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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2027年のラグビーワールドカップ開催国はオーストラリア

2027年のラグビーワールドカップ開催国はオーストラリア

” 2033年までの、ラグビーワールドカップ(15人制)の開催地が決まった。

今年は女子のワールドカップがニュージーランドで開催され(2021年大会が新型コロナウイルスの影響により1年延期)、来年はフランスで男子ラグビーの最高峰舞台が用意されることになっているが、国際統括団体のワールドラグビーは5月12日、その次の女子の3大会(2025年、2029年、2033年)と男子の2大会(2027年、2031年)のワールドカップ開催地を発表。

2025年の女子大会はイングランドがホストとなり、2027年の男子大会と2029年の女子大会はオーストラリアで開催されることになった。そして、2031年の男子大会と2033年の女子大会はアメリカが開催国に決定した。

この日、ダブリンでおこなわれた年次会合において、ワールドラグビー理事会は全会一致で承認。ラグビーにとっての黄金の10年間が始まる。

・・中略・・

男子のラグビーワールドカップがオーストラリアで開催されるのは、2003年大会以来、24年ぶりとなる。

・・中略・・

ワールドラグビーのビル・ボーモント会長は、「今日という日はラグビーにとって画期的な瞬間であり、ファンにとってもエキサイティングな展開です。みんなのための真のグローバルスポーツとして、この夢の実現に携わったすべての人に祝福を送りたいと思います」とコメントした。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ホテル業界、2023年にもコロナ前水準に回復

ホテル業界、2023年にもコロナ前水準に回復

” 仏ホテル運営大手アコーホテルズは、オーストラリアのホテル業界は来年にも新型コロナウイルス流行前の水準に回復すると見ている。

国内の事業拡大に向け、高級ホテルブランド「ラッフルズ」を開業する可能性も示唆している。12日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

アコーのパシフィック部門のデリー最高経営責任者(CEO)は、「ソフィテル」なども含む高級ホテルの展開を増やすことで成長を目指したいとした。

現在は人手不足が課題で、有能な人材を逃さないよう柔軟な労働条件を提示していると述べた。

また中央商業地区(CBD)では、ビジネス旅行よりイベント開催が稼働率に貢献しているという。

同社は国内で「イビス」など336軒のホテルを展開。今年後半はメルボルンのサウスバンクに客室275室の「メルキュール」をオープンする。

■ヒルトンは香港系が買収

今後の復興を見込み、投資家がホテル業界に回帰しているようだ。香港のプライベートエクイティ(PE)ファンド、ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(BPEA)はこのほど、「ヒルトン・シドニー」を約5億3,000万豪ドル(約475億円)で買収した。国内ホテル買収額では過去最高。

また、アデレードでは昨年オープンしたばかりのソフィテルが売却先を模索しているほか、シンガポールやマレーシア企業が国内のホテル資産の放出を計画している。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:世界の都市総合力ランキング2021(#11 メルボルン, #12 シドニー)

世界の都市総合力ランキング2021(#11 メルボルン, #12 シドニー)

” 森記念財団都市戦略研究所(東京都港区)は、世界の主要都市の総合力を評価した「世界の都市総合力ランキング」(Global Power City Index、GPCI)を発表。

その結果、1位「ロンドン」、2位「ニューヨーク」、3位「東京」、4位「パリ」、5位「シンガポール」となり、ランキング上位の顔ぶれは昨年と同じだった。

GPCIでは各都市が持つ強みや弱み、課題を詳細に把握するために世界の主要都市の「総合力」を経済、研究・開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセスの6分野で複眼的に評価し、順位付けして分析している。

1位は10年連続で1位を維持している「ロンドン」だった。スコアを若干落とした(昨年1661.1、今年1644.1)ものの、これは交通・アクセス分野における大幅な順位の下落(昨年1位から3位に下落)が主な要因であり、ロンドンの強みだった国際交通網の強さが、新型コロナウイルスの影響で失われたことが大きいと考えられる。

