「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:1度は乗ってみたい!世界各地で人気の「列車旅」16選(ザ・ガン鉄道 & インディアン・パシフィック号 )

1度は乗ってみたい!世界各地で人気の「列車旅」16選(ザ・ガン鉄道 & インディアン・パシフィック号 )

” 車窓から美しい景色を眺めたり、車中での食事や会話を楽しんだり、のんびりと優雅に非日常を味わえる列車旅はトラベラーに定番人気を誇る。

観光地をめぐる旅客列車や、大自然の中を走る絶景ルートなど、鉄道ファンならずとも一生に1度は乗ってみたいと思わせる、世界各地で人気の「列車旅」や有名列車・名物列車の数々をご紹介。”(出典:msn

という特集記事で、オーストラリアからは下掲の2つが選入り。

出典:msn記事より転載(画像は記事にリンク)
出典:msn記事より転載(画像は記事にリンク)

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス 研究所

スクリーンショット 2015-12-30 22.46.27
Facebookページ:オーストラリア ライフスタイル&ビジネス 研究所(画像は記事にリンク)オーストラリアに関する情報を日々発信しております。是非、いいね!を宜しくお願い致します。
上記は、Facebookページ「オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所」の2017年3月29日掲載分の記事です。
オーストラリアにご興味をお持ちの方、Facebookページへの「いいね!」を是非宜しくお願い致します。

 

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:竣工85周年を迎えたシドニー・ハーバー・ブリッジ

竣工85周年を迎えたシドニー・ハーバー・ブリッジ

” 2017年3月19日の今日は、シドニー・ハーバー・ブリッジが竣工開通して以来ちょうど85年めの開通記念日にあたる。ABC放送(電子版)が伝えた。

これまでにこの橋に与えられたあだ名にはコート・ハンガー、鉄の交響楽、空を閉じるアーチ、ザトウクジラなどがある。故英皇太后は、「現代の世界の驚異の一つ」と呼んだと伝えられている。

しかし、85年前の世界大恐慌時代に豪経済を活性化し、失業者に仕事を与えるために計画された9年に及ぶ大工事は「鉄の肺」とも呼ばれた。

当時、この橋梁工事のために1,400人の労働者が雇われ、中には週給4ポンドで働いたとされている。

シドニーの現場だけでなく、南部海岸の町モルヤでは、橋の北と南の塔門建設のために大量の花崗岩を切り出すため、200世帯を越える家族が石切場の仕事に従事した。

また、オーストラリアの他の地域が不景気にあえいでいる時に、ここだけは仕事があった。

NSW州立図書館は、ブリッジ開通85周年を記念して当時の録音や資料を展示している。中には当時の建設労働者にインタビューした貴重な証言もある。

また、国立フィルム音響アーカイブでも、ブリッジ建設と開通時の映像をオンラインで公開している。

ABC・ラジオの番組で、NSW州立図書館のアンニ・タンブル学芸員は、「ハーバーを横断する道路の案は、1815年頃に流刑囚から植民地の建築家になったフランシス・グリーンウェイが考えている。

しかし、橋にするかトンネルにするか、どのような設計にするか、誰が建設費を負担するかなどで決着がつかず、100年が過ぎた。

13,000時間に及ぶデジタル化された録音の一部は図書館の「Bridge Builders」コレクションで聞くことができる。”(出典:日豪プレス

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:竣工85周年を迎えたシドニー・ハーバー・ブリッジ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:高所得が求められる住宅購入

高所得が求められる住宅購入

” 連邦のコーマン財務相は、オーストラリア国内で住宅購入を希望する若者らに対し、「高い給与が得られる仕事を探すのが最善の方法」とする内容の発言をしたことが分かった。

2015年には当時のホッキ―財務相が同様の発言をしている。

グリーンズ(緑の党)のウィッシュ・ウィルソン議員は議会で23日、住宅購入時のデポジットの額が、若者の預金を抜く速さで上昇しており、シドニーでは住宅の中央値が2013年以降、ほぼ2倍になっていると指摘。

「この国の若者たちは、住宅市場の犠牲となっている」と批判した。

ウィッシュ・ウィルソン議員はコーマン財務相に対し、初回住宅購入者に向けて住宅のアフォーダビリティー(取得可能性)を引き上げるために政府として何が確約できるかと問うと、

同相は「連合与党の経済政策では、より給与額の高い仕事を得られることから、住宅購入において有利になる」と述べた。”(出典:JAMS.TV

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:高所得が求められる住宅購入

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ビール、ワインに代表されるアルコール文化

ビール、ワインに代表されるアルコール文化

” オーストラリアで最もよく飲まれているアルコール飲料はビールだよ。

オーストラリアのビール文化は、かつてイギリスの植民地だったころ、イギリス人から持ち込まれたのが始まりだと言われているよ。

オーストラリアでは、1年間で1人当たり約117杯※ものビールが飲まれているんだよ。日本は約67杯(一杯633mlとして換算)だから、日本の約1.7倍のビールが飲まれていることになるね。

最近では、オーストラリアでマイクロ・ブルワリーと呼ばれる、いわゆるクラフト・ビールも人気があり、日本に上陸しているものもあるよ。

また、クラフト・ビールの人気が出始めてから、ビールを楽しむフェスティバルの数も増えてきているよ。

フェスティバルはとてもユニークなものが多くて、たくさんの人が参加しているんだ。

例えばニューサウスウェールズ州では、かつて凶悪犯罪者が収容されていた刑務所でフェスティバルが行われているよ。

週末は数多くのライブ・エンターテイメントがあり、50種類を超えるクラフト・ビールが楽しめて、とても盛り上がっているよ。

ビール以外に人気のあるお酒は、ワインだよ。オーストラリアはワイン作りに適した気候で、産地も国内に数多くあり、生産量は世界第6位、輸出量は世界第4位と、世界中で支持されているよ。

中でもオーストラリア最大のワインの産地、南オーストラリア州にあるマクラーレン・ヴェイルは、同州のワイン産業発祥の地で、

世界でも最古のブドウの木が栽培されていて、美しい景色が有名で、人気のある観光地となっているよ。”(出典:Invesco オーストラリア投資情報から抜粋)

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ビール、ワインに代表されるアルコール文化

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリア経済を悩ます記録的な賃金の低成長

オーストラリア経済を悩ます記録的な賃金の低成長

” 3月13日、保守連合連邦政府のスコット・モリソン財相は、「賃金の記録的な低成長率がオーストラリア経済にとって最大の難問だ」と宣言した。ABC放送(電子版)が伝えた。

モリソン財相は、「労働者の賃金上昇のために努力している。ビジネスが儲けられなければ労働者の賃金上昇もあり得ない」と発言している。

しかし、野党労働党は、「Fair Work委員会の提唱する、ホスピタリーティ、小売部門の日曜・祭日勤務の割り増し賃金カットは事実上国内労働者の賃金カットだ」と批判を続けている。

このFair Work委員会の提案を受けて、連邦議会では激しい政治戦が繰り広げられており、野党は、「政府は、何万人という低賃金労働者の低賃金労働者の収入を守ろうとしていない」と批判した。

また、「賃金労働者も小ビジネスも収入を増やすことがオーストラリアにとって最大課題になっている」と語った。

小売、ホスピタリティ業界の日曜・祭日労働割増賃金カットに対して複雑な反応がある。

モリソン財相は、「店が日曜祭日に休業したり、経営者が利益を出すのに苦労するようでは労働者も収入を拡大することはできない。

従って、ビジネスの大小に関わらず、利益をあげることが労働者の賃金上昇には不可欠だ。だから政府はビジネスの利益拡大を第一に考えている」と語っている。

マルコム・タンブル首相は日曜・祭日賃金割増率を引き下げることで雇用を増やせると主張しており、モリソン財相は法人税を引き下げることで雇用を増やし、賃金上昇率停滞を打ち破ることができると主張している。

また、委員会の「日曜・祭日賃金割増率引き下げ」提案の前日には豪統計局(ABS)が、「現在の賃金上昇停滞は1990年代末以来の規模だ」と発表している。

ビル・ショーテン労働党党首は、「賃金割増率は何百万人もの勤労国民の生活水準を引き下げる以外のなにものでもない。

その結果としてどこにも賃金上昇はありえない」と、政府の動きを批判している。”(出典:日豪プレス

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリア経済を悩ます記録的な賃金の低成長

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オンライン求人広告数、2月は前月比横ばい

オンライン求人広告数、2月は前月比横ばい

” オンラインを利用した求人広告数が、2月は前月比0.1%とほぼ横ばいで、ほとんど伸びが見られなかったことが分かった。

オーストラリアでは先に、2月の失業率が5.9%上昇と1年間でほぼ最高水準に達している。

求人広告数を業界別でみると、製造業が最も大きい伸びを示し前月比2%上昇、年間では13.1%の上昇となった。

特にオペレーターやドライバーの需要の伸びがけん引した。ただ、雇用省はこれらが最も人数の少ないグループで、人数で示すと年間990件ほどにしかならないと指摘した。

一方、ウエストパック銀行は今年の経済成長率が年間3%近くに達すると予想。

今後3か月~9か月の経済活動のペースを示す指数では、成長率が7か月連続で平均かそれを上回ったことが明らかになった。現在の成長率は2.75%となっている。(出典:JAMS.TV

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オンライン求人広告数、2月は前月比横ばい

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2017年世界幸福度ランキング(#9 オーストラリア)

2017年世界幸福度ランキング(#9 オーストラリア)

” 国連と米コロンビア大学が設立した「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」と同大学地球研究所は20日、最新の「世界幸福度報告書2017」を発表した。

報告書の幸福度ランキングでは、ノルウェーがデンマークを抜いてトップ、日本は51位だった。一方、サハラ以南諸国とシリア、イエメンが下位となった。

ランキングは2012年に開始され、今年で5回目となる。155カ国を対象に、1人当たりの国内総生産(GDP)や健康寿命、困難時に信頼できる人がいるかどうか、政府や企業における汚職からの自由度などを手掛かりに幸福度を調査。”(出典:REUTERS

以下、ランキングを抜粋すると・・

第10位:スウェーデン (10)

第9位:オーストラリア (9)

第8位:ニュージーランド (8)

第7位:カナダ (6)

第6位:オランダ (7)

第5位:フィンランド (5)

第4位:スイス (2)

第3位:アイスランド (3)

第2位:デンマーク (1)

第1位:ノルウェー (4) *カッコ内は昨年の順位 

続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2017年世界幸福度ランキング(#9 オーストラリア)

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:息をのむほど美しい!絶景の中の歩道橋(バレー・オブ・ザ・ジャイアンツ・ツリートップ・ウォーク)

出典:msn(画像は記事にリンク)