「ALBRI 2021」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2021年11月から1年半ぶり国民の出国解禁 

2021年11月から1年半ぶり国民の出国解禁

” オーストラリアのモリソン首相は1日、11月から国籍所有者と永住者の出国を解禁すると発表した。

同国では新型コロナウイルス流行を受け、昨年3月から1年半にわたり、緊急のケースを除いて出国を禁止してきた。

首相は会見で「オーストラリアの人々が生活を取り戻すときが来た」と語った。 出国規制緩和により、コロナワクチンの接種完了者は帰国後に自宅での隔離が認められ、期間も7日に短縮される。

一方、未接種者はこれまで通り、帰国後はホテルで14日間の隔離が義務付けられる。

首相は、自宅隔離を認める時期は各自治体が決めると述べた。 また、政府は「安全な場合の」外国との隔離なし渡航の実現に向けて取り組んでいると述べた。

政府筋によると、外国人旅行者の入国規制解除についても協議が進んでいるという。”(出典: REUTERS via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、2021ザ・ラグビーチャンピオンシップ4連勝締めで2位

ワラビーズ、2021ザ・ラグビーチャンピオンシップ4連勝締めで2位

” 今月来日して日本代表と対戦することになっているオーストラリア代表“ワラビーズ”が、南半球の強豪ライバルたちと競うザ・ラグビーチャンピオンシップを4連勝で締めくくった。

10月2日、地元ゴールドコーストのシーバス・スーパー・スタジアムでおこなわれた最終節でアルゼンチン代表と激突し、32-17で快勝。

オーストラリア代表は今大会、優勝したニュージーランド代表には敗れたものの、2019年のワールドカップ王者である南アフリカ代表にも連勝しており、4勝2敗(総勝点18)で2位となった。

一方、2023年のワールドカップで日本代表と同組に入るアルゼンチン代表“ロス・プーマス”は、6戦全敗に終わった。

前半27分、アルゼンチンのLOトマス・ラヴァニニが危険なプレーで10分間の退出を命じられ、序盤にペナルティゴールで先制していたオーストラリアは追加点のチャンス到来。

敵陣深くに入ると、ラインアウトからモールを巧みに使ってゴールに迫り、持ち出したHOフォラウ・ファインガアが突っ込み最初のトライゲッターとなった。

数的有利のオーストラリアはさらに34分、セットピースからのサインプレーを決めて得点する。

ラインアウトスローからまもなくボールキャリーに移ったHOファインガアがNO8ロブ・ヴァレティニのブレイクスルーをアシストし、WTBアンドリュー・ケラウェイにつないで連続トライが生まれた 。

15-3で折り返したオーストラリアは後半早々にも敵陣深くに入ってテンポよく攻め込み、CTBサム・ケレビが5点を追加。

CTBレン・イキタウ、SOクウェイド・クーパー、FBリース・ホッジなど、フィニッシュにもっていったバックスの連係プレーも光った。

54分(後半14分)と58分には、今大会トライランキングでトップに立っていたWTBケラウェイが連続でファイブポインターとなり、前半のトライと合わせてハットトリックを達成。

58分のトライも、オーストラリアはラインアウトからのサインプレーでアルゼンチンを惑わし、最後はCTBイキタウがオフロードでケラウェイのトライをお膳立てした。

意地を見せたいアルゼンチンは、63分と72分に、この日が代表デビューとなった22歳のPRトマス・ガジョがパワーで連続トライゲッターとなったが、チームは反撃遅く、15点差に詰めるのが精いっぱい。

なお、この試合では4年ぶりにオーストラリア代表に招集された東京サントリーサンゴリアス所属のFL/NO8ショーン・マクマーンが後半途中から出場し、インターナショナルキャリアを再スタートしている。

また、5年ぶりにオーストラリア代表に復帰した38歳のPRグレッグ・ホームズもこの試合の後半途中から出場し、第二次世界大戦後、最年長のワラビーとなった。”(出典:RUGBY REPUBLIC via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ニューサウスウェールズ州 グラディス・ベレジクリアン首相辞意

ニューサウスウェールズ州 グラディス・ベレジクリアン首相辞意

” オーストラリア東部ニューサウスウェールズ(NSW)州のベレジクリアン州首相は1日、近く辞任すると発表した。

新型コロナウイルス感染対策で陣頭指揮を執ってきたが、「親密な関係」だった男性の元州議に便宜供与を図った疑惑が浮上中で、州当局が責任追及の構えを示し窮地に陥った。

ベレジクリアン氏は、豪最大都市シドニーの6月下旬のロックダウン(都市封鎖)導入前後から連日のように記者会見に臨んできた。

この日の会見では声明を読み上げ「常に最も高い倫理観を持って行動してきた」と述べて疑惑を否定しつつ辞意を表明した。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の車両13台競売へ

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の車両13台競売へ

” 2015年の大ヒット映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード(Mad Max: Fury Road)』で使用された車両13台が、オーストラリアでオークションに掛けられている。26日まで。

ジョージ・ミラー(George Miller)監督の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、「マッドマックス」シリーズの4作目。

今回出品された車には、シャーリーズ・セロン(Charlize Theron)演じるフュリオサ(Furiosa)が操る「ウォー・リグ(War Rig)」や、トム・ハーディ(Tom Hardy)演じるマックス・ロカタンスキー(Max Rockatansky)と競った「レイザー・コーラ(Razor Cola)」が含まれている。

ロイズ・オークションズ(Lloyds Auctions)のジェフ・マキュー(Geoff McKew)氏はシドニーでAFPに対し、「一目見て、車が『怒りのロードに連れて行ってくれ』と訴えているのが聞こえてきた」と語った。

現在の所有者は、マッドマックス史保存のため全13車両まとめてのみ販売するとしている。

マキュー氏は、車両は車庫で眠っているべきではなく、人に見てもらって、しかるべき敬意をもって取り扱われなければならないと強調した。

だが、残念ながらすべて公道を走ることはできない。

しかし、マキュー氏は、キャデラック(Cadillac)の1959年製「クーペ・ドゥビル(Coupe de Ville)」2台を重ねた、倉庫にも入らないほど巨大な「ギガホース(Gigahorse)」のような車を止めるほど勇気のある警官はいないだろうと話した。”(出典:AFPBB News via livedoor NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:CNNのFacebookページ、判決受け訴訟回避の対応で閲覧不能に 

CNNのFacebookページ、判決受け訴訟回避の対応で閲覧不能に

” 米CNNは29日までに、オーストラリア国内で、フェイスブック(FB)上のCNNのページを閲覧できないように制限した。

豪州最高裁が報道機関に対し、自社のFBページに書き込まれたコメントに法的な責任があるとした判決を受けた措置。他のメディアも追随する可能性がある。

CNNの公式ニュースサイトは、豪州でもこれまで通り閲覧できる。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルなどによると、豪州の最高裁は8日、報道機関はFB上に自社ページを開設することで利用者によるコメントを促しているとして、コメントへの法的な責任が問われるという判断を示した。

判決後、CNNは訴訟リスクを回避するため、FBに対して豪州で全てのコメントを無効化できるよう協力を求めたが、FBは拒否。

CNNは声明で、FBが「信頼できるジャーナリズムの場」を提供することが徹底できていないと不満を表明した。

一方のFBは、今回の判決によって、豪州の名誉毀損(きそん)に関する法令を改正する必要性が明らかになったと主張している。”(出典:JIJI.com via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ジョッシュ・フライデンバーグ財務相、住宅融資関連の規制強化を支持

ジョッシュ・フライデンバーグ財務相、住宅融資関連の規制強化を支持

” オーストラリア連邦政府のフライデンバーグ財務相はこのほど、住宅ローン返済負担率の上昇を抑制するために金融当局が規制強化に乗り出すことを支持する考えを表明した。

オーストラリア金融監督庁(APRA)によると、住宅購入者の約5人に1人が、所得の6倍以上の借り入れを行っている状況という。28日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが報じた。

住宅市場では、超低金利を背景に購入者が多額の借り入れを行う傾向が強まっている。

新規の住宅ローンのうち、所得の6倍以上を借り入れる人の割合は、昨年4~6月期に全体の16%を占めていたが、今年の4~6月期には22%に上昇。

金融当局は、金利が上昇したり失業者が増えた場合に金融不安につながる可能性があるとして、こうした返済負担の大きい融資を取り締まる方法を検討している。

フライデンバーグ財務相は、「前回の住宅ブーム時に比べて良い点は、(投資家ではなく)初回住宅購入者や居住用物件の購入者が占める割合が増えていることだ」とした上で、金融システムにおけるリスク拡大を抑制するために、貸し付けと所得の伸びのバランスを取る必要があると指摘。

「新型コロナウイルス関連規制が解除された際に強い経済回復が見込まれるが、同時に、適切な取り締まり方法も検討し続けなければならない」と述べた。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シドニー封鎖解除は(2021年)10月11日、メルボルン間の航空便再開へ 

シドニー封鎖解除は(2021年)10月11日、メルボルン間の航空便再開へ

” オーストラリア東部ニューサウスウェールズ州は27日、新型コロナウイルス対策として豪最大都市シドニーで導入したロックダウン(都市封鎖)に伴う外出規制が、ワクチン接種済みの人を対象に来月11日に解除されるとの見通しを明らかにした。

解除日までに州内のワクチン接種率が70%に達する公算が大きくなったため。封鎖から約3カ月半で大半の市民の日常生活が戻ることになる。

州内では12月1日から接種の有無にかかわらず全市民を対象に外出規制が解除される。9月27日発表の接種率は60.1%で、ベレジクリアン州首相は記者会見で「もうすぐそこだ。最後まであきらめないで行こう」と接種を呼び掛けた。

豪航空大手カンタス航空は27日、同州とメルボルンを抱えるビクトリア州を結ぶ航空便の本格再開の時期を、従来予定の12月1日から11月5日に前倒しすると発表。州間の往来も正常化に向かうことになった。”(出典:JIJI.com via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:住宅バブルと気候問題への取り組み強化をIMF要望

住宅バブルと気候問題への取り組み強化をIMF要望

” 国際通貨基金(IMF)は24日、オーストラリアに対する定例審査報告で、住宅ローンの基準を厳格化して住宅市場の過熱を抑制し、金融システムリスクを低減する必要があると警告するとともに、気候変動対策の強化を求めた。

新型コロナウイルス流行を受けたロックダウン(都市封鎖)という厳しい状況下で経済を支えるために、金融・財政政策は引き続き景気刺激的である必要があるとする一方で、超低金利に起因する住宅価格の大幅上昇や借り入れの急増を抑制すべきと指摘した。

IMFは「住宅価格の高騰は、取得可能性と金融の安定に関する懸念をもたらした」とし「マクロプルーデンス政策を強化し、貸し出し基準を注意深く監視すべきである」と述べた。

選択肢として、所得や所有物件の価値に対する負債の比率が高い借り手への融資の規制やバッファーの拡大を挙げた。

より長期の観点では、供給サイドの改革で、より効率的な計画作りや対象の設定、インフラを含める必要があるとした。

気候変動に関しては、温暖化ガスの排出実質ゼロの達成に向けた「期限付き」目標の設定を要請。

「そのためには、より早い進展が求められる。政治的には難しい問題もあるが、影響を受ける産業や地域の移行リスクを軽減する措置や広範なカーボンプライシングの導入が排出削減の最も効果的な方法になる」と述べた。

豪経済については、デルタ型変異株の封じ込めに苦慮していることから目先のリスクは下向きとするものの、最近のワクチン接種の進展により行動制限が緩和され、10-12月期には回復すると予想した。

IMFは2021年の豪成長率を3.5%、22年は4.1%と予想している。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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