一方で、居住分野や環境分野においては順位を上げており、全分野においてバランスのとれた強みを有していた。”(出典:ITmediaビジネス ONLiNE

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Wallaroos、サクラフィフティーン(日本代表)に敗れる

Wallaroos、サクラフィフティーン(日本代表)に敗れる

” 秋にW杯ニュージーランド大会を控えた女子15人制日本代表「サクラフィフティーン」(世界ランク12位)が歴史を塗り替えた。

レスリー・マッケンジー・ヘッドコーチ(HC)や多くの選手が不在の中で過去3戦全敗のオーストラリア(同5位)を2点差で下した。

フィジー(同21位)、オーストラリアバーバリアンズ(キャップ対象外)に続く3連勝でオーストラリア遠征を締めくくった。

◇ ◇ ◇

「あと何分?」「いくんだよ!」-

電光掲示板に映る時間は光の反射で見えず、体格で勝る相手の猛攻は続いた。それでも日本は体を張り、1人の相手を2人がかりで止め続けた。

プロップ南早紀主将(26=横河武蔵野)は、ノーサイドの笛を聞き、ようやく集中を解いた。

「『80分終わった~』って思いました。むちゃくちゃうれしいです。価値が上がることで、ジュニアの選手が『サクラフィフティーンを目指そう!』と思う。そうあるべきだと思っている。勝つことでみんなに知ってもらえる。今回の勝利はすごく意味のあることだと思います」

真の強さが見えた。

遠征中はチーム内で新型コロナウイルスの陽性者が続出し、マッケンジーHCも、その1人となった。

試合前日の9日にも6人の陽性が新たに判明。試合48時間前のメンバー発表から、10のポジジョンで変更を余儀なくされた。

それでも南は「私たちはいつ、誰が、どのポジションに入ってもいいように準備をしてきた。不安はなかった」とたくましかった。

前半から堅い防御で接戦に持ち込んだ。1人が下半身、2人目が上半身にいくタックルを徹底し、相手のミスを誘った。キックを有効的に活用し、前半を0-0で折り返した。

後半も先手を打った。9分にSO大塚朱紗(23=RKU)のトライで先制。2点差に迫られたが、同19分には相手陣で速攻を仕掛け、フランカー細川恭子(22=パールズ)がインゴールに飛び込んだ。終盤は相手の反撃にあいながらも、全員でリードを守り抜いた。

前回の17年W杯アイルランド大会は1次リーグ3連敗。12チーム中11位で大会を終え、元カナダ代表のマッケンジーHCの下で強化を進めてきた。10月の大舞台に向け、歴史的勝利がもたらす好影響は大きい。

主将の南は言い切った。

「新しいスタートライン。プラスアルファで積み上げていく。自分たちが高めていければいいなと思っています」

サクラフィフティーンの挑戦は続く。”(出典:日刊スポーツ via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:小売売上高、2022年第1四半期は前期比1.2%増

小売売上高、2022年第1四半期は前期比1.2%増

” オーストラリア統計局が10日発表した第1・四半期の小売売上高は、インフレ調整後で前期比1.2%増加し、市場予想の1%増を上回った。

多くの品目で価格が大きく上昇する中でも、消費者の需要が堅調なことが示された。 前年比では4.9%増。売上高は931億9,000万豪ドル(645億1,000万ドル)で過去最高となった。

新型コロナウイルス関連規制の緩和を受け、カフェ・レストラン・テイクアウトが好調だった。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ウッドサイドの気候変動報告書、グラス・ルイスが否決を推奨

ウッドサイドの気候変動報告書、グラス・ルイスが否決を推奨

” 米議決権行使助言会社グラス・ルイスは、オーストラリアの石油・天然ガス大手ウッドサイド・ペトロリアムの株主に対し、今月の年次総会で同社の気候変動報告書を否決するよう推奨した。

同業他社に比べて、顧客の二酸化炭素(Co2)排出への対応が遅れているほか、削減目標を達成するため、オペレーション面の改革ではなく、カーボンオフセットと呼ばれる措置に依存しているとの懸念を示している。

2030年までにグリーンプロジェクトに50億ドルを投資する計画についても、具体的な内容を明示すべきだとしている。

ウッドサイドのリチャード・ゴイダー会長は、グラス・ルイスの主張に失望しており、結論には同意できないと表明した。

米議決権行使助言会社のインスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)は、ウッドサイドの気候変動報告書を条件付きで支持している。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:花園近鉄ライナーズ、ゲニア&クーパーが牽引しラグビーリーグワン1部昇格決定

花園近鉄ライナーズ、ゲニア&クーパーがラグビーリーグワン1部昇格決定

“ラグビーのNTTリーグワン2部で8日、花園近鉄ライナーズ(花園)が三菱重工相模原ダイナボアーズ(相模原)に34―22で勝ち、1部昇格を決めた。

試合終了の笛が鳴ると、花園の選手は抱き合い、歓声を上げた。だが、SOクーパーは「我々は勝つべくして勝った。だから喜んでいる姿を見せつける必要はない」と、1部昇格決定に沸く仲間に落ち着くよう促した。敗れた相模原への気遣いとともに、日本屈指の歴史を誇る古豪の気概をのぞかせた。

クーパーとSHゲニアというオーストラリア代表の世界的ハーフ団がけん引した。大胆にボールを動かし、相手のペースに持ち込ませない。前半11分、ラインアウトからロングパスや飛ばしパスで展開し、最後はWTB片岡がトライを決めた。

9分後にも片岡が一気に左サイドを駆け抜けてトライ。今季ここまで2敗を喫していた相手を攻略し、クーパーは「計画通りに進んだ」と満足げだった。

リーグ戦は2位ながら、トライ数は断トツの77。23歳の日本代表CTBフィフィタは、34歳の司令塔を「クーパー先生」と慕う。「小さい頃から見てきた選手。練習や試合中のオーラがすごくて、一緒にプレーできて光栄。たくさん学んでいて、僕もいつか彼のように有名になりたい」と目を輝かせる。

主将を務める26歳のフランカー野中も「経験値の少ない若手も多いが、ゲニアやクーパーらが練習から体で(手本を)示し、本番のような疑似体験を日々できた」とうなずく。

創部は1929年。60年代に黄金期を迎え、日本選手権を3回、全国社会人大会を8回制した。しかし近年は苦しい戦いが続く。旧トップリーグ時代は2011年度の5位が最高で、18年度からは2部のトップチャレンジリーグに甘んじた。

19年度は2部で優勝しながら新型コロナウイルスの流行により、入れ替え戦が中止となる不運もあった。

クーパーは「選手、スタッフ全員が成長したと実感した。この先も楽しみだが、旅は始まったばかり。今度は1部に居続けるため、これからも努力と成長が必要だ」と気を引き締めた。”(出典: 毎日新聞 via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ビクトリア州の人気ビーチ、浸食で消滅危機

ビクトリア州の人気ビーチ、浸食で消滅危機

” VIC州バス・コースト・シャイア市のマイケル・ウェラン市長は5日、同カウンシルにあるインバーロック・ビーチについて、「もう一度暴風雨に見舞われれば消滅する」として、補助金を要請したことが分かった。同ビーチは過去10年間で沿岸が70メートル消滅している。

バス・コースト・シャイア市は、バス・コーストの気候変動対策費用として1,246万ドルの補助を要請しており、このうち1,186万ドルを沿岸部の浸食対策に使うとしている。

ウェラン市長は、同市だけではコストをまかなえないとして、州政府か連邦政府からの支援を期待していると述べた。

ウェラン市長によると、同市はこれまでに250万ドルをかけてフィリップ・アイランドのコウェス・イーストで護岸工事を行っており、これには連邦政府から100万ドルの補助を受けている。

インバーロック・ビーチは、メルボルンから約143キロ離れた人気ビーチで、パンデミック前は訪れる人の40%が外国人観光客だった。”(出典:JAMS.TV

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