先週に続いて、落合陽一さんの個展(今回の表現では写真展)「質量への憧憬」に合わせて開催されたトークショーに参加。
前回👇が終わった直後、
「次の(=今回)って売り出し何時かな?」と検索すれば・・
「売り切れ」という完全なる出遅れながら、翌朝の(恐らく追加募集で)挽回して得られた参加機会。
今回のお相手は NewsPicks 佐々木紀彦さん。
今の時代のアート考
毎週の如く顔合わせされているということで、のっけからリラックスしたアットホームな雰囲気で展開。
序盤はビジネスパーソンに一般的にアートが欠落しているということへの考察(ロジカルに考え過ぎている、見る力、感じる力の欠乏)に、
続きを読む 落合陽一「質量への憧憬」展 トークイベント「世界を切り取ることで見えてくるクリエイティブとビジネス」参加記 →
メディアアーティスト 落合陽一さんが、毎日300枚撮られているとの写真中心に開かれている個展「質量への憧憬」
に合わせて開催された
アーティスティック・ディレクターYASUNARI KIKUMAさんを迎えてのトークショー「時代性と今、写真メディアで表現できること」に参加。
カメラ、写真に撮影のあれやこれや
イベント告知のタイミングを上手く捉えての参加でしたが、冒頭、落合陽一さんがYASUNARI KIKUMAさんをゲストに迎えたのは
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8月(信藤三雄さん)、10月(藤井尚之さん)と参加してきたイラストレーター安齋肇さんがトークホストを務められる『空耳人生の友の会』へ。
今回のゲストはグラフィックアーティスト伊藤桂司さん。
お二人の付き合いは四十年にも及ぶそうで、安齋肇さんの方が年上で伊藤桂司さんのことは普段、ロン君と呼んでいるそうな。
打ち合わせ、リハーサル一切なしで敢行される空耳人生の友の会に呼ばれるゲストは、
続きを読む 安齋肇さんと伊藤桂司さんが繰り出す、アートでゆる〜いトークを楽しんできた:『空耳人生 友の会』第25回 ~伊藤桂司篇~ 参加記 →
10月中旬に訪れていた筒井康隆展も、残すとこあと1日というタイミングで開催された
記念対談『筒井康隆を語る』に参加。筒井康隆さんご本人とフランス文学者 松浦寿輝さんが登壇。
往復葉書での応募ということで侮っていたら、150名の定員に対して倍率6倍に達したそうで、
運良く当選することが出来、これまでイベント参加歴はあったものの
筒井康隆さんのお話しを聞くのは初めてであったことから楽しみに迎えた当日。
冒頭、世田谷文学館 菅野昭正館長から5分程度の挨拶があり、お二人が登壇。
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泉麻人さんの新刊『東京23区外さんぽ」を読了。
Twitterで、泉麻人さんご本人のつぶやきを見て、
刊行記念イベントの開催は確認出来なかったものの、サイン本の発売を知り👇
早々に動いて入手していたもの。
都内西側に覚えるワクワク感
「はじめに」で、
” 東京23区の西部地域で生まれ育ってきた筆者にとって、多摩の方面は幼い頃から親しみがあります。
地元の落合や中野あたりは昭和の初め頃まで豊多摩郡などと呼ばれていたテリトリーの一部であるし、
西武、小田急、京王線といった郊外電車に乗って出掛ける楽しい遊園地や昆虫採集地が存在するパラダイスでもありました。
都心方面を昔のレコードのA面とすれば、こちらはちょっとマニア好みのB面の魅力、といってもいいかもしれません。
・・中略・・
取材当日は、遠足の日の小学2年生のように心がウキウキと昂ぶったものでした。”(p3)
とあり、
日ごろ、目的地の大半が、新宿、東京方面と東側へ移動している私自身にとっても、
都内西側に向かう時は、ちょっとしたワクワク感を抱く感覚に共感。
知られざる魅力の片鱗
本編に入ると・・
続きを読む 泉麻人さんが誘(いざな)う東京西側、23区外のディープな魅力:『東京23区外さんぽ』読了 →
10月最終日(31日)はハロウィンが定着する中、自分は銀座蔦屋書店に向かい、
ワールドワイドなファッション・ライフスタイル誌 VOGUEなどで活躍されているドイツ人世界的フォトグラファー Ellen Von Unwerth:エレン・フォン・アンワース サイン会へ。
本イベントで初めてその名前を知ることになり、プロフィールを拝見し、
このところのアートな分野にフラグが立っている感じに、
先日、日本が誇る写真家 篠山紀信さんのトークイベントに足を運んでいたり、
といった一連の流れから「行ってみよっかな〜」と。
VOGUEと云えば、その昔👇
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2018-03-16
期せずしてドイツ語デヴュー
せっかくだからと待ち時間を利用してiPhoneをいじって「ドイツ語で、こんばんはって、どういうんだろう?」なんて調べたり、前の人の交流風景を眺めていたり・・
やがて自分の順番となり、「グーテン・アベント(Guten Abend)」と発すれば
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写真家 篠山紀信さんが、1991年に樋口可南子さんをモデルに発売され、センセーショナルに話題をさらった『water fruit』が、
イベントを知り、時期を同じくして、篠山紀信アーカイブ ー 1966年から現代まで ー が開催されていたことから
「ふら〜っ」と店舗に立ち寄った際、一冊だけ👇
これも衝撃的であった宮沢りえさんとの『Santa Fe』(篠山紀信さんサイン入り)が1冊だけ発売されており、
(ファンではないながら)「う〜ん、これは〜!」と、レアさに惹かれ、その場の気分の盛り上がりから購入〜イベント参加権を入手していたもの。
『water fruit』発売の衝撃と舞台裏
興味としては、仕掛人、ブームの起こし方といったことにありましたが、
続きを読む 篠山紀信さんが振り返った写真集『water fruit』が与えた衝撃とその舞台裏: BIG BOOK 篠山紀信 x 樋口可南子 写真集『water fruit』発売記念 トークイベント&サイン会 参加記 →
西洋美術にも造詣が深い山田五郎さんと、SKE48 鎌田菜月さんが登壇された
「ルーベンス展 ー バロックの誕生」開催記念イベントに、寝ていられた日曜朝に早起きして参加。
話題との「ルーベンス展」に行こうと考えていた訳ではなく・・
(2018年)2月以来☝️の山田五郎さんのトーク(蘊蓄)を楽しみに足を運んだ次第。
SKE鎌田菜月さんの動員力を掴めず、念のため整理券配布開始時間9:00に合わせて、現地
久方ぶりとなる東京スカイツリータウン(ソラマチ)へ 〜
てくてくと歩みを進め5分前頃に敷地内の様子を捉えると・・ 「あそこかぁ」と行列の生じている一角を確認。
座席数は30程度のことで暗雲立ち込めましたが、受領した整理券番号35。
結局、立見となったものの視界をブロックされることなく、ストレスフリーなポジションを確保出来し、開演まで20分ほど。
そんなこんなで定刻11:30を迎え、いざ本番。
西洋絵画、バロック、そしてルーベンス
以下、先生役の山田五郎さんから飛び出したトークの要点を抜粋すると・・
続きを読む 山田五郎さんが誘(いざな)うルーベンス、バロック、西洋絵画の魅力:「ルーベンス展-バロックの誕生」開催記念イベント 山田五郎×SKE48鎌田菜月スペシャルトークショー 参加記 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる