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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ABLに日本チーム参入構想。2023年シーズンオフ活用

ABLに日本チーム参入構想。2023年シーズンオフ活用

” オーストラリア野球リーグ(ABL)が、新規に日本人を主体としたチームを参入させる構想を打ち出し、日本側と最終調整が進んでいることが3日、関係者の話で分かった。

日本側でチーム結成などが順調に進めば、オーストラリアで拠点のホームタウンを決め、2023年11月開幕のシーズンから本格参入する。

南半球のオーストラリアは日本と夏冬が逆。プロリーグのABLは日本がシーズンオフ中の開催で、プロ野球球団にも選手派遣の協力を呼びかける。

若手選手にとっては経験を積み、米大リーグも視野に実力をアピールする舞台になる。ABLにとっては日本市場の開拓が魅力だ。”(出典:共同通信 via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:求人広告、2022年4月は前月比0.5%減

求人広告、2022年4月は前月比0.5%減

” オーストラリア・アンド・ニュージーランド(ANZ)銀行が2日発表した4月の豪求人広告は24万2,536件で、前月比0.5%減少した。

ただ、全般的な労働需要は引き続き強いとされ、失業率は近く、1970年代初頭以来の水準に低下する可能性があるとみられる。

求人広告は前年比では26.3%増えた。新型コロナウイルスの流行が始まる前の2020年2月との比較では約57%増となっている。

ANZの豪経済担当責任者デービッド・プランク氏は「堅調な労働需要が今後数カ月、雇用増につながると予想する。失業率は今年下半期には4%を大きく割り込み、賃金上昇が加速するとみている」とした。

豪失業率はここ1年の間に急速に低下し、3月時点では4.0%となっている。4月にはさらなる低下が見込まれている。

経済がほぼ完全雇用の状態となりインフレ率も上昇する中、豪準備銀行(RBA、中央銀行)は、5月もしくは6月の政策会合で政策金利を過去最低の0.1%から引き上げると予想されている。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:花園近鉄ライナーズが三重ホンダヒートを圧倒。ディビジョン1自動昇格へ大きく前進

花園近鉄ライナーズが三重ホンダヒートを圧倒。ディビジョン1自動昇格へ大きく前進

” ジャパンラグビーリーグワンの来季ディビジョン1への自動昇格がかかる、ディビジョン2の1位~3位決定戦(第2節)が4月30日に東大阪市花園ラグビー場でおこなわれ、花園近鉄ライナーズが三重ホンダヒートを47-17と圧倒した。

ヒートは順位決定戦の第1節でリーグ戦1位通過の三菱重工相模原ダイナボアーズを下していたが(19-17)、そのヒート相手にトライ量産でボーナスポイントも獲得したライナーズがトップに立った。

最終決戦は5月8日、東京・秩父宮ラグビー場でおこなわれるダイナボアーズ対ライナーズの結果で、自動昇格チームが決まる。

連勝すれば自動昇格が決まる三重ホンダヒートに対し、花園近鉄ライナーズは前半5分、WTB木村朋也がインターセプトから疾走して先制し、チームに勢いをつけた。

29分にはゴール前中央のスクラムからバックス展開し、SOクウェイド・クーパーがディフェンダーをひきつけCTB吉本匠のトライをアシスト。

さらに37分には、攻め込んでトライチャンスだったライナーズに対し、ヒートのLOフランコ・モスタートが妨害行為をしてしまい、梶原晃久レフリーはイエローカードを提示し、ペナルティトライを宣告した。

19-3で折り返したライナーズは後半早々、SOクーパーがブレイクダウンでからんでPKを得ると、クイックタップから速攻を仕掛け、WTB片岡涼亮が左外をゲイン、パスをもらったLO菅原貴人がゴールへ駆け抜け点差を広げた。

南アフリカ代表のハードワーカーであるモスタートがシンビンとなって苦しいヒートに対し、数的有利のライナーズは45分(後半5分)にもCTBシオサイア・フィフィタの中央突破からチャンスとなり、WTB木村がフィニッシュ。

その後、ヒートがWTB尾又寛汰、SH根塚聖冴などの好走で2トライを奪い返したが、ライナーズは終盤、オーストラリア代表の司令塔でもあるクーパーがしなやかなムーブとキックスキルで仲間のトライを演出して得点を重ね、大差がついた。”(出典:RUGBY REPUBLIC via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:準備銀行、金利引上げで住宅価格15%低下

準備銀行、金利引上げで住宅価格15%低下

” 豪準備銀行(RBA)による政策金利の引き上げが、早ければ来月3日にも行われるとみられるなか、同銀は引き上げによる影響で、住宅価格が15%下落するとの見方を示していることが分かった。

国内の4大銀行のうち3銀は、RBAが3日に0.25%の利上げを行うと予想している。

RBAによる分析では、金利が現行の水準からして200ベーシスポイント上昇(2パーセントポイント上昇)した場合、住宅価格は15%低下するとしている。

さらに、この15%の低下分は、21年の都市部の不動産価格の上昇率23.7%を取り消すのと同等だと指摘している。

国内のほとんどの金融機関は、金利が向こう1~2年間で約2%近くまで引き上げられると予想しており、これが現実のものとなれば、住宅保有者は購入価格を下回る住宅について、ローン返済を続けるという状況になるとみられている。”(出典:JAMS.TV

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:フォーテスキュー 2022年1〜3月期 鉄鉱石出荷10%増

フォーテスキュー 2022年1〜3月期 鉄鉱石出荷10%増

” オーストラリアの鉄鉱石大手、フォーテスキュー・メタルズ・グループは28日、2022年1~3月期の鉄鉱石出荷量が前年同期比10%増の4,650万トンだったと発表した。

2020年末に生産を開始した鉱山の増産などが寄与した。原油高で燃料費が上昇し、1トン当たりの生産コストは15.78ドル(約2,000円)と同6%上昇した。

22年3月までの9カ月間の出荷量は1億3,950万トンと過去最高を記録した。好調な実績を受け、22年6月期通期の出荷量見通しを1億8,500万~1億8,800万トンと2月時点(1億8,000万~1億8,500万トン)から上方修正した。

ただ、同社の鉄鉱石の約9割が向かう中国は1~3月の粗鋼生産量が前年同期比で10.5%減少している。

電話会見したエリザベス・ゲインズ最高経営責任者(CEO)は中国政府が22年の経済成長目標を5.5%前後としていることに言及し「今後、不動産やインフラへのさらなる投資があり、鉄鋼ひいては鉄鉱石需要を下支えする」と楽観的な姿勢を示した。

同社は生産報告に合わせ、開発中の鉱山「アイロンブリッジ」の開発総費用が最大38億ドルになり、生産開始が予定していた22年12月から23年3月にずれ込むとの見通しも示した。

当初の想定費用は26億ドルだったが21年にも複数回上方修正している。物流費用の上昇や労働力不足が理由としている。

豪州では5月21日に総選挙が実施予定だ。ゲインズ氏は政策への要望を問われ、資源業界の人手不足を指摘。「技能移民の受け入れを促すようなビザ発給の拡大など」を挙げた。”(出典:日本経済新聞

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:花園近鉄ライナーズのワラビーズハーフ団が順位決定戦で先発復帰

花園近鉄ライナーズのワラビーズハーフ団が順位決定戦で先発復帰

” ラグビーリーグワン2部における1~3位順位決定戦の花園―三重戦(花園)が30日に行われる。

28日にメンバーが発表され、リーグ戦を2位で終えた花園は豪州代表キャップ110のSHウィル・ゲニア(34)、豪州代表キャップ75のSOクウェイド・クーパー(34)が戦列復帰。

先発メンバーに名を連ねた。2人は3月12日の相模原戦を最後に戦列を離れていたものの、現在は全体練習に復帰。

水間良武ヘッドコーチは「(2人は)戻ってきました。(状態は)めちゃくちゃ良いですよ」と語っていた。

順位決定戦は、リーグ戦1位の相模原を含めた3チームで実施。24日の第1節では、リーグ戦3位の三重が19―17で相模原に勝利した。

相模原―花園戦(秩父宮)は5月8日に行われる。  1位となれば1部へと自動昇格となり、2~3位となれば入れ替え戦に回る。三重は花園に勝利すれば、2連勝で自動昇格となる。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアに世界中からかつてないほどの資本投入、デロイト指摘

オーストラリアに世界中からかつてないほどの資本投入、デロイト指摘

” オーストラリアの低失業率やコモディティー価格の高騰は終わりが近いが、国内経済に大きな打撃は与えない――。コンサルティング大手デロイトが指摘している。

新型コロナウイルスの流行やロシアのウクライナ侵攻などを背景に世界の景気が悪化する中、オーストラリアには世界中からかつてないほどの資本が投入されているという。

オーストラリアの「ラッキーカントリー」としての資質は健在のようだ。シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)などが伝えた。

デロイトは、四半期ごとに発行する業界展望リポートの中で、オーストラリア経済は世界不況に逆行し好調だと指摘。

新型コロナへの対応が優れていたことだけが要因ではなく、ウクライナ侵攻によりオーストラリアが生産する鉱物や穀物への世界的需要が増大していることも理由だとした。

通常、世界が不況に陥るとオーストラリアの輸出品は値下がりするが、今回は輸出価格が2021年の大半を高水準で推移するなど逆の傾向がみられているという。

一方、コモディティー価格は今後下落が予想されており、政策金利も引き上がる見通しであることから、「国内経済の成長に大規模な打撃を与えることはないものの、最盛期は間もなく過ぎ去るだろう」との見方を示した。

■インフレリスクは低い

インフレについては、ロシアのウクライナ侵攻の結果やサプライチェーン(調達・供給網)の混乱が安定すれば低下する可能性があると指摘した。

オーストラリアのインフレの原因は、需要や人件費の高騰ではなく、新型コロナ流行やウクライナ侵攻に起因したコスト上昇などの外部要因だと説明。オーストラリアのインフレリスクは低いとした。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアからの逆輸入Bリーガー岡島和真選手活躍中

オーストラリアからの逆輸入Bリーガー岡島和真選手活躍中

” 異色の“逆輸入”Bリーガーが、充実のプロ1年目を戦っている。オーストラリアのレイクランド高を昨秋に卒業。2月にB2東京Zのトップチームへ加入し、チーム最年少の18歳ながらガードとしてここまで13試合に出場している。

「小さい頃からずっと夢だった舞台でプレーできてうれしいです」 浜松学院中3年時にオーストラリアで生活した経験があるコーチに勧められ、レイクランド高を見学。

複数のクラブチームが入り交じって練習する本場の練習を目にし「環境に魅力を感じた」と留学を決意した。

英語でプレーの意図を伝えられるまでは1年かかったと言うが、「プレーの判断、味方の連係を自分で考えられるようになった」。

持ち前のスピードに加え、171センチと小柄ながら当たり負けしない体の強さも身につけ、21年には西オーストラリア州の年代別代表に選出された。

帰国後はB1三遠のトップチームに練習生として参加しつつ、同U-18でもプレー。昨年10月の「U-18 CHAMPIONSHIP」では、2戦連続で40得点以上をマークする大活躍を見せた。

3年間の成長を結果として形にし、東京Zからのオファーを勝ち取った。「やってやろうという気になった」とプロの世界に踏み込んだ。

「将来はB1でプレーできる選手になりたい」。バスケ大国で腕を磨いた18歳の目線には、大きな夢が広がっている。”(出典:スポーツ報知 via Yahoo! JAPAN

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