「ALBRI 2021」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:東京オリンピックの旗手、先住民族にルーツを持つパティ・ミルズ選手が務める

東京オリンピックの旗手、先住民族にルーツを持つパティ・ミルズ選手が務める

” オーストラリアの旗手はバスケットボール男子代表で、米NBAのスパーズでプレーするミルズが務めた。

先住民族にルーツを持つ選手として初の大役に選ばれ、ともに旗手を担った競泳女子のC・キャンベルと並んで国旗を掲げ、堂々と選手団を先導した。

オーストラリア大使館によると、今大会に参加する500人近い選手団のうち16人が先住民族の血を引くという。「多様性と調和」を理念に掲げる大会を象徴する一幕となった。”(出典:KYODO

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2021年6月の小売売上高 前月比1.8%減

2021年6月の小売売上高 前月比1.8%減

” 豪政府統計局(ABS)が21日に発表した6月の小売売上高の速報値(季節調整値)は、305億8,320万豪ドル(約2兆4,770億円)となり前月比で1.8%減少した。

同月は、全国的に新型コロナウイルス感染抑制のためのロックダウン(都市封鎖)が広がっていたことから支出が抑制され、市場予測の0.7%減より大幅に悪化した。

7月はシドニーでの規制厳格化などによりさらに落ち込む恐れがある。22日付地元各紙が伝えた。

ビクトリア(VIC)州とニューサウスウェールズ(NSW)州がそれぞれ前月比3.5%と2%減少し、全体を押し下げた。

6月は、月初にメルボルンが4度目のロックダウンの最中であったことに加え、月末にはシドニー、ブリスベン、パース、ダーウィンと全国各地で外出禁止令が敷かれていた。

会計大手EYのチーフエコノミストは、6月は26日にシドニー大都市圏でのロックダウンが開始されたばかりだったにもかかわらず、小売売上高が2%も減少したのは懸念事項だと説明している。

オーストラリア小売業協会(ARA)は「インド由来の新型コロナウイルス変異株『デルタ株』の感染力の強さを考えると、ロックダウンは今年中はまた発動することになるだろう」とし、「消費者の信頼感や支出の落ち込みは驚くべきことではなく、最悪の事態はまだこれからだ」との見方を示した。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2032年、ブリスベンオリンピック決定。酷暑避け、国内で3度目

2032年、ブリスベンオリンピック決定。酷暑避け、国内で3度目

” 国際オリンピック委員会(IOC)は21日、東京都内で総会を開き、2032年夏季五輪・パラリンピックの開催地にオーストラリア東部のブリスベンを正式決定した。

同国での開催は1956年メルボルン、00年シドニー両五輪に続いて3度目。理事会が提案した唯一の候補で、IOC委員による投票で賛成72票(反対5、棄権3)を得て承認された。

会場の84%が既存または仮設の計画や、7~8月が冬ながら平均最高気温が20~23度となる温暖な気候を高く評価した。IOCが1月に実施した世論調査で同国全体、ブリスベンともに開催支持率は66%に達していた。”(出典:KYODO via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シドニー空港、ファンド連合の買収提案拒否

シドニー空港、ファンド連合の買収提案拒否

” オーストラリアのシドニー空港を運営するシドニー・エアポートは15日、インフラ投資を手掛ける米豪のファンド連合から受けた買収提案について「株主にとって最善とはいえない」と表明し、拒否する方針を示した。

シドニー・エアポートは今月5日、豪インフラファンドのIFMインベスターズなどで構成するファンド連合から買収提案を受けたと発表した。

ファンド連合は1株当たり8.25豪ドルで全株取得を目指し、豪メディアは、実現すれば買収総額が約220億豪ドル(約1兆8,000億円)に達する見通しだと報じていた。

15日に出した声明で「提案は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の株価を下回る」と指摘した。

ファンド連合は今月1日の終値を40%以上上回る案を示したものの、「世界第一級とされるシドニー空港の資産価値、戦略的な位置付けを勘案した結果だ」と説明した。

シドニー空港の2020年の利用者数は豪政府が導入した出入国規制などが響き、国内線、国際線ともに19年比で7割以上減少した。

シドニー・エアポートは「株価は短期的にファンド連合の提案を下回って推移する可能性がある」としたうえで、長期的な価値を株主にもたらす提案でなければ、株式売却に応じられないとの姿勢を示した。”(出典:日本経済新聞

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:最大のサンゴ礁、回復の兆候。「危機遺産」回避へ 連邦政府アピール

最大のサンゴ礁、回復の兆候。「危機遺産」回避へ 連邦政府アピール

” 政府機関のオーストラリア海洋科学研究所は19日、年次報告書を公表し、同国東部沿岸に広がる世界最大のサンゴ礁で世界遺産の「グレートバリアリーフ」が回復の兆しを示していると結論付けた。

サンゴ礁は「危機遺産」に指定される可能性に直面しているが、豪政府は巻き返しに向けて働き掛けを強める方針だ。

報告書によると、昨年起きた白化現象の影響が「最小限」に抑えられており、調査した81カ所のうち85%でサンゴの生息状況が上向いた。

サンゴの中で共生する藻類がいなくなる白化現象が長期化すれば、サンゴは死滅する恐れがある。

グレートバリアリーフは2009年以降、3回の大規模な白化現象発生、サンゴを食べるオニヒトデの大量発生、17回のサイクロン襲来に見舞われた。

この影響で全長約2,300キロに及ぶリーフの北部、中部、南部の3地域でサンゴの生息がいずれも過去最低の水準に落ち込んでいた。

報告書は過去1年間に「熱やサイクロンによる大きな圧力がなかった」ために回復が進んでいると分析。

ただ、気候変動に関連した現象によって生息が急速に落ち込む恐れもあるとしている。

リー環境相は「グレートバリアリーフの回復能力を示している」と指摘。

国連教育科学文化機関(ユネスコ)が危機遺産への格下げを提案していることについて「最新情報に基づいていない」と訴えた。

ユネスコの世界遺産委員会は今週、提案について議論するとみられている。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:選手団、選手村食事の福島産食材に「心配なし』(東京オリンピック)

