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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2021年第3四半期の小売売上高、ロックダウンが響き前期比-4.4% 

2021年第3四半期の小売売上高、ロックダウンが響き前期比-4.4%

” オーストラリア統計局が4日発表した第3・四半期の小売売上高は、インフレ調整後で前期比4.4%減の853億豪ドル(636億5,000万ドル)だった。

新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)に伴い、シドニーとメルボルンで店舗が閉鎖されたことが響いた。

現在は、ワクチン接種が進展し、経済活動が再開している。 市場予想は4.6%減だった。

第3・四半期の豪経済は大幅なマイナス成長となった可能性が高いが、その後の行動制限解除を受け景気が急ピッチで回復する兆しが出ている。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:エマニュエル・マクロン大統領、スコット・モリソン首相に不満吐露

エマニュエル・マクロン大統領、スコット・モリソン首相に不満吐露

” フランスのマクロン大統領は31日、オーストラリアが米英の支援を受けて原子力潜水艦の配備を決め、フランスと進めていた潜水艦開発計画を破棄したことについて、モリソン豪首相が「嘘をついた」との認識を示した。

潜水艦問題を受けて冷え込んだ豪仏関係は、修復の糸口が見えないままだ。

マクロン氏は20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が開かれたローマで、記者団から「モリソン氏が嘘をついたと思うか」と問われ、「思うのではない。私は知っている」と答えた。

また「主権に基づく選択は尊重するが、同盟国や友好国には敬意を払うべきだ。今回の交渉ではそうはならなかった」と豪側の対応に不満を示した。

モリソン氏はその後の記者会見で、仏企業が開発していた潜水艦は「我々の戦略的な利益とは合致しないと(仏側に)明確に示した」と反論した。噓をついたとのマクロン氏の主張は「受け入れない」と強調した。

2国間の関係改善は進んでいない。仏大統領府によると、マクロン氏とモリソン氏はG20直前の10月28日に電話協議した。

マクロン氏は「豪州の一方的な決定で2国間の信頼関係が崩れた」と指摘し、関係再構築のためには「豪側が具体的な行動を提案する必要がある」と述べた。”(出典:日本経済新聞

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:西シドニー空港、封鎖影響も2026年開港予定は維持

西シドニー空港、封鎖影響も2026年開港予定は維持

” オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州で建設中の西シドニー空港は、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)と年初の豪雨の打撃を受け、予算とスケジュールに一部影響が出る見通しだ。

ただ西シドニー空港公社は、2026年の開港予定は維持するとしている。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

西シドニー空港の建設は、シドニーでのロックダウン規制により7月19日から8月11日まで中断された。年初には豪雨により、現場作業が5週間停滞していた。

これまでの作業内容は主に、大規模な土工作業やプロジェクト管理、設計、エンジニアリング活動などが占めている。

ターミナルの建設は不動産開発大手マルチプレックスにより、年末までに開始される見通し。

同公社は、ロックダウンのプロジェクトへの影響について調査中だとした上で「個別の作業への打撃は全体のスケジュールには大きく影響せず、予算への影響も軽微」と説明。2026年後半に運用を開始できる予定だとしている。

同公社の2020/21年度(6月期)決算は、純損失が3億950万豪ドル(約265億円)となった。

請負業者関連の費用を含む建設現場の準備費用が主な要因となっている。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:マッコーリー大学研究、ホホジロザメが人間を噛む理由判明か

マッコーリー大学研究、ホホジロザメが人間を噛む理由判明か

” ホホジロザメが人間を噛(か)むのは、アザラシやアシカと間違えているから――。

そんな説が長年唱えられてきたが、サメが世界をどのように見ているかをシミュレーションした新たな研究の結果、これが事実である可能性が示された。

研究を行ったのは豪シドニーにあるマッコーリー大学のチーム。

若いホホジロザメの目から見ると、遊泳中もしくはパドリング中の人間はアザラシやアシカに良く似ていることを突き止めた。

研究チームの27日の声明によると、ホホジロザメはオオメジロザメやイタチザメと並び、サメが人間を噛むケースの大半を占めるという。

世界自然保護基金(WWF)によれば、ホホジロザメは世界最大の捕食性の魚で、獲物の体を噛みちぎり、それを丸のみすることで知られる。

サメが人を噛む事例はまれだが、マッコーリー大の研究者は2019年、過去20年でこうしたケースが「大幅に」増えていることがわかったと報告していた。

研究チームは今回、アザラシやアシカ、人間の泳ぐ姿や、長方形の浮遊物、人間が大小のサーフボード上でパドリングする姿をとらえた水中動画を比較。撮影には固定式カメラと移動式カメラの両方を使用した。

続けて、サメに関する神経科学のデータを用いて動画にフィルターをかけ、若いホホジロザメが様々な物の動きや形状をどのように見ているのかを再現したモデリングプログラムを作成した。

その結果、遊泳中もしくはパドリング中の人間は、若いホホジロザメの目から見てアザラシやアシカに良く似ていることが判明。

人間を噛むのは見間違いが原因という説を裏付ける結果となった。

大半のサメは色を見分けられないため、サーフボードやウェットスーツの色はサメの目にはほとんど違いを生み出さないという。

研究結果は27日、英王立協会の学術誌「ジャーナル・オブ・ザ・ロイヤル・ソサエティ・インターフェース」に発表された。”(出典:CNN.co.jp

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの著名人 ㉕ 〜 訃報 バート・ニュートン

オーストラリアの著名人 ㉕ 〜 訃報 バート・ニュートン

” 10月30日夜、オーストラリア・テレビ界の象徴的存在でもあり、数々の失言放言でも知られたエンターテイナーのバート・ニュートン氏がメルボルンの苦痛緩和医療クリニックで死去したことを家族が発表した。83歳。ABC放送(電子版)が伝えた。

翌31日にはVIC州政府のダニエル・アンドルーズ州首相が、「ニュートン氏の思い出、彼の才能と彼の業績に対して州葬の栄誉を贈る機会を持つことができる。詳細は数日中に発表する」と語っている。

ニュートン氏はメルボルン市フィッツロイ地区生まれ。その後、60年にわたってTV界で活躍、出演番組には、Melbourne Tonight、The Graham Kennedy Show、The Don Lane Show、Good Morning Australia、New Faces、Bert’s Family Feud、20 to 1などがある。

ニュートン氏には妻のパティさんとローレンさん、マシューさんの2人の子供がいる。

ニュートン氏の長年の友人でエンターテインメント界レポーターのピーター・フォード氏は、「30日夜にアンドルーズ州首相から遺族に連絡があり、州葬の栄誉が伝えられた。

州葬はセント・パトリック教会大聖堂で行われることになると思う」と語っている。

ニュートン氏への弔辞には、「何百万ものオーストラリアの家庭に底抜けの楽しみと笑いをもたらしたエンターテインメント界の巨星。究極のエンターテイナー」などの言葉が述べられている。

弔辞の中でアンドルーズ州首相は、「エンターテインメント界での業績にも増して、バートは家庭的な人であり、50年近い歳月を共にしたパティさんの素晴らしいパートナーだった」と述べている。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:潜水艦問題後 初エマニュエル・マクロン大統領と首脳会談

スコット・モリソン首相、潜水艦問題後 初エマニュエル・マクロン大統領と首脳会談

” フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は28日、オーストラリアのスコット・モリソン(Scott Morrison)首相と電話会談を行った。

仏エリゼ宮(Elysee Palace、大統領府)が発表した。豪州がフランスとの潜水艦購入契約を破棄し、外交問題に発展して以来、両首脳による初の協議となった。

仏大統領府は声明で、米国の原子力潜水艦を購入するために仏製の通常動力型潜水艦の契約を破棄すると豪州政府が決定したことについて「両国の信頼関係を壊した」と、マクロン大統領が強調したことを明らかにした。

その上で「次は豪州政府が具体的な行動を示し、両国関係の基盤について再定義するとともに、インド太平洋地域における共同行動を追求しようとする意思を体現できるかどうかが問われる」としている。”(出典:AFPBB News via livedoor NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2021年9月の小売売上高、前月比+1.3%

2021年9月の小売売上高、前月比+1.3%

” オーストラリア統計局が29日発表した9月の小売売上高は前月比1.3%増と、4カ月ぶりに増加に転じた。

予想(0.2%増)も大きく上回った。 新型コロナウイルス感染抑制策のロックダウン(都市封鎖)が一部解除されたことが消費を後押しした。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:スコット・モリソン首相、メタン削減参加を拒否。「オージー・ビーフ」打撃回避

スコット・モリソン首相、メタン削減参加を拒否。「オージー・ビーフ」打撃回避

” オーストラリアのモリソン首相は28日、温室効果ガスの一種メタンの排出量を世界で2030年までに20年比で少なくとも30%削減する国際的な取り組みに関して、参加を拒否する考えを示した。

「オージー・ビーフ」で知られ、日本にも大量に輸出している牛肉の生産への影響が懸念されることが理由だ。

メタンは牛のげっぷなどに含まれており、農家などを支持基盤とする与党第2党の国民党は、30%削減について「牛肉産業にとって大打撃」(同党党首のジョイス副首相)と反対姿勢だ。

モリソン氏は28日の記者会見で「農業に実質的な悪影響を与えるようなことはしない」と強調した。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN)

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