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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、1点差でイタリアに初黒星を喫す

ワラビーズ、1点差でイタリアに初黒星を喫す

” ティア1(最上位グループ)にはふさわしくないと言われたこともある現・世界ランキング12位のイタリア代表だが、昨年7月から指揮を執るキアラン・クローリー ヘッドコーチのもとで着実に力をつけ、ついに、ワールドカップで優勝したこともある強豪のオーストラリア代表を倒した。

地元フィレンツェのスタディオ・アルテミオ・フランキで11月12日に対戦し、28-27。19度目の挑戦で、歴史的初勝利である。

PRジェームズ・スリッパーやFLマイケル・フーパー、SOバーナード・フォーリーといった主力級を休ませ、先週の試合から先発メンバーを11人替えてきたオーストラリアに対し、イタリアは先にゲームの主導権を握った。

相手にイエローカードが出て数的有利だった前半18分、ゴール前の連続攻撃から最初のトライを奪うと、25分にはクイックハンドでテンポよくつないでFBアンジェ・カプオッツォが快走し、フィニッシュ。17-8で折り返した。

後半早々にオーストラリアにトライを奪われたが、イタリアは52分(後半12分)にペナルティゴールで突き放し、64分にも敵陣深くに入って攻め込むと、クイックハンドでつないで鋭く走り込んできたカプオッツォがディフェンスを抜け、リードを広げた。

その後、オーストラリアも意地を見せ、6点差で迎えた試合終了間際、敵陣深くのスクラムから攻め、ボールキャリーのLOケイデン・ネヴィルがタックラーを弾き飛ばしてトライゲッターとなり、1点差とする。

しかし、SOベン・ドナルドソンのコンバージョンは外れ、イタリアが歴史的初勝利で歓喜となった。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:平均寿命世界3位

平均寿命世界3位

” 国連の予想によると、現在オーストラリアの平均寿命は世界で3番目に高い。パンデミックの最初の2年で平均寿命が伸びた一握りの国の一つだ。

オーストラリアの平均寿命は男性が世界2位、女性は5位。オーストラリアより平均寿命が高いのはモナコと日本のみだ。

現在65歳の平均余命は男性が20.3年、女性は23年とされる。今日生まれた男子の出生時平均余命は81.3歳、女子は85.4歳と見積もられ、2018年から2020年までの期間と比べて0.1年伸びている。

世界平均と比べて男性は11.9年、女性は10.6年それぞれ平均寿命が長い。

国内の地域別では、平均寿命の最長は首都特別地域(ACT)の男性82.7歳と女性86.3歳。

最短はNT準州の男性76.3歳と女性81歳だが、NT準州の平均寿命は過去30年で最も伸びている。”(出典:JAMS.TV

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Team Australia 侍ジャパンシリーズ2022で、侍ジャパンに連敗

侍ジャパンシリーズ2022で、侍ジャパンに連敗

” ロッテ・佐々木朗希投手(21)が10日、オーストラリアとの強化試合(札幌ドーム)に先発登板し、侍ジャパントップチームデビュー。4回59球を投げ、4安打無失点、2奪三振の好投を見せて勝利投手になった。

滑りやすいとされるMLB球の制球に苦しんで毎回走者を背負ったが、要所を締める投球で、最速は159キロだった。

オーストラリア指揮官も佐々木朗の投球に驚きだった。2000年に中日で「ディンゴ」の登録名でプレーしたニルソン監督は「現時点で世界で最もいいピッチャーの1人ですね。球が速いだけではなくて、フォークとか他の球種もうまく使って、私たちを抑えた」と完敗を認めた。

初回先頭で159キロを右前安打にするなど、2打数2安打だった1番打者のケネリーも「今年完全試合もしたこともあって素晴らしいピッチャーだと思う。それでも今日私たちは何とか打つことができたと感じているが、最終的には圧倒された。球が速いだけではなく、球種も多いので、これからも世界で大活躍するかと思います」と絶賛。

2安打については「佐々木投手の最も強い武器が球の速さなので、ストレートを狙っていこうと思って対戦しました」と明かしていた。”(出典:スポーツ報知 via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Team Australia 侍ジャパンシリーズ2022で、侍ジャパンとの初戦に完敗

侍ジャパンシリーズ2022で、侍ジャパンとの初戦に完敗

” オーストラリアは初回1死からの2安打に失策が絡み、今永から1点を先取したが、2回以降は今永から10K、2番手の戸郷から7Kを奪われるなど点を奪えず敗れた。

WBC1次ラウンドで同組のライバルに快勝を許したニルソン監督は「積極的に戦ったけど、侍ジャパンの方がコンディションもいい。5回までは踏ん張ったけど、侍ジャパンの方が圧倒的だった。明日いい結果を出せるように頑張ります」と前を向いた。

3戦4発の村上について聞かれ「素晴らしいバッター。さすがホームランバッター。これからも村上の活躍を期待しています」と笑顔でたたえていた。

また先発の今永について「素晴らしいピッチャー。初回のパフォーマンスはちょっと最高な形ではなかったけど、そのあとリカバリーして私たちは、いい直球と変化球を交えながら圧倒させられた」と話した。”(出典:スポーツ報知 via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:リモートワーク2割以上、ロックダウン下の国勢調査

リモートワーク2割以上、ロックダウン下の国勢調査

” オーストラリア統計局(ABS)はこのほど、2021年の国勢調査で通勤手段を聞いた設問の回答結果を公表した。

これによると、「自分で車を運転した」と答えた人が639万7,539人と最も多く、15歳以上の就労者全体の53.1%を占めた。

国勢調査は、昨年8月10日時点の状況について聞いた。当時はオーストラリア東海岸の都市部のほとんどがロックダウン(都市封鎖)されていたため、車通勤の人の割合は前回16年調査の62.0%から大幅に減った。

車通勤の割合が全国で一番高かったのは北部準州のパーマーストン(73.7%)。最も低かったのはシドニー市内中心部(13.0%)だった。

在宅勤務した人は253万1,262人と車通勤に次いで2番目に多かった。家ではできない仕事などを除き不要不急の外出が禁止されていたため、割合は21.0%と16年の4.7%から急増した。

リモートワークの割合は、国内最大の都市シドニーがある東部ニュー・サウス・ウェールズ州では31.0%、第2の都市メルボルンがあるビクトリア州では25.7%と全国平均を大きく上回った。いずれの都市も当時、罰金付きの厳しいロックダウンが実施されていた。

3番目に多かったのが「その日は仕事に行かなかった」で11.8%(前回9.4%)、4番目は「ほかの人が運転する車に同乗者として乗った」で3.9%(前回4.6%)、5番目は「徒歩」で2.5%(前回3.5%)だった。

一方、公共交通機関を使って仕事に行った人は、鉄道が2.5%(前回7.2%)、バスが1.8%(前回3.5%)と5年前から大幅に減った。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:AU 7s 34年ぶりに香港セブンズ優勝!劇的な逆転トライで6連覇狙ったフィジーを倒す

AU 7s 34年ぶりに香港セブンズ優勝!劇的な逆転トライで6連覇狙ったフィジーを倒す

” コロナ禍で中止が続いていた香港セブンズが3年ぶりに開催され、オーストラリアが大会6連覇を目指したフィジーを倒し、同地で34年ぶりの栄冠に輝いた。

HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2023(2022-23シーズン/男子)の第1ラウンドとして、11月4日から6日にかけて開催された香港大会。

昨シーズン初のシリーズ総合チャンピオンとなったオーストラリアは、プールAを2位通過でノックアウトステージに進むと、アイルランドとフランスに競り勝って決勝進出。

ファイナルでは、東京オリンピック金メダルチームでワールドカップ・セブンズ2022も制したフィジーを追う展開となったが、7点ビハインドで迎えた後半4分、フィジーにイエローカードが出て数的有利となり、キックパスを使って2点差に詰めた。

そして試合終了間際、オーストラリアはカウンターラック後さらにプレッシャーをかけてボールを奪い返し、ネイサン・ローソンがインゴール左隅に飛び込んで逆転トライが認められ、20-17で劇的勝利となった。”(出典:RUGBY REPUBLIC via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:カモノハシ、大型の堰越えられず危機的状況に 論文

カモノハシ、大型の堰越えられず危機的状況に 論文

” カモのようなくちばしを持ち、卵を産むユニークな哺乳類でオーストラリアにしか生息していないカモノハシが、川にある高い堰(せき)で移動を妨げられ、危機的な状況にあるとする論文が今週発表された。

科学誌コミュニケーションズ・バイオロジー(Communications Biology)に掲載された論文は、カモノハシは人間が作った大型の堰を乗り越えることができないと指摘している。

論文の筆頭著者で豪ニューサウスウェールズ大学(University of New South Wales)のホセ・ルイス・ミハンゴス(Jose Luis Mijangos)氏はAFPに対し、「(オーストラリアの)カモノハシの成獣の生息数はわずか3万匹程度とみられる」と述べた。

論文によれば、国内にある高さ10メートル以上の堰の4分の3以上はカモノハシの生息地にある。主に河川に生息しているカモノハシは水かきを使って陸上を歩き、小型の堰は越えられると報告されている。だが、大型の堰は越えられず、群れの孤立を招いている。

この問題に対処するため、研究チームはカモノハシの堰越えを補助する構造物を設置するか、人の手で一部のカモノハシを移動させ、多様性を促すよう提案している。”(出典:JIJI.com  AFPBB News via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、フランスに逆転で1点及ばず敗戦

ワラビーズ、フランスに逆転で1点及ばず敗戦

” 世界ランキング2位で来年にホスト国としてW杯を迎えるフランスが、同6位のオーストラリアに30―29で逆転勝利。フランスはこれで同国史上最多を更新するテストマッチ11連勝を飾った。

来年のW杯で開幕戦や決勝が行われるメイン会場のスタッド・ド・フランスでの手に汗握る一戦は、序盤からショットの蹴り合いとなったが、前半終了間際にトライを奪ったフランスが19-13とリードして折り返し。

しかし後半に入ると試合の主導権を失い、後半16分には逆転を許した。

その後は一進一退の攻防が続く中、同30分ごろにはゴール前のチャンスで痛恨のノックオン。それでも諦めなかったフランスは、同36分にWTBプノーが右サイドで約30メートルを走りきって逆転トライ。

最後はハーフウェーライン付近でCTBダンティがジャッカルを決めてペナルティーを獲得し、わずか1点差の接戦を制した。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN

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