第65回ジャイコ・ヘラルドサン・ツアー エステバン・チャベス(コロンビア)が制す
” 南半球のオーストラリアで開催されていた第65回ジャイコ・ヘラルドサン・ツアー(オセアニアツアー2.1)は2月4日に閉幕し、
最終日前日のクイーンステージを制したコロンビアのエステバン・チャベス(ミッチェルトン・スコット)が総合初優勝した。
今年のヘラルドサン・ツアーには、UCIワールドチームが地元オーストラリアのミッチェルトン・スコットと米国のトレック・セガフレードしか出場していなかったのだが、
ミッチェルトン・スコットはオーストラリアのキャメロン・マイアーが総合2位、ダミアン・ハウゾンが総合3位に入り、表彰台を独占した。
■総合優勝した28歳のチャベスのコメント「チームの地元で勝つのは本当に素晴らしい気分だ。
チームともどもとてもうれしい。僕たちは本当によく走った。競技キャリアで総合優勝したのはまだ2度目だと思う。だから本当にうれしいよ」”(出典:CYCLE SPORTS.jp)
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西オーストラリア州エスペランスが世界で最も美しいビーチをPRし観光名所に
” WA州南部海岸のエスペランスの町は世界でもっとも美しいビーチのある町と主張してきたが、ソーシャル・メディアで写真の出来を競う傾向のおかげでこのオーストラリアの隅っこにある町が世界に知られるようになった。ABC放送(電子版)が伝えた。
パースから車で10時間のこの町で写真家とツアー・オペレータを務めている男性は、観光客の群について、「こんな光景は初めてだ」と語っている。
エスペランスの西にはピンク・レークと呼ばれる時折ピンク色になる湖があり、その外側の海岸には白砂のビーチが連なっている。
その写真家は、「先日、トワイライト・ビーチに行ったが、駐車場が満杯になっているのを初めて見た。路肩駐車まで出る始末だ」と語っている。
地元民は、ソーシャル・メディアで自撮りを投稿するなら、エスペランスの風景はパーフェクトだ。
もともと農業地域にある港町で周辺には美しい風景が広がり、真っ白な砂のビーチ、ピンク色の水を湛えたレーク・ヒリアー、真っ青な海の色はむしろ熱帯を思わせると語っている。
写真家は、「ある日、イギリスから来たという男性は、インターネットで私のドローンのビデオを見て15,000マイルを旅してきた。
ドローンで自撮りしたいと言っていた」と語っており、ボート・クルーズのオペレータは、「近頃はどんな媒体の広告よりもソーシャル・メディアの方が世界中から旅行者を呼ぶことができる」と話している。
また、地元のレストランも15年前には一組でも海外旅行者がいれば話題になったものだが、今では世界中から集まってくると語っている。
エスペランスは、3月から5月にかけてが涼しくいい気候だと語っている。”(出典: NICHIGO PRESS)
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シドニー湾に転落のワラビー救出劇(動画有り)
” オーストラリアのシドニー湾(Sydney Harbour)で1日、ワラビーが泳いでいるのを通りかかったフェリーが発見し、救出した。犬に追いかけられて海に飛び込んだとみられる。
ワラビーが見つかったのは、ビーチで人気のマンリー(Manly)沿岸。1日午後、発見したフェリーの乗員が海面にロープを垂らし、すくい上げるようにしてワラビーを水から引き揚げる間、数隻のフェリーが航行を中断した。
ワイルドライフ・シドニー動物園(WILD LIFE Sydney Zoo)のボランティアスタッフ、ジョディ・ルイス(Jodie Lewis)さんによると、救出されたワラビーは「動転していて、ずぶぬれで汚れていた」とAFPの取材に語った。
ただ、ワラビーは脚に小さな引っかき傷を幾つか負っただけで、順調に回復しており、数日のうちに野生に戻れそうだという。
「自然に返すまで、できるだけストレスをかけないよう努めている」とルイスさんは話した。
ワラビーはカンガルーに似た小型の有袋類で、泳ぐ姿はめったに見られない。ルイスさんによれば、救出されたワラビーは30分ほど泳ぎ続けていたとみられる。
目撃者の話では、このワラビーはリードの付いていない犬に追いかけられていたという。
シドニーでは先月、名所シドニー・ハーバーブリッジ(Sydney Harbour Bridge)でワラビーが車道を疾走し、ドライバーたちを仰天させる騒ぎがあったばかり。捕獲した警察によると、3キロほど離れたゴルフ場から来た可能性があるという。”(出典:AFPBB News)
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家計を圧迫する公共料金、教育費、燃料費
” 新しい統計数字で電力料金が平均賃金の6倍の速さで上昇していることが明らかにされた。
国民世帯の懐は教育費、水道、ガスなどの公共料金、自動車燃料などの値上がりでますます圧迫を深めている。シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。
連邦議会は来週から再開されるが、与野党とも生活を圧迫する生計費の増大を食い止めることを基本政策に掲げており、政治家もこのような電力料金の急上昇に頭を痛めることになる。
2017年10月から12月末までの2017年第4四半期には果物、自動車燃料、タバコ、宿泊料金などがはね上がっており、1年間の消費者物価指数を1.9に押し上げている。一方、賃金上昇率は辛うじて2%を保っている。
また、子供を持つ両親にとっては教育費上昇も悩みの種で、同時期の小学校や幼稚園部の経費は2017年第4四半期には3.2%上昇しており、インフレ率は軽く引き離している。
そのため、教育費の上昇と賃金の停滞の間でやりくりしている世帯は四苦八苦している。また、高校の授業料も上昇しており、1年で平均賃金上昇率の2倍、4.1%の上昇率となっている。
ただし、借家住まいの家族にとっては少し朗報があり、2017年の家賃上昇率は0.6%にまで落ち込んでおり、1993年以来の最低記録になった。”(出典:NICHIGO PRESS)
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世界で最も幸福な都市はメルボルン
” 世界各地の都市生活者1万5,000人を対象とした世界的調査の結果、幸福度が最も高いのはメルボルン市民とわかった。
タイムアウト社の都市生活インデックスは、7つの主要カテゴリーから得られた匿名のデータを分析した。
その結果、過去24時間の幸福度は、調査対象の32都市中メルボルン市民が最も高かった。
メルボルンはさらに、“世界で最高の都市”ランキングでも4位に入った。シドニーは28位と大きく差をつけられた。”(出典:JAMS.TV)
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ワラビーズ対オールブラックス(ブレディスローカップ)、10月27日、横浜で対戦
” ラグビーニュージーランド代表とオーストラリア代表の定期戦ブレディスローカップ(Bledisloe Cup)が、2019年W杯(Rugby World Cup 2019)の開催国となる日本で今年10月に行われることが明らかになった。両国が31日、発表した。
南半球の強豪同士がぶつかり合う一戦は、2019年W杯決勝の舞台となる横浜国際総合競技場(International Stadium Yokohama)で10月27日に行われる。
両国が日本で対戦するのは2009年以来2回目で、その時はオールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表)が32-19で勝利している。
日本ラグビーフットボール協会(JRFU)が2019年のW杯へ向けて弾みをつけたいと期待を寄せている中、現在同国を視察しているオールブラックスのスティーブ・ハンセン(Steve Hansen)ヘッドコーチ(HC)は、
ワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)戦とその翌週に控えるブレイブブロッサムズ(Brave Blossoms、日本代表の愛称)戦は本大会前の重要な調整になると考えている。
「チームにとっては、スタジアムなどで非常に充実した『リハーサル』をする機会になるだけでなく、日本のユニークな文化を経験するチャンスとなる」
今年のブレディスローカップは、第1戦が8月18日にオーストラリア・シドニー、第2戦が翌週にニュージーランド・オークランドで行われた後、第3戦が横浜で開催される。”(出典:JIJI.COM)
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野球 オーストラリア代表(Baseball Australia)、府中市と覚書締結
” 府中市は、2020年東京五輪に向けた野球のオーストラリア代表チームの事前キャンプ受け入れについて、同国の野球連盟と覚書を締結したと発表した。
オーストラリア野球連盟は昨年秋から府中市民球場などを視察していた。
覚書は、今年3月の日本代表強化試合から本番となる2020年東京五輪の事前キャンプまで3年間、オーストラリア代表チームを市がサポートする内容という。
市はこれを機に、スポーツ、文化、経済など多分野でオーストラリアとの交流を深めていきたいとしている。
2020年東京五輪・パラリンピックの事前キャンプ招致で覚書締結に至ったのは多摩地区で府中市が初という。”(出典:産経新聞)
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ロジャー・フェデラー 全豪オープン 2年連続6度目V
” テニスの全豪オープンは28日、オーストラリア・メルボルンで男子シングルスの決勝が行われ、
第2シードのロジャー・フェデラー(36=スイス)が第6シードのマリン・チリッチ(29=クロアチア)を6―2、6―7(5―7)、6―3、3―6、6―1で破り、
2年連続6度目の優勝を果たした。これで自らの持つ四大大会の優勝記録を「20」に更新。36歳とは思えない圧巻のパフォーマンスを見せつけ、史上最高のテニスプレイヤーとしての地位を守った。
フェデラーは準決勝まで1セットも落とすことなく盤石な勝ち上がりを見せており、この日の第1セットを先取した時点で完全優勝も見えていた。
しかし、第2セットはお互い譲らず一進一退の攻防が展開され、両者ブレークがないままタイブレークへと突入。最後はチリッチが上回り、フェデラーは今大会初めてセットを落とした。
その後も両者セットを奪い合い、勝負は最終セットにもつれ込む。フェデラーは第1ゲームでいきなりブレークのピンチを迎えたが、サイドラインぎりぎりに落とすスーパーショットなどでキープに成功。
そこから第2ゲームをブレークすると、第6ゲームもブレークし、そのままの勢いで勝利を掴み取った。体の衰えを知らない36歳のベテランが、フルセットの末に栄冠を手にした。
フェデラーは全豪ではノバク・ジョコビッチ(セルビア)ロイ・エマーソン(オーストラリア)に並ぶ男子最多6度目の制覇となり、優勝賞金400万豪ドル(約3億5千万円)を獲得した。
一方のチリッチは、錦織圭を破った2014年の全米オープン以来の四大大会2勝目とはならなかった。”(出典:Sponichi ANNEX)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる