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水谷隼選手が著書で炸裂させた卓球に賭けた思い:『卓球王 水谷隼 終わりなき戦略 勝つための根拠と負ける理由』読了

全日本選手権10回優勝、リオ五輪では男子団体銀メダルとともに日本史上初の男子シングルス銅メダル獲得など、日本の卓球界をリードする水谷隼選手の

卓球王 水谷隼 終わりなき戦略 勝つための根拠と負ける理由』を読了。

サイン本販売情報⬇︎を見つけ、

出典:書泉 スポーツ・格闘技(画像はTweetにリンク)

反応、入手していた経緯。

強烈なる自負

はじめの編集人を務められた卓球王国発行人 今野昇さんの「まえがきに代えて ー 水谷隼という曲がりくねった男が吐き出す本」で

“「自分がいたから2008年から日本は世界選手権の団体メダルを獲得できた。いなかったらベスト8に入るのも難しかった」と言い切る。

「リオ五輪だって、ぼくがいたからメダルを獲れた」と言われれば、そのとおりだ。

彼がいなければ、リオ五輪での男子の2個のメダルは存在しなかった。このうえなく不遜な態度にも映るし、日本人が好む謙虚な言動を持たない。”(p023)

の一文に水谷隼選手の刷り込みが入り、本文に移行すると、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:自転車BMXで東京オリンピック目指す日系選手 榊原爽選手

自転車BMXで東京オリンピック目指す日系選手 榊原爽選手

” 自転車BMXの国際大会で活躍する日系オーストラリア人の榊原爽さん。東京で幼少期を過ごし、兄・魁さんの影響を受けてBMXを始めた榊原選手。

すぐに頭角を現し、きょうだいで東京オリンピックの出場を夢みてきた。

しかし、ことし2月、魁さんがレース中の事故で重体に…。東京、そして兄への思いを胸に走り続ける榊原選手の挑戦に迫る。”(出典:NHK NEWS WEB

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルン・ユナイテッド、馬場雄大選手入団を発表

メルボルン・ユナイテッド、馬場雄大選手入団を発表

” オーストラリアのメルボルン・ユナイテッドへの加入が決まった馬場雄大が会見を開いた。

「メルボルン・ユナイテッドとサインできたことを本当に幸せに思っていますし、感謝しています。

アジアでもレベルの高いオーストラリアでプレーできるのはうれしいし光栄で、チームに貢献できるよう全力を尽くしたいと思います」と馬場は語る。

「この状況でGリーグが中止になり、再開の目途も立っていません。再開までにゲーム感覚を失わないためにもプレーしたいと思いました。

英語圏でやりたいこともあったし、エージェントがオーストラリアに強く、声を掛けてくれてメルボルン・ユナイテッドが興味を示してくれました。

アメリカとはまた違ったレベルの高さがあるので、そこは楽しみながらやっていきたい」と抱負を語る。

新型コロナウイルスの感染拡大によりGリーグのシーズンが終了した後、帰国した馬場は徹底して体幹トレーニングを行っていた。

オーストラリアの複数のチームからオファーを受け、メルボルンを選択。オーストラリアリーグの開幕はまだまだ先だが、ビザが発行され次第、渡豪するとのこと。

来年に延期された東京オリンピックも、馬場にとっては大きな目標だ。

オリンピックに向けた調整だけを考えれば、Bリーグに戻ってプレーする選択肢もあったはず。

それでも馬場は再び海外挑戦を決断した意図をこう語る。

「やっぱり今はすごく稀な状況なので、整った環境で1年間準備することも考えたんですけど、僕にとって日本に残ることは立ち止まるのと一緒なので、

今の僕に立ち止まるという選択肢は最終的になかったですし、挑戦し続けることが刺激となってさらなる高みに進ませてくれると思っているので、迷いなく海外に挑戦しようと思いました」

「今のところオリンピックでやることがモチベーションになっていますし、そこで最善のパフォーマンスをするために何が一番かを考えています。

僕にとってそこの技術云々より挑戦することが、他の日本代表選手にも還元できることですし、恐れない心をみんなに見せていきたい。

個人としてはオリンピックのことは考えていますし、日本代表チームとしても1年間準備できることはポジティブにとらえています。

今の一日一日をどうやっていくかにフォーカスしていきたいです」

それでも、最終的な目標がNBAでプレーすることであるのは変わらない。「夢はNBAなので、これも踏み台にして、まだまだ貪欲な姿勢を見せていきたい」と馬場は言う。

大学バスケを1年早く切り上げてBリーグへ、そしてアメリカへ、今度はオーストラリアへ。馬場雄大の貪欲な挑戦は続く。”(出典:BASKET COUNT

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ラファエレ ティモシー選手がラグビー日本代表に込め実現した思い:『つなげる力 最高のチームに大切な13のこと』読了

ラグビーワールドカップ2019で、ラグビー日本代表をベスト8進出の一翼を担ったラファエレ ティモシー選手の著書『つなげる力』を読了。

サイン本発売情報に触れ、

紀伊國屋書店 新宿本店 Twitter(画像はTweetにリンク)

即反応して入手していた経緯。

日本に導かれ、開花したタレント

本書は、サモアに生まれ、4歳でニュージーランドに移り住み、大学進学前に山梨学院大学からスカウトを受け、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:マット・ギタウが、木村花さんを追悼

マット・ギタウが、木村花さんを追悼

” ラグビーの元オーストラリア代表で103キャップを誇るレジェンド、マット・ギタウがツイッターを更新した。

女子プロレス団体スターダムが23日に所属選手の木村花さんが死去したことを発表。ギタウは「#RIPHanaKimura」の追悼のハッシュタグを添え、「会ったこともない人そんなことを言うのは間違いだ」とつづっている。

死因など詳細は明かされていない。

木村さんは23日未明にインスタグラムで「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」と猫と一緒に写る写真を投稿していたが、これまでにもSNS上で誹謗中傷のコメントが相次いでいた。人気番組「テラスハウス」などにも出演していた。

ギタウはツイッター上に日本語でこう投稿している。

「人々がインターネット上で与えることができる被害を理解するために、悪いコメントを送る前に考え直し、前向きになること。ポジティブになれないなら、その人をフォローしない方がいい。会ったこともない人そんなことを言うのは間違いだ」

37歳のギタウはオーストラリア代表として2003年(準優勝)、07年、15年と3度のW杯に出場した。

トップリーグのサントリーで2017年から3シーズンプレーし、17-18シーズンにはトップリーグ優勝に貢献。21日には今季限りでサントリーを退団することが発表されていた。”(出典:THE ANSWER

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トモさんことトンプソン ルーク元選手が振り返ったラグビーと日本愛:『トンプソン ルーク』読了

週中に、中間記⬇︎

<< 2020年4月30日投稿:画像は記事にリンク >> トモさんことトンプソン ルーク元選手が振り返ったラグビーと日本愛:『トンプソン ルーク』中間記

をアップロードしたトンプソン ルーク元選手の『トンプソン ルーク』を、(2020年4月)に読了。

(中間記後に)読み進めた第5章以降、ラグビーワールドカップ2015に関して、

前任のジョン・カーワン ヘッドコーチ時代から一段も二段も上げられたギアで刻まれた本番に至る日々を経て

” エディーもスタッフも選手もプライドを持って戦えた。これはすごく特別なことであり、本当に嬉しかった。

準々決勝に行けなかったが、日本ラグビーの新しい歴史を作ることができた。”(p70)

と総括され、

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トモさんことトンプソン ルーク元選手が振り返ったラグビーと日本愛:『トンプソン ルーク』中間記

ラグビー日本代表でトモさんの愛称でもお馴染みトンプソン ルーク元選手の

トンプソン ルーク』を読み始めてから

 第1章 4度目のワールドカップ

 第2章 スポーツ一家に生まれて

 第3章 近鉄との最高の出合い

 第4章 日本人として戦った2011年

 第5章 日本の新しい扉を開いた2015年

 第6章 ラグビーがすべて

  +

 トモさんが愛される理由(村上晃一)

などと章立てされているうちの第4章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

ラグビー日本代表においての存在感に、選手にファンからもトモさん愛称で親しまれているキャラクターに関心を持っていた折、

(2020年4月)月初、サイン本入荷情報 ⬇︎

出典:書泉ブックタワーTwitter(画像はツイートにリンク)

に、即反応して入手していた一冊。

運命の地、日本

冒頭は、当初は応援する側で楽しむつもりであったラグビーワールドカップ2019 日本大会について

日増しに強まっていった出場意欲、電撃復帰劇に、

前哨戦での

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:稲垣啓太選手が、帰国したデイヴィッド・ポーコックへ粋なプレゼント

稲垣啓太選手が、帰国したデイヴィッド・ポーコックへ粋なプレゼント

” 19年ラグビーW杯日本代表プロップの稲垣啓太(29=パナソニック)が、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、母国に帰国した元オーストラリア代表NO8で同僚のデービッド・ポーコック(32)へ粋なプレゼントを贈った。

稲垣は3月下旬、政府の要請で帰国した同僚に「共にコロナに打ち勝とう」との願いを込めて、地元の新潟県で人気のご当地Tシャツ10枚を贈呈した。

親日家で自然保護活動にも取り組むポーコックが、新潟Tシャツに興味を持っていることを知り、商品約300種の中から10種を厳選。

製作する新潟Tシャツ委員会HPから自身も着用する名物焼きそば「イタリアン」や日本一の生産量を誇る「米」、県花の「チューリップ」などを選んで発注した。

関係者を通じて、注文の経緯を知った同委員会は、サプライズで“極秘製作”した稲垣の笑わないTシャツ(非売品)1枚も段ボールに詰めた。

白のTシャツに鋭い目つきで武骨な表情の稲垣の似顔絵が一筆書きで描かれ、その下には「WARAWANAI」と記されて遊び心も満載だ。

同委員会の渡辺修代表は「ポーコック選手に稲垣選手が新潟県民の誇りであることを知ってもらいたかった」と説明。ポーコックも気に入っているという。”(出典:日刊スポーツ via gooニュース

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