められ、例えるなら江戸時代末期の武士が明治時代に突入していく状況。

例えば誰しもが使っている携帯電話を見て、ビジネスチャンスが浮かんでこないようだと、過去しか見ておらず、人が描いたストーリーの中で消費されてしまっている事になる。

国境に縛られる人、越えていく人

ここ数年で、人はどんどんアジアに進出していっており、また、会社(員)はフリーランス化している。

発想が国境にとらわれているとチャンスは少ないが、一旦、その枠組みを外すとアジアは急成長地域で、一気にチャンスは広がる。

とにかくグローバルで活躍している人、一瞬でも良いから会う事、講演に顔を出す事などで、自分の認識が変わり、とてつもない変化を及ぼす事につながる。

実際、神田さんのもとで3年前にアジア・ビジネスについて、学んだ人の3分の1は現にビジネスが稼働し、3分の2についてもこれからという状況に至っており

どういった環境に触れていくか、それを選択していく事でこれからが変わってくる。

images

日々、常識が書き換えられる時代

時代認識としては今までの延長線上で考えると、足を引っ張られる世の中で

今の常識が毎日書き換えられるくらいの心構えが必要。

change_sign1

新技術に対してオープンマインドであったり、過去に成功した人を安易に追いかけない。

新技術に対して、如何にマーケティングを駆使出来るか。

自分のストーリーを語れれば、人は集まる

何より、これからの時代に必要なのは、ストーリー・テリング。

storytotell

起業家、経営者にとって必須の事で非連続で如何に自分の発想を如何に変えていけるか。一時の成功体験に固執して、過去のパラダイムに固執していると生き残れなくなってしまう。

パラダイムを越えていく上で、ストーリーが有効で、自分のストーリーを話す、お客さんをハッピーにするストーリーを語れると

マーケティングの技術を超越したハンパでない引き寄せ力が得られるようになる。

この事がタイトルの「あなたがこれから身に付けるべき、究極のマーケティングの力」と結び付いてくる事になります。

神田さんがキュレーションするワクワクする希望

今朝はダウンロードした神田さんの本を読んで電車で読みながら始動という状況でした。

この動画を視聴してもそうですが、神田さん関連のコンテンツに触れるとワクワクしてくる感じが、神田さんの世界観、卓越したところですね。

大いに心鼓舞される動画でした。因みに、冒頭の画像をクリック、若しくは ⇒ こちら にメアドを登録する事により、誰でも視聴する事が出来ます。オススメ!

神田昌典さんが最初で最後、直接起業家育成をプロデュースする「ビジネスプロトタイピング講座」に、合格!

 

この夏は、この夏休み恒例の海外に行く事も無く、「忍」の一字に近い展開でしたが

昨日の HOTEI Premium Live @ Blue Note Tokyo の他に今週あった嬉しい事を一つ。

 

神田昌典’s 世界観に魅了され14ヶ月・・

様々なセミナーを顔を出すにつれて、自分主体の生き方を模索した思いが強くなっていきますが、

その中で、神田昌典さんは『非常識な成功法則』で示された型破りな法則であったり、

 

昨年1月に(渋谷)ヒカリエホールで開催された『神田昌典全国縦断講演会~2013年に飛躍する人の条件』での世界観に魅了され、

それ以来、自分的に最も影響力のある人物のお一人となり、今も、神田さん主催の実践会アカデミーでは直に学びを受けられる貴重な機会に恵まれています。

 

心の声に従って、身を委ねてみた。

その神田さん配信のメールマガジン?で、神田さんが

「起業家育成を直接手掛けるのは、おそらく、これが最初で最後です。」

とアナウンスする「ビジネスプロトタイピング講座」の案内が2週間前にあり、ウェビナーでは無料で受講出来る事もあり、先週時点で既に3,000人を突破しているとの事。

 

で、この講座をライヴで受講出来る権利が付与される人が最大30名募集されるとの事。

最初は、神田さんのメールマガジンの登録者数が15万人だから、他人事のように読み流していましたが

〆切りの数日前になって途端にその感覚が失せ「応募すれば受かるんじゃないかな」との思い込み?、心の声を耳にする事に。

心の声に導かれるまま〆切り日当日に、ここのURL(http://www.MeWiseMagic.net)やらかつて仕事で作成した添付の断片やらを応募書類としてまとめ

普段は「面倒だなぁ」なんて思ってしまいがちなデスクワークを楽しみながらあっという間に仕上げて、やっぱり「いけんじゃないかなぁ」なんて(笑)

 

「弱気は最大の敵」 by 津田恒美

予定表に記載されていた合否発表が翌々日の水曜。その時も、不安よりはワクワクした感覚が強くて

結局、その日に連絡は無かったもののスケジュールを確認したところ「予定」の二文字が入っているし「遅れているんだろうなぁ」くらいの感覚 ^^

tumblr_mymko2P3O61rshdjvo1_500

自分にとって望ましい状況を、ずっと心に描く事、36時間+。そこで待ちに待った結果通知の連絡は翌日の昼、メールで。

メールを開封すれば・・予感的中の「合格」!

BusinessPT

それで、こうして一連の流れをブログに書き込めているわけですが、その時は喜びの様子を周囲に悟られぬように感情を噛み殺して、

一人ニンマリとして気分良く週末を迎え、今、過ごしているといった。

 

今一度立てるスタートライン

実際、如何ほどの応募があって、この事が起業家としての成功を意味するものとは違いますが

神田さんのコピーにあった

” 今回、強力な30名にお集りいただきたいと思っています。”

” 選抜された30名で触れられる半年が続いたときに、あなたの人生のステージは、後戻りをすることがない進化を遂げることになるからです。”

といった文言にワクワク感を禁じ得ず、こちらをご覧の皆さんを喜びをシェア出来ればと思いました。

 

講座は9月から始まりますので、その模様は逐次シェアさせて頂ければと思っています。

今後とも温かなお付き合いのほど、宜しくお願いしまーす(ペコリ)

David Lee Roth “It’s Showtime!”

 

セス・ゴーディンは言う「ほんの少しの人にとって、重要な人間であればいい」、の心掛け:『「型を破る人」の時代』読了

セス・ゴーディン著、神田昌典さん監修の『「型を破る人」の時代』を読了。

先ほど履歴を調べたら「読み始め」とした記事を4月6日に書いており、約4ヶ月の長丁場(笑)

>>  Facebookを使って映画監督にもなれる時代:「型を破る人の時代」読み始め <<

というのも電子書籍のkindleで読んでいたため、kindleの収納と共に読みかけの意識が遠のいてたのと、

「今、何ページあったんだろう」とamazonで調べてみたら、334ページとそれなりの厚さ。電子書籍だと、読了まで%で表示があるものの、手にした実感なく、ときとしてエンドレスな錯覚も。

「自分の内なる声に従う」アーティストという生き方

で、本の方は著者が本の中で定義する「アーティスト」なるライフスタイル。

例えば、

続きを読む セス・ゴーディンは言う「ほんの少しの人にとって、重要な人間であればいい」、の心掛け:『「型を破る人」の時代』読了

神田昌典さんが伝授してくれた目から鱗な営業の極意x2:『禁断のセールスコピーライティング』読了

 

前回に続いて、神田昌典さんの『禁断のセールスコピーライティング』から。

>> 神田昌典さんが断言する「高飛車な営業スタイルが、信用につがなる」の真意  <<

30年の調査期間で実証された、顧客との絶対的信頼感を10分で築く方法とは・・

第4章「禁断のセールス」編 の「短時間で顧客との信頼関係を築く」と題された項目内の10分で築く信頼関係として、

一般的には「お客とお酒を飲むこと」と思われているが、もっと効果的な方法で

神田さんがジャック・ワース(アメリカで30年間、300業種のトップセールスマンに共通するセールス方法を調査した結果)が教えてもらったという方法が

“見込客の7歳以前の話をする。” (p233)

というもの。

” なぜ7歳以前の話をするのかといえば、相手が取引に値するかどうかという判断するため ”

” 見込客が、7歳以前に両親との葛藤があり、その葛藤が現在まで怒りという形で続いている場合は、取引をしてはいけない。なぜなら、その怒りが取引先である自分に向けられる可能性が高いから” (p233-234)

立ち入った質問とたるため難度が高いと思いきや、神田さんが実践したところ、「実にいい会話を持てることがほとんど」 (p234)であったそうな。

ここで相手が怒り出すような事があれば、先々、契約に至る事は難しいであろうと。

Workshop_Effective_Communication_Skills_440x225

この会話が終わった後・・

” 自然の感情として相手に対する敬意が涌いてくる。相手も同様に、幼馴染の友人のような感情を抱くことになる。つまり、その他の営業マンとはまったく次元の異なる関係が作られている “(p234)

