「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:イーロン・マスクCEO、南オーストラリア州に蓄電池提供を申し出

イーロン・マスクCEO、南オーストラリア州に蓄電池提供を申し出

” 電気自動車(EV)大手の米テスラ<TSLA.O>のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は10日、停電が相次ぐ豪サウスオーストラリア州に100メガワット時規模のバッテリーを提供すると申し出た。

2,500万ドル相当で、契約締結後100日以内に設置するという。

同州は再生可能エネルギーへの依存度が高く、このところ停電が相次いでいた。

マスク氏はソーシャルメディアを通じて申し出を行った。

同州のフライデンバーグ環境・エネルギー相はロイターに「州政府はさらなる蓄電池配備を支援する真剣な提案をする企業と協力する用意がある」と述べた。”(出典:REUTERS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:WBC オーストラリア代表を支えた日本人打撃投手

WBC オーストラリア代表を支えた日本人打撃投手

” オーストラリア代表のウエアを着てグラウンドに立つ日本人がいる。打撃投手を務める長山光治さん(60)=メルボルン在住=は、WBCに出場するチームに帯同して来日した。

真剣なまなざしで右腕を振る。2011年、オーストラリア国内プロリーグのメルボルン・エイシズで当時監督を務めていたフィル・デイル氏から打診を受け、打撃投手になった。

同チームは西武の菊池雄星投手などがウインター・リーグで派遣されたことで知られている。

そこで16年4月に監督に就任したのが、オーストラリア代表監督のジョン・ディーブル氏だった。

「こんな経験をすることもないので。名誉あること」と指揮官に志願して“代表入り”を果たした。

野球少年だった。「小さい頃に父からグローブを買ってもらって」大学までプレーした。

オフ期間は4段階のレベルに分かれる現地のチームに所属。「ユーティリティープレーヤーです」と“本職”の投手だけでなく、捕手、内外野も守る。

埼玉の大学で助手をしていた長山さんは一時期、オーストラリアの大学で客員教授をしていた。

その時に出会った日本人女性と、1994年に結婚。一度日本に帰国したが、98年に永住権を取得し、一家そろって移住。メルボルンの日本語学校で校長を務めた過去を持つ。

こだわりがある。「打撃投手も真剣勝負。打者が打ちにくそうなところにあえて投げる」。

その意図は選手を育てるためにある。「いい打球が飛ぶかを本人に気付かせるように」。教員経験と、親心が顔をのぞかせた。

「私なんて裏方ですから」。来日にかかった移動費、宿泊費は全て自費で賄った。

「妻には頭が上がらない」と苦笑したが、日本人のボランティア精神を大舞台でも発揮。選手とじゃれ合う姿はまさにチームメートも同然だ。

チームは1勝2敗でB組1次リーグ敗退。最後はキューバとの一騎打ちで相手を上回る13安打を放ったが、3-4の惜敗だった。

ディーブル監督は「彼(長山さん)はチームにとって大事な存在」と語り球場を後にした。

長山さんは「代表の一員として参加できて、夢のような瞬間でした。眠れないぐらい興奮しました。

野球は私にとって生きがいです」。4年後へ-60歳右腕の冒険はまだまだ続く。(出典:デイリースポーツ

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:4大銀行CEOの「住宅バブルではない」発言

4大銀行CEOの「住宅バブルではない」発言

” オーストラリアの4大銀行の一つであるウエストパック銀行のハーツァーCEOは、シドニーやメルボルンにおける不動産価格の上昇について、住宅バブルの状態にはないとの見解を示した。連邦のモリソン財務相も同様の考えを示している。

ハーツァーCEOによると住宅バブルとは、住宅価格が上昇することを予想し、借金をして不動産を購入した後、

さらに大きい物件を購入するために1年以内に最初の不動産を売却するような状態だとして、シドニーやメルボルンにおける不動産市場には当てはまらないと述べた。

さらにハーツァーCEOは、両都市において住宅の供給が強く圧迫されている一方で、海外投資家らによる需要は増加しているため、住宅価格が押し上げられていると説明。

「住宅建設は確実に増加しているが、その多くは住宅に必ずしも質の良さを求めていない海外投資家をターゲットとしているのだろう」と話した。”(出典JAMS.TV

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルンで物議を醸すスカート姿の信号

メルボルンで物議を醸すスカート姿の信号

 ” オーストラリア南東部の都市メルボルンで、国際女性デーの8日に合わせて歩行者信号10台のデザインが刷新され、スカート姿の「女性」の信号が登場した。

ところがこれに対して時代に逆行するといった批判が相次いでいる。

スカート姿の信号は、両性の平等を目指す取り組みの一環として設置された。

推進団体はツイッターに掲載した声明で「両性の不平等が社会に浸透している実例として、信号では男性のシンボルのみが使われている」と指摘。

「この象徴的格差が、女性は男性と同等ではないという社会の中の無意識の偏見を生じさせている」とした。

しかしソーシャルメディアには、ズボンは男性でスカートは女性と決めつけること自体が差別的で、時代に逆行するといった意見が寄せられている。

フェイスブックのあるユーザーは、今回の平等論理の行きつく先に疑問を投げ掛け、

それなら「障害者の社会を象徴する車椅子の信号も必要だし、太り気味の人たちの大柄の姿も、妊婦やボディービルダーも必要になる」「摂食障害の人を表す痩せた姿も、髪がある姿とない姿も要る」と皮肉った。

メルボルンのロバート・ドイル市長は地元テレビ局の取材に答えて、信号の変更にかかったコストに苦言を呈し、「冷笑の的になる公算の方が大きい」と話している。

今回の取り組みを推進した非営利の市民団体「コミッティー・フォー・メルボルン」のフェイスブックには、「こんなくだらないことに税金を無駄使いしなくても、頭のいい人ならもっとましな時間の使い方があるはず」といった意見が書き込まれた。

性別を新しくした信号は、実験的に1年にわたって設置される。同団体ではいずれ市内の歩行者信号の半分をこのデザインに入れ替えたい意向。”(出典:CNN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2017 ワールドベースボールクラシック オーストラリア 1 – 4 日本

2017 ワールドベースボールクラシック オーストラリア 1 – 4 日本

幼少の頃から野球少年として育ち、喜怒哀楽をさまざま野球場で体験してきた者(自分)としては、

2006年(第1回)及び2009年(第2回)大会で侍JAPANこと日本代表が世界一を戴冠したことに熱狂し、誇らしく感じ、

一連の経緯から「日本がオーストラリアに野球で負けることがあってはならない」、

それは「ラグビーでオーストラリアが日本に負けることがあってはならない」ということと同義で捉えています。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「日本産食材サポーター店」制度

「日本産食材サポーター店」制度

” 日本農林水産省が定める新しいガイドライン「日本産食材サポーター店認定制度」の説明会と交流会が、3月6日(月)にシドニーCBDの日本貿易振興機構(JETRO)オフィスで、14日(火)にメルボルンのコンベンション&エキシビジョン・センターで開催される。

同制度は日本産の食材・酒類を積極的に使用し、その魅⼒を多くの人びとに伝える海外のレストラン・小売店を「日本産食材サポーター店」として⺠間団体などが認定するもの。

要件を満たしたレストランや小売店は「⽇本産⾷材サポーター店」とし⽇本産の良質で、安⼼・安全な⾷材を販売、活⽤していることを、認定ロゴマークを使って訴求・PRできる。

また、⽇本産⾷材の流通ネットワークと交流、情報交換により、良質な⾷材を確保することも可能になる。”(出典:日豪プレス

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:タスマニア州ビジネス使節団、投資誘致で来日

タスマニア州ビジネス使節団、投資誘致で来日

” オーストラリアのタスマニア(TAS)州政府は2月27~28日、東アジア地域から同州への投資を促進する枠組み「タスインベスト2017」の一環として、州内企業12社が参加するビジネス使節団とともに日本でフォーラムや展示会などを開催した。

TAS州政府は、日豪経済連携協定(EPA)を基に、農業や再生可能エネルギー、観光部門で日本から同州への投資拡大を見込んでいる。地元各紙が報じた。

TAS州ビジネス使節団は22日から韓国を訪問し、日本でもイベントを開催した。

同ビジネス団は日本滞在中に、同州への投資を説明する目的などで、政府や企業の関係者と個別の懇談会を行った。

同州には、キリンホールディングスのオーストラリア子会社である醸造・乳製品大手ライオンや白鳥製粉(千葉県習志野市)などの食品系企業が展開している。

TAS州は、日本や韓国、中国の3カ国に対し、2015/16年度に12億豪ドル(約1,038億円)規模の輸出を行っている。

■TAS州初の高級ホテルを計画

ホテル世界最大手の米マリオット・インターナショナルは2018年に、TAS州初の高級ホテル「ラグジュアリー・コレクション・ホバート」を開業する計画だ。

1億5,000万豪ドル規模でホバートのパーラメントスクエアに建設される128室のホテルは、同社の高級ブランドホテルとしてはオーストラリア初の進出となる。”(出典:NNA.ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:定時運航遵守率ランキング 2016年版

定時運航遵守率ランキング 2016年版

” 今回はイギリスの航空関連情報会社OAG社がリリースした、世界の航空会社の定時運航遵守率ランキング「2016 OAG Punctuality League」を紹介したいと思います。

上述の調査は毎年、世界中の航空会社や空港を対象にして、定時運航率のランキングを発表しています。その2016年版の結果は以下の通りになりました。

1位・・・ハワイアン航空(89.87%)※カッコ内は定時運航遵守率

2位・・・コパ航空(88.75%)

3位・・・KLMオランダ航空(87.89%)

4位・・・カンタス航空(87.56%)

5位・・・日本航空(86.74%)

ちなみに定時運航率とはこの場合、到着と出発が予定時刻から14分59秒以内に行われているかを見ています。”(出典:TABIZINEから抜粋)

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