その独特な世界観から独自の地位を確立されている小説家 筒井康隆さんが、本の帯で「わが最高傑作にして、おそらくは最後の長篇」と評価、位置付けた『モナドの領域』を昨日読了.-
時を遡ること昨年(2015年)12月、本書のサイン本お渡し会に参加した後、
しばらく積ん読本と化していましたが ^^;
昨今、荻原浩さんの著書 ↓をはじめ
フィクション、小説を読むようになっていた気分的な盛り上がりから、このタイミングと読み始めた次第。
その独特な世界観から独自の地位を確立されている小説家 筒井康隆さんが、本の帯で「わが最高傑作にして、おそらくは最後の長篇」と評価、位置付けた『モナドの領域』を昨日読了.-
時を遡ること昨年(2015年)12月、本書のサイン本お渡し会に参加した後、
しばらく積ん読本と化していましたが ^^;
昨今、荻原浩さんの著書 ↓をはじめ
フィクション、小説を読むようになっていた気分的な盛り上がりから、このタイミングと読み始めた次第。
紀伊國屋書店で開催された筒井康隆さんサイン本お渡し会に参加。
インターネットで書店のイベント情報を検索していた際に目にした催しで、瞬時に飛び付くほどの筒井さん作品の愛読歴ではなかったものの
予備校生時代の先生が筒井康隆さんの大ファンで、講義中にその魅了されたとの世界観を語られてる際に話題に上がった『最高有機質肥料』の概要が強烈で、その時の話では、話の粗筋だけでタイトルは不明。
その後、往復葉書に耳にした内容のそのままを書き綴って、出版社に照会すれば・・
後日、「それは『ベトナム観光公社』の中に収録されている『最高有機質肥料』ですね」との回答を頂き、
返信葉書片手に書店に向かい、一冊の本との出会いがあった事を懐かしく思い出すなど、当時の熱気がじんわり蘇ってきた次第。