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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:スコット・バーフォード、ギター連続演奏時間で世界記録更新

スコット・バーフォード、ギター連続演奏時間で世界記録更新

” ギターを125時間連続で演奏し続けたオーストラリアのミュージシャンが、ギター連続演奏時間の世界記録を更新しています。

ABC(オーストラリア放送協会)によれば、挑戦したのはオーストラリアのニューサウスウェールズ州ウロンゴン在住のミュージシャン、スコット・バーフォード(男性/49歳)。

スコットはシドニー南部のエンガディーンにある音楽ショップで、7月15日正午よりギターを弾き始め、7月20日の午後に世界記録を更新しています。

これまでの公式記録はダブリンのデーブ・ブラウンが2011年に記録した114時間6分。最近カナダのギタリストが124時間30分の連続演奏を行ったものの、これは証拠不十分として認められていません。

スコットの今回の記録はギネス世界記録に申請され、審査を受けて認められると正式に世界記録となります。

ギネスが定めた「ギター連続演奏時間」の規程によると、演奏者は曲の間に30秒の休憩を許されており、また1時間の演奏後5分の休憩を取れることになっています。

またルールでは、挑戦中に演奏できる楽曲は既に公開されている楽曲のみで、4時間に1回だけ繰り返して演奏することが許されています。

スコットは今回の挑戦のため、500曲のレパートリーを用意していました。

彼のチャレンジには看護師と元・救急隊員が24時間体制でサポートし、またギネス世界記録の規程から外れることのないようサポーターが交代で時間を計測し、曲を記録しています。

挑戦中には、地元のミュージシャンが時折参加して一緒に弾いたり歌ったりしてスコットを励ましたそうです。

ショップのゼネラルマネージャーによれば、スコットは睡魔に襲われた時もあったそうで、スタッフが「スコット、目を閉じないで」と言う場面もあったとのこと。

またスコットは、指の皮がはがれないよう強力瞬間接着剤(スーパーグルー)を使って挑戦を続けたそうで、終了後、スコットの指先は腫れ、水ぶくれができていました。

今回のチャレンジは、精神的虐待などを受けた若者を音楽やダンスなどを通じてサポートする慈善団体Musicians Making A Differenceの寄金集めのために行ったものです “(出典:amass

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラタス、スーパーラグビー2018プレーオフ初戦突破し、準決勝へ

ワラタス、スーパーラグビー2018プレーオフ初戦突破し、準決勝へ

” 今季のオーストラリア(豪州)勢の救世主は、ワラターズだろう。

先週末、南半球各地で「スーパーラグビー2018プレーオフ」の準々決勝4試合が行われた。

21日(土)、シドニーのアリアンツ・スタジアムでは、豪州カンファレンス1位のワラターズと、ニュージーランド(NZ)カンファレンス4位のハイランダーズが激突。

今季のワラターズはレギュラーシーズンでハイランダーズに大勝(41-12)している。

この勝利は、豪州勢のNZ勢に対する40連敗を止める、豪州全体にとって喜ばしい勝利だった。

昨季、豪州勢はカンファレンス首位であるはずのブランビーズ(6勝9敗)が、NZで最下位のブルーズ(7勝1分け7敗)を勝ち点で上回ることができず。

そこへきて、今季は対NZ勢の連敗記録を更新(40連敗)。ファンもすっかり意気消沈していたであろう状況で、ワラターズが一矢報いて不名誉に歯止めをかけた。

そして迎えたプレーオフ準々決勝の相手は、奇しくもふたたびハイランダーズ。

因縁めく対決では、すでに試合前の時点で、シャークス(南ア)を下したクルセイダーズ、そしてチーフスとのNZ対決を制したハリケーンズの準決勝進出が決定していた。

つまりここで豪州勢唯一のプレーオフ進出チームであるワラターズが敗れれば、ベスト4のうち3つをNZチームが占める。豪州としては受け入れがたい光景だ。

しかもワラターズは豪州勢の首位チーム。相手はNZ勢とはいえカンファレンス4位。余計に負けられないであろう構図だった。

試合は前半、ハイランダーズが主導権を握った。

序盤はペナルティゴール(PG)の応酬。お互い反則により、ワラターズがPG2本で6点、ハイランダーズが3点を加えた。

ワラターズの3点リード(6-3)で迎えた前半9分だった。

ハイランダーズは左ハーフウェイ付近のラインアウトからアタック開始。

波状攻撃から逆目に振ると、ギャップを見つけたSOリマ・ソポアンガがラインブレイク。ラストパスを受けたWTBワイサケ・ナホロが、豪快に右隅に押さえた(ゴール成功)。

ハイランダーズはFLジェームズ・レンティースが2度連続でボールに絡んで反則を誘発するなど、ブレイクダウンワークなどからもペースを握った。

さらにハイランダーズは前半24分、CTBロブ・トンプソンがクリーンブレイクから中央へ独走トライ(ゴール成功)。6-20とリードを拡大した。

前半32分にはスクラムプッシュからコラプシングを奪ったハイランダーズ。ショット成功で6-23。

ワラターズはラインアウトでもミスが続いた。セットプレーが不安定で反則も多く、前半は完全にハイランダーズペース。

ビジターが17点リード(23-6)で前半を終えた。

ハイランダーズは後半の出だしも主導権を渡さなかった。

均衡は後半10分に崩れた。

ワラターズは自陣での大ピンチから一転、元パナソニックのWTBタンゲレ・ナイヤラボロがインターセプト。

そのまま敵陣へ侵入すると、ここでPRセコペ・ケプの突進に対し、ハイランダーズのWTBナホロがハイタックル。シンビン(10分間の一時退出)となった。

そしてワラターズは10分間で逆転を遂げた。

シンビンで14人となったハイランダーズをエリア外側で崩していき、後半12分にSOバーナード・フォーリーがトライ。

後半15分にはSHニック・フィップスのイーブンボールの確保から即座に左展開。CTBカートリー・ビールが疾走し、最後はFBイズラエル・フォラウが飛び込んだ。

さらに3分後、ふたたびSOフォーリーがサポートランから決めきり、相手が14人の10分間で21得点(3トライ3ゴール)。

27-23と大逆転を披露した。

後半30分にはPGで3点追加。リードを7点(30-23)としたワラターズ。

しかしハイランダーズも怒濤の攻めでゲインラインへ食い込む。ついにはインゴールに迫られTMO判定となったが、ここはトライ認定ならず。

しかしこの一連の攻防のさなか、反則を犯した途中出場のパディ・ライアンがシンビン。ワラターズは残り6分で14人となった。

しかしゴール前のスクラムでFW陣が奮闘し、さらにハイランダーズにハンドリングミスが続いたこともあり、再三ピンチを脱出。

最後はマイボールスクラムの最中に80分間のホーンが鳴り、ボールを出してノーサイド。

30-23で逃げ切り、ワラターズは3年ぶりのプレーオフ準決勝進出。

敗れたハイランダーズは3年連続で準々決勝敗退。今季終了後に英ワスプスへ移籍する司令塔ソポアンガにとっては悔しい別れとなった。

ワラターズは次戦、7月28日、敵地・南アフリカへ乗り込み、同国カンファレンス首位のライオンズと準決勝を戦う。

果たしてふたたびNZ勢を破った豪州の星、ワラターズはどんな闘いを見せるか。

トーナメントのもうひとつの山、クルセイダーズ×ハリケーンズの勝者とのファイナルを制し、2018年の王者に君臨するのはどのチームか。過酷な闘いは最終局面へ突入する。”(出典:J-SPORTS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:バイロンベイの農場レストラン「THE FARM」が提案する、これからの体験型コンテンツ ②

バイロンベイの農場レストラン「THE FARM」が提案する、これからの体験型コンテンツ ②

” The Farmが特にユニークなのは、フィロソフィーの1つである「EDUCATE=学び」の要素。

農場では連日行われているファームツアーに加え、子供たちの農体験、メディカルハーブやみつばちについて学ぶワークショップ、バイオダイナミック農法やパーマカルチャーについて学ぶ講義など、さまざまなプログラムが展開されています。

さらに「The Garden Shed!」というコーナーでは、「自分たちが食べるものは、自分たちで育てる」というコンセプトのもと、簡単に育てることができる食用植物についての知識を学べるようになっていたりします。

The Farmは、施設での体験に「学び」が加わることで、人々が食や地域のコミュニティへ積極的に関わるようになることを期待しています。

体験を日常のアクションにまで繋げていくことで、環境や健康に配慮した行動や思考が習慣化し、持続可能な好循環を社会にもたらすのではないか、と考えているのです。

このThe Farmのルーツは、「three blue ducks」というオーストラリアで4店舗を展開しているレストラン。

自分たちが提供する食のトレーサビリティやサステナビリティを追求した結果、このような体験型の農場レストランという形になったといいます。

また「three blue ducks」のコアメンバーは、社会的な活動を行うアクティビストではなく、海や自然、リアルフードを愛するサーファーたち。

自分たちが本当に良いと思える環境や循環を作り、健康的な食べ物を享受したり提供したい、という純粋な動機からThe Farmは生まれているのです。

体験型コンテンツに必要な5つのファクター

「モノからコト」に消費マインドが移行していく中、さまざまなシーンで体験型コンテンツが重要視されるようになりました。

しかし、このトレンドにのってできたものが全て成功しているかというと話は別です。そこで改めてThe Farmを見ると、コンテンツ設計のヒントがありました。

成功の要素となるのは以下の5つのファクター。中でも、体験をより深いものにする(5)エデュケートは最も重要ではないかと思います。

1. 生産から提供まですべてに透明性のある「トレーサビリティ」
2. 継続的に育まれていく「コミュニティ」
3. 質が高く心地のよい「クリエイティブ」
4. 地域との関わりを大切にする「ソーシャル」
5. 体験を日常化していくための「エデュケート」

一見、オーストラリアの片田舎のお洒落ファームかと思いきや、The Farmにはこれからのコンテンツづくりのヒントが詰まっており、多くのインスピレーションを得ることができました。

ヨーロッパやアメリカにも同じような施設が増えてきているので、旅先の候補に入れてみてはいかがでしょうか。”(出典:Forbes JAPAN via livedoor NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:バイロンベイの農場レストラン「The Farm」が提案する、これからの体験型コンテンツ ①

バイロンベイの農場レストラン「The Farm」が提案する、これからの体験型コンテンツ ①

” オーストラリア最東端の街、バイロンベイ。もともとヒッピーの街として栄えていたこの地は、大手のファストフード店が進出していない、オーガニックタウンとして知られています。

実際、健康や環境問題に関心の高い住民やビジターが多く、街のオーガニックレストランやフレッシュジュース店は大にぎわい。

朝のビーチでも20人ほどが集まってヨガをしていたり、スローライフを地でいく街であることがうかがえます。

そんな意識高めな街、バイロンベイの郊外にあるのが農場レストラン「The Farm」。

ここでは、「GROW」「FEED」「EDUCATE」をフィロソフィーに掲げ、野菜や動物、コミュニティを育て、レストランやストアでそれをシェアし、ゲストや子供たちに”学び”までを提供しています。

日本でも農園や牧場にレストランが併設された施設は増えてきましたが、ここまでクリエイティビティに溢れ、網羅的に体験型コンテンツを提供しているところはまだ見かけません。

今回はこのThe Farmの展開を通して、これからの体験型コンテンツに不可欠な要素とはなにか? について考察します。

1日中楽しめるエンターテインメント施設

The Farmは広大な敷地に農場やレストラン、コーヒースタンド、バー、ベーカリー、ショッピングストア、子供たちの遊び場……あらゆるものが揃っていて、週末に家族で1日中楽しめる”体験型エンターテインメント施設”といっても過言ではありません。

場内の施設や製品には理念や想いがきちんと反映されており、どれもクオリティが高いことに驚かされます。

例えば、鶏・豚・牛などの飼育環境は、畜舎に押し込めるのではなく、自由に動き回れてストレスフリー。

餌も、鶏や豚には自然由来のもの、牛は100%牧草を与え、きわめて健康的に育てられています。

野菜はなるべく自然に近い形で育てる”バイオダイナミックス農法”を用います。

「The Bread Social」と名付けられたベーカリーは、地元のパン職人とのコラボ運営。ここに、地域社会との関わりを大事にしていることもうかがえます。

ショッピングコーナーでは、農場で採れた新鮮な野菜はもちろん、オリジナルの加工品、雑貨、レシピ本まで、驚くほどお洒落でクリエイティビティ溢れるものが展開されています。

ゲストはレストランでゆっくりとすごしたり、カフェでパンとコーヒーを片手におしゃべりしたり、農場を散歩したり。

子供たち専用の広い遊び場も用意されており、多種多様な人たちが満足できる環境作りが徹底されているのを感じます。(出典:Forbes JAPAN via liivedoor NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:デジタル医療記録 My Health Recordを巡る賛否

デジタル医療記録 My Health Recordを巡る賛否

” 11月から、全国民を対象に個々のデジタル医療記録“My Health Record”が作成される。

希望しない人には3か月間の申し出期間が設けられているが、期間初日の16日、およそ2万人が不要と申し出た。

600万人近くがマイ・ヘルス・レコードを保有しているが、サイバー・セキュリティや個人情報の流出を懸念する声も多い。希望しない人は10月15日までに申し出が必要だ。

連邦のハント保健相は、「世界トップレベルのセキュリティによって過去6年でシステムに欠陥はなかった」と保障する。”(出典:JAMS TV

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:失業率 − 2018年6月

失業率 − 2018年6月

” 豪政府統計局(ABS)は19日、6月の失業率(季節調整値)が5.4%だったと発表した。

前月から横ばいとなり、過去6年間での最低水準を維持した。一方、同月の雇用は5万900人増加と、ABSの予想1万6,500人を大幅に上回り、過去7カ月で最高水準となった。

うちフルタイムの雇用が4万1,200人と大半を占め、パートタイムも9,700人と増加するなど、オーストラリア雇用市場の強い伸びが明らになった。

失業者数は1,100人減の71万4,100人となり、フルタイム求職者が5,100人増の50万1,900人、

パートタイム求職者が6,100人減の21万2,200人だった。男女別の失業率は、男性は0.1ポイント改善で5.5%、女性は0.2ポイント低下で5.2%となった。

就業者数は5万900人増の1,257万3,600人となり、フルタイム就業者が4万1,200人増の856万5,200人、パートタイム就業者は9,700人増の400万8,400人だった。

1カ月当たりの総労働時間は1,070万時間増の17億5,070万時間、労働参加率は0.2ポイント増の65.7%だった。

州別の失業率は、◆タスマニア州:5.8%(0.8ポイント改善)◆西オーストラリア州:6.1%(0.2ポイント改善)◆南オーストラリア州:5.4%(0.2ポイント改善)◆ニューサウスウェールズ州:4.7%(0.2ポイント改善)◆クイーンズランド州:5.9%(0.3ポイント改善)――だった。

悪化したのはビクトリア州のみで、0.5ポイント悪化の5.6%となった。

■失業率さらに低下か

オンライン証券コモンウェルス・セキュリティーズ(コムセック)のエコノミストは、「雇用市場は安定しており、

就業者数、求職者数共に高い水準にあるが、賃金上昇のためには徐々にであってもさらなる失業率の低下が必要」とした。

オーストラリア連邦準備銀行(RBA)も同様の見解で、金利は引き続き据え置きとなるとみられる。

また、求人サイトのインディードのエコノミストであるピッカーリング氏は、フルタイム雇用の大幅増加について「上半期の伸び悩みと比べ、非常に良い傾向だ」と評価している。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シドニーの空室率、2005年以来の高水準

シドニーの空室率、2005年以来の高水準

” シドニーの賃貸住宅物件の空き室率が2005年以来最高水準に達したことが伝えられている。

不動産アナリスト企業のSQM Research社が毎月の賃貸住宅空き室統計をまとめているもので、

2018年6月にはシドニーの賃貸不動産の2.8%が空き室のまま借り手のない状態になっていた。ABC放送(電子版)が伝えた。

前月の5月の2.5%から跳ね上がっており、SQM社がデータを記録し始めた2005年以来で最高の数字になっている。

同社のルイス・クリストファー取締役社長は、「毎年初冬には賃貸空き室が増えるものだが、この数字は通常よりかなり悪い。

この業界で仕事をしてきたが、シドニーが買い手・借り手市場になったというのはこれが初めてだ。

シドニー地域はかなりの人口がもっと安い都市や地方に流出していて人口増がやや鈍ってきているところに新規アパートメント・ブロックが大量に出回り始めたことが原因になっている。

シドニーの賃貸はこの1年値下がりを続けており、さらにアパートの供給がどっと出てくることが予想される」と述べている。

また、「最近はシドニーやメルボルンの高い住宅価格を嫌ってQLD州に移住する人が増えており、そのためにブリスベンの賃貸住宅空き室率がこの1年で3.6%から3%に下がっている」と述べている。

パース、ダーウィン両市の空き室率はそれぞれ4.1%、3.5%とシドニーより高くなっているが、

パースの場合には2017年6月の空き室率が5.4%あったことからむしろ改善されている。

メルボルンとアデレードの賃貸住宅空き室率はいずれも2%以下で、キャンベラ、ホバートはさらに1%未満となっている。

また、賃貸料が下がっているのもシドニーだけで、過去1年で住宅の場合2.2%低下、アパートで0.1%の低下となっている。

ただし、住宅で週$709、アパートで週$522と国内でもっとも高い都市になっている。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ウサイン・ボルト、セントラルコースト・マリナーズでサッカー選手の夢実現か

ウサイン・ボルト、セントラルコースト・マリナーズでサッカー選手の夢実現か

” オーストラリア・Aリーグのセントラル・コースト・マリナーズは17日、元陸上五輪金メダリストのウサイン・ボルト氏のトライアル参加に向けた交渉を行っていることを公式サイトで発表した。

セントラル・コースト・マリナーズはボルト氏との間で、6週間の練習参加に向けた交渉を行っているとのことだ。

現時点ではあくまでトライアルのみに向けた交渉であり、選手としての「契約は保証されていない」と強調されている。

「プロのサッカー選手になりたいという、ボルト氏の燃えるような野心のためにクラブがどのような役割を果たすことができるか」について議論を行っているとマリナーズは述べている。

「人類最速の男」と呼ばれ、100メートルなどの世界記録を保持するボルト氏は、昨年夏に陸上選手としての現役生活を引退。

その後は、かねてから意欲を見せていたサッカー選手としての道を本格的に歩んでいくことを目指している。

これまで南アフリカやノルウェーのクラブのほか、香川真司の所属するボルシア・ドルトムントでも練習に参加。

先月10日にはマンチェスター・ユナイテッドの本拠地オールド・トラフォードで行われたチャリティーマッチ「サッカー・エイド」にも出場した。

これまでサッカー選手としてのプロ契約実現には至っていないが、オーストラリアでその夢を叶えられるだろうか。”(出典:FOOTBALL CHANNEL

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