オーストラリアを格下げ?駐豪米国大使16ヵ月空席
” 駐オーストラリア米国大使が一向に決まらないことから、ティム・フィッシャー元副首相は、米国がオーストラリアを「格下げ」していることの表れだと主張している。
駐オーストラリア米国大使はジョン・ベリー前大使が帰任してから16カ月間にわたって空席となっている。news.com.auが報じた。
2016年9月にベリー前米国大使が帰任して以来、ジェームズ・カルーソ公使が大使代理を務めている。
フィッシャー元副首相は9日、フェアファクス・メディアに対し、米国が駐オーストラリア大使の決定を遅らせているのは、両国関係の悪化を反映していると指摘。
「外交的な侮辱の一歩手前だ」とし、「われわれは格下げされている。優先度は低い」と述べた。
これについて野党労働党のプリバーセク副党首は、オーストラリアが米政権にとって重要度が低いとすれば「非常に残念なことだ」と述べた上で、ターンブル政権による他の主要な貿易相手国の扱いについて批判。
中国政府との関係悪化に加え、外相がニュージーランド政府を口撃したことを挙げた。
一方、駐英オーストラリア大使のアレクサンダー・ダウナー元外相が米大統領選でロシアが果たした役割について米連邦捜査局(FBI)の調査に協力したと米紙ニューヨーク・タイムズが報じたことについて、
マルコム・ターンブル首相はトランプ米大統領との関係が悪化する懸念はないと述べている。”(出典:NNA ASIA)
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過去20年間に生まれたアオウミガメ、メスに偏る
” オーストラリア東部沿岸に広がる世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」北部で、地球温暖化に伴う気温上昇を受けて、
過去20年以上にわたり生まれたアオウミガメのほとんどが雌に偏っていることを、米海洋大気局(NOAA)主導の調査チームが突き止めた。
同チームは9日までに米科学誌カレント・バイオロジーで発表した。
グレートバリアリーフ北部は世界有数のアオウミガメの生息地。ウミガメは、産卵後から卵がかえるまでの期間の気温が高ければ、雌が生まれやすい。
調査によると、グレートバリアリーフ南部では全体の6割超が雌だったが、平均気温が高い北部では、甲羅の長さが35〜86センチの若いカメで雌の比率が99%を超えた。
調査チームは、2100年までに世界の平均気温が2.6度上昇するとの予想を踏まえると「近い将来、雌しか生まれなくなる可能性がある」と警告した。”(出典:時事通信)
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2017年の平均気温22.76度で観測史上3位を記録
” オーストラリア気象局は10日、2017年の同国の平均気温が22.76度と過去平均(1961~90年)を0.95度上回り、史上3番目の高さだったと発表した。
年間平均気温の高いトップ10のうち、七つは05年以降に記録しており、同局は「地球温暖化による影響が高まっている」と分析した。
平均最高気温は29.82度と過去平均を1.27度上回り、史上2番目。地域別では、シドニーのあるニューサウスウェールズ州や、クイーンズランド州の平均気温が過去最高を記録した。”(出典:時事通信)
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夏休みは「友人や家族と」が6割
” 調査会社ニールセンが、オーストラリア人の夏休みの過ごし方について、812人を対象に昨年10月に実施した調査によると、
「友人や家族と過ごす」と答えた人が最も多く、全体の60%だったことが分かった。また「買い物」と答えた人は56%と、これに続いた。
この他、「レストランやカフェに出かける」が52%、「ビーチやプールに出かける」が45%、
「景色を楽しみながらドライブ」が40%、「スポーツ観戦」が20%、「音楽フェスティバル」が16%などとなった。
一方、どこで夏休みを過ごすかについての質問に対しては、「街や都市部」と回答した人は33%、
「ブッシュ、アウトバック、地方」は33%、「ビーチまたは島」は31%、「船上」は4%だった。”(出典:JAMS.TV)
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株式市場 2008/2009以来の最高値を更新
” オーストラリア株式市場は今年、2008~09年の世界金融危機以来の最高値の更新を続け、好調が続く見込みだ。
市場は、世界経済とともにオーストラリア経済の好況が続くと予想している。
オーストラリア証券取引所(ASX)の主要指標S&P/ASX200は、今年に入り8日まで4日間連続で続伸し、同日には前日比0.13%高の6130.4ポイントで引け、過去10年間の最高値を更新した。地元各紙が報じた。
米金融大手JPモルガン・チェースのグローバル経済部門は、米国の法人税減税の予想以上の効果や、好調なユーロ圏経済などを背景に、世界経済の総生産(GDP)の今年の成長率を、これまでの3%から3.3%に引き上げている。
S&P/ASX200は昨年後半に、世界金融危機以来初めて6,000ポイントを突破している。
一方、オーストラリアの主要輸出コモディティーの一つである鉄鉱石について、今年の平均価格が1トン当たり51.5米ドル(約5,832円)と昨年から20%安になるとの予測が出ている。
世界的に供給が拡大する一方で、最大の輸入国である中国の需要が軟調化するとみられており、今後、オーストラリア株式相場に影響が出るとの見方もある。
豪ドルの対米ドル為替は8日16時時点で、前日比約0.28%安の1豪ドル=0.784米ドルだった。”(出典:NNA ASIA)
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ドローンで撮影、空から眺める世界の絶景スポット100選(タマラマ:Tamarama beach)
” カメラを搭載したドローン(小型無人飛行機)を使って、世界各地の絶景スポット100か所をありえないアングルから激写した大迫力の空撮写真をフォトギャラリーでご覧ください。”(出典:msn)
というmsnの特集記事で、「オーストラリア、どっか出てるかなぁ・・」と、クリックを重ねれば・・
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医療用大麻輸出解禁
” オーストラリア連邦政府は4日、医療用大麻の輸出を解禁した。国内市場では厳しい規制が敷かれている一方、医療用大麻の需要は世界中で高まっており、
輸出解禁は国内の業界にとって大きな成長の機会となるとみられている。オーストラリアンが伝えた。
オーストラリアでは関連企業数社がオーストラリア証券取引所(ASX)に上場を果たしている一方、
医療用大麻の栽培や使用に関する厳しい規制が成長の妨げとなっており、国内各社は輸入品との競争に苦戦していた。”(出典:NNA ASIA)
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地球ってすごい…と絶句する。大自然の宝庫「オーストラリア」の世界遺産8選 ③
” オーストラリアといえば、壮大な大自然。そこには地球が誕生してから長い時間をかけて作られた、奇跡の大自然の絶景が広がっています。
他の大陸と離れたオーストラリアだからこそ見られる特別な景色や動植物は、時間をかけてでも見に行きたいものばかり。
今回は、元オーストラリア在住者の筆者が厳選したオーストラリアの世界遺産を8つご紹介します。(※掲載されている情報は2017年12月に公開したものです。必ず事前にお調べ下さい。)”(出典:RETRIP)
の続編、3回目(最終回)。
” 【6】カカドゥ国立公園 / ノーザンテリトリー
5つ目に紹介するオーストラリアの絶景世界遺産は、ノーザンテリトリーにある「カカドゥ国立公園」です。
面積は日本の四国よりも一回り大きく、約2万平方キロメートルもあります。
オーストラリアの先住民、アボリジニが4~6万年以上も前から住んでいたと言われています。規模も歴史も壮大すぎる国立公園です。
カカドゥは、アボリジニたちのロック・アート(壁画)が集まる、オーストラリアでも有数のスポットです。
それぞれにストーリーがあるので、ツアーに参加して話を聞くほか、各スポットの説明版を見ながらアボリジニの歴史を体験してみてください。
また、オーストラリアの多様な生物にも出会えますよ。
【7】エアーズロック / ノーザンテリトリー
7つ目に紹介するオーストラリアの絶景世界遺産は、「エアーズロック」です。
エアーズロックはイギリス人が付けた英語名で、オーストラリアの先住民族の呼び方では「ウルル」といいます。一生に一度は訪れたいスポットですよね。
ウルルは高さ約350m、全長約3400mある、世界最大の一枚岩です。これでも地上に見えている部分は、1割にすぎないのだとか。
何度も写真で見たことがあっても、直接見るとその迫力は想像以上です。期待を裏切りません。
【8】タスマニア原生地域 / タスマニア州
最後に紹介するオーストラリアの絶景世界遺産は、「タスマニア原生地域」です。
オーストラリア大陸の南に位置するタスマニア島は、3割以上が国立公園または自然保護地域に指定されている、大自然に溢れた島なんです。その中の原生地域が世界遺産に認定されています。”
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる