「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:最も裕福な25の郊外地区 ①

最も裕福な25の郊外地区  ①

BUSINESS INSIDER AUSTRALIA誌に「The 25 Richest Suburbs In Australia」なる記事があったので、結果を下記の通り転記してみました。

1. Darling Point, Edgecliff and Point Piper, Sydney, New South Wales

2. Toorak, Victoria

3. Mosman, Sydney, New South Wales

4. Hunters Hill, Sydney, New South Wales

5. Vaucluse, Sydney, New South Wales

6. Portsea, Melbourne, Victoria

7. Bellevue Hill, Sydney, New South Wales

8. Cottesloe, Perth, Western Australia

9. Northbridge, Sydney, New South Wales

10. Woollahra, Sydney, New South Wales

11. Mosman Park, Perth, Western Australia

12. Nedlands, Perth, Western Australia

13. City Beach, Western Australia

14. Manmanning, Western Australia

15. Brighton, Victoria

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「ビリオネア(億万長者)が最も多く住む国」 2016年版

「ビリオネア(億万長者)が最も多く住む国」 2016年版

” 中国を拠点に富裕層向け雑誌を出版し、中国の長者番付を毎年発表している「胡潤百富(Hurun Report)」はこのほど発表した報告書の中で、資産総額10億ドル(約1000億円以上)の超富裕層の「ビリオネア(億万長者)が最も多く住む国」を調査した2016年度版リストを発表した。注目のランキングをチェックしてみよう!”(出典:lovemoney.com

というリード文があって、以下にランキング

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:注目を浴びるThe Good Beer Company社の「ビールを飲んでグレート・バリア・リーフを救おう」なる社会貢献

注目を浴びるThe Good Beer Company社の「ビールを飲んでグレート・バリア・リーフを救おう」なる社会貢献

” 美しいサンゴ礁が広がるオーストラリアの「グレート・バリア・リーフ」。

危機に陥ったこのエリアを救うため、ある企業がユニークな取り組みを行い、注目されている。

その企業とは「The Good Beer Company」。クイーンズランド州にあるビールメーカーで、地元の農産物を使い環境に優しい方法でクラフトビールを作っているという。

しかも「グレート・バリア・リーフ」を救うためビールの売上の50%を、サンゴ礁の保護に長く関わってきた団体「Australian Marine Conservation Society」に寄付。 つまり消費者がビールを飲めば、それだけ保護活動が推進されるというわけだ。

この会社の創業者はJames Grugeon氏。彼は昨年12月にクラウドファンディングで資金を調達し、オリジナルのビールを開発、つい先日販売を始めたとされている。

「グレート・バリア・リーフ」は約30万平方キロメートルもあるとされ、約3000の礁と600の島々、そして300のサンゴ岩礁から成り立っているそうだ。

しかし専門機関のリポートによれば、サンゴ礁の93%は白化現象を起こしており、危機に瀕しているという。

白化現象とは海水の温度や栄養物、光(紫外線)などの変化によるストレスで、サンゴの組織から藻類が追い出されて引き起こされるそうだ。

また「グレート・バリア・リーフ」は漁業や鉱山開発、化石燃料を燃やすことによる環境の変化の影響も受けていると言われている。

そのため現在、オーストラリア政府や科学者、そしてThe Good Beer Companyなどの慈善団体が懸命に保護に乗り出しているという。

ビールの味も評判がよく、レストランやバー、スーパーでも販売されれば多くの売上が期待できるとか。彼らの活動が実を結ぶことを願う。”(出典:ネタリカ

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:有給育児休暇を厳格化か?

有給育児休暇を厳格化か?

” 連邦政府による有給育児休暇の厳格化が、再び議会で討議される。来年1月にも同規制が適用されれば、現在妊娠中の女性多数が影響を受ける見通し。

変更は、雇用主が有給育児休暇を提供する場合に、政府による有給育児休暇18週間を削減するもの。

影響を受ける女性の数は年8万人と予想され、現在妊娠中の女性4~5万人が最大で1万2,000ドルの収入減になるという。

パイン社会サービス相は、受給対象者の半数以上は影響を受けないと主張する。

同相は「年収14万ドルの女性が4万4,000ドル以上の有給育児休暇を受給しているが、これは最低賃金で働く親の年収を上回る」と声明を発表し、規制強化の正当性を訴えた。

野党労働党はこれに対し、影響を受ける女性の多くは低所得者だとして、これを支持しない姿勢を見せている。”(出典:JAMS.TV

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「Sculpture by the Sea」の展示作品、流される

「Sculpture by the Sea」の展示作品、流される

 ” 毎年、シドニー地域東部海岸のボンダイ・ビーチからタマラマ・ビーチまでの遊歩道に沿って「Sculpture by the Sea」で展示される彫刻その他の美術品の数々だが、

今年は10月24日にタマラマ・ビーチの砂浜の展示作品が折からのうねりと高潮で流されるなどして壊れるなどの被害を受けている。

シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

同日午後、高潮で水位が上がっているのと重なって大波が押し寄せ、見物客の目の前で展示作品を海に引きずり込み破壊するすさまじさだった。

作品の一つ、コリングウッド在住のブロネク・コズカ氏の「Fair Dinkum Offshore Processing」は破壊されてしまい、1.4mの大理石の「The Window of the Future」は水につかったが流されなかった。

