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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:失業率 − 2024年5月

失業率 − 2024年5月

” 豪連邦統計局が13日発表した5月の雇用統計は、就業者数が予想以上に増加し、失業率が低下した。経済が停滞する中でも労働市場が依然として底堅いことが示された。

市場では、利下げ開始は来年第2・四半期になると予想されており、雇用統計が利下げ観測に大きな影響を与える可能性は低い。
統計を受け、豪ドルは対米ドルで0.6665米ドルの日中高値を付けたが、その後は発表前の水準である0.6651米ドルに後退した。
就業者数は前月比3万9,700人増加。市場予想は3万人増だった。数カ月にわたって弱かったフルタイムの就業者数が4万1,700人増加した。
失業率は前月の4.1%から4.0%に低下。市場予想と一致した。労働参加率は66.8%と歴史的高水準にとどまった。一方、多くの人が病気休暇を取ったことから労働時間は0.5%減少した。
INGのアジア太平洋地域調査責任者、ロバート・カーネル氏は「金融市場は年内の利下げ期待をほぼ捨てており、きょうの雇用統計が大きな影響を与えることはないだろう」と指摘。”(出典:Reuters

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:急増する「出稼ぎワーホリ」が直面する厳しい現実

急増する「出稼ぎワーホリ」が直面する厳しい現実

” ここ数年、物価高が続くなか賃金上昇のペースはなかなか上がらず、くわえて円安が進行したことで、国外へ出稼ぎに行く日本人が急増している。“出稼ぎワーホリ(ワーキングホリデー)”と呼ばれるワーキングホリデーで渡航するケースも多い。

ただ、高い時給で働ける海外に魅力を感じたものの、いざ現地に行ってみると、働き口がなかったり、現地の物価が高すぎたりという理由で、出稼ぎを断念して帰国するというケースも多いという。現実はそう甘くはなかった――。

1980年に始まったワーホリの対象国は29か国・地域に広がった。なかでも最初に制度ができたオーストラリアは今、「出稼ぎ向き」と頻繁にメディアでも紹介されている。ワーホリや留学のサポートをしているメルボルン留学Time Studyの近藤啓輔氏が、現地の状況を説明する。

「オーストラリアはコロナで2年間国境を閉鎖していましたが、一昨年頃から希望者が一気に増えました。特にワーキングホリデーに関しては、本来の“ホリデー”としての休暇目的でなく、出稼ぎ目的の人が急増している印象です。

オーストラリアのワーホリは、18歳から30歳という年齢制限があります。弊社へ相談に来るなかで最も多い年齢層は、20代半ば。大学卒業後、一度日本で働いた経験のある人が多いですね」

「アルバイトはどこも採用してくれず、貯金も底をついて…」

出稼ぎ目的が急増した背景には、SNSで“海外のほうが稼げるエピソード”がたびたび発信されるようになったことが影響しているようだ。

「2022年、オーストラリアで働き始めた日本人が『今月の手取り80万超えた』とSNSに投稿し、話題になりました。

日本で金属加工業に8年間従事していた時はほとんど貯金がなかったのに、オーストラリアに移住して3年で年収1,000万円を超えた──というエピソードには大きな反響が集まりました。

ほかにも日本の看護師が、オーストラリアでアシスタントナース(正看護師や准看護師の補佐する職種)の資格を取得して働き、大幅な給与増に成功した人もいる。

そうした“オーストラリア・ドリーム”に影響を受けている人が多いようです。ただ、成功された方々は、金属加工や看護師といったスキルや資格が現地でも重宝されているのです。都市部の飲食店のアルバイトの求人はすでに飽和状態になっています」(同前)”(出典:マネーポストWEB

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:国民の信頼度、世界で日本が一番(外交意識調査)

国民の信頼度、世界で日本が一番(外交意識調査)

” オーストラリアの有力シンクタンク、ローウィ国際政策研究所が発表した今年の外交意識調査によると、日本を信頼しているとの回答が全体の87%となり、オーストラリア国民の各国別信頼度で首位に立った。

調査は過去20年にわたって毎年実施している。米国を信頼しているとの割合は1年前から5ポイント下がって56%。中国を信頼するとしたのは17%で、5年前の52%から大きく後退した。中国については、71%が今後20年以内にオーストラリアへの軍事的な脅威になるとの見方も示した。
一方で米国との同盟は国家安全保障の見地から重要と答えた割合は83%で、この同盟のおかげでオーストラリアは中国の攻撃ないし圧力からより安全になるとの回答も63%に上った。
同研究所のマイケル・フリラブ氏は「オーストラリア国民の中国に対する信頼度は急低下し、インド太平洋での戦争リスクが懸念されている。対照的に米国との同盟はオーストラリアの安全保障にとって重要との考えは変わっていない」と指摘した。”(出典:Reuters

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワーキングホリデー活況。飽和状態で仕事なく、手薄支援・・・

ワーキングホリデー活況。飽和状態で仕事なく、手薄支援・・・

” 円安で費用負担がかさみハードルが高くなった留学の代替などとして現地で働きながら国際経験を積めるワーキングホリデー(ワーホリ)が注目を集める。ただ、急激な増加で仕事が見つからないといったケースも目立つという。また、安易な「職」に飛びついてトラブルに陥る〝落とし穴〟もある。

日本ワーキング・ホリデー協会によると、ワーホリのビザでの渡航者は増加傾向にあるという。カナダは年間6,500人まで日本人のワーホリでの渡航を毎年1月から受け付けているが、9~10月には埋まる勢いだとする。

渡航者数の制限がないオーストラリアにも青少年が殺到する。世界的にも給料が非常に高く、特別な能力を要求されない職でも2千円を超える時給がもらえ、新型コロナウイルス禍前の日本からのワーホリの約半数はオーストラリアだとされていた。

同国はコロナ禍で厳しい対策を取り、ワーホリの渡航者がほぼゼロになったが、脱コロナ禍で政府がキャンペーンを行うなど募集を強化。さらに円安も拍車をかけ、日本からの「出稼ぎ」で注目されている。

ただ、すでに飽和状態になっているとみられている。基本的には、ワーホリは1年間で、ビザが出てから1年以内に入国しないといけないが、仕事が見つからず、渡航後1カ月ほどで生活費が尽きて帰国するケースも少なくないとする。

また、渡航者は民間のサポート業者を頼る場合も多いが、現地に送り込むことを優先し、支援が希薄な業者も散見されるとする。協会の担当者は「『何とかなるだろう』と安易に渡航する人も多いが、英語力が高い欧州の渡航者と競合することも意識するなど入念な準備が必要だ」と話す。

一方、交流サイト(SNS)には高額報酬をうたい海外出稼ぎの売春へと誘い込む投稿も並んでおり、それに釣られるなどした日本人女性が現地でトラブルに巻き込まれる例も増えている。捜査関係者も「『稼げればいい』と、リスクを考えられていない」などとして注意を促している。”(出典:産経新聞

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:失業率 − 2024年4月

失業率 − 2024年4月

” オーストラリア統計局が16日発表した4月の失業率は予想以上に悪化した。景気抑制的な金融政策が労働市場に与える影響が示され、豪ドルは下落した。

4月の失業率は4.1%と、上方改定された3月の3.9%から上昇。4月のエコノミスト予想も3.9%だった。4月の雇用者数は3万8,500人増えた。パートタイム雇用がけん引し、予想(2万3,700人増)を上回る伸びとなった。

これを受けて、豪ドルは下落に転じた。政策に敏感な3年物の豪国債利回りは低下幅を拡大した。トレーダーが見込む12月の利下げ確率は統計発表前の60%から90%に上昇した。

オーストラリア準備銀行(中央銀行)と財務省は、失業率が4%を超えると予測していた。特に景気抑制的な金利水準であることを踏まえると、豪州にとってはまだかなり低い失業率にとどまっている。

フルタイムの就業者数は2万7,900人増加。失業率は前月の3.7%から3.8%に上昇した。市場予想は3.9%だった。
アナリストによれば、3月のデータは季節的な統計上の大きな変化の影響がなくなるため、現在の労働市場の状況をより明確に読み取ることができる。
統計局は「月の雇用への流入は一段と通常のパターンに戻っている。労働市場は比較的タイトなままだった」と指摘した。(出典:Bloomberg

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:日本で意外な初体験をしたオーストラリア人3人組、印象に残った景色とは

日本で意外な初体験をしたオーストラリア人3人組、印象に残った景色とは

” 四季折々の美しい風景が見られる日本。外国人観光客は、季節に合わせた計画を練って日本に訪れるようです。

オーストラリアからやってきた女性3人組は、冬しか見ることができない絶景を堪能。さらに人生で初めての体験もしたといいます。目的地はどこだったのでしょうか?

近年、オーストラリア人が急増している場所

オーストラリアから旅行に来ていた仲良し3人組のニキータさん、ローレンさん、クロウィーさん。学生時代からの友人同士で、今回は18日間の滞在を予定しています。

この日、3人は築地市場で食べ歩きをしていました。東京観光を楽しんだあとは、大阪や京都など関西地方を回る予定なのだそう。そこで、3人にここまでの旅で印象に残った場所を聞いてみました。

その場所とは長野県の白馬村。1998年の長野五輪で競技が行われるなど、日本を代表するスキー場があることで知られています。ニキータさんは、北アルプスの大パノラマを一望し、とても感動したといいます。

「日本で印象に残ったことといえば、断然、白馬の雪景色だわ。すごく美しかった」

実は、白馬村は国内スキー客の減少に悩まされてきました。しかし、近年はニキータさんたちのようなオースラリア人観光客が急増。白馬村観光局が発表したデータ分析によると、今冬の観光客数は、過去20年で最大を記録しています。

「3人とも人生で初めて雪に触れました。そして、人生初のスノボも。日本風のロッジにも泊まって、満喫できました」とニキータさん。美しい日本の自然を堪能したようです。”(出典:Hint-Pot

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:連邦政府、留学生数の上限を検討。教育機関は反対

連邦政府、留学生数の上限を検討。教育機関は反対

” 連邦政府は、全国的な住宅危機を背景に海外からの留学生受け入れに上限を定める計画を発表した。国内の教育機関らはこれに反対する。

昨年、パンデミック前を上回る留学生78万7,000人が国内で学んだ。変更案のもと、上限を上回って留学生を受け入れる教育機関は、独自で専用の住居を建設しなければならない。

教育プロバイダーに対し、入学数を制限する権限を教育大臣が持てるよう、「留学生向け教育サービス法」を改正する計画だ。

オニール内務省とクレア教育相は13日午前、教育機関らと協議する。連邦のガラガー金融相は、「留学生数を減らすよう大学セクターに連携してほしい」と訴えた。14日夜発表の連邦予算案でも、大学に焦点を充てるという。

オーストラリア国際教育協議会(IEAA)のフィル・ハニーウッドCEOはABC局に対し、「行き過ぎ、早すぎる政策は、安全で世界トップクラスの学習先であるオーストラリアの評判にダメージを与える」と述べた。

また、「国内の全政府が大学の資金不足に目を背け、研究費不足や国内学生の内部補助のために、大学は留学生を受け入れざるを得ない」と指摘した。

さらに、「影響は大学だけでなく、長年運営してきた数百の英語学校、公立のハイスクールおよび私立校にも及び、雇用20万をリスクにさらす可能性もある」と警告した。”(出典:JAMS.TV

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ゴールドコーストにNFLアカデミー開設

ゴールドコーストにNFLアカデミー開設

“ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)は、長期的なフットボールの発展とアメリカ国外の才能ある選手たちの進路開拓に向けた継続的な投資の一環として、アジアパシフィック地域に貢献するNFLアカデミーを2024年9月にオーストラリアに開設することを発表した。

NFLアカデミーは世界レベルのコーチングスタッフの指導の下、才能ある学生アスリートにフルタイムの教育と集中的なアメリカンフットボール(タックルを含む)のトレーニングを合わせて受ける機会を提供する重要な国際的取り組みだ。

NFLのヨーロッパおよびAPAC(アジアパシフィック)責任者であるブレット・ゴスパーは「NFLアカデミーのプログラムは重要なリーグの取り組みであり、世界でフットボールの発展に向けた努力を促進するとともに、世界中の若者の人生に良い変化をもたらしています」とコメント。

「われわれはこのプログラムをオーストラリア・ゴールドコーストに展開し、世界の才能ある選手のために引き続き確かな道筋を拓いて、アジアパシフィック地域のより多くの若者にこれからの数年でこの競技をプレーする機会を提供することを楽しみにしています」

NFLアカデミーはオーストラリア・ゴールドコーストのサウス・イースト・クイーンズランドにあるA.B.パターソン大学を拠点とし、学生アスリートおよび、より広いコミュニティに向け、大学との提携によって競技面、教育面、およびキャリア開拓の部分での機会を提供することに重点を置いている。

2024年9月の運用開始を予定しており、12歳から18歳の学生アスリートがオーストラリアでのトップクラスのフットボール育成プログラムに志願可能だ。

NFLならびにA.B.パターソン大学は、ゴールドコースト市およびクイーンズランド州政府の支援を受け、資金を投じて現在のA.B.パターソン大学のグラウンドにトップクラスで高性能なNFLアカデミーの施設を建設することになっており、2026年竣工を予定するこの施設は地域の活動にも利用できるものになる予定。

世界を拠点とするNFLアカデミーはこれが2つ目であり、最初に築かれたイギリスのNFLアカデミーは、ヨーロッパおよびアフリカのアスリートを支援しており、開設以来、40名以上の修了生がアメリカのカレッジフットボールの奨学金を獲得している。2024年シーズンには30名以上の学生がカレッジフットボールでプレーする予定で、うち19名がディビジョン1のカレッジプログラムでプレーする。

また、フラッグフットボールが晴れて2028年ロサンゼルスオリンピックの競技に採用された中、このプログラムは地域の男性、女性、ならびに若年層の人々のための、フラッグフットボールの継続的な発展に向けた中心地でもある。

リーグは国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)と提携し、オーストラリア、ニュージーランドをはじめとする世界全域で、草の根レベルからトップレベルまで、広くフラッグフットボールの発展と成長に向けた投資を行ってきた。

非接触型のフォーマットを特徴とし、高速で、よりプレーの機会が得やすく、包括的な競技であるフラッグフットボールは世界中で競技者を大きく増やしている。世界の100を超える国で2,000万人以上の人々がプレーしており、女性と少女の競技者拡大が最も急速な成長の推進力となっている。

オーストラリア出身で、NFLのインターナショナル・プレーヤー・パスウェイ(IPP)プログラムを修了したフィラデルフィア・イーグルスのオフェンシブタックル(OT)ジョーダン・メイラタが、オーストラリアのNFLアカデミーの大使を務める。2017年にNFLからスカウトされ、第57回スーパーボウルでプレーするまでに至ったメイラタの旅路は、この地域の若手アスリートたちに大きなインスピレーションを与えている。

「フットボールは私の人生を変えました。NFLアカデミーがオーストラリアに開かれることは、間違いなく、より多くの若い人々の人生を変える支えになるでしょう」と話すメイラタは「アジアパシフィック地域は才能あるスポーツ選手が豊富であり、この地域の次世代のフットボール選手たちが、それぞれこれから数年の間にNFLでプレーする道を切り拓くことを楽しみにしています」と続けた。

A.B.パターソン大学のジョアン・シーヒー学長は次のようにコメントしている。

「A.B.パターソン大学はオーストリアのNFLアカデミーの新しい拠点となることを誇りに思っております。興奮をもってこの画期的な提携を発表するとともに、私たちの学生、スタッフ、そしてゴールドコーストのコミュニティに対し、世代的な機会が新たにスタートすることを祝します。

A.B.パターソン大学にとって、この提携の柱となったのはNFLのフューチャーズプログラムであり、このプログラムはNFLやアカデミー、NFLのより広いパートナーネットワークを通じ、学生に雇用、トレーニング、進路の機会を提供するものです。

NFLは高い水準の教育に共に尽力することで大学と強く協調しているだけではなく、卒業後の生活に向けた最高の準備を整えるための人格形成を重視する、A.B.パターソン大学の揺るぎない献身をサポートしています」

ゴールドコーストのトム・テイト市長は「ナショナル・フットボール・リーグと提携し、最先端のNFLアカデミーの施設をここゴールドコーストに創造することに、われわれは心から喜びを感じています」と述べた。

「この契約はわれわれの街にとってスポーツ面での大きな僥倖であり、10年にわたって資本投資の利益をもたらすものです。世界的な市場に登場することでこの街が利益を得るだけではなく、地域のコミュニティが新しくハイパフォーマンスなフィールドと施設にアクセス可能になり、そのことによってより多くの国内および国際的なスポーツチームがこの海岸に魅力を感じるでしょう。

ゴールドコーストは世界最高のスポーツ都市の一つであり、大きな国際的スポーツ団体との利益の大きい契約を締結できたことが、それを裏づけています。NFLをこの街に歓迎するのが待ちきれません」

さらに、オーストラリア・クイーンズランド州政府管轄のグローバルビジネスを専門とする機関『Trade and Investment Queensland(トレード・アンド・インベスティメント・クイーンズランド)』のジャスティン・マガーワンCEOは次のように語っている。

「クイーンズランドとより広いパシフィック地域は、世界でも最も優れた天性の才能があるアスリートたちのホームです。NFLのように世界的に重要なブランドが、アジアパシフィック地域の拠点、ならびに新たな国際的アカデミーに必要なポテンシャルをこの地域に見出したのも驚きではありません。

NFLのこの地域におけるゴールは、クイーンズランド・パシフィック・トレード・ストラテジーと強く結びついており、これはどの州、もしくは準州にとっても初めてのことです。これほど名高い国際的なパートナーと共に、現在の関係をさらに高め、地域を通じて機会を開き、成長させていくことを楽しみにしております」

NFLアカデミーの才能発掘キャンプは2024年6月からオーストラリアとニュージーランドで行われる。これらのトライアルで成功を収めた参加者は、オーストラリアのNFLアカデミーで実施される最初の学術クラスに参加する。キャンプに参加できないアスリートにも『www.NFLAcademy.com』から申請する資格がある。”(出典:NFL JAPAN

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