思い起こせば、感染症が拡大する前は、
Banksyを題材にしたイベントに足を運んだり、緊急事態宣言最中の ⬇︎
に、先月(2020年11月)も、⬇︎
と、断続的にジャンルに属する映画を鑑賞していたものの「アート(関連)と距離があったなぁ」と無意識的に感じていたのか、
この一週間ほどで立て続けに、写真集に(アート)その分野の書籍を購入。
2年弱の潜伏期間?!を経て・・
口火を切ったのは映像監督・写真家 奥山由之さんの写真集。遡ること2019年2月に参加した落合陽一さん個展のトークイベントの相手方で登壇され
続きを読む 奥山由之さん、隈研吾さんらアートに触れている この頃の一週間 →
週末の定番、Prime Video内を「何か、あるかなー」と検索し・・
「まだ、あったかぁ」と、Banksy:バンクシー関連で『バンクシーを盗んだ男』を見つけ、「これだな」と選択 ^^
Bansky at ベツレヘム
話しは、イエス・キリストの生誕地であるベツレヘムに築かれた壁に描かれたBanksyの壁画を巡って展開し、
続きを読む Banksy:バンクシーがベツレヘムで描いた壁画を巡る論争と顛末:映画『バンクシーを盗んだ男』鑑賞記 →
(2020年)5月、
を鑑賞した時に、
Prime Video内に、Banksy監督作品 『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』が会員特典で視聴出来ることを承知していて
週末夜、時間のあるところで再鑑賞。
再、というのは2011年のロードショー時、今は亡き渋谷に存したシネマライズで観ており、
面白かったことは記憶しているものの「どう面白かったか?」そもそも鑑賞時はBanksyについてもよく知らず・・
続きを読む Banksy:バンクシー が手掛けた、映画『EXIT THROUGH THE GIFTSHOP:イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』再鑑賞記 →
David Lynch:デヴィッド・リンチ映画監督が、青年期までの時期を回想した
『デヴィッド・リンチ:アートライフ』を鑑賞。
Facebook広告を辿っていったら、デヴィッド・リンチ監督のクラウドファンディング情報に接し ⬇︎
その後、タイミング良く本作をamazon prime videoで見つけたことから、何作かあった候補の中から真っ先にピックアップ。
紆余曲折を経て・・
幼い頃から絵を日常的に描き、親からも才能を認められ期待されたものの人間関係で脱線を余儀なくされてしまったり、
父親との葛藤に、経済的な自立との折り合いに・・
続きを読む デヴィッド・リンチ監督の強烈なる世界観のルーツに迫る:映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』鑑賞記 →
先週、中間記⬇︎をアップロードした
建築家 隈研吾さんの『点・線・面』を読了。
二〇世紀の建築
建築が辿ってきた歴史に沿って話しは進められていき、
” 木も石も含めてすべての自然素材が、ヴォリュームの表面のコスメティック(お化粧)に堕ちてしまったのが、二〇世紀という時代であった。”(p 060)
或いは
” 二〇世紀建築は、魔術と怠慢を結合させることに成功した。だからこそ、二〇世紀の人々は熱狂し、麻薬に依存するように、コンクリート建築におぼれたのである。
合理的であるかに見えるが、実は魔術と怠慢を愛するこの時代に、コンクリートはうってつけの素材であった。”(p 072)
といった総括に、
続きを読む 隈研吾さんが示す、建築と人間の未来:『点・線・面』読了 →
amazon prime video 内のライブラリー内に表示され、
「こんな(作品)あるんだ!」と、興味惹かれたファッションデザイナーAlexander McQueen:アレキサンダー・マックイーンの生涯に迫ったドキュメンタリー『マックイーン:モードの反逆児』を鑑賞。
苦悩、溢れる才能、栄光とともに訪れし闇
学生生活を終えたもののやりたりことを見出せず、家族に背中を押される形で服飾業界の門を叩き、
転々とするも、突出した才能は周囲から疑いの余地は無く、業界のキーパーソンから破格の支援を引き出したり、GIVENCHYのデザイナーに抜擢されるほどに。
映画『マックイーン:モードの反逆児』予告ロングver.
斬新の一語に留まらず、女性蔑視とも受け取られてしまうファッションショーを開催して
続きを読む Alexander McQueen:アレキサンダー・マックイーンが40年の生涯で駆け抜け対峙した光と影 – 映画『マックイーン:モードの反逆児』鑑賞記 →
イギリスの病院で新作を公開し⬇︎再び世界的な脚光を浴びた
Banksy:バンクシーが、2013年10月、ニューヨーク市内で毎日ゲリラ的に作品を発表する模様を追った
『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』を視聴。
(2020年)2月参加のBanksyにフォーカスされたイベント↙️ で
しばし(本作の)名が上がっていたことを思い出し、「これは見ておくべきマスト(必須)だな」と選択。
予想を上回るスケール、展開に「面白い」「面白かったなぁ」というのが、見ている最中、見終わった後での率直なる感想。
発表はBanksyのinstggramで毎朝行われたものの、場所の記載はなく、
続きを読む Banksy:バンクシー が仕掛けたニューヨーク舞台の壮大なアートプロジェクトを追ったドキュメント:映画『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』鑑賞記 →
建築家 隈研吾さんの『点・線・面』を読み始めて
方法序説
点
線
面
と章立てされているところ、(はじめに と)方法序説を読み終えたので、そこまでのおさらい。
長らくサイン本を探していたところ、(2020年)3月中旬、タイミング良く入荷情報にアクセスでき
入手叶っていた経緯。
建築とは、そして隈研吾さんは・・
小さめの字でびっちり書き込まれている様子から構えたようなところありましたが、
実際、読み始めると、ハードルの高さを感じながらスロースピードで全体の4分の1程度まで。
書かれてあることは、例えば
” 二〇世紀の建築デザインのリーダーであり、コンクリート建築のチャンピオンでもあるル・コルビュジエ(一八七七 – 一九六五)は、日本を訪ね、桂離宮を見せられた時に「線が多すぎ」とつぶやき、嫌悪感を示したと伝えられている。”(p.006)
という具合で歴代の名建築家が引用されての建築史に、
続きを読む 隈研吾さんが示す、建築と人間の未来:『点・線・面』読み始め →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる