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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:カーネル・サンダースの目玉にイタズラetc 有名看板が次々ターゲットに

カーネル・サンダースの目玉にイタズラetc 有名看板が次々ターゲットに

” オーストラリアで街中の巨大看板に描かれたキャラクターにイタズラが仕掛けられて注目を集めている。

ケンタッキー・フライド・チキンでお馴染みのカーネル・サンダースに、何者かが人形などに用いる動く目玉を取り付けたのだ。

くすっと笑ってしまうような姿に地元民は盛り上がっており、SNSには多数の写真が投稿されている。『The Advertiser』などが伝えた。

イタズラの舞台となったのは南オーストラリア州アデレードで、犯人はいまだ明らかになっていない。

ターゲットは巨大チェーン店でお馴染みのキャラクターたちで、ケンタッキー・フライド・チキン(以下、KFC)の創業者として有名なカーネル・サンダースも被害者の1人だ。

イーストウッドにあるKFCの店舗では、大きなバケツ型のドライブスルーの看板にカーネル・サンダースの顔が描かれている。

イタズラを仕掛けた犯人は、この顔にピッタリサイズの動く目玉を貼り付けてしまったのだ。

またオーストラリアの酒屋チェーン店「ダン・マーフィーズ(Dan Murphy’s)」も、メインの看板には大きく創業者のダン・マーフィーが鎮座している。

ウェルランドにある同店もターゲットとなり、カーネル・サンダースと同様にギョロギョロと動いているような目玉が取り付けられた。この姿には「ダン・マーフィーはテキーラを飲み過ぎたんだね」とSNS上でジョークが飛ばされていた。

さらにオーストラリアで芝生管理を行う会社「Jim’s Mowing」は、営業車に描かれていた創業者ジム・ペンマン(Jim Penman)の顔に動く目玉が貼り付けられる被害を受けた。

営業車へのイタズラは簡単にできそうだが、KFCやダン・マーフィーの看板は大きく高い場所にあったため「どうやってあそこまで登ったのかな?」と目撃者のいないこのイタズラに首をかしげる人もいた。

また看板のサイズから考えると用意した目玉のサイズも相当大きいはずで、その入手先にも疑問が浮かぶ。

看板にイタズラなど多くの人の怒りを買ってしまってもおかしくないが、今回のイタズラは黒目の部分を絶妙な位置に設置することで面白おかしく仕上がっており、多くの地元民の笑いを誘った。

ネット上では「最高だよ」「アデレードで過去にないほどエキサイティングな出来事かもしれない」「こういうちょっとした笑いは必要だよね」など寛容なコメントが寄せられていた。”(出典:Tech Insight

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:中小企業、オミクロン影響も借入意欲旺盛

中小企業、オミクロン影響も借入意欲旺盛

” 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大を受け、オーストラリアの一部の業界は人手不足や物流問題で苦戦を強いられているが、中小企業の多くはオミクロン株の収束後を見据えて前向きな姿勢を維持している――。

中小企業向けのオンライン融資を手掛ける新興フィンテック企業プロスパ(Prospa)のモシャル最高経営責任者(CEO)が指摘した。18日付地元各紙が報じた。

同CEOは、同社が第2四半期(昨年10~12月)に四半期の貸付額としては過去最高となる1億8,660万豪ドル(約154億円)を融資したと述べた。

「オミクロン株の流行で多大な影響を受けている企業でも、先を見据えた借り入れを検討している」とし、今年に経済全体が大きく回復する可能性があると楽観的な見方を示した。

同社の第2四半期の貸付額は前年同期比で85.3%増となり、上半期(昨年7~12月)の貸付総額は同75%増の3億1,510万豪ドルに達した。

上半期の監査前のEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は900万豪ドルと、前年度上期の410万豪ドルの2倍以上となっている。

モシャルCEOによれば、1月に入ってからも中小企業からの借り入れ需要は旺盛という。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:トンガ噴火、オーストラリアとニュージーランドが哨戒機派遣

トンガ噴火、オーストラリアとニュージーランドが哨戒機派遣

” ニュージーランドとオーストラリアは17日朝、15日に海底火山の大規模な噴火があったトンガに哨戒機を派遣した。

被害状況を確認し、必要な支援物資を調べる。トンガでは国外との通信が難しい状況が続いており、被害の全体像は依然として見えていない。

ニュージーランドのヘナレ国防相は17日午後に記者会見し、火山から約65キロ南に離れた首都ヌクアロファについて「復旧し始めたと理解している」との見方を示し、「同時に、飲料水などが求められていることが分かっている」と述べた。

ニュージーランドは輸送機による支援態勢も整え、トンガ政府への連絡を続けているという。

噴煙の状況によっては現地への飛行や着陸が難しいことも想定されており、艦艇による支援も検討している。”(出典:朝日新聞DIGITAL via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:全豪オープン出場できず、国外退去のノバク・ジョコビッチ選手出国

全豪オープン出場できず、国外退去のノバク・ジョコビッチ選手出国

” オーストラリアから国外退去となった男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(34=セルビア)は16日夜、メルボルンの空港から出国した。

ロイター通信は現地時間午後10時半(日本時間同8時半)発のドバイ行きエミレーツ航空に搭乗したと報道。

地元メディアは搭乗前の姿を目撃しており、政府のエージェントに付き添われてビジネスラウントからゲートへ案内されたという。ドバイから母国セルビアへ戻るかどうかは未定。飛行機は同10時39分に出発した。

新型コロナウイルス未接種を巡り、オーストラリアの査証(ビザ)を再び取り消されたジョコビッチはオーストラリアの連邦裁判所に異議を申し立てたが、同日夕に却下されて国外退去が決まっていた。

判決の約30分後に声明を発表し、「非常に失望している。つまり、オーストラリアに滞在して全豪オープンに参加することはできない」と、大会4連覇と男子歴代単独最多となる4大大会21度目の優勝が懸かっていた大会の欠場を表明していた。

17日の1回戦でミオミル・ケツマノビッチ(セルビア)との対戦が決まっていたが、欠場を受けて、予選で敗れていた世界ランキング150位のサルバトーレ・カルーソ(イタリア)の繰り上げ出場が発表された。

ジョコビッチが登場予定だった17日のセンターコートの最終試合には第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)の試合が割り当てられるなど、大会側も開幕ギリギリまで対応に追われた。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:西オーストラリア州オンスロウで最高記録に並ぶ気温50.7度

西オーストラリア州オンスロウで最高記録に並ぶ気温50.7度

” オーストラリア西部で13日、気温摂氏50.7度を記録し、同国の最高記録に並んだ。

気象庁によると、西オーストラリア州のオンスロウで午後2時26分、気温が50.7度に達した。1962年にも南オーストラリア州で同じ気温が観測されている。

地元メディアによると、同地域のこの季節の平均気温は36.5度だという。

また、マーディーとローボーンでも気温が50度以上となった。

オンスロウと周辺地域では14日にも、この最高記録が更新される可能性があるという。

高温の大気が停滞

西オーストラリア州では昨年12月、大規模な森林火災が発生した。南西部マーガレット・リヴァーでは60平方キロメートル以上が被害を受け、住民が避難した。

気象庁のルーク・ハンティントン氏は、この地域に高温の大気が停滞しており、それが雷雨不足を引き起こしていると説明。

住民に対し、「十二分に注意してエアコンをつけて屋内にとどまるか、外出する時も日陰にとどまり水分補給を続けてほしい」と述べた。

BBCのクリス・フォークス気象予報士は、気温は14日にわずかに上がるものの、その後は低下していくだろうと述べた。

熱波は近年、人間の活動による気候変動の影響でますます多く、ますます厳しいものになっている。

地球の気温は産業革命と比べてすでに1.2度上昇しており、各国政府が排出削減などの対策を打たなければ、このまま上昇し続けるとされている。”(出典:BBC NEWS JAPAN via livedoor NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ギルモア・スペース・テクノロジーズ、国内最大エンジン試験成功

ギルモア・スペース・テクノロジーズ、国内最大エンジン試験成功

” オーストラリアの新興企業で、宇宙関連事業を手掛けるギルモア・スペース・テクノロジーズはこのほど、国内最大のロケットエンジンの燃焼試験に成功したと発表した。

今年後半、クイーンズランド(QLD)州から同エンジンを搭載したロケットを打ち上げ軌道に乗せる計画だ。オーストラリアンが伝えた。

ギルモア・スペースは2016年に同社初のハイブリッドロケットを打ち上げた実績がある。

今は、革新的なロケット推進技術の開拓に注力しており、これまでに投資家から8,700万豪ドル(約73億円)を調達している。

燃焼試験は75秒間で、同社が想定していた最大推力110キロニュートンを達成。

同社は今後5年間で300~4,000キログラムの人工衛星や機器を軌道に打ち上げることが可能なロケットの開発を目指しており、今回の試験成功は大きなマイルストーン達成となった。

ロケットの打ち上げについては、現在QLD州北部のボーエンにあるアボットポイント開発区域の宇宙基地の利用について、連邦・州政府当局の承認を待っているところだとしている。

同社の創業者であるギルモア最高経営責任者(CEO)は「われわれの開発したエンジンは、商業・防衛における宇宙分野に大きな利益をもたらす」と評価した。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:今後2、3週間分の店頭商品補充滞る見通し

今後2、3週間分の店頭商品補充滞る見通し

” 生産業者の従業員、流通のトラック運転手らがコロナウイルスに感染したり、濃厚接触で休業したりが起きていることと、消費者の買いだめ意識の高まりでシドニー都市圏のスーパーマーケットで空っぽの商品棚が出始めている。1月10日付ABC放送(電子版)が伝えた。

ウールワースのブラッド・バンドゥッチCEOは、「供給チェーンが崩壊しており、ウールワースも他のスーパーマーケット・チェーンも今後2週間は商品補充が滞る見通しが大きい」と語っている。

バンドゥッチCEOは、「一部商品の不足は物によっては3週間程度入荷不足になる物もあると思う。

最大の問題は、生鮮商品や食品雑貨を流通センターを通し、店頭に並べるまでのところにある。

流通センターがボトルネックになっており、現在、20%から40%の社員が欠勤している。この欠勤はほとんどがオミクロン株の影響だ」と語っている。

コールズでは、流通センターの労働力の約3分の1が欠勤しており、また、店舗の社員の10%程度が欠勤していると語っている。

先週末には、「いくつかのトラック・ロジスティックス企業が、運転手の3分の1から半数までがコロナウイルス隔離のために欠勤している」と語っている。

スーパーマーケットにとっては流通への影響が大きいが、バンドゥッチCEOは、「メーカーや供給業者もコロナウイルスで業務に支障が出ている。

特に国内メーカーの場合、企業内でコロナウイルスによる社員の欠勤が増えており、業務に支障が出ている」と語っている。

また、精肉の棚も空きが目立っており、「一つのサプライヤーというのではなく、ほとんどすべてのサプライヤーで起きており、生産が半分程度にまで落ちている。

ただし、ウールワースの場合、商品供給は危機的にはなっていない。供給チェーンに十分な商品はある」と語っている。

2020年と2021年には消費者が商品がなくなるのではないかとあせって買い占めに走ったために商品棚が空になることがあったが、今回は問題が変わった。それでも対策はほぼ同じといえる。

バンドゥッチCEOは、店頭が正常に戻るのは1月末くらいになるかも知れないと語っている。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:初の女子プロ野球選手がジェネビーブ・ビーコム投手が示す道標

初の女子プロ野球選手がジェネビーブ・ビーコム投手が示す道標

” 野球少女の未来に新たな可能性を示す歴史的な登板だった。豪州球界の頂点・オーストラリアン・ベースボール・リーグ(ABL)のメルボルン・エイシズに所属するジェネビーブ・ビーコム投手が8日、男性選手に混じってのプロデビューを飾った。

同リーグ史上初の女性投手となったビーコムは試合後「やりたいことをやってください。

懸命に努力を続ければ、必ずどこかにたどり着きます」と、野球という夢を追う少女たちにメッセージを送った。

17歳の左腕・ビーコムは1月上旬にチームと育成契約を締結。8日のアデレード・ジャイアンツ戦の6回、4点を追う場面で初登板を果たすと、1回を無安打無失点に抑えた。

さらに歴史的登板を終えると、野球をプレーしたいと願う少女たちに向け「もし誰かが、ソフトボールなどあなたが “したくない” スポーツをやらせようとしてきたら、無視してください。やりたいことをやってください」と熱いメッセージを送った。

ビーコムの軌跡を特集した米紙「ワシントン・ポスト」によると、彼女はエイシズと契約する前は、100球団以上が所属するビクトリアン・サマーベースボールリーグの1部でプレー。

2018年にはビクトリア州のU-16代表に、女性として初めて選出された。男性のものだったリーグに挑戦を続けてきた。

エイシズでヘッドコーチを務めるピーター・モイラン氏(元ブレーブスなど)はジュニア時代からビーコムの成長を見守り続け、実力を高く評価している。

「国内外のトップクラスの選手に引けを取らないどころではありません。彼女の選出が “名ばかり” だと思っている人がいれば、考え直すべきです。100%実力で勝ち取ったものなのですから」とコメントしている。

周囲の雑音に惑わされず、自分の信じた道を突き進んだからこそ開けた世界。「懸命に努力を続ければ、必ずどこかに辿り着きます。不可能ではありません。ご覧の通り、実現できるのです」とビーコムは言い切った。

今後は野球の本場・米国の大学野球に挑む意向も示している。彼女の挑戦は、多くの野球少女に勇気を与えたはずだ。”(出典:Full-Count via Yahoo! JAPAN

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