「世界で最も住みやすい国ランキング(Expat Insider)」トップ10(#12 シドニー)
” 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、日本でも、不要不急の外出は可能な限り控える新しい生活様式が定着してきました。
そこでビジネスにおいては、場所を柔軟に考えることで時間を有効に活用しながら働く「リモートワーク」のコンセプトが定着し始め、自らの働き方やスタイルをもう一度見つめ直す機会もここで多くなってきているかと思います。
そして、「何も会社のある街に住んでいなくても、仕事に支障はないのでは?」と考え始めた方も少なくないでしょう。
実際に欧米では、都市部から郊外や田舎に引っ越す人が増えています。
週1~2回の出勤なら、長距離運転も苦にならないし、なにより田舎に引っ越せば、自分の仕事部屋や子どもたちが遊ぶ庭つきのマイホームも手の届く範囲で購入できるという理由からになります。
その傾向は日本でも、徐々に見え始めていると言われています。ですが実際に、悩んでいる方も多いようです。
家賃に関しては、大都市に比べ地方都市のほうが安くなるはずです。が、住民税や国民健康保険税に関しては、地方都市のほうが首都圏よりも高いことも少なくありません。
特にフリーランスの人にとっては、地方に移住することで国民健康税が大幅に上がるケースもあると言われています。
…とは言え、金銭的かつ物理的な面での心配を抜きにして、想像の世界で行う引っ越しに関しては、胸が躍るほど楽しみなことではないでしょうか?
そこで、もしこのパンデミックを抜きにした場合、世界中の都市どこでも選ぶことができるとしたら、あなたはどこに住みたいと思いますか? 考えてみてください。
それでは、世界中のさまざまな都市に住む駐在員やグローバルに働きたいと思っている人々によるコミュニティサイト「InterNations」が行った調査「Expat Insider」を見てみましょう。
このサイトでは毎年の恒例として、「最も住みやすい都市と住みにくい都市」を調査しています。
そして2020年バージョンとして、世界各国約1万5,000人以上もの回答者にもとに算出したランキングがすでに発表されているのです。ではご覧ください、その結果は驚くべきものと言えるかもしれません。”(出典:Esquire via DIAMOND online )
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「世界で最も住みやすい国ランキング(Expat Insider)」トップ10(#12 シドニー) →
散歩中の男性、マーガレットリバーで巨大カンガルーに遭遇
” 犬の散歩中だった男性が、大きなカンガルーと遭遇した。男性によるとカンガルーは「体長2メートルかそれ以上、体重は少なくとも100キロはある」という大きさで、
「こんな強そうなカンガルーとボクシングはしたくないと思ったね」と当時の心境を明かしている。『LADbible』などが伝えた。
豪・西オーストラリア州のマーガレット・リバーにて、庭師のジャクソン・ヴィンセントさん(Jackson Vincent)はオーストラリアン・ケルピーという犬種の愛犬“ダーマ(Dharma)”と散歩していた。
いつもの散歩道を歩いていたジャクソンさんとダーマだったが、川に浸かる大きなカンガルーを発見した。
そのまま何事もなく通過できればよかったのだが、カンガルーはジャクソンさんとダーマの方へ近寄ってきたという。
ジャクソンさんは当時のことを「いつもはカンガルーが近くにいても大丈夫なのですが、その時は違いました。カンガルーが近づいてくると、思わず後ずさりしてしまいました」と明かしている。
撮影された写真には、川に浸かり隆々とした筋肉を見せつけるようにたたずむカンガルーの姿が写っている。胸には血管が浮き出ており、かなり強そうな印象を受ける。
ジャクソンさんは「見た感じ、体長は2メートルかそれ以上、体重は少なくとも100キロはあったね。絶対にあのカンガルーとボクシングはしたくないと思ったよ。もし襲われてしまったらダーマにもケガをさせてしまうと思って心配だった」と話す。
有袋類の中で最大種であるカンガルーだが、種類によって体長は1~3メートル、体重は18~100キロと幅がある。ジャクソンさんが目撃したカンガルーの種類は明かされていないが、写真などから大きい部類の個体だったと見られている。
一触即発の空気が流れたが、ジャクソンさんは襲われることなく巨大カンガルーのもとから離れることができたという。この強そうなカンガルーにキックされてしまっては一溜まりもなかっただろう。
このニュースを見た人からは、「可愛い顔をしているからって不用意に近づいてはいけないよ。カンガルーたちは攻撃が届く範囲まで敵に近づいてきてもらい、そして敵を水に沈めるんだ。要するにカンガルーを信用しないことだね」といった声があがっている。”(出典:Techinsight via livedoor NEWS )
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:散歩中の男性、マーガレットリバーで巨大カンガルーに遭遇 →
失業率 − 2020年12月
” オーストラリアの失業率は昨年12月に低下した。豪政府による財政支出とオーストラリア準備銀行(中央銀行)の刺激策第2弾が景気回復を後押しし、企業の雇用維持を促した。
豪統計局が21日発表した12月の失業率は6.6%と、11月の6.8%から低下。
エコノミスト予想中央値の6.7%を下回った。雇用者数は前月比5万人増、労働参加率は66.2%と、共に予想と一致した。
豪統計局の雇用統計責任者、ビョルン・ジャービス氏は声明で、「雇用は昨年3-5月の落ち込みの90%を取り戻したものの、回復ペースはパートタイム雇用者がフルタイム雇用者を上回っている」と指摘した。”(出典:Bloomberg )
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:失業率 − 2020年12月 →
(2021年)1月豪消費者マインド下落、州境閉鎖など影響
” ウエストパック・メルボルン研究所は20日、オーストラリアの1月の消費者マインドが107ポイントと、前月から4.5%下落したと発表した。
昨年12月の調査以降、ニューサウスウェールズ州などでの新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)の発生や、
それに伴う突然の州境閉鎖、英国で拡大する変異種の国内流入など、マイナス要因が多く発生したことが影響し、年末までの上昇基調から一転した。
ただ、指数は100ポイントを超え「楽観」を維持しており、打撃は比較的小規模にとどまったようだ。
消費者マインド指数は約1,200人を対象に、個人の財政状態や景況感、出費状況などについての質問から割り出した経済指標。
100ポイントを超えた場合は「楽観」が「悲観」を上回り、100ポイント未満は「悲観」が「楽観」を上回っていることを示す。調査は1月11日~16日に実施された。
「今後12カ月の経済見通し」は前月比8.3%下落の102.7ポイント、「今後5年間の経済見通し」は4.5%下落の115.6となった。
家計への信頼感では、「前年比の家計」は前月比7%下落の89.3だった一方、「今後12カ月の家計見通し」は0.3%下落の108.6ポイントだった。
今後12カ月間の失業者数の増加見込みを示す失業予測指数は、前月比11.9%上昇の119ポイントと悪化した。
「住宅の買い時」は0.2%上昇の124.5ポイント、住宅価格予想指数は1.1%上昇の145.2ポイントだった。
ウエストパック銀のチーフエコノミスト、エヴァンス氏は「消費者マインドの後退は予測の範囲内。
前年同月比でみれば、14.6%上昇と伸びている。ビクトリア州を感染第2波が襲った昨年7~8月には、消費者マインドは15%落ち込んでいた」と説明した。”(出典:NNA ASIA )
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:(2021年)1月消費者マインド下落、州境閉鎖など影響 →
ビクトリア州、全豪オープン参加者の隔離変更要請を拒否
” 2月8日からテニスの全豪オープンが開催されるビクトリア州のアンドリュース首相は、大会のため海外から到着した関係者をホテルで隔離する措置は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために不可欠であり、変更はしないと表明した。
世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチなど一部のトッププレーヤーは、豪当局が義務付けているホテルでの14日間の隔離に疑問を唱え、テニスコート付きの宿泊施設での隔離を認めることなどを提案していた。
だがアンドリュース首相は記者会見で「要望するのは自由だが、答えはノーだ」と一蹴。
「渡航前から分かっていたことであり、われわれは手抜きや特別扱いはしない」と言明した。
全豪オープンを巡っては、チャーター機3機に搭乗していた関係者がウイルス検査で陽性と判明。
これを受け、同乗していた70人以上の選手や同行者は全員、ホテルの部屋から出ることができない状況だ。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN )
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ビクトリア州、全豪オープン参加者の隔離変更要請を拒否 →
2021年内は国境完全開放しない見通し
” オーストラリア保健当局者は18日、人口の大半が新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた場合でも、年内に国境を完全開放する可能性は低いとの認識を示した。
同国内で18日に報告された国内感染者はゼロとなっている。
また、米ファイザーが開発した新型コロナワクチンを巡り、ノルウェーで接種を受けた高齢者が死亡したことから、副作用についても注視する姿勢を示した。
一方、テニスの全豪オープンが開催されるビクトリア州で、海外からの渡航者4人にコロナ陽性反応を確認。
全員が大会関係者で、これで全豪オープン関連の感染者は計9人となった。
当局は3機のチャーター機に搭乗していた選手70人以上を14日間の隔離下に置くことを決めた。 豪国内でこれまでに確認された感染者は2万2,000人超、死者は909人。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN )
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2021年内は国境完全開放しない見通し →
エミレーツ航空、オーストラリアのフライト大幅停止
” 連邦政府は、毎週の海外帰国者数制限を決めたが、それを受けて、エミレーツ社がオーストラリアとの間のフライトを大部分停止した。
これに対して、保守連合議員の間では、「海外帰国者の制限を見直すべきだ」との声が出ている。シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。
エミレーツがシドニー、ブリスベン、メルボルンとドバイの間のフライトを停止したことで海外からオーストラリアに帰国する機会を待っていたオーストラリア国民や永住権者が帰国するチャンスが大幅に縮小された。
エミレーツの反応に対して、スコット・モリソン連邦政府は特別救援機を手配することやエミレーツの予約を他の海外航空会社に振り替える作業を始めており、
サイモン・バーミンガム外相代理は、「オーストラリア帰国者の客席を減らすことはしない。まだ、他にもオーストラリアに帰ってくる航空会社はある」と語っている。
また、「現在の海外帰国者枠とは別に、海外で帰国を望んでいるオーストラリア国民を帰国させるため、連邦政府は海外航空会社のフライトを20便チャーターした」と発表している。
シンガポール航空はオーストラリアへのフライトを維持すると発表しているが、JALは2月のスケジュールを見直すと発表しており、オーストラリアへのフライトを削減する可能性があるとみられている。
連邦政府の計画では海外帰還フライト20便で海外在住国民をNTのハワード・スプリングズ隔離施設、キャンベラ、TAS州などの隔離施設に収容することになる。
しかし、イギリス、南アフリカなどで発生した従来より感染力の強いウイルスに対処するため、連邦政府が隔離ホテル収容枠を半減することを決めたこと、
さらにエミレーツがフライトを大幅に停止したことで与党議員は、「2月15日より前に帰国者上限を以前の枠に戻すよう要求した。
JALの広報担当者は、「当社は、豪政府が1月の帰国者上限を引き下げたことに従うが、将来的にさらにフライト数を減らさないかどうかについては明言を避けている。”(出典:NICHIGO PRESS )
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:エミレーツ航空、オーストラリアのフライト大幅停止 →
全豪オープン チャーター機内で3名の陽性者検出、選手屋外練習認められず
” 16日、「全豪オープン」は大会公式サイトで、選手たちがオーストラリアへ移動するためのチャーター便の内、2機の搭乗者から合計3人の新型コロナウイルス陽性者が発見されたと発表された。
1機はアラブ首長国連邦・アブダビからのもので、選手23人を含む64人が搭乗し、1人の陽性者が確認された。
もう1機の出発地は大会側は明かしていないものの、オーストラリアの地元紙The Ageはアメリカ・ロサンゼルスからのものだとしており、こちらは選手24人を含む79人が搭乗し、2人の陽性者が確認された。
またThe Ageによると、これには錦織圭(日本/日清食品)も搭乗していたという。 陽性となった3人はいずれも選手ではないと発表されている。
今回の「全豪オープン」では、選手全員が現地入り後、2週間の検疫が義務付けられている。
その間も制限付きだが屋外コートでの練習が認められていたが、この2機に搭乗していた47人の選手は屋外コートでの練習が認められず、ホテルの部屋から出ることを許されなくなった。 今年の「全豪オープン」は、2月8日に開幕する。”(出典:THE TENNIS DAILY via Yahoo! JAPAN )
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:全豪オープン チャーター機内で3名の陽性者検出、選手屋外練習認められず →
投稿ナビゲーション
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる