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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シドニーの人口500万人を突破 ②

シドニーの人口500万人を突破 ②

” 独立系シンクタンク、コミッティー・フォー・シドニー(CFS)のティム・ウィリアムズ氏は、

シドニーでは56年までに、現在のロンドンの人口に相当する800万人に人口が増えると予想されていたものの、50年までにこの数字を実現すると予測。

ただ、現在のシドニーの住宅密度はロンドンの約4分の1と低く、公共交通機関も少ないと述べ、急速な人口の増加に伴い、解決すべき課題も増えると指摘した。

同氏は、シドニーでは世界のほかの主要都市よりも多くの資金がインフラに費やされていると前置きした上で、

「この(インフラ投資の)勢いを保たなければ、人口500万人や600万人、まして800万人を抱える都市としての持続可能性や成功を実現することはできない」との見方を示している。”(出典:NNA.ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シドニーの人口500万人を突破 ①

シドニーの人口500万人を突破 ①

” オーストラリアのシドニーの人口が昨年6月末に、初めて500万人を突破したことが、政府統計局(ABS)の統計で明らかになった。

シドニーは、人口が300万人だった1971年から100万人増の400万人となった2000年までの間に30年を要したが、今回は16年の間に100万人増を記録。

シドニーの人口は、2050年までに800万人を超えるとみられている。先月31日付地元各紙が報じた。

ABSの統計によると、ブルーマウンテン地区やセントラルコースト地区を含むシドニー全域の人口は昨年6月末の時点で500万5,400人となり、前年から8万2,800人増加した。

シドニーに次ぐ大都市であるメルボルンの人口は464万1,636人だったが、メルボルンは年間2.4%の人口増加率を記録しており、50年にはシドニーと同水準の人口になると予想されている。

ブリスベンの人口は前年比1.8%増の234万9,699人だった。

コンサルタント会社SGSエコノミクス・アンド・プランニングのエコノミスト、テリー・ローンスリー氏はシドニーの人口の伸びについて、好調な経済成長が背景にあると分析。

シドニー経済が15/16年度に4.5%成長したと試算。「この経済成長が、不足する労働力を呼び込んで人口の増加につながった」との見方を示し、28年までにシドニーの人口が600万人に伸びると予測した。”(出典:NNA,ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「世界最高の国ランキングTOP25」( #8 オーストラリア)

「世界最高の国ランキングTOP25」( #8 オーストラリア)

” 米メディア「USニューズ&ワールド・レポート」誌は、このたび「世界最高の国2017年度版ランキング」を発表。著名なコンサルティング企業と大学研究機関の協力のもと、世界80か国を対象にして実施した大規模調査(2万1000人)を基にしたもの。

使用された指標は「冒険」、「市民権」、「文化的影響力」、「企業家精神」、「遺産」、「原動力」、「商業開放度」、「実力」、「生活の質」の9つで各指標の総合スコアが高い国を上位としました。2017年度「世界最高の国ランキングTOP25」をご覧ください。”(出典:msn

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シドニー 人と地域をつなぐフード&アクティビティ(ana-logue)

シドニー 人と地域をつなぐフード&アクティビティ(ana-logue)

普段、雑誌を読む習慣はないものの、クレジットカードの会員誌など、

自動的に送付されているものがあり、一旦手元に届くと、中にどんなことが書いてあるんだろうと、

パラパラっとめくってから残すなり、処分するなり判断するようにしています。

かつてANAのフリークエントフライヤーであった過去を持つ我が身に先日 ANAプレミアムメンバー会員誌 ana-logue が送付されてきました。

例によってパラパラっと中身確認すれば・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ウェスタン・フォース、スーパーラグビーから除外危機の真相

ウェスタン・フォース、スーパーラグビーから除外危機の真相

” 世界最高峰リーグのスーパーラグビー(Super Rugby)に参戦するウェスタン・フォース(Western Force、オーストラリア)は28日、大会方式変更に伴う大会からの除外の可能性が報じられたことについて強く否定した。

SANZAR(南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアの3か国からなるラグビー連合協会)は先日、5か国から全18チームが争う複雑なフォーマットのスーパーラグビーを前進させるための取り組みとして、チームの再編成が必要であると発表した。

まだ具体案が決定されていない中、現在6チームの南アフリカから2チーム、5チームのオーストラリアから1チームが除外され、参戦チームが計15に減らされるなどの臆測が飛び交っている。

地元紙シドニー・デーリー・テレグラフ(Sydney Daily Telegraph)は28日、オーストラリアのブランビーズ(Brumbies)やメルボルン・レベルズ(Melbourne Rebels)ではなく、

2005年に創設されたウェスタン・フォースが大会から除外される可能性があると伝えた。同国では、NSWワラタス(NSW Waratahs)とレッズ(Queensland Reds)の状況は安泰とされている。

しかし、フォースのマーク・シンダーベリー(Mark Sinderberry)最高経営責任者(CEO)は、オーストラリア放送協会(ABC)に対して、

「シドニーで報道された記事は、全面的に間違っている」と否定し、「2週間半前、オーストラリア・ラグビー協会(ARU)の関係者から電話があった。

その時点では、考慮すべき問題が山積しており何も決まっていなかったのは明白だった。それ以降、われわれは何の連絡も受けていない」と明かした。

ARUのビル・プルバー(Bill Pulver)会長も、まだ何の決定も下されていないと述べている。

いくつものタイムゾーンと四大陸にまたがる現行のフォーマットでは、実力の偏りや厳しい遠征日程、カンファレンスが4分割されたことによるシステムの複雑化など、問題が浮き彫りになっている。

2016年シーズンから、新たに日本のサンウルブズ(Sunwolves)、アルゼンチンのジャガーズ(Jaguares)、そして南アフリカのキングズ(Southern Kings)が参戦して15チームから18チームに拡大したことにより、この問題はさらに増大する結果となっている。”(出典:AFP=時事

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:独立系がしのぎを削るカフェ市場

独立系がしのぎを削るカフェ市場

” オーストラリアは独立カフェがしのぎを削っており、調査会社のIBISワールドによると、市場シェアの94.9%を小規模店舗が占める。

コーヒーの味や泡加減、「バリスタ」との何気ないやりとり、店内の雰囲気・・・。

カフェ好きの国民性が壁となり、米コーヒーチェーン大手スターバックスは2014年に直営事業を地元企業に売却し、事実上の撤退に追い込まれた。

IBISワールドによると、カフェ産業は過去5年間に年率7%の成長を遂げた。ただ、店舗数も5年前に比べ26%増えており競争は厳しい。

店側は新しいサービスや独自の価値を提供する必要に迫られている。

02年にコーヒーチェーン「カンポス」を創業したウィル・ヤングさんは、インドネシアやコロンビアなど世界各国の生産地で「値引きせず、高い値段で買う」ことをモットーにしている。

最高品質の豆を仕入れる目的もあるが、「生産者に公正に支払うことが大切」との考えからだ。

「利益は血液のようなもので、生きるには必要だが生きる目的ではない」とヤングさん。

こうした考えに共感する観客が雨の日でも店の外まで長蛇の列を作る。国内直営店7店舗に加え、昨年12月には米国に進出。

カンポス・ブランドの豆を卸すカフェは国内650店舗と、コーヒー最大手の一角に成長した。

1杯3.5豪㌦(約310円)前後のコーヒーは、豪州の暮らしに手の届くぜいたく品として定着している。

フェアトレードや有機栽培の豆など、消費者の嗜好に合わせた細分化がさらに進みそうだ。”(出典:日経MJ  2017.3.20)

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:カフェ好き多く コーヒー店 薫るサービス ②

カフェ好き多く コーヒー店 薫るサービス ②

” シドニーに次ぐ大都市のメルボルンでは「デコンストラクション(分解)コーヒー」が話題になっている。

エスプレッソ、お湯、牛乳を別々のカップで提供。お客は席で好みの濃さや味に調整できる。

一方、コーヒー愛好家の間では「実験のようで味気ない」との声もあるようだ。

注文や決済面で新規性を打ち出したのはフランク・グリーン(ビクトリア州)だ。ICチップ内蔵の持ち帰り容器「スマートカップ」を39.95豪ドルで販売する。

「サイズは大、エスプレッソはワンショット、豆乳で」といった複雑な注文でも、店舗の電子マネー決済タブレット端末にスマートカップを近づけると一瞬で決済が終了する。

これまでスマートカップを使った決済には、店側が専用アプリ「カフェペイ」を導入する必要があった。

フランク・グリーンは近く豪四大銀行の一つ、コモンウェルス銀と提携する予定。

同行がカフェやレストランなどに貸し出すタブレット端末であればアプリ無しで使えるようになり、普及に弾みがつきそうだ。

環境への配慮から使い捨ての紙容器を断り、店頭にマイカップを持参する人は多いが、スマートカップは本体やフタ、プッシュボタンの色を選んでオリジナルの容器が作れる。

愛用者で広告会社で働くステファニー・コンドンさん(25)は「お気に入りのカップでコーヒーを楽しむのは最高の気分よ」と笑顔で話していた。”(出典:日経MJ  2017.3.20)

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:カフェ好き多く コーヒー店 薫るサービス ①

カフェ好き多く  コーヒー店 薫るサービス ①

” シドニー中心部のセントラル駅に近いカフェ「グライダー」は今年から、コーヒーのセットメニューを始めた。

木のお盆にエスプレッソ、泡立てた牛乳入りのラテ、アイスコーヒー、コーヒーの花を煮出した発泡水の4つのカップが並ぶ。

値段は11豪ドル(約950円)。コーヒーを入れる専門家の「バリスタ」で、同店マネジャーのアンソニー・リーさん(33)が「いろんなコーヒーを少しずつ、お手ごろ価格で味わって欲しい」と開発した。

30歳代の女性客を中心に1日5〜10人が注文する。

「このメニューだけを注文する固定客が20〜30人いる」とリーさんは手応えを感じている。

特に、コーヒーの花のエキスを発泡水で割ってシロップを加えたオリジナル商品は「珍しい」と評判だという。

近くに大学があり、アジアからの留学生が多い客層を意識し、コーヒー豆はコロンビア、ブラジル、中国・雲南の3種類をブレンドしている。

「雲南はお茶の生産地からコーヒー産地に変貌したね」などと、客との会話が弾んでいた。”(出典:日経MJ  2017.3.20)

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