「鮒谷周史」カテゴリーアーカイブ

井ノ上陽一さんに学ぶフリーランスとしての生き方:『フリーランスのための一生仕事に困らない本』読了

先月、刊行著者セミナーに出席した、同セミナー対象書籍の井ノ上陽一さんの対象書籍『フリーランスのための一生仕事に困らない本』を読了。

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鮒谷周史さんが『平成進化論』で説く、「とっとと始める」という行動習慣

鮒谷周史さんから日刊で配信されるメールマガジン『平成進化論』(2014年8月30日号)から。

タイトルは「とっとと始めて「側坐核」を刺激」。

脳にある「側坐核」を刺激すると?!

” 多くの人にとって、たいていのことは、「やり始めてから、完成させるまでにかかる時間」よりも

「やろうと思いつつ、取り掛かるまでの時間」のほうが、圧倒的に長いもの。

取り掛かりさえすれば、案外すぐに終わるのに、先送りするから、それが心の負担となって、更に先送り、更に先送り、を繰り返し、

結局、上に記したように「やり始めてから、完成させるまでにかかる時間」よりも

「やろうと思いつつ、取り掛かるまでの時間」のほうが、はるかに長くなるのです。”

始めると、勢いづくのはナゼだろう?

” このことが、真に理解できれば、「とにかく何でもいいから、まず手につけなければ始まらない」と思えるようになります。

たとえば、掃除などはまさにその、典型的な例といっていいでしょう。

手をつけるまでは大変だけれども、やり始めたら、何時間も掃除をし続けてしまった、という経験はどんな人にもあるでしょう。”

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始めちゃう事で刺激される「側坐核」

ここまでは良く耳にする誰しも経験している話しですが、それにはワケがあって・・

” なんでも、人間の脳には「側坐核(そくざかく)」という部位があり、

「実際に行動することによってスイッチが入り、さらにやる気をかきたてる」という役割を果たしてくれているそうです。”

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こうして、やる気がかきたてられた状態を「作業興奮」と言うらしいですが、毎日の生活を「作業興奮漬け(!?)」にするためにも、

考え込む暇があったら、とにかく、体を動かし、取り掛かってみる習慣を作ることです。

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これによって、本当に(信じられないくらい)軽やかに体が動くようになってくるものです。”

以上に述べたような理由から「とっとと始める」という行動習慣は、人生をよりよい方向に変化させていくのに極めて有効です。”

脳に取扱い説明書

誰しも経験のある事が、しっかり脳科学の分野で説明されるという学び。

これから「側坐核」なる部位を自覚する事で、原因と結果の法則を理解しやすくなりますね。

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鮒谷周史さんが『平成進化論』で説く、ビジネスでの「切り札」と「可愛げ」

ビジネス系メールマガジンで最大級の発行部数を誇る鮒谷周史さんの『平成進化論』(2014年8月23日号)から。

タイトルは「駆け出しビジネスパーソンが備えるべき二つのもの」で、冒頭・・

” ‏周りの人からチャンスをもらおうと思ったならば、「切り札と可愛げ」の二つが必要です “

と書かれているところからテーマへの言及が始まります。

武器の持ち方と磨き方

切り札とは・・他の誰にもこれだけは負けないという能力や経験」のこと

切り札が、切り札たるには・・

「他を圧倒するインパクトのある、一つの能力や経験」が周囲の人を振り向かせ、「引き付ける力」となるでしょう。”

その道の専門家たれ、「●●といえば、**さん」の図式を導けというのは、数多くの場所で今、語られているメッセージですが、ポイントは・・

”  最低でも数年以上の歳月をかけ、一つの「武器」を磨きぬくべきです。

この「能力を磨く」というのは、受験勉強と同じようなもので、やるべきことをやれば、

簡単に、「上位3分の1、5分の1、10分の1」くらいまでには入れます。”

目指すべきところは・・

” きっちり「これ!」と、一つの分野を決めて、そこに全ての資源を叩き込むことが前提となりますが

多くの人が分野を決めていないからこそ、これという世界を選び、真剣に努力すれば、上位10分の1から、更に背伸びして(努力に応じて、少なくとも)「上位3%」程度くらいまでは、誰でもいけるものだと考えているのです

まずは、この「3%のレベル」に入るところを目指せば良いのではないでしょうか。それは立派に他の人に誇れる「武器」となるはずです。”

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武器を武器をたらしめんとする「可愛げ」

周りの人からチャンスをもらうのには「可愛げ」が必要となるとして・・

” いくら高い能力を持っていても、その人が孤立し、更には、人から嫌われていては、わざわざその人と仕事をしたいとは誰も思ってくれません。

「この人と一緒にいたいな」「この人と一緒に仕事をしたいな」と思わせるものがあって初めて声をかけられ、

その能力を使ってもらうことができるようになるでしょう。”

これは「武器」があってこそ、威力を発揮する事になる。つまり・・

” これは逆のことも言えます。どれだけ「可愛げ」や「愛嬌」があっても、「しかるべき価値を提供できる力」を持っていなければ、

飲み会やカラオケには誘われるかもしれませんが、肝心の、「自分の力を発揮できる場」が与えられません。

したがって、この両者が揃ったときに、しかるべき価値を世の中に対して発揮できるようになるでしょう。”

という事。

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自分自身を顧みるチェックポイントとして・・

“「自分は能力があるのに、評価されない」と思うのであれば、それは「人付き合い」の面で問題があるのかもしれませんし、

「周りの人から好かれているはずなのになかなか結果を出せない」というのは、

「切り札(強み)の欠如、専門能力の不足」からくることなのかもしれません。”

まずは1つの事で、上位3分の1を目指しましょう

駆け出しのビジネスマンに向けたメッセージですが、まず自身の専門分野を上位3分の1の領域まで磨き上げ、そこに人間力を掛け合わせて独自のポジションを築きましょうと。

ミドル、ベテラン、シニアの人たちにとっては、経験であったり、分野の横断的な広がりにつながるクロスオーバーの威力も持ち得ると思いますが

日々、1つの分野に意識を集中、時間資源を投下していく事で、見出される可能性。

今回は「武器のススメ」と言うべき、ポイント2つについて分かりやすかったので、取り上げました。

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鮒谷周史さんが『平成進化論』で説く、動き続ける事、コミュニティの力、知識を扱う者の心得

現在、00:47。ふぅ〜 根性の世界 ーー; 最近、本読めておらず、電車で移動中はもっぱら未読が積もったメルマガ。

先週に引き続いて『平成進化論』から。

環境が、その人を決める

「知識が商売になる時代」に、知識を商売にするために必要な知恵 と題された(平成26年)6月18日号から。

著者の鮒谷周史さんが個別コンサルティングを日常行なわれた中で、

” やはり、人間、どんな環境に身を置くかによって自らの運命が大きく変わってくるのか “

との心境に再度至られたと。

鮒谷さんのコンサルティングを行なうか否かに関わらず、

” 「自らが動いているのが当たり前」という環境に身を置くことは、実は、どれほどたくさんの知識を身につけるよりも大切です。”

と述べられています。これは・・

” どれだけ知っているかより、どれだけ動いているかが成果に直結するのです。”

” 動いていれば、自然と学ぶ必要に迫られて学び、知るようになります。

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この知識は机上の学習による、空理空論から生まれた「死んだ知識」ではなく、実践の中で体得された「生きた知識」なわけですから、どちらが価値ある知であるかは自明のことでありましょう。”

そこで鮒谷さんの場合、

” 様々な人をご紹介し、繋ぎ、まずは小さな輪(コミュニティ)に入ってもらい、やがては大きな輪(新しい世界)へと接続させたい、そんなふうに考えているのです。”

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そうな。「コミュニティに入れ」「環境が、その人の人生を決める」とは長倉顕太さんの持論と重なる事で、こちらでも何度も繰り返しにとなっている部分ですが、鮒谷さんは更に・・

” 自分が所有するさまざまな資源(知識・情報、環境その他)を、どういった流れで、どのタイミングでお届けするか、

といったコンテクスト(文脈)に強く意識を持つことが大切になってくるのです。

以上に記したとおり、「コンテンツではなく、コンテクスト」「人を見て法を説く」といった言葉の意味が理解できるようになった人から

順番に、「知識が商売になる時代」を追い風として、心地よく生きていけるようになるのが分かると思います。”

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経験は言葉に重みを持たす

鮒谷さんの場合、90分で10万前後のフィーを受けて、コンサル業務をこなされているわけですが、

応募者と向かい合う中で得られた上記の言葉、実感込められた文章として伝わってきたので、本日、取り上げた次第です。

筋トレを挟んで、現在 1:17。よく頑張りました☆の自画自賛〆 さぁ、あとちょっと日課を消化して寝よ zzz

 

長倉顕太さんのブランディング論と、理由要らずの偶然を楽しむ生き方のススメ

前回のメールマガジン「平成進化論」を引用した記事は好評であった模様で・・

>> 鮒谷周史さんが「平成進化論」で説く、自分の居場所の見つけ方  <<

先ほどFacebook広告のPRで「ページの他の投稿より75%反応が良い」との事で、お褒め頂きました。

有難うございます(ペコリ)

それに乗じて?!今回もメールマガジンとFacebook(リンクはFacebookページ 長倉顕太『ファイトクラブ』)投稿の混合で、今回は出版プロデューサーの長倉顕太さん。

大多数の中の一人から抜け出すブランディング

長倉さんを知るキッカケになったのは、以前の記事(下記)で紹介した動画でストレートなメッセージが心に響いての事。

>> 長倉顕太さんの「変わりたい人」へ向けたメッセージが強烈過ぎた <<

長倉さんは、YouTube、Facebook等で無料公開されている動画等でブランディングの必要性を説かれていますが、それは、

” 組織に頼って生きてきた人たちがどんどん生き残れない時代が、確実に来る “

と予見されての事。

背景にあるのは外国人労働者の流入と単純労働の機械化で、

“「労働力」を売る個人、会社は今後確実に淘汰されていきます。”

と警鐘を鳴らされ、各個人

” 絶対に機械にも他の人にも取って代われない、自分だけの強みとは何だろうか?”

という事を考える必要性がある。

” 自分のブランドを確立出来ない人は、相対的に「価値」は下がり続ける “

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理由を求める人びと

この世には「リーダー」と「フォロワー」しか存在せず、長倉語録でフォロワーとは別名、奴隷。

インターネットの時代が来て、皆、奴隷が抜け出す武器を手に出来たにもかかわらず、その環境を活かせていない。

長倉さんが勤務先のフォレスト出版から独立されて2年が経過する中で、意外に思われたのが、

「多くの人が「理由」を求めている事」

長倉さんは「理由」なんかどうでも良いとの立場で・・ 好きな人、好きなこと、好きな曲 の何れにも「理由」は必要ない。

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理由を与えれば、人はとてつもなく動く

出版社に在籍されている頃に・・

” 合理的な「理由」があれば人は動くってことを意外と多くの人が知らない ”

事に気付かされ、その証左に

” マーケティングでもコピーライティングは「理由」を与える行為だ。”

と。裏を返せば人に「理由」を与える事で騙す事も、殺人マシーンにする事すら出来てしまう。

宗教も「生きる意味」を求めることだが、長倉さんにとってはそれは人から与えられるものではないから、自分で勝手に決める。

理由でなく、偶然に感謝する生き方

長倉さんの根底に流れるのは、

” 結局さ、全部さ、「偶然」でしかない。”

との考え。だから「理由」なんて求めず、計画なんてものも立てず、「偶然」を楽しみましょうと。

今回のFacebook投稿もたまたまiPhoneにアクセスしたタイミングで目に留ったもので

それを必然と解釈するか、偶然と定義するか、人それぞれと思いますが(笑)

自分のフィルターを通した(ブランディング)情報発信をしていると、己の頭上に立っている?であろうアンテナが研ぎ澄まされて行くような感覚は得られますね。

必要な人、情報が集まってくるといった。

 

鮒谷周史さんが『平成進化論』で説く、自分の居場所の見つけ方

読み溜まっていたメールマガジン『平成進化論 』をこころのとことまとめ読み。

本日分で印象的だったのは6月30日号の「あなたの居場所の見つけ方」。

人と会い続ける事によって感じられる「自分の居場所」

著者の鮒谷周史さんは、「一人ひとりの社会における役割は外部との積極的なコミュニケーションによって相互補完的に決定されていくのでは」との仮説をもとに

読者に積極的に外に出ていき他の人々と語らう事で・・

” 自分は、周囲の人達から何を必要とされているのか “

人と会い続ける事によって、社会が自分に求めているものが徐々にクリアになっていくとして

社会での自分の居場所が見つかり、所を得て水を得た魚のような活躍が出来るようになると。

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「居場所」の探し方

鮒谷さん曰く

” 誰であれ、一人として「どこにも役割や居場所がない」なんてことは考えられない ”

との見方で、もしそのように感じる人はまだまだ外部との対話が足りていないのではと結びで述べられています。

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日々、新しきに触れる機会あり

ともすると同じ人ばかり時間を過していたり、新しい場所で人間関係を築くのが億劫になったりしますが

最も手軽に「これから」を変える事が出来るのが、新しい環境に溶け込んでいく事だと思います。

Facebookの場合、慣れた人だとサイトの左側に表示されるコミュニティの数が豊富だと思いますが

セミナーにイベント全盛の時代で、メールマガジンにしろ、Facebookにしろコミュニティを組成する情報に溢れていますから

現状を変えたいと思ったら、アンテナの立て方次第でダイナミックな展開を呼び込める時代。

前回の仙人さんの講話を引用すると、文脈に動詞を用いて「全ては変化、進化している事を意識する」心掛けにも通じますね。 

>> 続、平秀信さんのメンター仙人さんが説く資産構築法は、無限大の資源、可能性を理解し、価値を構築し提供する事  <<

 

小沢一郎代議士に学ぶ夢、壮大な目標の大切さ

成るか、大物との周波数合わせ・・

小沢一郎衆議院議員の政経フォーラムに参加。4月に続いて2度目。

>>  ジョン万次郎の生涯:小沢一郎政経フォーラム その壱 <<

>>  頭にある思いは、いつか具現化する:小沢一郎政経フォーラム その弐  <<

招待状が届いた際、「前も出たし、今回はいいかなぁ」なんて思ったものの

池松耕次さんに「(成功したければ)成功した人と過ごす時間を増やせ」との助言が思い起こされ、出掛けていった次第。

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正しいメモの習慣化させて誰しも辿り着ける、「ゼロ秒思考」の境地

 

書店と仲間内で話題沸騰となっていた「ゼロ秒思考」の正体

隔月で開催されているメールマガジン「平成進化論」著者の鮒谷周史さんのセミナー参加者(総勢約200名規模)対象の勉強会に

「ゼロ秒思考」の著者の赤羽雄二さんのご子息がいらした関係で、赤羽雄二さんが登壇され

私は参加出来なかったものの、すこぶる評判で、遅ばせながら著書を購入(昨日エントリーの kindle 購入第1号)して、昨日、今日で読了しました。

 

「ゼロ秒思考」は、正しいやり方で誰でも身につくスキルだった

当初は著者のご経歴が、大前研一さん、瀧本哲史さんなど、錚々たるビジネスパーソンを輩出されているマッキンゼーで長くご活躍され、

ご学歴も東京大学に、スタンフォード大学大学院と輝かしく、特別な傾けのスキルかと二の足を踏んでいたところがありましたが・・

本を開くと「人間は本来みな頭がいいからだ。」(24%=kindleにページ数表記がないため kindle 表記に準拠/ 以降、* 箇所同様)と赤羽さんが明言されており、

誰でも身につくスキルだと分かり、一気に心理的抵抗が取り除かれました。

「人間の頭と心は切り離せないため、心が乱れると頭がうまく動かないのだ。」(*31%)と、赤羽さん流メモ術で、頭と心の調和を図れる事に。

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<< ゼロ秒思考に至る7箇条 ⇒ ①A4用紙を横書きに、②1件1頁、③左上にタイトル、④1頁に4~6行のみ、⑤各行20~30字、⑥毎日10頁、⑦1頁1分以内>>

 

毎日継続で、効果は3週目頃から

書で伝授されているスキルは至ってシンプルで・・

“A4版(横書き)のメモ用紙に、毎日、1分区切りで10項目(=10ページ)メモを綴っていきましょう”

というもの。

そのメモの取り方に赤羽さん流の一家言があり、試行錯誤が経られた末の切れ味鋭い完成形が披露されています。

なぜ、このタイプでないと最大限の効果を期待出来ないのか、といった事が懇切丁寧に記載されています。

上記で「誰でも身につくスキル」だと書きましたが、本に書かれた通り、正しいフォーマットで継続すると、3週間程度でかなりの効果を体感出来る(*2%)との事

メモの効用として赤羽さんは、頭の中にある「もやもや」は、「言葉にし、遠慮なく書いてみることだ。」(*9%)

また、「考えをすべて書き留めることだ。考えのステップ、頭に浮かんだことを書き留めると、堂々巡りがほぼなくなる」(*19%)とされており、

この事は実体験としても、書いてみる事で考え事を客観視出来る効果を期待出来て、すんなり共感を持って読み進める事が出来ました。

 

読後、習慣化から辿り着く境地

一冊を読み、赤羽さん流のメモを極めて、習慣化から辿り着く「ゼロ秒思考」の世界は・・

「瞬時に現状を認識をし、瞬時に課題を整理し、瞬時に解決策を考え、瞬時にどう動くべきか意思決定できることだ。迷っている時間はゼロ、思い悩んでいる時間はゼロとなる。」(*24%)

と定義されています。これには、

「人間にはもともと素晴らしい判断力、思考力とそれに基づく行動力があるが、のんびりしていてもなんとかなるという甘やかされた環境、出る杭は打たれがちなムラ社会、周囲との摩擦を起こさない行動様式、

慎重に考えるよう釘を刺してきた先輩たち、詰め込み式の学校教育、あるいは行儀よさを要求した保守的な親の躾、等々の複合的な影響でせっかくの能力に蓋をし、退化させているではないか」(*25%)

という事が響いていて、メモの習慣化により、本来備わった能力を取り戻していく事につながると。

 

習慣化は、変わる自分への第一歩

今回のようなスキル、ノウハウに関しては「誰でもやれば出来る事」が前提になってくるのだと思いますが

簡単に出来る習慣を知ると、今までにみなかった新しい自分を切り拓ける心境になり、読み進めるうち元気になっていた感覚を抱きました。

で、さっそく自分は新境地を目指して昨夜からスタート。

著書内でも、「メモを書くと、自信が出てポジティヴになる」と書かれており、

筆記具と紙と習慣化の決意があれば誰でも出来る「ゼロ秒思考」への招待状、未読の方も受け取られてみては如何でしょうか~