「オーストラリアの領外難民収容センター」を扱った作品が大波に崩壊したというニュースが届いた時、コズカ氏はメルボルンのRMIT大学で授業をしている時で、「壊れてしまったと聞いてがっかりしている。

それよりもがっかりしているのは、領外難民収容センター問題を多くの人が知らなければならないのにそれが壊れてしまったことだ」と語っている。

その他にもボンダイからタマラマまでの遊歩道に飾られていた作品が2つ、やはり海に引き込まれている。

「Sculpture by the Sea」イベント創立者のデビッド・ハンドリー氏は、「高潮が来るというので24日の朝に一部の作品を浜の上の方に引き上げておいたのだが」と語っている。

また、作品は砂の中に1m程もアンカーを打ち込んであったのだが、波の大きさが尋常ではなかった」と語っている。

同イベントは今年20回目で、今回のように作品が波に流されるというのは1998年に1度あったきりだった。

フェアファクス系気象予報のウェザーゾーンのブレット・ダチケ氏は、「24日は大潮と高潮が重なり、午後のタマラマでは高さ3mの波も押し寄せた」と語っている。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:直近の住宅事情(所有者割合、住宅価格、ローン支払割合)

直近の住宅事情(所有者割合、住宅価格、ローン支払割合)

”  住宅所有者の割合は、過去20年間に71%から68%に下落。ニューサウスウェールズ州よりも、ビクトリア州やクイーンズランド州で大きく下がっているという。

また住宅価格もシドニーとメルボルンで過去1年間に約10%上昇した一方、パースとダーウィンでは最大で7%下落している。

このほか、所得に対する住宅ローン支払いの割合は1981~2011年に、25~34歳の年齢集団で約0.5倍増、35~44歳の集団では2倍増となった。

世帯所得の25%以上が住宅ローンに消えているという。

また住宅ローン利用者のうち、初回住宅購入者の割合は16年8月に13.4%と04年8月以来の過去最低水準となり、長期平均の19.4%を下回っている。”(出典:NNA.ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの失業率(2016年9月)

オーストラリアの失業率(2016年9月)

” オーストラリア国内の今年9月の失業率は5.6%と、過去3年間で最も低い水準となったことが分かった。

求職中の人の数が減少していることが背景とみられている。さらに1カ月間におけるフルタイム雇用者数の減少率が、過去5年間で最大となったことも明らかになった。

今年9月のフルタイム雇用者数は5万3,000人減少となり、パートタイム雇用者数が4万3,200人増加したことでこれを相殺した。

またオーストラリア国内の雇用者総数が減少したのは、8月から2カ月連続となり、フルタイムからパートタイムへ転向する動きも依然として続いている。

連邦のキャッシュ雇用相は、「国内の雇用情勢は確実に変化し続けている」と述べ、女性の労働者が過去最高となる555万4,000人を記録したほか、

若者の失業率が12.6%と前月比で0.2%減少したことなどを報告。ターンブル政権が推し進める「経済成長と雇用創出」を促す関連法案の可決が重要との見方を示した。”(出典;JAMS.TV

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、オールブラックスの壁厚く、、

ワラビーズ、オールブラックスの壁厚く、、

” 22日におこなわれたライバル対決。両国が争うブレディスローカップのトロフィーはニュージーランドがすでに14年連続保持を決めていたが、連勝記録がかかった大一番は途中まで競り合う白熱ゲームとなった。

立ち上がりがよかったのはニュージーランド。前半5分、WTBイズラエル・ダグがフィニッシャーとなるチームトライで先制した。9分にはフラットパスをもらったCTBアントン・レイナートブラウンが抜けて追加点。

対するオーストラリアは28分、LOローリー・アーノルドが208センチの身体を伸ばしてインゴールにねじ込み、反撃する。

しかし、33分、黒衣9番のTJ・ペレナラが敵陣深くでキックをチャージしてインゴールに転がったボールを自ら押さえ、15-7として前半を終えた。

後半早々、追うオーストラリアはPGで5点差に詰めた。さらに45分(後半5分)、ゴールドジャージーのSOバーナード・フォーリーがハーフウェイから抜け出し、サポートしたWTBヘンリー・スペイトがゴールへ走り切って同点トライが生まれた、かと思われた。

が、一連の流れのなかでオーストラリアのWTBデイン・ハイレットペティが進路妨害をしていたことがTMO(テレビジョン・マッチ・オフィシャル)で明らかとなり、トライは認められなかった。

絶好のチャンスを逃したオーストラリアは51分、SOフォーリーがさほど難しくない位置からのPGを外し、流れを悪くする。

そして53分、ターンオーバーからチャンスになりかけたオーストラリアだが、落球してニュージーランドが再び攻める側となり、味方のキックで転がったボールをWTBジュリアン・サヴェアが確保してゴールに持ち込み、黒衣のサポーターで埋まった会場が沸いた。

これで勢いがついたオールブラックスは、68分、途中出場PRワイアット・クロケットがブレイクダウンでターンオーバーしてからWTBサヴェアの連続トライが生まれ、72分にはHOデイン・コールズがチーム6トライ目を決め、歓喜となった。”(出典:ラグビーリパブリックから抜粋

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