世界で住宅取得が困難な上位10都市(#2 シドニー、#6 メルボルン)
イギリスの大手新聞 the guardian の” The 10 most unaffordable cities for housing “ と題された特集記事↓を発見。
前回の投稿(下掲) 作成時、
検索している最中に引っかかったものですが、内容をランキング形式で、世界の他都市と比較出来るようになっています。
結果を下記に引用すると・・
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シドニー住宅市場の異常事態
” 日本、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアを含めた9か国の住宅事情を調査した新しい報告書でオーストラリアのシドニーなど一部大都市の住宅事情がきわめて厳しいものになっていることが明らかにされている。ABC放送(電子版)が伝えた。
シドニーの住宅は、ニューヨークやロンドンなど国際的な都市よりも手に入れるのが難しい状況になっており、いまや都市中間所得者にも手の届かないものになりつつある。
この調査では、シドニーの不動産にスポットライトを当てており、「中間所得階層にもきわめて高価」になっているとしている。
この報告書、Annual Demographia International Housing Affordability Surveyは9か国の400都市の住宅事情を調べており、所得比で住宅価格がシドニーを上回るのは香港だけだった。日本の都市は10位までに入っていない。
NSW州首相に就任したばかりのグラディス・ベレジクリアン氏は、就任後初の記者会見で高すぎる住宅価格の問題を取り上げた。
報告書の著者、ヒュー・パブレティッチ氏は、「香港と違って広大な土地のあるオーストラリアのシドニーが香港の後に来るというのは驚きだ。
シドニーの住宅価格が世帯の年所得の12.2倍になるというのは極端すぎる。正常な住宅市場では住宅価格は世帯年所得の3倍程度が妥当な線だ」と語っている。
さらに、「NSW州民770万人のうち480万人がシドニー大首都圏に住んでいる。人口集中が問題だ」としている。 “(出典:日豪プレス)
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ロジャー・フェデラー、全豪オープン2017を制す
” 男子シングルス決勝で、世界ランク17位のロジャー・フェデラー(35)=スイス=が、同9位のラファエル・ナダル(30)=スペイン=を6―4、3―6、6―1、3―6、6―3のフルセットで下し、7年ぶり5度目の優勝を飾った。
4大大会シングルスでは自身の最多記録を更新する18度目の優勝。昨年両膝の治療で6か月間休養した元世界1位が完全復活をアピールした。
世界中のテニスファンに、フェデラーが復活を告げた。最終第5セット第9ゲーム。強烈なフォアハンドをサイドライン際にたたき込んだ。
ナダルがたまらずチャレンジ(映像判定)を求めたが覆らず、7大会ぶり全豪制覇が決まった。
「本当に特別な夜になった。最高の気分。この手にトロフィーがあるのは信じられないくらいうれしい。予想を上回る素晴らしい結果になった」。
4大大会決勝で11年全仏以来9度目の対戦となったナダルを下し、夢中で絶叫した。
両膝の痛みで昨季は6か月休養。世界ランクも17位まで下がって大会を迎えたが、状態は試合を重ねるごとに上がった。
4回戦では世界5位の錦織圭(27)=日清食品=をフルセットで破った。コースの読みづらいサーブ、強烈なフォア、糸を引くように正確な片手バックハンドは健在。
元世界1位の実力者が、たくましさを増して戻った。”(出典:スポーツ報知)
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ニュージーランドとの関係
” オーストラリアとニュージーランドの国旗がよく似ているのは、国旗の左上に英国の国旗(ユニオン・ジャック)があることからもわかるように、両国ともかつて英国の植民地だったからなんだ。
建国当時から、両国とも英国との関係が強かったんだよ。両国の経済的な特徴についてみてみよう。
輸出品目については、オーストラリアは鉄鉱石や石炭などを中心とする「鉱業品」が主要であるのに対して、ニュージーランドは酪農製品や食肉などを中心とする「農産品」が主要なんだ。
ニュージーランドの輸出入の相手国は、輸出と輸入の両方ともオーストラリアが1位であるのに対して、オーストラリアにとってニュージーランドは、輸入では9位、輸出では6位なんだよ。
お隣同士の国であるオーストラリアとニュージーランドは、とても深いつながりがあるんだ。経済的な結びつきでは、1983年と比較的早くから、包括的な自由貿易協定である、
オーストラリア・ニュージーランド経済関係緊密化協定が発効されているよ。そのほかには、トランスタスマン渡航協定が1973年に導入されて、両国間における渡航、居住、就労などがより自由になり、移住も比較的容易になったんだ。
スポーツでは、ラグビーやクリケットが両国で人気があるスポーツなんだ。両国とも強豪国ということもあって、直接対戦する試合はとても盛り上がるんだよ。このように、両国の関係はとても深いんだよ。”(出典:Invesco オーストラリア投資情報から抜粋)
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デイヴィッド・ポーコック、日本選手権決勝へ英気を養う
” ラグビーの日本選手権決勝は29日、東京・秩父宮で、2連覇を目指すパナソニックとトップリーグ(TL)に続く2冠を狙うサントリーが激突。
パナソニックは27日、群馬・太田市内で調整。豪州代表で世界的ボールハンター、デービッド・ポーコック(28)はNO・8で先発。
同じく先発するサントリーの元豪州代表FLジョージ・スミス(36)とのせめぎ合いはみどころ十分だ。
パナソニックはこの日、群馬・太田市のグラウンドで1時間余りの調整。寒波が緩み、真冬ながら気温12度を超える“陽気”のなかで、ポーコックの表情も温和だった。
「この1週間、いい準備ができた」
9月のリーグ戦で15-45と大敗したサントリーとの再対決。12月に加わったポーコックはこの試合に出ていないが相手には豪州代表の先輩・スミスがいる。
ともにタックル直後に相手からボールをもぎ取る“ジャッカル”の世界的名手。「スミスは偉大な選手の1人。この大舞台で戦えるのは楽しみ」と腕をぶす。
今月、豪州から家族が来日。末弟のスティーブンさん(24)とは「新しい土地へ行ったら川に飛び込む」と子供の頃から約束しており、2人で真冬の利根川へダイブした。
長野の温泉につかるサルを1人で見つけに行き自身のインスタグラムにあげるなど、日本の生活をアクティブに楽しむ。
決勝で勝てば、豪州代表が優勝した2015年の南半球4カ国対抗以来となるタイトル。「歴史のあるトロフィーを手に入れたいね」と必勝を誓った。”(出典:サンケイスポーツ)
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オーストラリアデーを1月26日から移行する議論
” 1月26日はオーストラリアの祝日「オーストラリアデー」に当たる。
英国による植民地化が始まった日であり、先住民にとっては白人に占領された苦難の歴史の始まりの日でもある。
ビールやバーベキューで祝う国民が多いなか、記念日の見直しを求める声も高まりつつある。
オーストラリアデーは1788年、英国からの最初の移民船団がシドニー湾に入港した日を記念して制定された。
「われわれはこの日を侵略の日とみなしている」。オーストリア首相の先住民諮問委員会議長、ウォーレン・ムンディン氏はそう語る。
当時オーストラリアにいた先住民は推定75万~100万人。植民地化によって大勢の人が殺害されたり、病気や飢えのために死亡した。
ムンディン氏は言う。「1月26日は英国人が侵略に来た日だ。それが大量殺人や土地喪失、アボリジニ社会の破滅を招いた」「この日は良くない。別の日を選んでほしい」
かつて英国領だった国の中で、植民地化が始まった日を国家的な祝賀の日としている国はごくわずか。
近年は愛国主義的な傾向が強まる一方で、昨年のオーストラリアデーには全土でアボリジニの旗を掲げた人たちが「国家追悼の日」のデモ行進を行うなど、反対の機運も盛り上がる。
エッセンシャル・メディアの1月の世論調査によると、60%がオーストラリアデーを「国家の誇りの日」と認識する一方で、21世紀にはふさわしくないなどとする回答は19%に上った。
国民全員が祝うことのできる別の日をオーストラリアデーにしようという運動も盛り上がりつつある。
複数の有名人が賛同しているほか、西オーストラリア州のフリーマントルは今年、祝賀の花火を1月26日から2日後にずらして28日に打ち上げると発表した。
しかし先住民との和解を目指す非政府組織(NGO)リコンシリエーション・オーストラリアのトム・カルマ共同代表は、別の日に変えるよりも1月26日の良い面と悪い面について若者を教育する方がいいとの考えだ。
一方、バーナビー・ジョイス副首相はABC放送の取材に対し、オーストラリアデーを別の日に変えたがっているのは「みじめで不幸な人たちだ」と言い放った。
オーストラリア国立大学のフランク・ボンジョルノ教授は、近い将来に現状が変わることはないと予想、「1月26日は存続し、この日にまつわる論議や批判も続くだろう。それも健全な民主主義の一環だ」と話している。”(出典:CNN.co.jp)
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オーストラリアデー 史上最大規模に
” 今年もオーストラリアデーに全国各地で様々なイベントが予定されている。主催者側によると、これまでで最大規模の催しになる見込みだ。
全国オーストラリア評議会に登録された今年のイベント数は800を超え、これまでで最多となった。
裏庭でのバーベキューから湾岸コンサートまで、毎年国民のおよそ3分の2がイベントに参加するという。
シドニーではバランガルー地区で先住民のための儀式が行われ、ハーバーブリッジに国旗とアボリジニの旗が掲揚される。
ほかに恒例のフェリーレース、オペラハウスでの無料コンサート、花火大会などが予定されている。
メルボルンでは午前11時から、90以上のグループが中心部をパレードする。夜の花火を含み、催しはキングスドメイン公園やドックランズでも行われる。
アデレードでは夕方のパレードとコンサート、ブリスベンとゴールドコーストでは家族向けのイベントが多数予定されている。
パース南のフリーマントル市は、今年はオーストラリアデーの祝祭をキャンセルして1月28日にイベントを行うと決定した。
26日、全国で1万6,000人以上が新たに市民となる。”(出典:JAMS.TV)
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世界の大学「学費が高い国」
” 世界各国の大学で1年間学ぶ際にかかる平均学費を比較し、「教育コスト」が高い上位10か国を抜粋したデータをご紹介します。
また海外からの留学生の場合はネイティブの学生に較べ金額がどの程度変動するのか、さらにはほぼ無料の金額で大学教育を提供する学費の安い世界の国も併せてご紹介します。
10位 中国 約38万円(大学の年間学費)
9位 カナダ 約69万円
8位 UAE 約70万円
7位 日本 約75万円
6位 シンガポール 約82万円
5位 イギリス 約105万円
4位韓国 約109万円
3位 オーストラリア 137万円
大学教育にかかるお金が高額な国の3位にランクされたのはオーストラリア。ここ数年コンスタントに学費平均が上がり続けており、年間授業料は$11,735ほどかかる。
海外からの留学生が支払う大学学費の年間平均額は$41,152(約481万円)と高額になる。
2位 イタリア 約191万円
1位 アメリカ 約365万円 “(出典:Lovemoney, msn経由の記事を抜粋)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる