開催は知っていたものの、当初は「(抽選の)トークショー当たったら・・」などと条件付きで意識していたものの
今週(10/9〜)に入ってサイン本の発見(〜購入)、読了(10/12)というプロセスを辿り、
俄然気分が盛り上がり、寝ていられた日曜朝の睡眠をセーブして世田谷文学館で開催されている筒井康隆展へ。
気分が盛り上がった要因にはtwitterでサイン本販売の情報に触れていたこともあり、開館に合わせて足を運んだ次第ですが、
入館早々、売店を探し「あった!あった!」と。
画像👆は、晴れて買い物を済ませた後のものですが、
続きを読む 筒井康隆展 @世田谷文学館を訪れ、筒井康隆さんが辿ってきた軌跡に一筋縄ではいかぬ世界観を体感してきた →
筒井康隆さんが、デビュー作から最後の長編まで、作家活動の軌跡を対談で語った模様が収録された
『筒井康隆、自作を語る』を読了。
先日、タスクを完了させ、ふらっ〜と「何かあるかな」と書店に立ち寄った際👇 サイン本に遭遇。
「これは〜!」となり、即座購入に至っていたもの。
但し、私的に筒井康隆さんと云っても、読了しているのは
2年前(2016)の👆 最後となる見込みの長編『モナドの領域』と、その昔、
『ベトナム観光旅行社』の2冊(である筈)。
(『筒井康隆、自作を語る』)購入後、タイトルとのギャップが気になったものの、本書冒頭に
” 筒井作品をこれから読んでみようという人、筒井作品に取り憑かれてあらかた読み尽くしてしまった人。
日本SF史に興味のある人、すべての人に楽しんでいただける本を目指して作った一冊です。
千変万化の筒井ワールドを探索するガイドブックとして、役立ていただければ幸いです。”(p7)
との編者 日下三蔵さんの一文があり、ホッとしての読み始め ^^
enter the 筒井ワールド
そんな筒井作品初学者の自分的に有効であったのは・・
続きを読む 筒井康隆さんが、半世紀を超えるキャリア、作品へのわが思い入れに言及した『筒井康隆、自作を語る』読了 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる