前々回、中間記 ⬇︎
をアップロードした写真家 大竹英洋さんの『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』を読了。
踏み出した写真家としての歩み
その(中間記)後に読み進めた中、後半は、旅の大きな目的であるアシスタントを願い出たJim Brandenburg:ジム・ブランデンバーグから
続きを読む 写真家 大竹英洋さんが振り返った夢の中に登場したオオカミに始まった旅の軌跡:『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』読了
前々回、中間記 ⬇︎
をアップロードした写真家 大竹英洋さんの『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』を読了。
その(中間記)後に読み進めた中、後半は、旅の大きな目的であるアシスタントを願い出たJim Brandenburg:ジム・ブランデンバーグから
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写真家 大竹英洋さんの著書『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』を読み始めてから
第1章 夢を見た
第2章 あの頃
第3章 最果ての町
第4章 森と湖の世界へ
第5章 荒波を越えて
第6章 なぜ写真だったのか
第7章 流れゆくままに
第8章 探検家ウィル・スティーガー
第9章 ホームステッドの日々
第10章 ジムと過ごした時間
第11章 デレーチョの爪痕
第12章 時は流れて
第13章 はじまりの場所へ
と、章立てされているうち「第7章 流れゆくままに」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
(2021年)ゴールデンウィーク中に往訪した写真展で
サイン貰い用に購入していた一冊。
晴れて目的は果たしたは良いが、いざ読む段になり北米大陸の大自然に関する内容で400ページ超のボリュームに不安が過ぎるも
続きを読む 写真家 大竹英洋さんが振り返った夢の中に登場したオオカミに始まった旅の軌跡:『そして、ぼくは旅に出た。 はじまりの森 ノースウッズ』中間記
建築家 光嶋裕介(こうしまゆうすけ)さんの『増補みんなの家。建築家一年生の初仕事と今になって思うこと』を読了。
(2021年)4月上旬、光嶋裕介さんの『つくるをひらく』読了の
余韻を引きずる最中、「そういえば(光嶋裕介さんの)サイン本(➡︎サイン入りポストカード)・・」とおぼろげな記憶から
書店を往訪し、入手していた経緯。
本書は、光嶋裕介さんが建築家としての第一歩を刻んだ内田樹さんの自宅兼道場兼能舞台『凱風館』の設計を依頼されてから竣工に至るまでの日々が、光嶋裕介さんの個人史を踏まえながら26項目にまとめられたもの。
タイトルにある「増補」とは、2012年7月に本書の元となる『みんなの家。 建築家一年生の初仕事』が出版されており、
続きを読む 光嶋裕介さんが凱風館建築で辿った軌跡とそれから:『増補みんなの家。 建築家一年生の初仕事と今になって思うこと』読了
週初め「ニュースウォッチ9」を視聴していた際、特集で写真家 大竹英洋さんが、
写真家 土門拳さんの功績を讃えた写真賞 土門拳賞受賞されたことを記念しての写真展開催から
番組中に紹介された作品の被写体の見事さ
受賞作『ノースウッズ—生命を与える大地—』の舞台となった
北米大陸の湖水地方 North Woods:ノースウッズとの関わりを深くするようになったきっかけのお話し等に興味を持ち、
調べれば、大竹英洋さんが在廊されているとの情報を見つけ、
これはいい機会!、行ってみようと。
新宿駅西口前でビルが建ち並ぶ一角の高層階、会場に着くなりワクワクが高まり、
事前に調べ「これにしよう」と決めていた『そして、ぼくは旅に出た。: はじまりの森 ノースウッズ』を所定場所で購入し、
いざ展示場内へ。
TVを通じ感じた力が一段高まったかの迫力に、
被写体から伝わる澄んだ感じに稀少性に、
「撮影可」とのことで、作品前で立ちすくんでは画像に収めての繰り返し。
20年ほど前、南カリフォルニアの自然環境保護団体に身を置いた者としても興味深い機会に。
途中場外に出て、大竹英洋さんに声がけさせて頂き、購入した(既述の)著書にサインを頂く間、
疑問、関心を持った事(一橋大学から写真家に進まれたキャリアetc)を質問させて頂くなど
展示スペースの内外で貴重な時間を過ごしてくることが出来、
「今年(のゴールデンウィーク)は何もないなぁー」と感じていたところ、思い出深きひと時を過ごしてくることが出来ました ^^
なお、写真展の開催は(2021年)5月10日/月曜日まで。
お時間ある方で訪れること叶えば、貴重な作品の数々に多くを感じることが出来るものと思います。
昨年(2020年4月)に続いて、
筒井伸輔展(開催名称:筒井伸輔 特別展示)へ。
過日書店に立ち寄った際、筒井康隆先生の新刊を見つけ、
同日晩、(筒井康隆先生の)Twitterを訪問した際に
本特別展示の開催を知っていた経緯。
場所は(昨年と)同じく市ヶ谷駅から徒歩圏のMIZUMA ART GALLERY.-
先週、中間記⬇︎をアップロードした
クリエイティブディレクター 佐藤可士和さんの『佐藤可士和の対話ノート』を読了。
後半、印象的に残った部分を下記に抜粋すると・・
” 本の良いところは目の前にある一冊を読めるのはその人だけというところなんです。
今は共有することが重視されている時代ですが、その中で本というのは書き手と読み手が一対一で対峙できるメディアで、それが他の娯楽と大きく異なるところです。”(p160)
クリエイティブディレクター 佐藤可士和さんの『デザインノート』誌での連載「佐藤可士和の視点とデザイン」がまとめられた『佐藤可士和の対話ノート』を読み始め、
21名との対話が掲載されているうちの10名まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
サイン本入手機会に遭遇、
反応し、入手していた経緯。
本書のタイトルに掲げられた対話を冒頭の「対話が教えてくれること」で、
” 対話を通じて、経営者として、一人の人間として、どこに力点を置いているのかということを探っていくのです。
その人が大切にしていることがつかめると、ディレクションにもブレがなくなりますし、その後の人間関係もよくなります。”(p10)
と対話の役割を示し、相手方は
” さまざまな分野のトップランナー “(p7)
で、具体的には
松井章奎 国際空手道連盟 極真会館 館長
中田英寿 元サッカー選手・実業家
柳原尚之 懐石近茶流嗣家
鷹野正明 株式会社三越伊勢丹 常務執行役員
など、多岐に及ぶ分野から幅広く人選されています。
印象に残った箇所を引用すると、