「athlete:アスリート」カテゴリーアーカイブ

ダイエー/福岡ソフトバンクホークスで黄金期を築いた三冠王 松中信彦さんを眼前にし迫力と真摯さを感じてきた

いまだシルバーウィークなる呼称が定着しているのか?ながら、2023年(同期間)の初日、7月の

川藤幸三さん以来で奈良市の野球居酒屋B-CRAZY(さん)へ。

今回の目当ては、ダイエー〜福岡ソフトバンクホークスの黄金期を築いた松中信彦さん。

最初はホークスファンではなく、むしろホークスには日本シリーズで煮え湯を飲まされた立場に乗り気ではなかったところ

<< 2023年8月3日投稿:画像は記事にリンク >> 阪急ブレーブスで三冠王など時代を築いたブーマーさんを間近で感じてきた:ブーマーさんファンミーティング IN TOKYO 参加記

先月のブーマーさん↑に続いて、NPBで8名しかいない三冠王を目の当たりに出来る貴重な機会であるものと方針転換。

発売直後に捌けた60枚のうちの1枚の確保すると、

続きを読む ダイエー/福岡ソフトバンクホークスで黄金期を築いた三冠王 松中信彦さんを眼前にし迫力と真摯さを感じてきた

能見篤史さんが振り返った転機によって紡がれた野球人生、そして阪神タイガース:『#みんな大好き 能見さんの美学 ポーカーフェイスの内側すべて明かします』読了

阪神タイガース及びオリックス・バファローズで活躍された能見篤史さんの『#みんな大好き 能見さんの美学 ポーカーフェイスの内側すべて明かします』を読了。

サイン本販売情報に即反応して

東京ではレアな機会であったサイン本販売情報に即反応して1冊確保.-

入手していた著書。

エリートではない環境からタイガースのエースへ

本書は、能見篤史さんが自身の球史を振り返る過程で

” 人生はちょっとしたことで変わる。それが僕の実感です。

会社勤めの人、専業主婦の人、アルバイト生活の人、今は働いていない人、学生さん・・・それぞれの立場で、その人にしか分からない苦悩があると思います。

この本の中に、みなさんのヒントになることが何か一つでもありますように、そう願ってやみません。”(p5)

との思いから上梓されたもので、

続きを読む 能見篤史さんが振り返った転機によって紡がれた野球人生、そして阪神タイガース:『#みんな大好き 能見さんの美学 ポーカーフェイスの内側すべて明かします』読了

工藤公康さんを一流投手に導いた虎の巻:『プロフェッショナル投手育成メソッド 一流選手へ導く” 投球メカニズムとトレーニング “』読了

NPBで投手として224勝、監督としてチームを5度日本一に導いた工藤公康さんの『プロフェッショナル投手育成メソッド 一流選手へ導く ” 投球メカニズムとトレーニング “』を読了。

内容は一先ずとして、サイン本の稀少性に反応して購入.-

当初、サイン本の稀少性に反応して、読むことまでは想定していなかったものの、とりあえずとチラ見してみたところ・・

(主たるテーマである投手育成の関心はないながら)興味深い記述もみられ「読んでみようかな」と方針転換。

本書は

 第1章 投手に必要な3つの柱

 第2章 ピッチングにおける運動連鎖

 第3章 技術習得のためのトレーニングピラミッド

  第4章 投手に走る意味はどこにあるのか?

 第5章 オフシーズンとシーズン中のコンディショニング

 第6章  試合で勝つための投球術

 第7章 医科学をどのように生かすか

と章立てされ、

” とにかく、投げる。投げて覚える。反復練習でなければ、身に付かない技術が必ずある。

なぜなら、反復することでしか、脳から筋肉への神経回路を作ることはできないからだ。”(p30)

という(練習の合理性/強化目的が明確化された上で)大前提から

続きを読む 工藤公康さんを一流投手に導いた虎の巻:『プロフェッショナル投手育成メソッド 一流選手へ導く” 投球メカニズムとトレーニング “』読了

三笘薫少年をプロサッカー選手に導いたブレない考え方:『VISION 夢を叶える逆算思考』読了

サッカー日本代表でファンの期待を背負い、本場英国プレミアリーグ Brighton & Hove Albion: ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC所属の三笘薫選手の『VISION 夢を叶える逆算思考』を読了。

本書は、

” 本書では、僕のサッカー選手としての歩みを振り返りつつ、普通のサッカー少年だった僕が、その時々で自分の目標や理想像に向かって自身をアップデートしていった考え方や練習法、フィジカル、メンタル、食事、教育法、言葉、海外挑戦などすべてについて書いている。 “(p6)

という前提に沿って上梓された著書。

 第1章 サッカーとの出会い 〜三笘薫を作った少年時代の「ドリブル基礎練習法」「三笘家の教育」「食事」〜

 第2章 川崎フロンターレ「ジュニア」・「ユース」 〜プロを目指すための「利き足練習法」「目標シート」「1試合に集中するメンタル」〜

 第3章 筑波大学 〜「プロに行かずに実現した肉体改造法」「三笘ドリブルという武器と型」「世界に最速でいくための伸ばし方」〜

 第4章 Jリーグ 川崎フロンターレ 〜「得点力を伸ばした頭を使うコンビネーションの考え」「もう一つの武器・アウトサイドパス」「強者のメンタリティ」〜

 第5章 日本代表 〜「ワールドカップ激闘の裏」と「個のボールを握るサッカー」、三笘の1ミリを生んだ「ゲームを読む力」、多くの人に伝えたい「あきらめない力」〜 

 第6章 ベルギーリーグ ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ 〜 “世界基準”のサッカーに勝つ「エゴの活かし方」「上昇志向メンタル」「背負うドリブル技術」〜

 第7章 プレミアリーグ ブライトン 〜「ゴールの軸と新しい型」「ドリブル」「自由自在のプレー比率」〜

 第8章 僕を作るメソッド 〜「逆算思考法」「フィジカル・トレーニング法」「食事メニュー」「メンタル」「睡眠」「走り」〜

という章立てで構成。目次の入力だけでも相応の文字数 ^〜^;A

本を手にした時に感じた厚み(=約310ページ)に、開けば19行x46文字(最大)というボリュームで

続きを読む 三笘薫少年をプロサッカー選手に導いたブレない考え方:『VISION 夢を叶える逆算思考』読了

阪急ブレーブスで三冠王など時代を築いたブーマーさんを間近で感じてきた:ブーマーさんファンミーティング in Tokyo 参加記

ピーク時からすると熱量の低下は否めないものの、時間のある時は習慣的に「野球やってないかな」とチャンネルを回したり、ネットで記事を検索したり、動画でハイライトを視聴したり。

その中心は応援している阪神タイガースで、書いたことの対象は主にセントラルリーグ。

これがパシフィックリーグとなると贔屓のチームはなく、距離が遠のく感じに・・ ところが昔は阪急ブレーブスファンで、当時、日曜日などにNHKで放映があると知ると、午後の時間帯が楽しみになったり、

日本ハムファイターズが後楽園球場をフランチャイズとしていた時期であったことから阪急戦のチケットが手元にある時は、普段観れないものが観られるというワクワク感が湧き上がってきたことは懐かしき思い出。

・・という過去を辿ってきた中、阪急ブレーブスで一時代を築いたブーマーさんの来日(イベント)を先月知り、

続きを読む 阪急ブレーブスで三冠王など時代を築いたブーマーさんを間近で感じてきた:ブーマーさんファンミーティング in Tokyo 参加記

五十嵐亮太さん(元東京ヤクルトスワローズ他)の緩急自在なトークに惹き込まれてきた:五十嵐亮太さんトークショー&ツーショット撮影会 参加記

週末が終わりに近づくと「来週は・・」といった具合、週中に控えている楽しみごと(あれば)に視点切り替えてといった感じになりますが、

(2023年)3月の福留孝介さんトークショー&ツーショット撮影会 以来で メディアドゥ セミナールームへ

今週は東京ヤクルトスワローズ福岡ソフトバンクホークス、更にはMLBでも活躍された五十嵐亮太さんトークショー&ツーショット撮影会 を一つ軸に過ごすことに。

速球派から解説者に転じ・・

五十嵐亮太さんは現役時の速球派投手として活躍されたイメージを持っていましたが、最盛期あまり野球を見ていなかった時期でもあったこともあり、

続きを読む 五十嵐亮太さん(元東京ヤクルトスワローズ他)の緩急自在なトークに惹き込まれてきた:五十嵐亮太さんトークショー&ツーショット撮影会 参加記

阪神タイガースOB会会長 川藤幸三さんトークショー&サイン撮影会で感じた補欠からの反骨心と代打に賭けた現役生活が胸に刻まれた

Twitterでイベント告知を目にして

出典:B-CRAZY Twitter(画像はTweetにリンク)

「ついこの前↓奈良まで行ってきたばかりだしなぁ」と

<< 2023年6月4日投稿:画像は記事にリンク >> 大雨に翻弄されながら(阪神タイガース)真弓明信さんを眼前、交流叶った瞬間が爽快だった

申し込みに躊躇する気持ちがあり、あれこれと迷っているところ残席が少なくなる中・・ 「余りイベントをされない方」との一文に「東京(界隈)だと、まず無いだろうし」と、「これは逃せぬ稀有な機会」と2ヶ月連続での開催の舞台B-CRAZY行きを決断。

6月3日、そして7月16日

やはり、行くと決めた段階から楽しみが膨らんでいく状態で、いよいよと迎えた当日。

続きを読む 阪神タイガースOB会会長 川藤幸三さんトークショー&サイン撮影会で感じた補欠からの反骨心と代打に賭けた現役生活が胸に刻まれた

遠藤航選手を眼前に、日本代表キャプテン就任の決意、海外移籍のための語学上達法に今後への展望を聞いてきた:遠藤航選手トークショー「夢をかなえる英語勉強法」トークショー&写真撮影会

(2023年)7月を迎え早々に、5年ぶりでさいたま市のコクーンシティを訪れ、サッカー日本代表 遠藤航選手登壇の「Z会×プロサッカー遠藤航選手トークショー ~夢をかなえる英語勉強法~」に参加。

梅雨の中休みという状況ながら、生憎当日は雨混じりの空。まさかの目覚ましかけ忘れという波乱の1日のスタートも、整理券配布の3時間半前には現地入りして列に並び始め。

限定数120のところ待機列#5で一安心 ^^ 大半は雨に降られることもなく 🙏

この段階で、イベント参加を確定できふぅ〜っと安心 ^〜^/

「今日は(天気)大丈夫かなぁ」という空模様も、途中から雨が降り出し、傘を差しながら時間を潰して晴れて(対象書籍購入〜)整理券入手。

近くのカフェで読書するなど、開演を待つワクワク醸成タイム。

再び会場のコクーン2/1階コクーンひろばに戻れば、座席に整理券番号が割り振られており、何と!最前列ど真ん中。

天候の心配もなくなり、あとは開演を待つだけの状況に

その頃には嫌な感じの湿度はあったものの空は晴れ上がっており、イベント進行に支障はなさそうな雲行き・・ 入場、着席を経て、程なく開演。

遠藤航選手に、(遠藤航選手をはじめ多数のアスリートの)語学指導にあたられているというタカサカモトさんに、MC智恵莉さんのお三方が入場され、

左 MC 智恵莉さん、中央 遠藤航選手、右 タカサカモトさん

まずは時節柄、新たに日本代表キャプテンを託された遠藤航選手の意気込みに、カタール大会での悔しい思いへの雪辱を踏まえ述べられ、

出典:遠藤航選手Twitter(画像はTweetにリンク)

参加者から寄せられた所属するVfb Stuttgart:シュツットガルトでのキャプテンと意識している違いがあるかとの質問には、

続きを読む 遠藤航選手を眼前に、日本代表キャプテン就任の決意、海外移籍のための語学上達法に今後への展望を聞いてきた:遠藤航選手トークショー「夢をかなえる英語勉強法」トークショー&写真撮影会