という効果があるそうで、これが決定力を推進する役割を果たす事になるようです。

本で紹介されている会話具体例・・

営業マン:「いつ頃この会社を創業されたのですか?」ーーー「27年前だな」

営業マン:「創業されたきっかけは?」ーーー「いやぁ、ほかに仕事がなかったんだよ。オイルショックでね。だから、しようがなく始めたんだよ」

営業マン:「何を大学で勉強していたんですか?ーーー「経済だな」

営業マン:「経済を勉強しようと思ったのは、なぜですか?」ーーー「高校で野球ばかりやっていたから、それしか受からなかったんだよ」

営業マン:「野球を始めたのは、いつからですか?」ーーー「そうだな。6歳のときには、父親とキャッチボールしてたな・・・・・・」

こうすると、比較的、短時間で子ども時代にまでさかのぼれる。そして、調べたいのは両親との関係だ。

営業マン:「ご両親との関係はどうでしたか?ーーー「子どもときは、いやぁ、怖かったよな」

営業マン:「それはなぜですか?」ーーー「うちは醤油屋だったからなぁ。小学生でも自分の工場で働かなけりゃならなかったのだろう。それを手伝わないと、怒鳴られるからな」

営業マン:「そのときに、どう感じました?」ーーー「そりゃ、寒かったよ。冬でも水で醤油瓶を洗うんだからな。こんな父親を持ったのを恨んだこともあった」

営業マン:「今は、どう思われていますか?」ーーー「いやぁ、もう親父もお袋も亡くなっちゃったからね。感謝してるよ。」(p235-236)

出来るセールスマンは自然とやっていた!

と、まぁこんな会話の例示ですが、何でも

“トップセールスマンの8〜9割が、意識するしないにもかかわらず、この方法により信頼関係の構築を行なっている。” (p237)

そうな。神田さんご自身でも

” 高飛車で突っ走れるのも、「この方法を知っていれば、どんな会社でもトップセールスになれるだろう」との自信がある” (p238)

ためであると。

セールスの極意として抑えておくべき事は、わずか2つ

GoldenRule

と、『禁断のセールスコピーライティング』の後半では営業の極意は・・

” お客が、「この商品が欲しい」と表明し、そして欲しい理由が明確でないかぎり、商談を続けてはならない。

実に高飛車な営業スタイルだが、逆にそれが信用につながる。” (p212)

” 見込客の7歳以前の話をする。” (p233)

の2点。神田昌典さんの本ならではの「非常識」な感じが、ある種、爽快な読後感を運んでくれました ^^ 〜

神田昌典さんが断言する「高飛車な営業スタイルが、信用につながる」の真意

 

300ページ弱の「顧客心理」を射抜いた実例の数々

『禁断のセールスコピーライティング』を読了。

巻末に挟んでいたレシートの日付を、確認すれば5月10日。

285ページの分厚さに、休み休み読んでいた影響もありますが、後半が格段に面白く、まるでマンガを読んでいるかのような(笑)

本書は著者である神田昌典さんが主催されている中小企業の経営者を対象の「顧客獲得実践会」を通じて得られたノウハウのうち

セールスコピーライティングに関する内容が凝縮、再販された一冊と理解していますが

格段に面白かったのは、第4章「禁断のセールス」編と第5章「神田のセールスレター」編。

 

「お願い営業、こめつきバッタ」では売れない営業の世界の真実

「禁断のセールス編」では、

” いったい、お客は、どんな基準で、購買を決定するのか? ”

の問いに、アメリカで調査された結果が

” 1.信頼出来る営業マン  2.商品品質   3.価格 “(p207)

と示され、

” 購入するときには、信頼できる人から買う。つまり1対1の、人同士の関わりの中で、購買が決まっていく。” (p207)

“「多くの営業マンは、「お客に気に入られること=信頼されること」だと思い込んでいる。 ” (p207)

が、ここに大きな誤りがあって、神田さんは

” しかし、周りを見回してほしいが、お願い営業で稼いでいる人がいるだろうか?トップセールスマンに、こめつきバッタはいるだろうか?”(p209)

と。本書では・・

” お客が、「この営業マンは信頼できる」と思うときはどんなときだろうか?”(p210)

” お客が(営業マンを)信頼出来ると思うのは、十中八九、断られたとき なのである。”(p210)

と実態を指摘。具体的に、これは

” 買う側のメリットにならない場合、売ることを断る営業マン ・・・・・・” (p210)

 

営業マンが潜在顧客を見極める3つのポイントがある

と、上記の如く説明されていますが、『売り込まなくても売れる!』(ジャック・ワース著)によると・・

” 1. お客が自分の商品を必要であり、買いたいと思っているかどうか。

2. お客に、この商品を買う予算があるかどうか。

3. この取引をすることで、売り手および買い手の双方にメリットが生じるかどうか。

この3点について見きわめて、取引する価値がないと判断した場合には、丁寧にお断りする。” (p210-211)

” つまりお客が、「この商品が欲しい」と表明し、そして欲しい理由が明確でないかぎり、商談を続けてはならない。

実に高飛車な営業スタイルだが、逆にそれが信用につながる。”(p212)

誰もが犯してしまいがちな営業での過ち・・

逆に絶対にやってはいけない事として、

” 「1人のお客も逃さないように、説得しよう」と思うからその焦りがお客に伝わってしまう。”

説得してはいけない。説得しようとすれば、お客は必ず不買心理を高める。” = ” 売れない営業マンは頭を下げる。トップセールスマンは、お客を切り捨てる。” (p213)

article-0-0BECF9AF000005DC-207_468x286

といった流れから、本では具体的なセールストークの紹介まで披露されています。

真剣なお客さんは、営業マンから切られるリスクを感じ取っている

神田昌典さんというと、このスタンスは自分でも分かっていて、個人では高飛車、非常識という先入観があり、

ご本人と接する機会があった時には、かなりのギャップを感じましたが(笑)

>> 神田昌典さんライブコンサルティング その弐(5/31): お金が無くても幸せな人を目指そう」の意味するところ <<

” セールスとは、「今すぐ客」を見きわめる。” (p230)

” 営業マンの仕事は可能性の低いお客には時間を使ってはならない。”(p219)

本章或いは本書の中で、一番刺さりのあった一文は・・

” 真剣なお客ほど、営業マンから切られることがリスクと感じるから、必ず「購入したい」と言ってくる。 ” (p222)

との部分。確かに、顧客側の立場に自分が居る時の心情を振り返ってみると、よく実感できます。

実例に富み具体的で、人間心理をよく突いていた一冊でした。繰り返し読み、実践でのフィードバックを経ていく事を通じて、大きな価値を得られます。

 

平秀信さんに学んだ PT(合法的無税生活)とヴァーチャル・コンサルティング

ウェビナー受講のきっかけは、Facebook友達のいいね!

先日、平秀信さんのウェビナー(オンラインセミナー)を受講。平さんについてはお名前は存じていたものの、神田昌典さんの教えを受けた程度の知識。

ウェビナー受講のキッカケはFacebook広告で、時分は平さんのFacebookページに「いいね!」していない為、Facebook友達の多くが同ページに「いいね!」していたという巡り合わせ。

因みに平さんのご略歴は、約20年のサラリーマン生活の最中、勤務先の倒産騒動に巻き込まれ、1億円の負債を背負う。そこから起業し、3年で年商10億円に業容を拡大し、借金は完済。

後に、平さんの名前を馳せる事につながる超ローコースト住宅を世に出したり、事業の多角化等により、現在の年商は35億円ほどとか。

鳥居コンサル飲み 007
ウェビナーの模様

コップの中に閉じ込められてしまう日本教育

ウェビナーのお題目は「成功のブレーキを外す唯一の方法」。読んでの通り、自己啓発系。

平さんご自身、40歳過ぎて事業の成功から富を得て、そこで得られた様々なノウハウを公開、伝授して、15年間に渡って広く後進の育成に努めるも、多くは上手く行かない。

「これをやれば・・」「ここに書いてある通りやれば・・」というだけなのに、大多数の人は一線を越えられない。

そこに強い疑問を感じ、平さんのメンターで普段は山の中などで生活されている仙人さんと呼んでいる方がいらして、山奥から出て来られた際に、疑問をぶつけたところ・・

日本の教育システム、幼少の頃から育てられ方に問題があるのではないかという事。

つまり、やってはいけない、行動を続けられない教育ばかり受けているため、それを解いていけば良いのではないかという事。

例えれば、自由に飛び回っていたのが、ガラスの中に閉じ込められたようなもので、

儒教、陽明学の「名誉、利益を避け、私欲を捨てる」思想の影響に、すっかり洗脳されてしまっているのではないかとの見立て。

失敗したら、また挑戦すれば良い

平さん自身、東南アジア、フィリピンなどでは日本と全く異なり、

「自分は何でも出来る」「失敗しても何度でも挑戦出来る」といった考え方が根付いているとの事。

日本の著名な経営者でも海外を学んで、成功された方が多いと指摘。

成功する人に共通している事として、学んだ事をすぐに行動に移し、身体を使って勉強する習慣が身に付いている。

多くの人には、行動するにもブレーキがかかっている状態で、だから成功出来ない。

日本から出でよ

平さんの提案する方法は、英語の通じない海外に行ってみる事。言葉が使えない状況で、自分の行きたい所にも行けないという、行動しなければいけない状況に自分を追い込む。

そうやって既存の枠組みから外れ、行動範囲を拡げていく中で自分に植え付けられた洗脳を外して行く事が出来るようになる。

ウェビナーでは具体的にオススメの場所の教授があって、チェンマイ(タイ)、台湾、上海、韓国(ソウル、仁川以外)、ベルリンなど。

一部、英語圏の紹介もあり、ニューヨーク、ロンドン、香港、シンガポール等。

何でも1年に海外旅行に出る世界平均値が1.12回であるのに対して、日本は0.12と極端に低い実情。

自分が今いる環境を変えて、自己責任を持ち成長する過程を体感する事、また、自分の育ってきた環境を外側から見て客観視する事が大事。

hira-resume 001
700円のセミナーで、実に45ページのレジュメ

ノウハウ身に付けて誰でも始められる無税、月収35万円生活

更に進むと、海外で得られた収入をもとに合法的に納税せず無税で暮らす「PT(Perpetual Traveller/永遠の旅行者)」なるライフスタイルが注目されているようで

これは誰でも出来る手段であるそうな。PTは、己にかかった洗脳を解く第一歩になるとして

生まれ育った既存の環境、過去を引き摺っていては、変えようにもなかなか自分を変える事は難しい。

「PT」で収入を得る手段で、ヴァーチャル・コンサル(ティング)がある。スカイプを使って、クライアントから悩み、資産形成、マーケティングなどの問題に対して価値を提供する事で、

月商35万円程度(所要時間 30-60分:単価 4,000-10,000円)の収入を得る事は至極現実的な事(マニュアルが存在)。

新たな学びは、PTとヴァーチャル・コンサル

1時間のウェビナーで、まず、やるべき事が「海外へ出ろ」という事で

単身で旅行する機会が多く、非英語圏のモントリオール(カナダ)やリヨン(フランス)の街中を一人で観光した事のある自分としては

「ホンマかいな」的に感じてしまいましたが、PT、ヴァーチャル・コンサルといった学びもあり、

場所に縛られないノマドライフに憧れる自分としては「いい事聞けた!」的な感覚も得られ、ヴァーチャル・コンサルについてはちょっと勉強してみようと思いました。

 

神田昌典さんに学ぶセールスコピーライティング:『禁断のセールスコピーライティング』中間報告

 

現在、神田昌典さんの読みかけの本が2冊。1冊は神田昌典さんが主宰されている顧客獲得実践会の会員向けにセールスライティングについて書かれていたものをまとめ『禁断のセールスコピーラインティング』

と、もう1冊は電子書籍版で購入した監訳の立場で関わられた『「型を破る人」の時代』。

購入後、中断していましたが『禁断のセールスコピーライティング』の読書を再開。

文章とは・・、売れるメッセージとは・・

受講中の「実践会アカデミー」の教材でもセールスコピーライティングについて学んでいますが

多面的に捉えられるという意味で、同じ受講生の方からも後押しもあり、購入した次第。

神田さんが文章の役割と定義する

” 文書はね、情報を伝えるものじゃないんだよ。気持ちを伝えるものなんだ。” (p35)

を土台に、

「商品をどういう口で販売すれば、売れるメッセージになるか?」という点について「2つの大きなステップ」があるとして・・

” 売れるキャッチフレーズというのは、その深い理解から生まれるのである。売れるキャッチフレーズが思い浮かばないのは、適切な質問を仕方を知らないからだ。

そう、適切な応えは、適切な質問をすることよって得られる ” (p26)

「適切な質問」はセールスコピーライティングの分野に止まらず、人生の質に及ぶとまで神田さんが言い切られる大事な事柄。

黄金律「PASONAの法則」とは?

次いで、2つ目の重要なポイントは、物語を語る “順番”。これが神田昌典さんを代表する1つのアプローチ法で

「PASONAの法則」と称される、顧客の購買心理を人間が行動するメカニズムに落とし込んだライティング・テクニック。

P(=Problem)・・・問題点の明確化

A(=Agitation)・・・問題点の炙り立て

So(=Solution)・・・解決策の提示

N(=Narrow Down)・・・絞り込み

A(=Action)・・・行動への呼びかけ

上記プロセスに従って・・

” 自分を主語にするのではなく、「 相手を主語に」を考え続けなければならない ” (p5)

” 人間は無意識レベルでは、否定形と肯定形を区別できない。” (p55)

等々、売れるためのノウハウが事例をもとに事細かに手引きされています。

経験は自信を裏打ちする

また、

” 自分が発信した情報が、相手から評価・判断を受けると、脳の神経回路が太くなる。

すると、今までは、ちょっと無理があるかなぁと思っていても、自分に自信が持てるようになる。自信を持つと、それを見ているお客も「さすがだ」と感心する。” (p65)

と、原則的な事ですが場数を踏む事の重要性についても内容が及んでいます。

confidence

さて現在、第1章まで。残りあと4章、190ページと濃密な学びの旅です。

 

ジェイ・エイブラハムの「卓越の戦略」から学ぶマーケティング

 

習慣化で励む「マーティング」の要諦

経歴、職業柄、マーケティングに関する勉強は習慣として毎日少しづつやっていますが、

公人で師と慕う人が二人居て、一人は今、実践会アカデミーで学ばさせて頂いたいる 神田昌典 さんと

もう1人は全米No.1マーケッターと称される ジェイ・エイブラハム

今回はジェイ・エイブラハムの話しで、3月に購入した「マーケティング・マインドマスター・プログラム」のDVD教材の6回転目を本日終了。

そのジェイ・エイブラハムが中核と定めているのは「卓越の戦略」なるコンセプトで今回おさらい。

クライアントに寄り添い、未来を見せる

ビジネスに携わる者は、クライアントから最も必要されるアドバイザー的立場に就く事が大事で、例えるなら(クライアントと)恋に落ちるくらいの関係が望ましい。

クライアントが抱えている問題、悩みを最初に言葉にして言って上げる存在となり、そして(その悩みに対して)唯一のソリューションを提供出来る存在足り得る事。

クライアントを未来に連れて行って上げて、このソリューションを使えば「 *** なる」といった具合に疑似体験させて上げる。

The Future is Now - Ornate Clock

クライアントは問題、悩みを言葉にして伝えられると、その人が自分を分かってくれているものと共感され、信頼されるようになる。

クライアントに価値があるものを提供し、その事に対して対価を受け取る。

マーケティングの真髄

マーケティングとはリーダーシップであり、顧客を守る保護者となる。

marketing-professional-services-csp-bw

リーダーシップの条件は・・

1. 明確なヴィジョンを示す事:クライアントをより良き未来に導くべく、イメージしやくさせて上げる

2. 誠実である事:客観的な立場に立って、何がクライアントのためになるのかを考える。クライアントが家族だったら、友人だったら、いったい何を伝えるか?

3.  コミットメント:自分の約束を行動で示す

4.  卓越性:USP(ユニーク・セリング・プロポジション)広告で消費者に「この製品を買えば、この便益が手に入ります」と提案を行なうが・・ 提案内容は競争相手が示せない、若しくは示さないブランド独自のものでなければならず・・ 数百万人の人々を動かせるほど強力なものでなければならない

抽象度高ければ汎用性高し

先日参加した池松耕次さんのプラチナパスポートに登壇された認知科学の分野を代表する山本雄一郎先生と会食する機会があり

山本先生は営業、マーケティング等に関する教材、書籍に一切目を通した事はなく、

哲学と科学、世界の構造を追求する学際領域を独自の学習で、高成約率を誇るスキルを磨き上げられたそうですが

その中で唯一、ジェイ・エイブラハムが唱える抽象度の高いマーケティング理念については共感されている旨をおっしゃられていた事が印象に残っており、

この「卓越の戦略」、学びを進化させていきたいところ。

関連投稿

>> お金を使わず、アイディアだけで億単位の売上を作ってしまうジェイ・エイブラハム  <<

>> マーケティングの第一人者ジェイ・エイブラハムの根幹を成す「卓越の戦略」って?!  <<