選手団、選手村食事の福島産食材に「心配なし」(東京オリンピック)

” 東京五輪のオーストラリア選手団は18日、東京都江東区のメインプレスセンターで記者会見し、医療部門トップのヒューズ氏が選手村の食事について「全く心配していない」と述べた。

福島県産の食材を懸念し、韓国選手団が近くのホテルを借りて弁当を用意するとの報道を受けて回答した。

同氏は東京電力福島第1原発事故による風評被害に遭ってきた福島県産の食物について、国際的な専門家の調査も踏まえ「間違いなく食べても安全だ」と強調した。

17日には選手村での陽性者が初めて確認されたと発表された。チェスターマン団長は「誰であるかが示されないことは、予想していなかった」と語った。”(出典:共同通信 via livedoor NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、フランス代表に辛勝。シリーズ2勝1敗で終える

ワラビーズ、フランス代表に辛勝。シリーズ2勝1敗で終える

” 11日間で3試合という過酷なテストシリーズを制したのは、オーストラリア代表だった。

自国に遠征してきたフランス代表との第1戦は23-21、第2戦は26-28。

そして7月17日、中3日で迎えた最終戦はブリスベンのサンコープスタジアムでおこなわれ、地元ファンの声援もエナジーにしたオーストラリア代表“ワラビーズ”が33-30で競り勝ち、激闘のシリーズを2勝1敗で制した。

前半5分、強烈なタックルで相手選手を倒したオーストラリアのWTBマリカ・コロインベテに対し、レフリーは、首およびあご付近へ肩でコンタクトした危険なタックルだったと判断し、レッドカード。

一発退場となり、オーストラリアは残り75分間を14人で戦う苦しい展開となった。

しかし、主将のFLマイケル・フーパーらが攻守でチームを鼓舞し、ほかの選手たちも奮闘。20-20で折り返した。

一方のフランスは、6月下旬に国内リーグのプレーオフ決勝を戦ったトゥールーズとラ・ロシェルのスターたちが遠征不参加で、そのほかにも数人の主力選手を欠いていたが、2023年の自国開催ワールドカップへ向けてワイダースコッドの強化は進んでおり、今回の遠征でも充実ぶりを証明した。

後半、先に得点したのは“レ・ブルー”、フランスだった。46分(後半6分)、自陣深くのスクラムから持ち出したSHバティスト・クイユがブラインドサイドを突き、ボールをもらったWTBテディ・トマがキックを使ってチャンスを拡大、その後も次々とつなぎ、CTBピエール=ルイ・バラシが鮮やかなチームアタックを完成させた。

しかしオーストラリアは50分、ゴールに迫ってFWが猛攻を繰り返し、数分前に入ったばかりでフレッシュレッグのPRタニエラ・トゥポウがパワフルに突っ込んでインゴールにねじ込み、トライ。コンバージョンも決まり同点となった。

その後、両チームともペナルティゴール(PG)でスコアを動かし、30-30で迎えた76分、オーストラリアが敵陣でのスクラムでプレッシャーをかけ、フランスの反則を引き出す。SOノア・ロレシオがPGを決め、勝ち越した。

リスタート後、ボールキープで逃げ切りを図ったオーストラリアがハーフウェイ付近で反則を犯し、フランスはショットを狙わずタッチに蹴り、ラインアウトから攻めて敵陣22メートルライン内に入ったが、

オーストラリアは接点のファイトで新鋭LOダーシー・スワインなどがからみ、フランスにボールを出させず、笛が鳴り、ゴールドジャージーの男たちが歓喜した。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:76ERSがベン・シモンズ選手のトレードトーク開始?

76ERSがベン・シモンズ選手のトレードトーク開始?

” 7月14日(現地時間13日)。フィラデルフィア・セブンティシクサーズがベン・シモンズに関するトレードトークを開始したと『The Athletic』が報じた。

『Substack』のマーク・スタイン記者は、シモンズ獲得に関心を示しているチームとして、クリーブランド・キャバリアーズ、インディアナ・ペイサーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、サクラメント・キングス、トロント・ラプターズを挙げており、シクサーズはオールスター級の選手を見返りに求めているという。

シモンズは3年連続でオールスターに選ばれており、2年連続でオールディフェンシブファーストチーム入りしている211センチ108キロの超大型ポイントガード。

今季は最優秀守備選手賞の投票でルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ)に次いで全体2位の得票数を得ている。

今季はレギュラーシーズンで平均14.3得点7.2リバウンド6.9アシスト1.6スティール、プレーオフでは平均11.9得点7.9リバウンド8.8アシスト1.3スティールを残すも、フリースロー34.2パーセントという壊滅的な成績に。

意図的にファウルされてフリースローを打たされるという術中にはまってしまい、そこから抜け出せずに今季を終えていた。

2024-25シーズンまで高額契約が残っているため、シモンズについては獲得する側にもリスクがある。

だがまだ24歳と若く、シューティングならびにフリースローの強化に成功すれば、これまで以上にコート上で輝く選手へと成長を遂げる可能性もあるだけに、今後の動向に注目していきたい。”(出典:BASKETBALL KING

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