オーストラリア渡航者数、2017年上半期は約19万人
” 2017年上半期(1月〜6月)にオーストラリアを訪問した日本人の数は18万9,500人と前年同期比で5.9%増加した。
6月単月では2万1,700人と前年同月比7.4%増となった。オーストラリア政府観光局が18日、オーストラリア統計局(ABS)の集計をもとに発表した。
同政府観光局は「オーストラリアは時差が少なく安全な旅行先であるというイメージが再認識されている」ことを日本人渡豪者数が引き続き増加している要因に挙げている。
日本人の渡豪者数は1990年代後半に90万人以上とピークに達したが、その後大幅に落ち込み、2010年代前半には30万人前後とピーク時のおおむね3分の1の水準まで縮小していた。
ところが、近年になって豪州人の訪日需要を拡大を背景に直行便の新規就航が相次いだことなどから、日本人渡豪者数も増加に転じ、2016年には8年ぶりに40万人を超えた。
同政府観光局は、7月以降も堅調に増加するとの見通しを示し、下半期の伸びにも期待している。
日本航空が9月1日に成田−メルボルン間に定期直行便を就航させることや、カンタス航空が12月14日に関西空港−シドニー間に季節運航便を就航させることが追い風になると見ている。
同政府観光局は、2020年までに日本人渡豪者数年間70万人という中期目標を掲げている。”(出典:NICHIGO PRESS)
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「世界で最も住みやすい都市ランキング2017」でメルボルン7年連続1位
” 英経済誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)は17日、2017年の「世界で最も住みやすい都市ランキング」を発表し、メルボルンが7年連続で1位となった。
シドニーはテロに対する不安を反映し、前年から7位順位を落として11位となった。17日付オーストラリアンが伝えた。
同調査では、世界の主要140都市を、医療、教育、安定性、文化、環境、インフラなどの項目で出したスコアを基にランク付けする。1位のメルボルンは医療、教育、インフラで高いスコアを獲得した。
オーストラリアからは合計5都市が上位20位以内にランクインした。アデレードがカナダのカルガリーと並ぶ5位、パースが7位、ブリスベンが16位だった。
EIUによると、住みやすさが上昇しているのは、シンガポールや上海などアジアの都市が中心で、インフラの改善や文化体験の機会の増加が主な要因とされる。
世界全体の住みやすさは10年ぶりに上昇に転じた。”(出典:NNA ASIA)
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ワラビーズ34得点も、54失点でオールブラックスに屈す
” 南半球の強豪4か国がぶつかる、ザ・ラグビーチャンピオンシップが8月19日に開幕し、シドニーのANZスタジアムでオーストラリア代表(ワラビーズ)とニュージーランド代表(オールブラックス)が対戦、54-34で世界ランキング1位のニュージーランドが勝った。
オールブラックスは、対ワラビーズの最多得点記録を更新したものの、54-6から反撃され、最多失点記録にも近づくという、課題を残す勝利となった。
両チーム間にはブレディスローカップのタイトルもかかっており、次週、ダニーデンでおこなわれる第2戦でオールブラックスが引き分け以上なら、その栄冠は15年連続でニュージーランドに輝くこととなる。
計12トライが生まれた乱戦。後半の序盤まで、完全にオールブラックスのペースだった。
PGで先制を許したものの、前半9分、クイックスローインからバックスがゲインしたあと、左へすばやくパスを回し、FLリーアム・スクワイアが抜けて最初のトライを挙げた。
17分にもゴールに迫ったオールブラックスは、左WTBのリーコ・イオアネが相手FBイズラエル・フォラウを振り切ってインゴールに飛び込み、追加点。20分にはワラビーズのパスが乱れて黒衣軍のカウンターとなり、イオアネが連続トライを奪った。
FW・BK一体となった高速アタックで相手を翻弄するオールブラックスは、その後、CTBライアン・クロッティが2トライ、CTBソニービル・ウィリアムズも力強くゴールラインを割り、40-6で前半を終えた。
オールブラックスのショーはまだ終わらず、後半早々、敵軍主将のFLマイケル・フーパーからSOボーデン・バレットがボールを奪い返し、つないで、FBダミアン・マッケンジーが駆け抜けた。
ワラビーズは黒衣の男たちを止められず、47分(後半7分)にWTBベン・スミスがチーム8トライ目を獲得。3年前に、地元オークランドで記録した51得点を上回った。
しかし、オールブラックスは勝利が濃厚となって気が緩んだか、残り時間はワラビーズサポーターのイライラを抑える展開となる。
51分、ゴールドジャージーの地元チームはゴール前スクラムからの攻撃で、ラグビーリーグ(13人制)から転向してこの試合が初キャップとなったWTBカーティス・ロナがトライ。
54分には途中出場のCTBテヴィタ・クリンドラニが5点を追加し、60分にはこぼれ球を拾ったCTBカートリー・ビールが50メートル以上独走、68分にはFBフォラウがゴールに持ち込み、4連続トライで意地を見せた。
ワラビーズ戦で最高の54点を挙げたオールブラックスだが、この長年のライバル相手に34失点は、2000年7月15日に記録した35失点に次ぐワーストで、後味の悪い勝利となった。”(出典:RUGBY REPUBLIC)
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ワラビーズ(オーストラリア代表)対日本代表戦で特別企画チケットを発売
” 日本ラグビー協会は、ラグビーW杯決勝の会場となる神奈川・日産スタジアムで11月4日に行われる「リポビタンD チャレンジカップ2017 ラグビー日本代表-豪州代表」で日本代表戦初となる3種類の特別企画チケットを発売することを17日までに発表した。
第1弾として登場するのが、ピッチ上の選手と同じ目線で試合を観戦できる「ピッチ体感シートチケット」。ラグビーの醍醐味であるフィジカルコンタクトなどが目の前で見られる興奮必至の特別席となっている。
「JRFUメンバーズクラブ」向けに19日午後1時から、一般向けは9月2日午前10時から「TicketRUGBY」(http://ticket-rugby.jp/)で発売される。予定人数は32人で価格は2万円。問い合わせは日本ラグビー協会チケットナビダイヤル(電)0570-02-9551(10:00〜18:00 ※火曜定休)まで。(出典:SANSPO.com)
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失業率 − 2017年7月
” オーストラリア統計局が17日発表した7月の雇用統計は、失業率が前月比0.1ポイント減の5.6%となり、労働市場の緩やかな拡大を示した。
就業者(季節調整済み)は前月比2万7,900人増と、市場予想の2万人増を上回った。
豪州では雇用が回復する一方、賃金上昇率の低迷が続いている。4~6月の賃金上昇率は前年同期比1.9%増にとどまった。
家計収入の伸びの鈍化は個人消費の重荷となっており、豪準備銀行(中央銀行)が昨年、政策金利を2度引き下げ、過去最低の1.5%とする一因となった。”(出典:日本経済新聞)
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「世界で最も平和な国」ベスト12(#12 オーストラリア)
” ハイチ、ボリビア、チリ、ラトビア…… これらの国々に共通するのは、アメリカよりも平和ということだ。
このほど、2017年の「世界平和度指数(GPI)」が発表された。経済平和研究所(IEP)が162の国を平和の度合いでランク付けしたもので、毎年発表される。
ランキングを作成するにあたっては、治安状況、内戦・国際紛争の発生状況、軍事化の程度の3つのカテゴリーについて、暴力の発生状況や武器の輸入といった23の指標が用いられる。
162の国の人口を足し合わせると、全世界の人口の99.7%に等しい。
各国の平和度は前年に比べ、93カ国で上がり、68カ国で下がった。全体的に見れば、2016年よりも平和になったと言えるのかもしれない。
とはいえ2008年以降、調査対象国のGPI平均スコアは2.14%上昇し、平和度は低下傾向にある。国別に見ると52%で悪化、改善したのは48%に留まる。
アメリカは2016年よりもその順位を11落とし、114位となった。今回の調査では、9番目に大きなランクダウンだ。
日本の順位はいかに? 「世界で最も平和な国」ランキングを紹介しよう:”(出典:BUSINESS INSIDER JAPAN)
という記事をmsnで見つけ、ランキングに目を落とすと・・
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市民生活、旅行者に浸透進むUber(ウーバー)
” 配車サービスのウーバーは14日午後、アデレード空港から乗客を拾うサービスを再開する。
同空港で先週、タクシー運転手らが配車サービスの待機ゾーンを封鎖したため、ウーバーはサービスの一時停止を強いられていた。
タクシー運転手らは10日、アデレード空港管内でのウーバーXの営業許可に反発し、配車サービスの待機ゾーンを封鎖。
ウーバーは安全への懸念から営業を一時停止していた。11日午後まで続いた抗議活動中、タクシー運転手らは乗車拒否も行ったため、乗客らは空港からバスでの移動を強いられた。
一時は空港当局が、「封鎖をやめなければ連邦警察に通報する」と脅かす事態にまで発展した。”(出典:JAMS.TV)
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本田圭佑プロデュースのサッカースクール(SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL)ハイデルバーグ校を開校
” 新天地での活躍が期待される日本代表の本田圭佑がプロデュースするサッカースクール、SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL(ソルティーロ ファミリア サッカースクール)が、世界4か国目となるオーストラリアでハイデルバーグ校を開校した。開校にあたり現地コーチの募集を開始している。
このサッカースクールは、「世界中の子ども達に夢を持つことの大切さを教えたい」という本田の想いのもと、2012年5月に誕生し、現在では日本に70校、中国に3校、カンボジアに2校、タイに1校と各国に展開している。
ハイデルバーグ校でコーチとして働く上での魅力は、成長著しいオーストラリアサッカーの中で、将来的にプロサッカー選手になれる可能性を秘めたクラブの子ども達の育成に携われること、
現地コーチのマネジメント業務に加え、海外での指導経験や海外でのサッカー文化に直接触れ合える機会を得られること、などがあるようだ。”(出典:SOCCER DIGEST WEB)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる