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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、2021年ブレディスローカップ3連敗喫す

ワラビーズ、2021年ブレディスローカップ3連敗喫す

” ラグビーの南半球4カ国対抗は5日、オーストラリア・パースでニュージーランド(NZ)-オーストラリアを行い、NZが38-21で勝ち、2戦全勝の勝ち点10で南アフリカを抜いて首位に立った。

この試合は両国伝統の定期戦「ブレディスロー杯」最終戦も兼ねており、既に19年連続のカップ保持を決めているNZが3連勝とした。

NZは13-0とリードした前半25分、FBジョーディー・バレットが危険なプレーでレッドカード。

20分間を14人で戦わなければならなくなったが、前半終了間際にトライを追加し、18-0で折り返した。

後半はオーストラリアに3トライを返されたが、4トライを追加してボーナスポイント1も得た。

大会は12日の次節から最終節までオーストラリア・クイーンズランド州で集中開催。12日はゴールドコーストでNZ-アルゼンチン、オーストラリア-南アフリカが行われる。”(出典:サンスポ via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:イギリスとスワップ契約でファイザー製ワクチン400万回分確保

イギリスとスワップ契約でファイザー製ワクチン400万回分確保

” オーストラリアのモリソン首相は3日、英国とのスワップ契約で米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン400万回分を確保したと述べた。月内に到着するとした。

首相は記者団に対し「これで豪州の再開に向けて大幅に前進できる」と述べた。

数日前にもシンガポールとの間で規模が小さいながらも同様のワクチンスワップ協定を結んだと発表したばかり。

各州政府は若年層向けのファイザー製ワクチンの供給不足により、接種プログラムに支障が出ているとしている。

シドニー、メルボルン、首都キャンベラでロックダウン(都市封鎖)が長引く中、国内人口2,500万人の半分以上が在宅命令の対象地域に入っている。

国内その他地域ではほぼ新型コロナゼロ生活となっているものの、これらの州はデルタ株の流入を阻止するために州境を閉鎖している。

豪州は7月、ワクチン接種率が70-80%に達した際の移動制限緩和に向けた4段階のロードマップを公表。

ただ、現在は16歳以上の国内人口のうち、ワクチン接種が完了したのは36%にとどまっている。

<NSW州で過去最多> ニューサウスウェールズ(NSW)州では3日、1日として過去最多の新規感染者1,431人、死者12人が確認された。

ベレジクリアン州首相は向こう2週間について「感染者数が最悪となる公算が大きい」と述べ、住民に警戒を呼び掛けた。

メルボルンのあるビクトリア州では新規感染者が208人と、前日の176人から増加。死者は新たに1人確認された。

パンデミック(世界的大流行)開始以来の豪州の累計感染者は約5万8,200人、死者は1,032人。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Socceroos、FIFAワールドカップカタール2022予選初戦 中国代表に3-0で完勝

Socceroos、FIFAワールドカップカタール2022 最終予選予選初戦 中国代表に3-0で完勝

” 早くも悲観的ムードが漂っているようだ。

9月2日、カタール・ドーハにあるハリファ国際スタジアムで開催されたカタール・ワールドカップ・アジア最終予選の初戦で、中国はオーストラリアと対戦。0-3の完敗を喫した。

24分にアワー・メイビルの得点で先制を許すと、その2分後にもマーティン・ボイルのミドルシュートで被弾。

さらに70分には、メイビルのシュートのこぼれ球をミッチェル・デュークに詰められてダメを押され、万事休した。

ブラジルからの帰化選手のエウケソンを1トップに配した攻撃陣も不発。エスパニョールでプレーするエースのウー・レイも見せ場を作れなかった。”(出典:SOCCER DIGEST Web via livedoor NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:連邦政府、東京パラリンピックのメダリストにもオリンピックに準じ報奨金

連邦政府、東京パラリンピックのメダリストにもオリンピックに準じ報奨金

連邦政府、東京パラリンピックのメダリストにもオリンピックに準じ報奨金” オーストラリア政府は2日、東京パラリンピックのメダリストに対する報奨金制度を設けて、五輪のメダリストに準じた金額が与えられるようにすると発表した。

豪州では東京五輪のメダリストへの報奨金は金が2万豪ドル(約160万円)、銀が1万5,000豪ドル、銅が1万豪ドル。

これに対してパラリンピックのメダリストには報奨金がなく、待遇の格差が指摘されていた。

声明は「豪州のパラリンピック競技者らが大きな誇りを持って国を代表し、国が(新型コロナウイルス禍で)困難な時に多数の人を元気づけるような成績を届けてくれた」と強調した。”(出典:JIJI.COM

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2021年4~6月期GDP 0.7%成長に減速。デルタ型で景気下押し懸念

2021年4~6月期GDP 0.7%成長に減速。デルタ型で景気下押し懸念

” オーストラリア統計局が1日発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)は前期(1~3月)比0.7%増加した。

プラス成長は維持したが、前期の1.9%増からは減速した。足元では新型コロナウイルスの感染拡大を受け最大都市シドニーなどで外出規制が続いており、7~9月期はマイナス成長になるとの見方が強まっている。

4~6月期のGDPは、支出面で約6割を占める個人消費が前期比1.1%増となり全体を0.6ポイント押し上げた。

民間の設備投資を含む総固定資本形成は同3.2%増だった。一方で資源やエネルギー輸出が落ち、輸出は同3.2%減となった。

1日に記者会見したフライデンバーグ財務相は、ワクチン接種が拡大していることを挙げ「トンネルの終わりに光が見える。

規制が緩和されれば経済は再び回復する」と強調したが、不透明感は強まっている。

豪経済にとって最大の懸念はインド型(デルタ型)の感染拡大だ。

シドニーがあるニューサウスウェールズ州での1日当たりの感染者数は8月末から1000人を超えて推移している。

同州では6月下旬にシドニーに導入された外出規制が少なくとも9月末まで続く見通しだ。第2の都市メルボルンにも現在、規制が敷かれている。

調査会社デロイト・アクセス・エコノミクスは「4~6月期に外出規制の対象となったのは人口の7%だったが、7月以降その割合は45%近くになっている」と指摘。

雇用やビジネス活動への影響が大きく、7~9月期は4%を超えるマイナス成長になる可能性があるとした。豪コモンウェルス銀行も7~9月期のGDP減少幅を最大で4.5%程度と予測する。”(出典:日本経済新聞

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:温暖化ガス排出量、太陽光発電増や移動制限で年間で5.3%減 

温暖化ガス排出量、太陽光発電増や移動制限で年間で5.3%減

” オーストラリア産業省が31日公表した四半期報告によると、同国の温暖化ガス排出量(二酸化炭素換算)は今年3月までの1年間で前年比5.3%減少し、4億9,420万トンとなった。

コロナ対策の移動制限措置を背景に輸送部門で13%減少。風力や太陽光発電が大幅増加し、石炭・天然ガス発電の一部に置き換わったことで、排出量が最も多い発電部門でも5.6%減った。

テイラーエネルギー・排出削減担当相は「まだなすべきことはあるが、この統計は、排出量削減の約束を達成し、技術革新を促し、排出量低減の新技術を支援する政府の取り組みが奏功していることを示す」と自賛した。

ただ、オーストラリアは国民1人当たりの排出量では依然、世界最悪の国の1つ。保守派政権は11月の英グラスゴーでの国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議を前に、2030年までの排出量削減の約束を積極化するよう国際的な圧力を受けている。

現状では同国の30年までの削減の約束は英米カナダなどの削減目標に大きく見劣りする。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:未成年者の犯罪率増加、ソーシャルメディアが起因

未成年者の犯罪率増加、ソーシャルメディアが起因

” QLD州の未成年者犯罪対策部によると、未成年者の犯罪者が昨年と比較すると100人以上増加しており、その原因はソーシャルメディアであることが明らかになった。

同対策部のシェリル・スキャロン警視監は、少年非行・犯罪を防止するために様々な対策を講じなければいけないと述べているが、今年4月に「保釈に関する新たな推定」が導入されて以来、159人の未成年犯罪者の保釈が拒否されているという。

スキャロン警視監は「これらの犯罪の背景にはソーシャルメディアの影響がある。インターネット利用の制限は限界がありとても困難」と指摘している。

少年司法省は、昨年の同時期に比べて100人以上の未成年者が保護観察中であり、国内で最も厳しい法律が功を奏しているとし「未成年者はコミュニティに留まるための正当な理由を示さなければいけない」と述べた。

新たな保釈法では、保釈条件の一部として両親、保護者などが未成年者を支援するように裁判所に保証する義務があり、これまでおよそ600件の保証件数が出ているとしている。”(出典:JAMS.TV

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:財政赤字額、ロックダウンが影響し410億ドル増

財政赤字額、ロックダウンが影響し410億ドル増

” オーストラリア連邦政府の2021/22年度(6月期)の財政赤字額が、5月時点の予測額から410億豪ドル(約3兆2,926億円)増加し、約1,500億豪ドルになると予測されることが、会計大手デロイト傘下のシンクタンク、デロイト・アクセス・エコノミクス(DAE)の調査で分かった。

新型コロナウイルスによるロックダウン(都市封鎖)の長期化が背景となっている。オーストラリアンなどが伝えた。

DAEのリチャードソン氏は、23/24年度までの3年間の赤字額は5月時点の予測額よりも、合わせて約540億豪ドル増加するとした。

またオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)のエコノミストのディムズ氏は、本年度の財政赤字額は300億豪ドル増加し、約1,300億~1,400億豪ドルになると予測している。

保健省によると、政府はロックダウンの影響を受けた労働者向けの補助金「COVID19ディザスター・ペイメント」として約42億豪ドルをすでに拠出している。

連邦政府と州政府が費用を折半して提供する企業向け補助金「ジョブセーバー(JobSaver)」では、1週間当たり5億豪ドルを拠出するとみられる。

ディムズ氏は、「連邦政府は最終的に補助金制度で100億~150億豪ドルを拠出し、さらに一度限りの企業補助金として20億~30億豪ドル、チャイルドケア部門への支援として4億豪ドル拠出するだろう」との見解を示した。”(出典:NNA ASIA

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